■つれづれ日記■
光樹



 インセプション

 遅ればせながら「インセプション」観た!

 お、面白かった…。

 面白いけどとても難しい、ときいていたので、ちょこっとあらすじを頭に入れてから挑みました。若干前情報があったのと、すっごい難しい、最初が混乱する、と覚悟があったので、しっかり頭に血を巡らせて観ました。それでも「あ、ちょっと待って今の待って!」と、停止ボタンを押してじっくり考えたくなりましたよー(笑)。
 もちろんパンフも買ったんですが、いつもならあそこはどうだったの? ここはなんでだっけ、とアフタートークするところなんですが、気合入れて観たし結構…そゆあやふやなとこがなかったので話すこともあまりなかったです(笑)。(あ、もちろん気付いた範囲だけでの話です。指輪の有無とか全然気づいてなかった! BGMとか)
 このボリュームと複雑な設定のストーリーを、ちゃんと疑問なく終わらせてる、それだけでも感心だ。

 とにかくシステムが秀逸。そしてその世界のルールを十全に生かす物語。それだけでなく抒情的にもとても美しいシーンや言葉がいくつも登場する。SFだけどサスペンスで、SFだけどヒューマンドラマでもある?
 精神世界の超アクションとか、『マトリックス』を連想するし、その道のプロたちが集まってチームを作って犯罪に挑む、とかも、『オーシャンズ11』みたいで素敵。でもどちらとも似ていない。プロの中にサイトーという観客が一人混じってるのも、渡辺謙の存在感とも相まって面白い。あと「1分で解ける迷路を作れ」とか、「階段のパラドックス」とかのシーンが、自分の頭が全くそういう方向に出来てないからすごくかっこよく感じます!

 しかし字幕だけでは情報不足に感じた。日本語訳の難しさよのう…。英語のセリフも同時に聞き取るようにしたら、字幕にないニュアンスとか単語が聞き取れて、結構それでわかったとことかもあった。台詞のニュアンスとか、日本語の一言では結構伝わんないもんだね。でもそれやると私の貧弱な英語能力ではちょっと余分に時間がかかり、もう次のセリフいっちゃってたりしてすっごい疲れたwww
 好きな映画は吹き替え版と字幕版両方で観る派です。スターウォーズなんかに至っては、日本語吹き替えに英語字幕とかやって見比べるのも面白い。

 以下ネタバレしまくり反転。でも面白いから是非ネタバレなしで観てほしい。







 
 オープニングが、若きコブと老いたサイトーの邂逅、で始まるわけですけど。私を殺しに来たのか、と言う、老いた渡辺謙、というのはとても引きつける不思議なオープニングではあると思うのだけど。
 事前にどこかでさらっと見た記述で「渡辺謙が囚われのお姫様」みたいな記述を読んだような気がする、それだけが私の記憶に残っていたので(今思えばものすごい意訳だ)……『下の階層に行くほど早く年をとる』『死ねば目が覚める』のルールが登場した瞬間に、「えっ?! じゃあサイトーだけがこの世界に……ってことじゃん?!」と気付いたのは、早かったのか遅かったのか、「ちょっと待って今んとこ止めてもっかい考えさして!(笑)」ってなりました(笑)。え、何分が何時間になるんだっけ、ということは…? って。劇場で観ると迫力あるけど停止ボタン押せないのが辛いね(笑)。え? ということは、と考えだすと本編がおろそかになってしまうし、頭が一個では足りなかったです。
 なんかでもミッションが始まる前(世界のルール説明時点)でサイトーがどうなるか読めちゃうのは早いんじゃないんかな…。あのオープニング無くせば読めなくできるけど、うーんでも、あの不思議なオープニングがあればこそ引きつけるお話だもんなあ!

 あと、精神の階層を下りるに従って、世界のディテールのレベルが下がっていくのとかさりげなく面白い。精密に作りこまれた大都市→ホテルの限られたスペース→どこまでも続く雪山→虚無の海(と砂の城)。
…んん? これ誰かが言ってたっけ。

 映像で言うと無重力バトルのシーンとかすごい自然だった! いくらCGやワイヤーアクションの技術があがってるといっても、あんな自然な…! スタンフォードトーラス実際に回しながらやったのかと思った。(実際には360度回転するセットに宙吊り…なのかな?そうだよな、実際に無重力では上の階層の衝撃で重力方向が変わったりする、とかに対応できないもんな)

 そしてスペクタクルな大アクション、爆発、水没、銃撃戦から目覚めた、あまりにも静かな機内のシーン。いままでのことはあくまでも夢――その落差があまりにスマートで、そしてまた誰にでも経験のある「目覚め」だからこそ、登場人物たちのその時の感覚を実感できる気がする。エンディングの最後の曲がチェンジするのも憎いったら! そして観客も、夢から覚めるというわけですねええ! 美しい! もちろん最後の最後のシーンも憎たらしいよねえ!! あと私もあれはハッピーエンドだと信じて疑わない派です。人間が単純なのかもしれない。

 美しくも残酷であるなあという、「所詮夢」という虚無感。結局彼らのしたことによって、ロバートは偽りの幸福感で、敵に利する行動にでるわけだ。すべての行動が、「サイトーの利益」を目的として動き出してそして終わるというのが、きったなくっていいよね! 現実はそうでなきゃというか、そうでなきゃ楽しい夢に囚われていたいとは思わないよねというのを投影してるというか。事件の動機が、これがもっとピュアだったり正義のためだったりしたら、この映画はだいなしな気がする。


 精神世界を扱うとても丁寧なルール、すごく参考になった。何に生かせるわけでもないが(笑)、覚えておこう。面白かった!

 あとねー私、「金縛りにあったとき、すぐそばで誰かが見下ろしてる気がする」とか、「高いところから落ちて目が覚める」とかが、非常に多数の人間に共通する体験だというのが、人類皆兄弟の証だなあとか思うんですけど、それが人種を超えても存在するってのがなんか楽しくなった(笑)。叩かれるよりつねられるより、「高いところから落ちる」なんだ(笑)。



2010年09月16日(木)



 ドリライ7DVD

 全景映像ェ… orz

 ばかたれ!(八つ当たり)

 ドリライ7DVDとりあえずちょこっと観た! 全景映像なかったorz でもダブルスはどのペアもしっかり映ってた。馬場雅もがっつり映ってた。いっか。記憶にある通りの、最後の最高のダブルスがちゃんと映ってた。

 テニミュのない初めて(?)の夏を過ごし、まあ半分は意図的にもちょっとテニミュから離れて生活してて、満を持してこのDVDを観たのだけれども。

 こんなに好きなものが、テニミュが、ダブルスペアが、果たして存在するのだろうか? などと心配になってしまうくらいきらきらきゅんきゅんするよ。やばいよね。ほんと。あのとき「終わりじゃない」と思ってたけど、今は逆に終わりを実感する。泣いてる彼らのアップを見るとやっぱり泣けてくるね。回数もたくさん観れたし未練はないと思っていたけど、終わってしまえば懐かしむ気持ちが大きくなっていきます。
 『マリア様がみてる』の卒業エピソードに、「仰げば尊し」の一節、「♪思えばいととし この年月」は、「いと疾し」つまりとても早く過ぎた、の意なんだけども、何故か「愛しい」だと思ってた、というような話がありました。なんかそれをすごく思い出す。愛しき歳月。

 バクステで初代がね、最後の瞬間を前に、あんな風に5年前なんの未練もなく卒業していった永やんが、いざ再びこのステージに戻ってくると、「やってみると、意外とやり残したことがあって」って言ったの。それがなんだかすごくわかる。未練なんて何一つないはずなのに、時間をおいてみると、やっぱりあれもこれもとか思う感じ。楽しみ尽して燃えきったはずなのに、まだまだまだまだって思う。

 だから、というか、でも、というか。まだまだなんで。こんなに好きなもの今後あるのかしらなんて、心配したとしても、まあ、長いオタク生活やってて、そういう心配は大抵杞憂に終わると知ってるから、逆に今はその気持ちに浸ってようと思います。初代のころの好きと、今の好きで、もうすでに全然違うものだから、次もちゃんと好きになって、でもそれはまた「好き」に違いないと思うので。



2010年09月10日(金)



 アニメBASARA

 ニコ動でBASARA2アニメを放映してたので見た。あかんやっぱりおもろいなこのアニメ!(笑) 1は信長編、2は秀吉編と、一応ゲームと同じ流れになっとる。「原作を踏襲する」どんなアニメ化も実写化も、それさえ守ってくれればいいのに、できてないのが多すぎる。BASARAのアニメはそこをようわかっとるとなあ。
 みんなが主人公のような、というのは、ゲームシステムに忠実で、そういう雰囲気作りがこのアニメはほんとよくできてて、政宗が主人公のようでもあるし、幸村のようでもあり、半兵衛サイドもおろそかではなくて、…KGは空気だし。

 ゲームの秀吉は半兵衛のことをあまり顧みていないかんじだったけど(松永が半兵衛を評して言う「卿の心痛はもっともだが安心するといい。彼は卿の夢を重荷に感じていない。…きっとね」という台詞がほんと的を射ている)、アニメの秀吉はけっこう気遣ってる? でも半兵衛の焦りの理由には気づいてないあたり鈍いのかやっぱたいして見てないのか。(見て見ぬふりしてんのかなとも思ってたけど、気付いてたら「なにを焦る」と本人に言うことはしないよね)秀吉の真意っていうのはゲーム中結構不明瞭だったので、その辺アニメでは描写するかんじなのかな。

 上に書いた、ゲームで松永久秀がキャラと対峙したときの「相手を言い表したセリフ」のえぐいほどの鋭さが好きなんですけど、BASARA3に登場する幾人かはそれぞれがそれを失った後の話のようで興味深いです。だから毛利は全く勢力を衰えさせていないし、元親は絶望を抱えているし、政宗は華々しい未来を失っているし、幸村は依存していたお館様を失ってる。家康は大きな犠牲のもとに今の地位を手に入れつつある?

 あと、アニメ第一期のDVD特典が、本編に(ほぼ)登場しない瀬戸内2人のミニキャラアニメなんだけど。見た。

 かあーわーいぃーいぃーっ!!

 ないわなにこのオフィシャル同人誌。かわいすぐるううう。もとちか毛利のこと好きすぎるだろ…。
 アニメ化するにあたってこの二人がまったく登場しないというのはすごい英断だったというか、1クールで納めるのに話が散漫になるのを防ぐためには必要だったというか、でもすごい人気キャラな二人なわけじゃないですか。よく決断したよなというか。そのフォロー的なミニキャラアニメなようなんだけど、いーやーもうどこまでも隙のない作品だよ! かわいかったー。

 でも第2期アニメで本編に登場したもとちかを見てやはりたぎった。満を持してアニキ本編登場! 次回にわくわく。ニコ動で見てると数週遅れなのが難点。でも皆でコメントでつっこみながら見るん楽しい。



2010年08月29日(日)



 巷で噂の異国人

 最近覚えた時間つぶし、ニコ動でゲーム実況プレイ動画を見続けるという不毛な楽しみ。暇じゃねえのに暇つぶしとはこれいかにとか。今日不意に見たのがすごい面白かった(笑)。異国の者がホラーゲームをプレイする、とかいう感じで、外人さん? がFLASHのホラーゲームをやるとかいう(多分これ私も昔やったことあるねんけど途中で飽きた)。怖いゲームだと思うんだけど笑いをこらえるので必死な件(笑)

「パンツとかめくtt…あ、やめとこ、だいなしんなってまう」

 異国・・・人・・・?(笑)

 まあどっちでもええわ(笑)。ネイティブ日本人でも出てこないような言葉の羅列を超速で発するこの人はいったい何者なのか。驚きの日本語の語彙と不意に出る英語の絶叫に、どっち暮らしの何人か非常に不明だが面白いことは確かだ。まだそんなに実況とか見たわけではないから平均はわからないが、このひとのはおもろい! これ。

 そんなRabiさんという人が実況してるもう一本のゲームが、こちらも噂のホラーゲーム「青鬼」だが、個人的には「プロの絶叫」と称されるボルゾイ企画さんの方がより怖さがあると思うので、初見はこっちが楽しい気がする。だってRabiさんすごいうまいこと避けるしサクサク謎解決するから怖くないんだよな(笑)。ひらめきの速さとマップの記憶がすごい…。中で「成立しないパズル」があるんだけど、無理だと一見でわかるあたり、色々パズルとかクイズをやりなれてる感じのひらめきの速さ。ボルゾイさんの方がゲームのバージョンも古いので、そちらからが個人的お薦め。
 「青鬼」というのはRPGツクール製のフリーゲームなのだけど、よっくできたホラーで、これ実際に自分がPLAYしたらほんま怖いと思うわ。見てるのとやるのは怖さは3倍は違うのだ。
 ボルゾイ企画さんの数ある実況の中では、これとマジカルアドベンチャーがすき。



2010年08月24日(火)



 さらにBASARA3

 初めて2をやったときのインパクトには勝てないと思いつつもBASARA3PLAY中。立花宗茂が苦手だ…。本多忠勝には疲れつつもまだ勝てるんだがなあ…? というか全体的に昔からザビー教関連が苦手だ。メカメカしいでかい敵も、雑魚どもの寝言も好きじゃない。

 そして魔王信長様の凶悪さにおののく。1のころはまだ人っぽかったのになあ(笑)。←そうでもないか。巨大化とかしてたわOPムービーで。
 方向音痴なので陣を早く制圧するとかほんと無理! 迷う迷う。なのでうっかり「4回以上復活パワーアップした信長様を倒す」という特別報酬条件を期せずしてクリアするはめに…。お市じゃなかったらあれどうやって倒すんだろう。遠距離キャラで頑張るしかないか…。

 いろんなキャラ同士の深いねじれた愛なんかを堪能しています。意外なほど真剣に三成を見守ってる刑部とか、すれ違っただけで案外一番三成を理解してる家康とか、家康の前に出るとよそよそしく気を使う慶次とかおもろい。おもろいけど…結局同じステージを死ぬほどかけずり回るだけなゲーム展開になりがちなので(そら途中からいくつか新ステージでてくるけどさ…チャートの途中から分岐させてくれてもいいのに)、大して腕もよくない私は結局同じボタンを連打してるだけな気がする。キャラが変わってもほとんど同じ(笑)。

 あと政宗様とのお馬レースに勝てないよー。



2010年08月13日(金)



 BASARA3

 戦国BASARA3買ったよ! 絶賛プレイ中!

 お市怖えー! こっえー!!! セリフに雑音はいってよく聞き取れないとか、もう完全に壊れてるかんじで怖い!

 5キャラくらいやって、全部西軍勝利にしてしまった(笑)。あれ? 本多忠勝とはもう戦いたくない…。そろそろ東軍キャラでやろう。

 でも今んとこ目新しいこともあまりなくて、やっぱこのゲームは最初のインパクトが一番すごいんだと思った。話も暗いしな。でもストーリーモードに新ルートが出現ってのはおもしろい。幸村の2ルート目とか結構バカっぽくて楽しい!

 猿のようにコントローラーを握る毎日です。



2010年08月01日(日)



 四天AサポDVD

 いつまでたってもアニメイトに入荷しないので取り寄せてもらった四天AサポDVDをようやく観れました。おそ! おっそ! なんでこんなに品薄?! なんの陰謀?!!! 取り寄せ申し込んでからも一カ月だよ。音沙汰ないからなんかエロ画像でも混入してて販売中止なのかとか真剣に考えたよいやまじで!

 今さら2月のDVDの話ですが(Bは4月)、やーなつかしい。ドリライ大楽で龍虎が決め台詞を変えたとこの話をしてましたが、ドリライ7でまーくんも同じ台詞に変えてきてたのを思い出した。勿論わかっててやったんだろうけど、二人の千歳がリンクしてるのが、同キャラ萌えの私は異常に萌える。
 それにしても四天Bとの違いがすごい(笑)。同じキャラやってんのに全く別の学校じゃん(笑)。チームとしてのカラーが全く違うのは、部長であるハルとヒデのカラーというかスタンスというかその違いが大きいと改めて思いました。私個人の印象ですが、Aは一人一人個性が際立ってて、Bはチームとしてのまとまりがいいような、とどっかで書いたっけな? ハルの語る白石Aの「部長ヅラしない、押さえつけようとしない」ところが、子供たち(笑)の個性を伸ばす。ヒデの語る白石Bの「真面目で努力家」なところを、部員たちは自然と尊敬して、まとまっていく。役者自身の個性もあるし、白石という役をどう解釈しているかにもよるし、やーもう面白いなー四天はー!



2010年07月26日(月)
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