皇帝の日記
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ホテルの朝ごはんは、バイキング。 もりもり食べて、コーヒーを飲んで、席をたつ。
昨日皇帝に無駄に怒られてこりたのか、ジャバさんがついに国際免許を持って、運転。 ナビの目的地を、ちゅら海水族館へあわせて、出発する。 ちゅら海は人気スポットなので、どのクーポン冊子を見ても、割引が見つけられない。 クーポンって、有ったのに使わなかったりするのを、発見したときの悔しさったら、もうないじゃないですか。 例え100円200円でも、クーポンって使い損なうと悔しい。
ってなことを考えていると、道のところどころに、「ちゅら海水族館割引入場券販売中」とかいう旗が出ている。 コンビニやダイビング教室などの窓口で売っているらしい。 ダイビング屋さんの駐車場に停めて、チケットを買いに行くと、160円引きのチケットを売ってくれる。 二人で320円お得。
さて、走行しているうちに、雨が降ってきて、やがて大雨に。 それが、半端ナイ降りぶりで、水族館の駐車場に着いてなお、外に出ることができない激しさ。 少し車内で待ってみたのだが、一向にやむ気配がないので、猛ダッシュで走り出てみる・・・・・・・・・。
これからは、思い出すのも書くのも悲しいのだが・・・・・・・。 はあ。
この時皇帝は、ハワイでジャバさんに買ってもらった、貝のネックレス、シェルレイをしていたのだ。 んで、走っていたら、するっと首から抜けてしまった。 抜けてしまっただけなら良かったのだが、駐車場だったので、落ちたところを、後続車にひかれてしまったのだ。
はあ。 はああ。
悲しすぎる。 悲しすぎるが、とにかくハンカチにネックレスを回収し、濡れない所まで走っていき、傘を買う。 すでに全身ずぶぬれだが、何故人間は傘を欲しがるのか。
館内に入ると、冷房が寒いので、あらかじめ持っていたセーターを着て、ぶらぶら周る。 水族館は、大変クオリティが高く、清潔で規模も大きい、申し分ないものだった。 サメの大きいのを見たが、その大きさでも、まだ子供のサイズだと言うから、もっと大きくなるはず。
屋内展示を全部見終わって、外に出ると、なんと雨が上がった。 がびーん。 強烈な日差し。 傘を日傘代わりにして、屋外のイルカショーと、クジラショーを見て、海亀の水槽とマナティーの水槽を、地下から覗く。 皇帝的には、マナティーが今回の生物では一押し。 大きいし、愛嬌があるし。 水槽の中を、ぐるぐる自転公転しながら泳いでいるのが良かった。
水族館内のレストランで、沖縄料理バイキングをした。 昨日の沖縄料理よりもおいしく、特にサーターアンダギーが香ばしく、食べやすかったので、もりもり食べる。
しかし日差しがきつい。 雨が降っても困るが、晴れると観光が厳しいくらいに暑い。
さて、水族館の付いている施設内に、色々な施設がくっついており、けっこう時間をかけて巡ったので、すでに夕方。 今からできる観光はーと地図とクーポンを見ていると、ちょっとだけ離れたところに、シーサー造りを体験できる琉球窯という所が有るらしいということがわかったので、ナビに入力して走り出す。
そして、いまだに原因がわからないのだが、ナビがその瞬間だけ、とても嘘つきになり、何故か何度設定しても、目的地周辺施設を設定しても、しつこく那覇市内のどっかを目的地に変えてしまうという、不思議なことを繰り返し始め、結局、最終受付17:00に、間に合わないかもしれないという事態になってきた。 肉眼で地図を確認すれば、国道でほんの15分の距離にあるはずなのに、何故かウソを付き続けるナビ。
窯に電話をすると、「ちゅら海から?すぐですよー」と言ってくれるのだが、どうしてもナビはわかってくれない。 けっきょく、ジャバさんが地図を見ながら移動。 山っぽいところを通っていったのだが、ビッツなので、上り坂で力が出ない。 いつも排気量の多い、燃費の悪そうなスポーツカーに乗っているジャバさんは、ハンドルを叩きながら「ガンバレーガンバレー」と言うのだが、がんばるはずもなく。
のろのろのろのろ行くと、山っぽいところの真ん中に、琉球釜発見。 受付5分過ぎていたけど、快く招き入れてくれて、しかもクーポンも使わせてくれた。 ありがとうございます。 しかも、シーサー体験は60分、と書いてあるのに、二人ともディテールにこだわりすぎて、結局120分かかっていた。 店の片づけを始める指導の人。 しかし、一向に手を休める気配のないジャバさん。
皇帝は先に終え、必要な書類をジャバさんの分まで書き込む。 シーサーを粘土で作ると、店の人が乾かし、焼いて仕上げをしてくれるのだが、大体完成まで一ヶ月くらいかかるのだ。 だもんで、一ヵ月後、黒猫で届けてくれる用に、書類を書く。 他の人のものと間違って送られてこないように、自分のシーサーの特長とかを書いておくのだ。
で、ジャバさんのシーサーの特徴を書こうと思ったら、なんかおかしい。 一生懸命作っているのだが、何かが違う。 シーサーというものは、二体で一組。 一方の口が開いていて、一方の口が閉まっているものなのだが、ジャバさんは、作り始めるときに「俺口の開いてるやつ作る」と言って作り出したのに、シーサーの口に、歯や牙をつめているうちに、すっかり口が閉じてしまっている。 ・・・。 まあいいや。
そんなわけで、来月うちには口の閉じたシーサーが二体来るのだ。
ホテルへ戻る途中の国道で、ソーキそばを食べて、ホテルで一休みしてから、一階のバーで泡盛の飲み比べをして寝る。
皇帝

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