ライブの入り時間が一時間遅れて
死ぬほどテンパった。どうも、まめです。

ING進行形に出ていた時に知り合った
PAのI川さんにもらった初仕事。
失敗してはならぬと
あんなに図を書いて頭に入れたのにも関わらず
一つのトラブルに蹴躓いて
気がついたらすっかり冷静さを失ってた。

テンパって結局師匠に電話かける。

師匠「もしもし？」
まめ「あ、もしもしmainが出ないんですけど！！！」
師匠「知らねーよ！！」

ごめんなさい。
ごもっともです。
本当ならI川さんに聞くのが筋だろうけど
繋がらなかったんです。

何とか音は出ましたが
…情けねーな。私。
しっかりしなきゃ。

30日から 静岡岐阜をまわってきます。
旅ライブは初めて…つうか一人でPAも初めて。
イエーイ!!

…不安じゃないわけないじゃない？
初めての旅が一人。ううう。

「(明日はその場に)あなたしかいないんだからね。
　しっかりしてよ。」
なんて師匠に言われましたよ。
明日は自分しか居ないって分かるから今こうして、
わざわざ電話かけさせて頂いているわけで…。
あらら。逆にプレッシャーになっちゃった。
師匠のいけず。
もうこれからは彼からの声援や励ましの言葉を
期待しないように生きていこうと思います。

ホントに出来んの〜？
なんて聞かれたらそりゃ
出来るよ！
って言うわ。でも
大丈夫。出来るよ！
って 私のこと知らない人がなんとなく言ったりすると
こいつ買いかぶってないかって思って
自分の実力がそれに対してどうなのか不安になる。

↑
お気に入り。

話が通じない人とメールしていると
おいら自身も話が通じない人だというせいなのか
まったく内容が進展しないまま転がってゆく。

はぁ！？
って思ったらもうおしまい。
相手のストレスが下がれば、自分も過ごしやすいのです。
だから　根気強く　理解していこう。ね。

人の振り見て我が振り治せってな。

料理の味をつけているとき
なんかこの作業の感覚はどこかで感じたことが･･･
と、思ってよく考えてみたら
ＥＱいじってるときの感覚とすごく似ていた。

ＥＱってのは　平たく言えば
高い音、低い音の成分をカットしたりブーストしたりして
聞きやすい音にする装置です。
耳が痛くなるようなシャリシャリ音や
おなかの底が刺激されすぎて気持ち悪いズンドコ音とかを
カットしたりできるから、
聞きやすい音が作れたりするわけです。
（他にもいろいろ使い方はあるけどね。）

まめはパッと音を聞いたときに
音のどの成分が邪魔しているかまだすぐにはわからないので
音を流しつつ、いろいろいじってみてキモチイイ音を探します。
「なんか迫力足りないんだけど、どこをブーストしたらいいんだろう」
「この低音がなんか気持ち悪いんだけど…
　とりあえず手当たり次第それっぽいものをカットしてみよう」

味付けも、思考回路は一緒。
味見をしつつ
「なんか一味欲しいんだけど、なにを入れたらいいんだろう」
「この味だけだと多分飽きるんだけど…
　とりあえずそこらへんの合いそうな物をいくつか入れてみよう」
なんとなく料理。

ホント　人間ころころ態度が変わるけど
根本的なとこは　ぜーんぶ繋がってるんだなぁ。
なんて思っちゃった。

あー
任されちゃったら 出来ると思うことなら
考えて 考えて
結果出すこと出来るな。

悔しくてもなんでも
一生懸命考えて、最良だと判断できるまで考えて
その結果なら
納得し易いな。


…今はまぁ
つまりは 時間の配分が間違ってんだ。
前準備の。

私は誰かにに手を引かれるのを待っているのかもしれない。

イヤな感じだ。
また。

嫁はいないけど
責任転嫁はできる。



俺はよー
俺はよー…。
やりたいことは違うのに
違うということだけわかるのに
何がやりたいのかが、なぜか的外れだー。

なんか、無力感に
手を引かれて 進んじゃってます。

正解は自分の中にあるって
みんな言うからそうなんでしょう。とりあえず。
理由は他人の中に。答えは胸の内に。
我が儘や失態を
責任転嫁するように ルール探してる。ここ一年。


嫌いになられるの、イヤなんだけど
表面の優しさの上を滑り落ちるとき気持ちが
一番冷めるのも知っちゃあいるさ。
なんて中途半端。不完全me。
アイヤー！

恋人の意義 なんだろな
寄りかかることかな
守ることかな

仕事の意義 なんだろな
納得することかな
生きるためかな

あたし どうやって生きてくのかな
役に立ちたいな
笑顔でいたいな

引っ越したいです早くも。
出来れば高床式な場所に。

棚を新しく買っちゃおうかなぁ！！！
ねぇ！


でも今月はお金あんまりないのよね。
ボーナスなんてないんだよね。はうにゃー。

自分はいい芝居なんてものは
作れないんだろうか？
死にたくなってきた。

私に
教えてくれたたくさんの人たち
ごめんなさい。
私は何にも理解してないかも知れない。

音響が出来なかったら
私どうすればいいの？
イヤだよう。

もっと 頭使えよ？

私はバカですよ。

人の気持ちを考えろ？

なんにもわかってないのかな。


頭が悪い
治らない。
要領悪い
治らない。

役立たずで クズ人間で
根性もなければ技術もなくて


やっぱり私は 今んとこ
いらない子。


やめて。

家から 出られなくなる。

なんにもわかんないことすらわかってないんだきっと。
怖い。


私のすべて 私に否定されてく…

飼い殺し状態の客入れは
なんかもう
いろいろ考えちゃって

あー…




さみし、くるし。



傷口そっとなめたら
まだうすく、鉄の味がした。

大丈夫。
なんでも出来る 人間なんて
作られてないよ。

でっかい劇場だと
アウトやインにディレイかけたりするんだって。
生音（舞台）との時間差があるから。

想像つかないなぁ。
音のスピードの感触が
まだつかめない。
ディレイはラジオドラマで使ってみただけだしなぁ。


強がったり今出来る気がしない。
小屋入り毎に吐いてたら体がもたないなぁ…。

師匠の音としばらく離れていると
自分がたまにわからなくなる。
新しい音の情報を整理できてないんだ。きっと。

いろいろ出来る気がしないけど、

「出来ない」 禁止。
なぜなら、出来る子だからッ。

まつげパーマしたぃ。
そして、髪の毛を切って
青いくらい黒くしたい。

前はあった物が今なくて
凄くほしい。
私が可愛いというだけで喜ぶ男
私を熱くさせる容姿へのこだわり
他の人のオシャレが否が応でも目に入る生活圏
定期的かつ突発的なデート
帰り道に覗ける本屋


江古田が恋しい。
時間と場所が。


そのかわりにと言ったら罰が当たるけど
今の私の持ってるもの。
大学のような自由な職場
信頼の置ける上司
スリルのある生活環境


移りゆくときに引き裂かれないように
毎日に必死にしがみついてる今。

私の歴史を描いているのは
運命だけじゃない。

小さな足下灯の電源を探すような暮らしだけど
知らない誰かの支える足場に
たっているのは、あたし。

ばーか。
ばーかばーか。

肩に力　入っちゃうじゃんか
緊張しちゃうじゃんか

やめてよ。

ばか。

きらい。



折角　肩の力　抜けてたのに。
いい具合に。
どうして保てないんだろう。


人のせいじゃ　ないはずさ
私の体だから。

よっし。

明日から　小屋入り。がんばる！！

なんて単純な私なのかなー。

ふふふふ。

不意に彼氏が欲しくなる。
でもでも居たら　駄目んなる。

へーんな、ジレンマ。


"僕の手を握れ　一緒に見ないかい？
　決して楽じゃないが　最高の世界"
　　　　　　　　　　　　（SURFACE Re:START)

最高の世界は決して楽じゃないかもしれない
最高に辛くって　最高の快楽と共にある
そんな境地に立てたとき　幸せを感じられんのかな。

君の手を握って　そこに立てたなら
すごくすごく泣いちゃうくらい　幸せだろうけど
それが変わってしまったとき　君のせいにしてしまうのは
きっと私の性じゃない？

そんなつまんないことにはしたくなーい！


最高の世界には　最高の楽ちんは存在しないのねん。
残念だな。

"誰かが不意につぶやいた　人生楽ありゃ苦もあるさ
　曇りも雨もあるからさ　快晴の日々が眩しんじゃん
　凹む事が無い奴等は　凹む前から逃げ出して
　だけどそれじゃ本当の　手ごたえさえも感じられない
　
　それぞれ道は違えど　目指す場所は坂を越えて
　息を切らした先に　待ってる無限の可能性
　
　想像するだけで胸が高鳴ることなんて
　そんな簡単に出会えないって　見つかるだけでも幸せもんだ
　だから諦めるなんてあり得ない事だって
　やりもしないうち　無理って決めちゃう君　そこに正座"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（surface　そこに正座）


可能性は無限だってもう
誰もがみんなわかってて
それを実現できるかは
結局誰もがわかんない


自分を騙したりしながら　プライド抱えて
世間への体裁だけ守って　中身なんて無いとしても
必死になっていられるだけ　あいつよりマシかなぁ
のらりくらりとかわし続けるわたしです。
それでもたまには君の事　思いっきり受け止めてみたい…いや嘘。

まめまめ ｜MAIL