皇帝の日記
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実技試験合格したので、私も一人前のカリフォルニアドライバー。 うふ。
出産したのですっかり忘れていたが、実はイサムさんが生まれる前日にも、実技試験を受けていた。 ところが、その日は運悪く、試験官の試験の日。 つまり、皇帝の試験をする人の試験をする人が同乗するという、ダブル試験だったのだ。 試験されている試験官は、ものすごい厳しい。 なんせ、見落としがあったら、自分が試験にパスできないのだから。
その上、その時は気がつかなかったが、皇帝は陣痛が始まっていたので、お腹が痛かった。 あらーお腹が痛いわー。 緊張しているからかしらー。 いだだだだだ。 ん?右に曲がれっつった?聞き逃したわ。
などという有様だったので、もちろん落ちたさ。 ああ。
イサムさんを産んで、しばらくしてからジャバ夫さんが「じゃあ次の試験の予約入れておくね」と言っていたのだが、慣れない育児にテンテコ舞っているうちにすっかり忘れ。 その上今回の入院。
練習する間もあればこそ。 今朝、突然お手伝いさんが病院に来て、「セニョリータ、今日テストの日だから。イサムは私が見てるから。行ってきなさい」と言われたときの驚き。 折りしも、昨晩はイサムさん、深夜に3時間もぐずってくれて、お母さん全く眠れてないのに。
こりゃあ再試だな、と覚悟しておりましたが、ちゃんと受かった。
そもそもサンタバーバラは実技試験が比較的やさしいのだ。 ロスに比べて。 噂に基づくと、ハリウッドの試験官が一番根性悪で、サンタモニカはロスの中ではやさしい。 郊外の試験場はさらに点が甘くなり、サンタバーバラはパラレルパーキング(縦列駐車)などの試験がないので、より簡単、という触れ込みだ。
だからこそ、臨月なのにサンタバーバラにいるうちに試験を受けておきたかったのだ。
まあとりあえず、これで自力でロスに帰れるわけですね。 理論上は。
試験場から自力でジャバ実家まで運転してきたので、とりあえずシャワーを浴びてから、また病院に戻ります。
皇帝

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