皇帝の日記
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2007年06月21日(木) 沖縄4

昨日帰りの国道沿いに「琉球村」という看板を見つけていた。
ホテルに比較的近いし、伝統的な村を見る為だけに、またちゅら海やおきなわワールドまで運転するのも大変(島のほぼ西の真ん中にホテルがあるので、どちらも一時間ぐらいかかる)なので、琉球村をチョイス。
あと、昨日の韓国料理屋で、琉球村で使えるクーポンをもらったのだ。
クーポンに踊らされる旅。

琉球村に到着すると、やはり修学旅行生たちの山と遭遇。
もう逃げられない、あきらめよう。
実は、昨日から沖縄は梅雨明けしたらしく、雲ひとつない晴天。
午前中だというのに、殺人的暑さ。
そして、村の中では、村民(の役の人)に、強制的にエイサーを踊らされる。

いえ、私は別に、踊ったりするの苦じゃないんですけどね。
ジャバさんって、思いっきり金髪の外人なので、こういうアトラクションで目をつけられる率、ほぼ100パーセントなのだ。
そして、東京のカフェでは必ず窓際に座らされ、上海の道路では花売りの子供に囲まれるのである。

沖縄といえば、ハブ。
ハブショー。
しかし、何とか法により、数年前からハブとマングースの決闘は、みれないことになっている。
でもって、3Dで見れるのだ。
このように→http://www.ryukyumura.co.jp/02_habu/p02.html
3D自体は、実に他愛もないもんで、なんとも言えないが、「ハブの攻撃能力実演」というのが、バーのところでチラ見えしているおじいちゃんの、独特の語り口調が良く、楽しい。
ハブオイルが蚊刺されに良く効くと、おじいちゃんが豪語するので、買ってしまった。
昨夜韓国料理屋で蚊に刺され倒したので、付けてみる。
即効性は有ったかどうかわからないが、一週間たった頃には、全く痕が残らず消えたので、オイルとしては上々なんでないでしょうか。

ハブショーの間は冷房が効いていたのだが、外がやはり殺人的に暑い。
あー暑い暑い、と思いながら、鯉の餌を自動販売機で購入して、池に撒くと、ありえない量の鯉が、うぞうぞ寄ってきた。

暑い・・・。
しかし村民はへっちゃらそうだ。
暑くないのか。
そうか、まだ6月だしね。
暑い・・・。

ぼーっとなってきたので、黒糖を買って帰る。
本日は、ホテルのビーチで遊ぼうと思っていたのだ。
しかしその前に、昨夜酔っ払いながら聞いた、バーのマスターお勧めのタコス屋に行こうということになった。
酔っ払いの情報なので、もちろんたどり着けなかった。
どこにもたどり着けないままに、山道をさまよい、西海岸に居たのに、いつの間にか東海岸を走り、山を越え谷を超え。
「もういい、最初に出遭った食堂・・・」と言ってみたが、その時我々は、人の気配すらない(ウソ、基地はあった)山奥に居た。
あー・・・。

結局、ナビを見ながらホテルに戻り、近所のコンビニでタコライスを購入。
パクつきながら、ビーチに繰り出す。
昼のビーチは修学旅行生に占領されていた。
では、と、ホテルにくっついている、アトラクションを見てみる。
高校生にはできない、贅沢な遊びをしようというのだ。
ひひひ。

16:00〜のグラスボートを予約、更に、18:30〜のサンセットクルーズも予約。
他にも水中散歩やダイビングなど、面白そうなメニューが目白押しだったが、とりあえず時間の制約があるので、その二つだけ。
時間までビーチで遊ぶために、ペダルボートを30分レンタルする。

ペダルボートとは、水上自転車のようなもんで、池の白鳥ボートと同じく、こぎこぎして水上を移動するのだ。
水に触れない遊び。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・暑い・・・。
こぎこぎこぎ。
遊泳禁止区域まで乗り出せるのが魅力だが、水に入れない海って、けっこう魅力がないことを、5分で発見した。
そして、ジャバさんには申し訳ないが、皇帝はペダルに足が届かないので、ジャバさんが一人でこぎまくる。
頭から湯気が出そうな日差し。

と、浜で高校生が怒られている。
なんか守れなかったとかで、海で泳ぐの禁止、とか先生に言われている。
こんな青い海まで出てきて、怒る仕事の先生って大変だ。
しかし何をしたか知らないが、一生に一度の修学旅行、泳がせばいいじゃないか・・・先生・・・。

とか何とか思いながら、25分くらいでペダルボートを返しに行く。
すると、高校生達はスイカ割りを始めていた。
でも、悪いことをしたらしい、首謀のグループは、まだ説教されていた。
あの子らの修学旅行の思いでは、浜で怒られた、だ。

で、高校生も海から上がったので、遊泳区で泳いで見る。
晴れているので、海は底まで見渡せる。
ちゅら海水族館で、毒の生物は予習したので、やたら針の長いウニ等には近付かない。

グラスボートは、他の乗客がおらず、船長さんと我々だけ。
シャコ貝やニモ、大きな魚がうようよと沖合いに居る。
船長さんが食パンを撒くと、うじょうじょっと魚が寄ってくる。
この日はこういう魚を見るのは二回目だ・・・。

ホテルへ戻り、時間が半端に余ったので、向かいのガラス屋に行ってみて、帰りにホテル付属のエステで、マッサージの予約をする。

夕方、サンセットクルーズに参加する。
ビールのサービスがあったので、ぐびぐび飲む。
ぐびぐび。

ホテルに戻り、和食の食堂に入ってみる。
沖縄ブランドの豚肉を、しゃぶしゃぶで食べ比べることにしようと言いながら。
琉美豚とかアグーとかを、もりもり食べる。
もりもり。
米に良くあうおいしさ。
ついでに、青くてピンクの線が入っている、ネオンな色彩の魚、イラブチャーをお造りでいただく。
見た目に目をつぶれば、固い身がおいしい魚だ。

食べ終わってから、初日に使い損ねたクーポンを出してみると、なんと4000円お得になった。
チーン。
あんなに食べまくって1500円とわ。
このホテルは大丈夫か。

申し訳ないので、更にロビーのライブを見た後、バーで泡盛ぐびぐび飲んで、エステへ。
初日の指圧と違い、もみもみと気持ちいいマッサージ。
すると、隣の部屋から、ジャバさんの大イビキが聞こえてきた。
寝てしまったらしい。
ホテル内でよかった。


皇帝