時々日刊たえ新聞
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2003年12月31日(水) 1年を振り返って

今年もおしまい。どんな1年だったっけ?そうそう、最初は介護福祉士の試験でスタートしたね。いりちゃんも高校受験。試験日も同じ頃、わたしたち同じドキドキハラハラを共有した。そして二人ともラッキー!おかげでわたしのお給料も少し上がりました。(笑)体調が悪い時もあったね。(更年期の一症状だったと思うんだけど)教会の牧師家族とお別れした、と思ったら牧師夫人(同世代)とあっという間に地上でのお別れになってしまった。今でも胸の中にぽっかり穴が空いている。彼女のピアノがもうどこに行っても聴けない。ご夫妻の仲いい姿を見ることが出来ない。それから同僚のTさんが職場を去った。いろいろあったなぁ。教会では「特別伝道集会」という大イベントの実行委員長を仰せつかって、4月から準備したけれど、9月の末実行出来た。講師のM牧師、準備や祈りでわたしを支え引っ張ってくださった皆さんに心から感謝した。何事も逃げないでお受けしようと思った一瞬だった。あくまでも一瞬ね。(笑)8月に横須賀のかおるさん親子とTさんとさんちゃんとわたしで旭川の旭山動物園に行ったのも特筆すべきことだった。楽しかった!後半は仕事仕事仕事。(笑)疲労感がどっぷり。でも大丈夫!わたしは日々変化している!(笑)さんちゃんが思いもかけず仕事を続けられたのも特筆だね。夫の仕事がハードなのがとっても気になる。
さぁ明日から新しい年。どんなことが待っているかな?解決出来ないことが日々多くなっているけれど、解決されなくちゃ嫌!とは言わない。嫌なことから逃げない日々でありたい。(やり過ごすことはあり^^;)新しい年ってやっぱいいね。何も変わらないのに心が前向きになってる。(笑)


2003年12月29日(月) インターネットは偉大だ!

年末年始の休みを利用して旅行したいと思いついたのは11月中旬、当初は実家にも知らせず娘と二人の隠密旅行にしようかと思った。(笑)が、さんちゃん(息子)が「オレも行きたい!」と騒いだ。それなら静岡の実家に行こうか。(笑)インターネットで飛行機の便を当たったら、そんな繁忙期のチケットは高いってことがわかった。1月1日の便はバーゲンチケット設定だけど、予約期日がすでに過ぎていた。ただし介護帰省割引ってのがあることがわかった。行く行かないは別にしてもこのパスを作る価値はありそうだ。静岡の母に父の介護保険証のコピーを送ってもらい、戸籍抄本を取り(これは定期試験で早帰りの娘に取ってもらった)、日曜日航空会社のカウンターに行く。顔写真も必要。これはわざわざ撮らないでもスナップ写真でOK。このパスを持てば札幌→東京片道が常時17950円になる。(普通は30300円)親子3人分作った。さて、それからパソコンで飛行機の予約。予定が一転二転、何度も予約し直す。介護帰省するんだけど少しはお遊びもしたい。(^^;)それで東京での宿泊手配。東京に行くんだものTDLに行こうじゃないか!(笑)ネット友でありTDL愛好家のかおるさんの「混雑時期は入園出来ないこともある」という言葉におののいて、すぐに期日指定のチケットを手配、すでに手中にある。さて、実家の母は大喜び、さっそくお土産の催促があった。年賀ののしを付けろとの要求。大晦日の午前には静岡に届くことになっている。仕事が忙しくて昼間の問い合わせや手配が困難なこの時期、パソコン相手にすべてを手配することが出来た。種々の施設やその地図も印刷して手元に置いた。今回99%、インターネットで情報を集め決定した。日々頓珍漢な行動をするわたしが、かようにインターネットを活用し恩恵を受けることが出来たということを皆さんにもご紹介。さぁ、高齢者の皆さん、Let's go!あとはクレジットカードとTDLチケットを持って出かけることを絶対忘れないようにしよう!(^o^)/


2003年12月19日(金) 娘に送るエール

娘とわたしはしばしば、人生の苦難のことを語り合う。(笑)娘は友達から「ボーっとしてて、とろくて、変」というような評価や扱いを受けていると本人談。実は母のわたしもそんな感じの周りの評価を感じる。ま、娘ほどおっとりしてないけれど。(笑)さらにわたしは「鈍感、ドジ、神経太い(つまり気が付かない)・・・」と続く。すると娘は「えっ!?お母さんってすごく繊細だと思うよ」と言った。我が娘!よくぞ言ってくれた。(爆)
わたしも娘に常日頃あなたは人の気持ちがわかる人だね、優しいと思うよ、なんて言っている。お互い良いところも悪いところもわかっているけれど、良いところを前面に語るところは似た者親子。彼女の周りで起きている「嫌なこと」は、まるでわたしの周りで起きている嫌なこととそっくり。わたしたちって苛められ易いタイプかしら?(笑)ただし、わたしはいくら責められても大丈夫。49年間の学習能力がある。開き直りもしないけれど、いじけもしない。(笑)

娘よ、あなたが他人にどう見られようと、お母さんはあなたの良さを知ってるよ。天然記念物級のお人良しでも、ドジでもいいんだよ。あなたの良さは何にも勝る宝。その路線で大丈夫、心健やかに生きて欲しい。


2003年12月10日(水) 勢ぞろい

夫は前日までハードな仕事で(大型トラックの深夜便の業務を終わって帰宅)、今日はお休み。珍しく私の方が早く起きた。娘は起きてくるなりソファに寝そべり「お腹が痛い」と言った。「生理痛?」と聞くと(笑)そうじゃなくて「気持ちのせいで」痛くなったんだと思うと言う、まぁ率直なこと。話を聞くと悩みがあるのがよくわかる。それを乗り越える力を付けるのは叱咤激励して出来るものではない。「心の病い」で休むのだって立派な休む理由だ。高校の担任に電話してやった。「心の悩みのためにお腹が痛くなったそうなのでお休みさせて下さい」と。(笑)担任は「え!?悩みって何ですか!?」と聞く。「その理由はきっと先生には言わないと思うんですが、そういうわけです」とわけのわからんこと言って切った。(笑)さて、息子はと言うと、仕事中に夫から電話来て「さんちゃんが職場から電話よこしてお腹が痛いから早退すると言うので、これから迎えに行く。病院に連れて行くとしたらどこがいい?」と言うので「きっと二日酔いだから、病院に連れて行くことないと思うよ」と応える。さんちゃんは昨晩スポーツクラブの忘年会に参加して帰るなりゲーーーしていたのであった。(笑)朝も引き続きゲーーー。「大丈夫!」と言って出かけたけど、やっぱりダメだったらしい。困った奴だ。わたしの息子だからやっぱ、似てるのかしら。母さんの気持ちがよくわかったと言っていた(笑)。それで我家は今日、わたし以外の者は家に勢ぞろいしていたわけ。ただし夫は途中映画を観に出かけたらしいけど、子ども二人はひたすらベットで眠りこけていたらしい。これでいいのか!?うちの子供たち!明日は二人とも職場と学校に復帰する気はある。いりちゃんの悩みは解決していないと思うけれど、1日中寝ていたら、明日登校する気力が湧いてきたと言う。さんちゃんは夕食のすき焼きにパクついていたからきっと大丈夫だろう。夫にビールを勧められていたけれど断っていた。(笑)


2003年12月07日(日) 紙芝居

教会の小羊会の子どもたちの描いた紙芝居、今日礼拝で発表した。
10月のお泊り会で作ったもの。今教会の子どもの人数は谷間のようで、紙芝居作ったのは5人。往年の10数人という大所帯とは違ってこじんまりしている。目が届く人数で密着して付き合える良さを味わっている。他人の子だけど、孫のようにかわいい。(笑)生意気でも許せる。(笑)子どもたちは講壇に立って紙芝居を読むけれど、今までになくリラックスし堂々としているように見えた。教会って我家みたいなもんかもね。上手に出来なくても大丈夫。教会のおじさん&おばさんはすぐに褒めてくれるってわかっているもんね。(笑)やがて反抗期を迎えるだろうこの子たち、そのうち無口になって「いらつく〜」なんて言うに違いない。でも長年変わることのない大真面目なおじさん&おばさんの姿に観念して(^_^;)二十歳を過ぎる頃には、ニコニコ顔に戻るだろう。
そうそう今日説教したのは23か24才になるはずのA君。彼もかつては小羊会で紙芝居を作っていたメンバー。小学校の時可愛かった。中学高校時代ひょろひょろ痩せて浮かない顔していた。今は巨体になってユーモア交えて説教する。来春福岡の西南学院神学部に学士入学することが決まっている。教会に居さえすれば、子どもたちが大人になるのをつぶさに見ることが出来る。いいポジションで見学中。(^^)v


2003年12月06日(土) ホームページ、リニューアル体験

わたしのホームページ、11月20日にリニューアルした。このTOPページを作ってくれたのは[S-style]のciaoさん。わたしが作ったと思って感動してくれて、わたしが作ったんじゃないと知って少しがっかりしたらしい皆さん(笑)、この制作の過程を知ってわたしと一緒に楽しんで下さいません?(笑)
ciaoさんは知る人ぞ知る美人姉妹の妹。3年前に愛息恵太くんを天国に送った。わたしのパソコンのモニター上ではしばしばスライドショーが見られるが、恵太くんと姉妹が一緒に写った画像も流れる。キュート過ぎて3人とも抱きしめたくなる。(ホントだよ!)天国に行った恵太くんを想って今も苦しく淋しいに違いないciaoさんだが、恵太くんのことを綴ったホームページがリニューアルするたびにセンスが増してステキになっていく。わたしは密かに注目していた。この人はタダならぬ人だと!(爆)このただならぬ人が在宅でWebデザインの仕事を始めたと知って、わたしは飛んで行った。ピピンと来た。かねてから作ろうと思っているTOPページ、彼女に依頼したら絶対わたしの気に入るものが出来る!疑わなかったし、どんな風に作ってくれるかが楽しくてワクワク。近年こんなに楽しみだったことはない。依頼打診のメールを送ったのが10月25日頃だったかしら?出来上がりが11月20日。願って1ヵ月後には満足なTOPページをUPすることが出来ました。

ciaoさんは元々三児の母(恵太くんは三男)、恵太くんを見送って、さらに去年は4番目の女の子を産んでいる。そんな中でもWebデザインの勉強を重ねていたらしい。好きなことに出会えて(つかまえて)よかったね〜。各コンテンツにカーソル当てると虹が現れること、あなたは試して下さいました?いいアイディアだと思う。この技はJavaScriptの「ロールオーバー」を使用しているって、ご存知でした?わたし知りませんでした。(笑)わたしがこういうことを勉強しページを作るまでにはどれだけの時間が必要かわからない。誰かに思いを伝えてわたしの手の出ないことをしてもらえるなら、有難いことです。わたしが老いさらばえる前にTOPページがリニューアル出来て良かった。(笑)
わたしが気になっていたのは(知りたかったのは)ciaoさんが在宅の仕事をする時、家族とはどんな風に付き合っているのか?わたしなんか好きなことにはのめり込むから、家でする仕事は楽しければ楽しいほど家族を忘れてやってしまうでしょう。わたしはciaoさんにこんな質問をしてみました。(わたし製作者にインタビューしたのです。笑)
> Webのお仕事してる時、子どもたち(&だんなさま)は何をしてますか?
○ciaoさんの答え:それぞれ、好き勝手してますよ。あとはPCに向かわない仕事(イメージを書き留めたり、構想を練る)のときは横に並んでお絵かきしてますよ。3人とも(笑)
○たえのコメント:そうかパソコンってすでに若い世代にはTVに近い当たり前の物で、パソコンにお母さんを取られるなんてことはないんだな。(笑)そう言えば大昔、わたしの母も教科書の折りの内職を家でやっていて、わたしも一緒にやったっけ。(それとは違う?)
> 自分の作ったこのページで、何が(どこが)一番誇れますか?
○ciaoさんの答え:クライアント(たえさん)が満足してくださったこと。
○たえのコメント:そうですとも!(笑)ありがとう!

楽しく仕事が出来たらそれに越したことはないよね。この楽しいやり取りを経験して、さぁ、わたしも楽しいお仕事しよう!と思った。相手とわたしのキャッチボール、わたしの仕事はホームヘルパーの管理部門だけど、常に相手がいる仕事。楽しくボールを投げあいながら、優しく胸元に投げながら(何しろ年寄りと女性ヘルパー相手だからね)これからも続けて行こう。そんな気持ちも生まれた今回のリニューアル体験。面白いことに参画出来てありがとうございました。>ciaoさんそして、閉じます宣言しても訪問して下さった皆さま


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