皇帝の日記
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2005年02月23日(水) イタリア・フィレンツェ

フィレンツェの英語名はフロレンス。
ヨーロッパの地名は、英語になると全然違う発音になるのだ。
アメリカの友達によく葉書を出していたが、たぶん世界の秘境を旅していると思われている。
だって、聞いたことない都市名の羅列なのだ。

さて、あさからバスに乗り込み、フィレンツェへ。
いつもどおり盗んだ昼飯で食いつなぎ、芸術の都入り。

実はこの日記、当時書いた片言のメモを頼りに、記憶を呼び覚まして書いているのだが、この日のメモに「すごい、サンタマリアノベッラ駅前教会、すごい」と書いてある。
相当すごかったらしいが、記憶にない・・・。
すごいそうな。

フィレンツェは、美術収集に熱心だったメディチ家の本拠地なので、ルネッサンス美術品の宝庫なのだ。
ウフィッツィ美術館は、知る人ぞ知る、すごくすごい。
グロテスクの語源を表した天井画や、教科書に載っているような名画の群れ。
妙なポーズの像の山である。
たっぷりと、三時間以上見るが、まだ見切れない。
しかし残念ながら閉館時間で追い出される。
ドォーモはピンクと緑と白の石で作られた、菱餅みたいな色合いの建物だった。
その隣には、ジョットが設計した、華奢な塔が建っている。
これを目印にして歩き回れば、それほど迷子になることはない。

ミケランジェロ広場で、ダビデ像の偽物をみたりする。
ベッキオ橋の近くで、伝統工芸マーブル模様の紙を買う。
それに、今は亡き花の絵などを描いたりした。

夜遅いので、ツアーの皆さんが行っているレストランに合流。
夕飯を食べる。
ワイン飲み放題なので、がばがば飲んで、これ以上ないほどよぱらったが、なんだかずっと、観光中から足に違和感があった。
ホテルに帰ってから靴を脱ぐと、なんと、靴擦れで、小指のつめが薬指にざっくりと刺さり、大出血している。
はるちゃんに介抱されながら、酔っ払っていたので、さっさと眠ってしまった。
あー酔って、痛さがわからなくて良かった・・・。


皇帝