皇帝の日記
目次もくもく|ぶらり過去旅|ぶらり未来旅
さて、最終日がやってきた。 最終日はレンタカーを返却して、空港に行くだけで終わってしまいがちだが、JTBの人に頼んで、ちょっと遅めの便に取り替えてもらったのだ。 夕方まで遊んでいられる計算。
今まで、時差でとんでもなく早起きしていたジャバさん、この日初めて8:00まで起きられなかった。 今までアラーム要らずだったので、起きてびっくり。 ざくざくとパッキングする。
ホテルをチェックアウトし、これは見に行かなければならないと、首里城へ。 ナビを設定しようとするが、カテゴリー「城址」で出ない。 「博物館」「公共施設」と、ことごとく首里城がヒットしない。 んー・・・。 ナビって便利なのか不便なのか。 カテゴライズを間違えると、全然理解してくれないナビ。 結局、「公園」で発見。 正式名「首里城公園」なのだ。 ふーん・・・。 でも普通の人、首里城を公園だと思わないよね・・・。
首里城は・・・・暑かった。 もう、暑さの記憶しかないくらいに暑かった。 あまりに暑いので、ざっと見て帰ろうかと思ったのだが、案内所のお姉さんが、スタンプラリーのパンフレットをくれてしまい、別にコンプリートする必要は全然なかったのだが、何故かそれを挑戦と受け取った二人は、必死で各ポイントまで歩いてゆき、スタンプで首里城を完成させたのだった。 あー暑い。
時々屋内展示があって、その中は冷房が聞いているので、一息つける。 たぶん、そのポイントがなかったら、年間何人かはひっくり返っているだろう。 昼ごろ、館内放送で「大変気温が高くなっております、ご注意ください」とか言われてしまうほど。 ご注意しないとひっくり返るのだな。
じっくり見ると二時間ほどの復元ぶりでした。 中学生以下のお子さんが、平日にスタンプを完成させると、プレゼントもらえるそうですよ。
毎回旅行に出ると、一人暮らしの祖母に葉書を送るのを使命としているのだが、今回適当な絵葉書を見つけることができないでいた。 首里城に来て、ようやく沖縄らしいポストカードがあったので、投函してきた。 祖母に葉書を出すのは、祖母が喜んでくれるという理由の他に、大抵、旅行先で誰かに葉書を出そうと思うと、住所のわかるのが祖母だということによる。 何故祖母の住所がわかるかというと、運転免許書の、本籍地の欄に書かれているからだ。 免許は、世界各地どこに行っても、財布に入っている。
さて、昨夜見てみた、ホテルの向かいの琉球ガラス屋が、品揃えは良いが、高額だったので、ジャバさんが別のガラス屋に行きたいという。 地理的には南沖縄に近いので、前回訪れた、ガラス工房に行こうということになった。 10パーセント割引クーポンも持っている。 さあ行こう、クーポンだ。
しかし、端から真逆に車を動かすジャバさん。 ナビを! ナビを設定しなおして、だいぶ遠回りな感じで再出発。
到着間際に、空腹の絶頂になった我々は、再び「三姉妹」を訪れ、今度はソーキそば定食と、ゴーヤ定食を注文したのだった。 おばちゃんありがとう。 刺身も絶品でした。
ガラス工房では、ロスのキッチンにあうような、ちょっとオレンジと青の配色がビビットなグラスセットなどを購入。 IKEAになさそうな、華奢なワイングラスなんかも買ってみた。 ジャバさんが割らなければ、向こうで愛用しようと思う。
さて、時間があまったので、道の標識を見ながら、おきなわワールドへ行ってみようということになった。 そこに、でっかい鍾乳洞があると、クーポンに書いてあった。 クーポンクーポン。
途中、沖縄の人が自決を迫られた崖とかを通過。 翌日が慰霊の日なので、たくさんの人が集まって、式なんかをしているのだ。 そこを、自転車で快走するモルモン教の人たち。 なんであの人たちは、一目でわかる格好をしているのでしょうね・・・。
さて、鍾乳洞はすごかった。 玉仙洞というとこで、何年前だかに名古屋の人が発見したらしいのだが、大変立派で、涼しかった(涼しさ重要)。 そして、通路に垂れるしずくから、さらに鐘乳ができつつあった。 成長に意欲的な鍾乳洞だ。 なんかの話で、数ミリ伸びるのに、10年くらいかかる、とか見たことがある。 カルシウムが多いのか、コンクリートにくっついたガムみたいな角が、点々と通路に生えてきているのだ。
洞窟を通過してしまうと、後は空港に走るだけ。 時間との勝負だ。 と思ったら、洞窟出口から、おきなわワールドの出口まで、ものすごい距離。 結局施設全ての売店を通過しなければ、駐車場にたどり着けないのだ。 罠が一杯。 「黒糖ここの方が安い・・・」とか「ビール試飲だ・・・」とか、さまざまな誘惑を振り切り、車に乗り込むと、一目散に空港へ。
まずレンタカーを返しに、DFSいや、おもろまち駅へ。 ここでも、ホテルでもらったクーポンを出してみる。 キャンディーもらえたよ。 そして、皇帝の今回厳選したツアー特典により、ガソリンは補充しなくていいサービス。 ふひ。
買い物の誘惑に負けないように、だだだとモノレールに乗り込み、ぐあっと空港に到着。 夕飯まで時間が空きそうなので、アグー豚まんと、ゴーヤまんを買い、ビールで乾杯して、飛行機に乗り込む。
大変良い旅だった。
最後に、22:00ごろ羽田着だったはずの飛行機が、飛行場での事故により、一時間近く上空をぐるぐるしたのさえなければ・・・。
皇帝

|