皇帝の日記
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そんなわけで、結婚式に行ってきた。
自分の結婚式じゃないと、なんと気が楽な事か。 駐車場から教会まで、スキップで行ってしまう程。 ふんふふん。
さて、式はパサディナの市庁舎前の立派な教会で行われた。 二人ともプロテスタントなので、牧師さんがチャキチャキと式を進める。 ちょっと前の席に、9ヶ月くらいの赤ちゃんを発見! いいぞー。 赤ちゃんが声を上げても、どっちの赤ちゃんが犯人かわからない。
演奏(花嫁入場) 赤ちゃん:あー! イサム:にゃー。(おなかすいた)
新郎友人:(詩の朗読)愛とは忍耐であり・・・・ イサム:ぶっぶっぶっぶ(おなら)
牧師:この結婚に異論の有る者は、今申し出なさい。さも無ければ永遠に口を閉ざしなさい。 赤ちゃん:あーうー! 牧師:今のはカウントしません。
牧師:この二人を夫婦であると宣言します。 イサム:げふっ!(ゲップ)
牧師:それでは皆様、二人のために祈りましょう。 赤ちゃん:うー!うー! イサム:ニャ!(遊んで!) 牧師:・・・アーメン。
というわけで、見事な連係プレイで、適度に間の手を挟んだ式でありました。 ・・・すまん、友よ・・・。 でも、ルームメイト二人とも、ベビーシャワーで会ったきりだったので、イサムさんとは初対面。 とても喜んでくれたので、良しとしよう。
花嫁はコックさん。 前々から、この子は美人なのに化粧しないなー(職業柄?)と思っていたが、今回初めてフルメイクで、やっぱりすごい美人なんだなーと思った。 そして、姉妹が沢山いるのだが、皆同じ顔。 すごい美人が沢山集まると、とても迫力。
新郎はグラフィックデザイナー。 前の前の家からルームメイトだったが、その頃から「僕は結婚するなら彼女とするのだ」と言っていたので、念願かなって、とても幸せそうだった。 良かった良かった。
ルームメイト達は、単独でそれぞれ遊びに行ったりしていたが、久しぶりにメンツが揃ったので、近況報告に花が咲く。
と、そこへツカツカと牧師さんが歩み寄ってきた。 ぎく! まさか、教会で屁をこいたイサムさんに、怒っているのか? それとも、トイレが汚かったから、廊下でオムツを取り替えたのがばれたのか?(不敬) でも、絶対マリア様はそんな事気にしないよ?
「あなたの赤ちゃんを祝福してもイイデスかー」 あ、良いですよ。 どうぞ。
イサムさん、おでこで十字を切ってもらって、なんやら呪文を唱えてもらった。
我々が、大した仏教徒でもないのに、坊さんに説教されると何やらありがたい気持ちになるのと同様、クリスチャンではないジャバ夫さんも、キリスト教社会で生きてきたので、教会の人に祝福されると、ありがたい気持ちになるらしい。 「イサム、ブレスしてもらってラッキーだったねー」 と言っていた。
お母さんは、ちょっと「ドラクエみたいだなー」と思っていた。 呪いの装備を外してもらうのね。 だってイサムは勇者だもの。
で、会場をレストランに移して、レセプション。 イサムさん連れでは長居は難しいので、お料理だけ平らげて、ケーキカットとかは見ずに、9時頃おいとましました。 レストランでは、オムツは駐車場で交換した。 アメリカのトイレって、オムツ変えるような所がないんだよなー。
お料理は、前菜一品がコック花嫁の手作りパスタで、ソースは花嫁の父が作成。 サンディエゴから、冷凍したトマトソースをはるばる運んできたそうな。 美味しくいただきました。
イサムさんは、奇跡の子なので、レセプション中ずっとおとなしく、眠りっぱなし。 こんなに眠っちゃ、夜起きちゃうんじゃない?と心配していたが、夜は2時と4時にお腹がすいて起きただけで、やっぱりよく眠っていた。
良い子だ。
皇帝

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