皇帝の日記
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昨日帰りの国道沿いに「琉球村」という看板を見つけていた。 ホテルに比較的近いし、伝統的な村を見る為だけに、またちゅら海やおきなわワールドまで運転するのも大変(島のほぼ西の真ん中にホテルがあるので、どちらも一時間ぐらいかかる)なので、琉球村をチョイス。 あと、昨日の韓国料理屋で、琉球村で使えるクーポンをもらったのだ。 クーポンに踊らされる旅。
琉球村に到着すると、やはり修学旅行生たちの山と遭遇。 もう逃げられない、あきらめよう。 実は、昨日から沖縄は梅雨明けしたらしく、雲ひとつない晴天。 午前中だというのに、殺人的暑さ。 そして、村の中では、村民(の役の人)に、強制的にエイサーを踊らされる。
いえ、私は別に、踊ったりするの苦じゃないんですけどね。 ジャバさんって、思いっきり金髪の外人なので、こういうアトラクションで目をつけられる率、ほぼ100パーセントなのだ。 そして、東京のカフェでは必ず窓際に座らされ、上海の道路では花売りの子供に囲まれるのである。
沖縄といえば、ハブ。 ハブショー。 しかし、何とか法により、数年前からハブとマングースの決闘は、みれないことになっている。 でもって、3Dで見れるのだ。 このように→http://www.ryukyumura.co.jp/02_habu/p02.html 3D自体は、実に他愛もないもんで、なんとも言えないが、「ハブの攻撃能力実演」というのが、バーのところでチラ見えしているおじいちゃんの、独特の語り口調が良く、楽しい。 ハブオイルが蚊刺されに良く効くと、おじいちゃんが豪語するので、買ってしまった。 昨夜韓国料理屋で蚊に刺され倒したので、付けてみる。 即効性は有ったかどうかわからないが、一週間たった頃には、全く痕が残らず消えたので、オイルとしては上々なんでないでしょうか。
ハブショーの間は冷房が効いていたのだが、外がやはり殺人的に暑い。 あー暑い暑い、と思いながら、鯉の餌を自動販売機で購入して、池に撒くと、ありえない量の鯉が、うぞうぞ寄ってきた。
暑い・・・。 しかし村民はへっちゃらそうだ。 暑くないのか。 そうか、まだ6月だしね。 暑い・・・。
ぼーっとなってきたので、黒糖を買って帰る。 本日は、ホテルのビーチで遊ぼうと思っていたのだ。 しかしその前に、昨夜酔っ払いながら聞いた、バーのマスターお勧めのタコス屋に行こうということになった。 酔っ払いの情報なので、もちろんたどり着けなかった。 どこにもたどり着けないままに、山道をさまよい、西海岸に居たのに、いつの間にか東海岸を走り、山を越え谷を超え。 「もういい、最初に出遭った食堂・・・」と言ってみたが、その時我々は、人の気配すらない(ウソ、基地はあった)山奥に居た。 あー・・・。
結局、ナビを見ながらホテルに戻り、近所のコンビニでタコライスを購入。 パクつきながら、ビーチに繰り出す。 昼のビーチは修学旅行生に占領されていた。 では、と、ホテルにくっついている、アトラクションを見てみる。 高校生にはできない、贅沢な遊びをしようというのだ。 ひひひ。
16:00〜のグラスボートを予約、更に、18:30〜のサンセットクルーズも予約。 他にも水中散歩やダイビングなど、面白そうなメニューが目白押しだったが、とりあえず時間の制約があるので、その二つだけ。 時間までビーチで遊ぶために、ペダルボートを30分レンタルする。
ペダルボートとは、水上自転車のようなもんで、池の白鳥ボートと同じく、こぎこぎして水上を移動するのだ。 水に触れない遊び。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・暑い・・・。 こぎこぎこぎ。 遊泳禁止区域まで乗り出せるのが魅力だが、水に入れない海って、けっこう魅力がないことを、5分で発見した。 そして、ジャバさんには申し訳ないが、皇帝はペダルに足が届かないので、ジャバさんが一人でこぎまくる。 頭から湯気が出そうな日差し。
と、浜で高校生が怒られている。 なんか守れなかったとかで、海で泳ぐの禁止、とか先生に言われている。 こんな青い海まで出てきて、怒る仕事の先生って大変だ。 しかし何をしたか知らないが、一生に一度の修学旅行、泳がせばいいじゃないか・・・先生・・・。
とか何とか思いながら、25分くらいでペダルボートを返しに行く。 すると、高校生達はスイカ割りを始めていた。 でも、悪いことをしたらしい、首謀のグループは、まだ説教されていた。 あの子らの修学旅行の思いでは、浜で怒られた、だ。
で、高校生も海から上がったので、遊泳区で泳いで見る。 晴れているので、海は底まで見渡せる。 ちゅら海水族館で、毒の生物は予習したので、やたら針の長いウニ等には近付かない。
グラスボートは、他の乗客がおらず、船長さんと我々だけ。 シャコ貝やニモ、大きな魚がうようよと沖合いに居る。 船長さんが食パンを撒くと、うじょうじょっと魚が寄ってくる。 この日はこういう魚を見るのは二回目だ・・・。
ホテルへ戻り、時間が半端に余ったので、向かいのガラス屋に行ってみて、帰りにホテル付属のエステで、マッサージの予約をする。
夕方、サンセットクルーズに参加する。 ビールのサービスがあったので、ぐびぐび飲む。 ぐびぐび。
ホテルに戻り、和食の食堂に入ってみる。 沖縄ブランドの豚肉を、しゃぶしゃぶで食べ比べることにしようと言いながら。 琉美豚とかアグーとかを、もりもり食べる。 もりもり。 米に良くあうおいしさ。 ついでに、青くてピンクの線が入っている、ネオンな色彩の魚、イラブチャーをお造りでいただく。 見た目に目をつぶれば、固い身がおいしい魚だ。
食べ終わってから、初日に使い損ねたクーポンを出してみると、なんと4000円お得になった。 チーン。 あんなに食べまくって1500円とわ。 このホテルは大丈夫か。
申し訳ないので、更にロビーのライブを見た後、バーで泡盛ぐびぐび飲んで、エステへ。 初日の指圧と違い、もみもみと気持ちいいマッサージ。 すると、隣の部屋から、ジャバさんの大イビキが聞こえてきた。 寝てしまったらしい。 ホテル内でよかった。
皇帝

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