皇帝の日記
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痛みの果てに、何かあるんじゃないか。 というか、痛いけど、更に上を行く痛さがこの世にあるんじゃないか。 そんな求道者的な考えが、判断力を鈍らせている気がする。
6日に、ベッドから起き上がって歩くように言われたのだが、これがとてつもなく痛かった。 これが噂に聞く、開腹手術後初歩きか。 いてー。 本当にこんなに痛くて、大丈夫なんだろうか。 いや、皆が痛いって言うんだから、このくらい痛くて当然だ。 我慢しよう。
というわけで、また我慢してしまったのだが、なんとこの前に痛み止めの点滴を抜いた事をナースがすっかり忘れていて、痛み止めの経口薬を皇帝に渡していなかったのだ。 痛み止めなしで、トイレにまで行ってしまった。 死ぬんじゃないかと思ったけど、我慢していた。
ばかばかばか! もう我慢なんてしない。
というわけで、ナースに痛みのレベル(1−10)を聞かれるたびに、 「もうレベル8くらいの痛さっすね!」 と、張り切って答えていたら、やたら強い痛み止めをがんがん飲まされて、しばらく眠りから覚めなくなってしまった。
昨日今日、ようやく薬を半分にしてもらったので、1時間くらいぶっ続けで起きていられるようになった。 でも眠い。
個人部屋で、術後すぐに赤ちゃんと同じ部屋に閉じ込められたので、イサムさんと好きなだけ引っ付いていられるのは良かった。 おむつ替えと授乳は、ジャバ夫さんがやっている。
今朝は横浜のじじも来てくれたので、イサムさんお披露目。
明日は退院できるもよう。 本当にこんなラリラリで退院しても良いのだろうか。 眠い。
皇帝

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