皇帝の日記
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毎日皇帝のお弁当を持って行っているジャバ夫さん。
夕飯を多めに作って次の日のお弁当に入れるか、多めにお弁当の具を作って皇帝のお昼ご飯分もまかなうか、という2パターンで構成されている。 たいてい残さず食べてくれるので、作りがいものあるもの。
ある日、「もっと男らしいの持って行きたい」と言って帰ってきた。 男らしい弁当? ハンバーグ? シャケ?
ではなくて、男らしいナフキンを欲していたのだ。 お弁当と一緒に入れてあるナフキン。 それは、皇帝が高校生の時に使っていたやつだから、女らしいというより、むしろ女の子用。 可憐なお花柄や、サンリオの動物柄。
お弁当を持って行く、という行為自体が、すでに南部の男にとってはガーリーなのに。 かわいそうなので、今日は何の飾りも無いIKEAの白い布巾を入れておいた。 しかし、世のお父さんは、どんなナフキンでお弁当を包んでいるのだろうか。 男の子用の布巾と言っても、パワーレンジャーやトイストーリーの柄ではあるまいし。
そういえば、幼稚園の頃、みんなキャンディーキャンディーとかのかわいいアルミ弁当箱だったのに、皇帝は兄ちゃんのお下がりの怪物くん柄弁当箱だった。 でもだからといって、特にどうとも思わなかった。
ここは男らしく、スヌーピーやキキララちゃんのナフキンで、黙って口を拭ってもらいたいものだ。
ところで、美容師が伝導から帰ってこないので、ジャバ夫さんの髪をベランダで切ってあげた。 伸び伸びになっている襟足だけだが、初めての割に、上手にできたと思う。 でも髪切りハサミが無かったので、キティちゃんのおもちゃハサミで切った。 ものすごい痛がっていた。
明日、背中が痛くなかったら、ビューティーサプライにハサミを買いに行こうと思う。
皇帝

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