皇帝の日記
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パムッカレのヒエラポリス遺跡をぼんやりと見る。 この頃になると、もう遺跡は珍しいものではなくなってきている。 珍しいといえば珍しいけど。
コンヤまで、バスで五時間。 この頃になると、バスに乗りすぎてもう体中が妙に固まっている。 毎日バス。 しかも見える景色は遺跡と田園風景のみ。
コンヤは結構大きな町で、博物館と、イスラムの学校の見学をする。 皇帝のほっぺたには、左右対称にほくろがあるのだが、昔のトルコ人を描いたタイルに、まったく同じ位置にほくろを書いているのがあった。 それも、何体も。 神様みたいな、えらい人の顔にも。 えーじゃあ皇帝、やっぱ高貴な人の生まれ変わりなんじゃん。 と、満足してカッパドキアへ。 この頃から、雪が深々と降り積もり始める。
カッパドキアにつく頃には、しっかり雪が積もってしまった。 カッパドキアの人は、昔洞窟を掘って、穴の中に住んでいた。 今でもちょっとの人は、そうやって住んでいる。 洞窟をそのまま改築して、ホテルにしているところがあるというので、母が泊まりたがったので、申し込んでおいたのだ。 ところが、そこまでバスが雪のためにたどり着けない。 更に、ホテル側から出した迎えのバスも、スリップして中々こない。
おーろおーろ。 ようやく迎えのバス到着。 バスに乗って、洞窟ホテルについてみると、超豪華ホテル。 キャーキャーいいながら、快適に眠る。
皇帝

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