皇帝の日記
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| 2004年09月25日(土) |
ハンガリー、ブダペスト2 |
さて、次の日は朝からペスト側、マーチャーシュ教会へ・・・行こうと思ったら、日曜日だからミサやってて観光不可。 そんなの事前に調べておけよツアー。
同じくペスト側の漁夫の砦へ行って、展望台に入場。 写真を撮る。 ゲレルトの丘に登って、こっからも写真を撮る。 日本人のツアーって、写真を撮るためにあるみたいだ、と思った。
ブダ側、英雄広場でハンガリーの12の英雄の像を見る。 それぞれの像の下に、何を主にした人なのかがわかるように、レリーフがあるのだ。 で、字が読めないので、そのレリーフから想像するしかないのだが、大体武器を振り上げて人を追いまわしているレリーフばかり。 暴れん坊が12人。 各国首脳が来ると、献花するなわらしなんだとか。 暴れん坊に敬意を表する。 像の一番左端が、イシュトバンさん。 この人がハンガリー建国の父だそうです。
町の一部に教会や国会議事堂が残ってて、歴史的建築物として公開されている国は珍しくないと思うんだが、ハンガリーはもう、建築物残りすぎ。 ブダペスト全体に渡って、珍しい建築が目白押しで、例えるなら上海のバンドが、ずっと続くような。 好きな人は、建築だけ一日見ていてもいいでしょう。
昼飯後、再び自由行動。 とりあえず、皇帝は地下鉄に乗り込む。 切符の買い方が特殊すぎてわからない。 かなり苦労して切符を入手したが、苦労しすぎて、ここにもう一度経緯を書くのも嫌なくらいだ。 更に路線を間違えてあさっての方向へドンブラこっこと流れていきましたとさ・・・。 いや、慌てず騒がず反対の電車に乗り換えて、ちゃんと正しい路線に戻りましたけどね。 母を連れてなくてよかったな、とのんびり思った。 パニックする人なので、多分大慌てしてたと思う。
苦労した切符も、改札が緩々なので(というか、始めどれが改札なのかわからなかった)結局パンチせずに通過。 その上、回収もされなかったのでそのまままた使える(良い子は真似しないで下さい)
どこへ行ったかというと、地下鉄でまた英雄広場駅に戻り、そこから国立美術館へ。 ここでもまた、閉館時間に追われて、ダッシュ。 ロートレック、エル・グレコ、ブリューゲル、ラファエロ、マネ、モネなどなど、圧巻のメンツの作品が揃っているにもかかわらず、プレートが小さく、もともと王宮のような建物を利用しているので、天井が鬼のように高く、天井に向かって縦に巨大な絵が三段くらいにわたって展示されているため、首が痛い上に、上のほうの絵はなんだかよくわからない。 しかも、音声ガイドがない。 ここでも多くの有名絵画を見逃してきた。 数多くの美術品は、ロシア軍に盗られて帰ってきてないんだそうな。 それはエルミタージュ美術館に行くと見れたりするんだろうか(ぼそ)
ところで、ヒューストンでエル・グレコの息子の絵を観たという話はしただろうか。 したとしても、私すら覚えてないので、また書いておく。 「グレコの絵」と解説がついていて、画風も色もそっくり。 大抵の人はエルさんの作品だと思う罠。 今ネットで息子さんの名前を調べてみたら「長じて建築家となりトレドのカテドラル建設にも携わったグレコの息子ホルヘ・マヌエル」とかいてあった。 画家ですらないらしい。
五時半閉館。 再び地下鉄に乗って、一駅先の温泉に入ってきた。 こちら、セーチェニ温泉は地元の人が愛好しているようで、ユーロは使えないは、英語は使えないは、融通は聞かないは、道も案内してくれない。 ウロウロして、個人部屋の戸を開けて怒られたりする。 案内がないのに、悪者道まっしぐら。
まあ別に文句は言いません。 都内の銭湯に外人が入ってきて、身体も流さずに風呂おけに入ったら、誰でも怒ります。 でも体流せなんて、番台のおじちゃんは英語で注意してくれません。 それでも外人は怒られます。 世の中はそうなっています。
もんわりしながら、夕食を食べるために更に地下鉄で移動。 ジプシーが歌って踊ってくれると言うレストランへ。 チップを潔く払って、最後の夜を満喫。
ドナウの宝石、ハンガリーはマジャール語が少しできた方がいいかもしれない。 苦労したな、という印象がかなり強い。 あと、ジプシーや行商人の群れには緊張させられる。
面白かったのは、むしろホテルの近所にあったスーパーマーケット。 観光の終わりとか前とか、暇な時に足を運んでいたのだが、美味しいチーズが破格の値で買えたり、珍しい野菜が見れたり、かっこいいブーツが売ってたりする。 うっかり色々買いそうになったが、お金がないので見てるだけにしておいた。 チーズは買って、食べた。 ついでに日本にも持って帰った。
猫の缶詰も買って帰ったが、食べてくれなかった。 まずいのか。
明日は、機内で見た映画について色々。 5本くらい見ました。
皇帝

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