Sparkle
by RenA



 ☆Gifts☆


たくさんの贈り物 みんなからの贈り物 あなたからの贈り物
手にとって泣く私
うれしかった涙 かなしかった涙 切なかった涙
そして 虚しくて泣いた

たくさんの贈り物 みんなからの贈り物 あなたからの贈り物
どんなに抱きしめようと
そばにいることとは あなたといることとは 一緒に居ることとは
とても 程遠かったから

・・・でも あなたが教えてくれたよね

あなたからの贈り物
うれしくて泣いたとき
あなたの前で泣いていたとき

たくさんの贈り物 みんなからの贈り物 あなたからの贈り物
忘れてほしくないからじゃない
そばにいたいからじゃない
ただ 想い伝えたくて

絶対に泣かないあなた 何も言わないあなた
ただ 想いを伝えたくて
カットガラスの輝きよりも フェルトの暖かさよりも
きれいで優しい・・・想い

あなたからの贈り物
うれしくて泣いたとき
あなたの前で泣いていたとき

最後の言葉は聞こえるでしょうか
・・・・・ありがとう



2001年08月11日(土)



 夢

人の夢と書いて“儚さ”と読みます
人は 私を“強いね”と 言います

人が夢見ることほど 強い気持ちはないのに
ほんとはあたしほど 弱い子はいないのに


夢を想い そして想わず 今を必死に生きていて
あたしより強さを装って ほんとはとっても弱くって

その必死さに あたしまで励まされるね
その強さに弱さ 遠くから見てるだけで 強くなれるね
・・・・・・あたしに光をくれた人

夢に追いすがる つらい重さを 背負わずに
強くなろうと あがかずに 腕を伸ばして

それでも あたしの夢を信じてくれるね
その優しさその自由 その無限を 隣であたしも信じてる
・・・・・・あたしに自由をくれた人


・・・・・・あたしに夢をくれた人たちへ
強い強い「ありがとう」を・・・・・・

2001年08月13日(月)



 Dearest

自分にこんな感情があるなんて 知らなかった
初めて知った歌みたいに 初めて触れた風みたいに
あたしを自然と笑顔にさせる

あの人を愛するのに 痛みや疲れを感じてた
恋人とはちょっと違う 友達ともちょっと違う
大切な人に出会うまで

何かを考え過ぎていた
生き抜いた一瞬が重くって
独りで歌うのは寂しくって
ふっと顔をあげてみる 隣りには君が居て
気づけば嬉しさ こぼれてる

好きとか嫌いとか 恋人とか友達とか
いつも選んできたんだけど
この人だけは違ったから

ただ何も考えないで
ただやっと一瞬を生き抜く
やっと1フレーズを歌い抜く
ふっと顔をあげてから やっと何かが突き上げてきて
今日も君に 逢いたくなる

ただ側に居るというだけで
なぜだか足どりは軽くなる
笑顔も零れて飛び跳ねて
ふっと顔を上げてみる 隣りには君が居て・・・
今日も君に 逢えて良かった


2001年08月14日(火)



 ○dearest-輝-

何かを考えすぎていた日々
生き抜いた一瞬が重くって
一人で歌のはさびしくって
ふっと顔を上げてみる 隣には君がいて
気づけばうれしさで あふれてた

好きとか嫌いとか 一番とか二番とか
いつも選んできたことを超えて
大切な人だった

ただ何も考えず過ごす日々
ただやっと一瞬を生き抜く
やっと一フレーズを歌いぬく
ふっと顔を上げてから やっと何かが突き上げてきて
今日も君に 逢いたくなる

一緒に行きたかった 一緒に生きたかった
二人一緒に行けるなら
どこでもよかったのに

輝きなんて忘れていた日々
ただ生き抜くことに必死だった
ただ声を出すのでせいいっぱいだた
ふっと顔を上げてみる 隣には君がいて
輝いてるだけじゃない それは自由の翼

一緒に行けなくても一緒に生きたい
いつか一緒に行ける日まで
さよならなんて誰も言わなかった

輝けるかなんてわからない
でも輝けといってくれる人がいるから
笑ってと泣いてくれる人がいるから
ふっと顔を上げてみる どこまでも広がる空
きっと君に届く想い それは自由の翼


2001年08月17日(金)



 again

また会えるって
君ならわらって言うでしょう
あたしに光をくれた人
明日ねって言うときと同じ笑顔で
君なら言ってくれるよね
いつの日か 今日の二人と変わらない
あたしたちでまた会えるって・・・
たとえ二度と会うことは無くっても
その言葉だけで きっとあたしは満たされる



また会おうって
君が言ってくれるなら
あたしに自由をくれた人
たとえそのときは笑えなくても
君が言ってくれるなら
たとえこの姿変わり果てても
本当の二人は変わらないって・・・・・・
たとえ運命が許さなくても
あたしは誓うよ 会えるんじゃなくて会うんだって

2001年08月19日(日)



 がんばって

“がんばって”
今まで幾度も私たちが口にしてきた言葉
もう一度思い出して
あふれる思い伝えたくて
けれどコトバは見つからなくて...そんなとき
幾度も私たちが口にしてきた言葉

抑圧でも束縛でもプレッシャーでもない
とりあえず言っておく虚無なものでもない
あなたにいつも笑っていてほしいから
あなたにいつも幸せでいてほしいから
あなたがすべての力を輝かせられるようにと
人はその言葉を口にする
やれるまでやらないうちに
できることが無かったからって
重荷になんてしないで
虚無になんてしないで

“がんばって”
今までいつだって私たちが口にしてきた言葉
あなたならわかるよ
あふれる思いをうけとって
どんな文章よりも素敵な・・・たった一言
いつだって私たちが口にしてきた言葉

・・・がんばって

2001年08月21日(火)



 from bottom of the dark

あたしに光をくれた人
あの人は私の手を放し
どこかへ旅立ってしまったから
遠くへ 遠くへ 思い出の向こうへ
ねえ お願い
忘れましょう 昔の輝き
忘れて 忘れたいの
呪縛は強く

あたしに自由をくれた人
君は私の手を握り
一緒に笑い泣いてくれる
本当に本当に あたしが世界が壊れても
ねえ ずっと
一緒に居よう 闇に堕ちても
この手はなさない

あたしに自由をくれた人
あたしに自由としあわせをくれた人たち
本当に本当に 全てが壊れても
ねえ お願い
忘れないで 闇に堕ちても
一緒なら いつの日か

みんな一緒に 輝けるから...

2001年08月22日(水)
初日 最新 目次 MAIL HOME

Copy right (C) 2001-2002 Rena Hiei. All rights reserved

My追加