皇帝の日記
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2003年12月14日(日) 馬耳

大手アパレル会社の社長さんは、ワンマンで有名。
本当に、期待を裏切らないワンマンっぷりを見てきた。

K-1のステージのようなところに学生を大量に集め、自分の半生をまず、「その時歴史は動いた(NHK)」風に編集したビデオで見せます。
そして場内の照明が一旦落ちて、テレビチャンピョン風のアナウンサーが「さあ、いまその方が、皆さんの目の前に!!」と叫んで、スポットライト4個浴びながら社長入場。
うわー。

見ているほうが恥ずかしいです。

でも最前列に座っている女の子など、両手を胸の前に組んで、尊敬の眼差しでステージを食い入るように見つめています。

やべー。

そして延々自分のことを話しつづける社長。
学生の質問タイムになっても、聞かれたことには答えず自分の話したいことだけをしゃべりつづける社長。

まじこの会社大丈夫か。

本気で大丈夫ではなく、この二年売上ががっくりと落ち込んでるこの会社。
その原因について問われても「3年前があまりに売れたので、その反動。すぐ持ち直す」とのお答え。
具体的な原因究明とか対策とかないらしい。

来年以降の戦略についてまず「婦人物の強化」と述べて、少なくとも売上の40パーセント以上を婦人物にしたい、とのお考えらしいです。
なるほどね。
でもその次の戦略が

「紳士物の強化」

え?
だってパーセンテージで見てったら、両方強化したら割合変わんないよ?
そしてその次の戦略。

「婦人下着の強化」

ああ、わかった。
なんにも考えてないんだ。
つまり。


皇帝