だだ争論

だだの日記

2003年04月24日(木) 御巣鷹山で

山崎豊子『沈まぬ太陽』の第3巻を読み中。
今はちょうど、あの御巣鷹山墜落事故のところ。

描写がリアルなので、新聞をそのまま読んでいるような同時代感覚を味わっている。
今テレビを付けたら続報が流れてくるのでは、と錯覚してしまうような感じで。
「ねぇねぇこの前の御巣鷹山のことだけどさぁ」とそのまま友達に話し掛けてしまうかの勢い。

こう感じてしまうのは最近テレビや新聞と疎遠になっているからなのだが、
それに加えこの事故が、ちょうど僕が物心がついた頃のテレビ映像として
かなり強烈な印象を残したことにも由来する。
トラウマというとかなり語弊があるが、生存者がヘリコプターで助けられた
映像は自分のなかの記憶に強く結びついている。
あのシーンだけが一人歩きしている。
どうしてあの事故が起こったのか(あの映像が生まれたのか)は、
自分にはかなりひっかかっている。

だから今、世間の出来事よりもタイムリーに感じてるのかもしれない。
とりあえず早く続きが読みたい。



2003年04月19日(土) まだまだこれから…

ひと月ほど前に受けたTOEICの結果が返ってきた。

800点のちょい手前だった。

手応えが全然なかったわりには上々なのではないだろうか。
受けたことすら忘れるくらい最近はいろいろあったので、
いざこうやって点数を見せられてもよくわからないとしか言いようがない。

一つの本音としては、
もっと英語を伸ばせる環境にないのがちょっと寂しい。
去年みたいにガンガン勉強しつづけたい。
今は気持ち程度にラジオを聞いてるだけ。
非常に物足りない。
点数を伸ばしたいわけではないんだけど、
ただ単に英語を勉強したいだけ。

『語学で身を立てる』(集英社新書)なんて本衝動買いして
気持ち的にはテンション高いんだけど
(再三書くけど、英語を使うような仕事に就きたいわけではない。
 それよか南の島に引っ越してそこで生活したい)、
今の状況ではなかなか難しい。

ただ今は、隙あらばと、チャンスをうかがっているだけ。
そのために、アンテナだけは張っておきたいと思う。



2003年04月08日(火) ちゅらさん2

遅ればせながら第1話見た。
しみじみいいなぁ、と思ってしまったサァ。

今の僕にはないもの。悠々自適な生活。
ああいう風にのんびり心静かに暮らしたいと思う。

今の生活もそれなりに楽しんでるけど、ややあくせくし過ぎてる。
それが若干の不満。
自然に囲まれてのんびり暮らしたい。
いつの日か、そういう生活を送りたい。


とある調査によると(^^;)、僕の人生観は「晴耕雨読」らしい。
それまで認識してなかったけど、いい言葉だと思った。
悠々自適。
無意識ながらも、自分らしい選択だったと思う。
(ちなみに恋愛観は「危機一発(髪)」で、痛いところ突かれたと思いました(笑))



2003年04月06日(日) 今の生活

今の生活に不満がないわけではない。
正直生活がやっていけない。将来に対する不安を抱えている。
でも、ここで逃げても結局別の壁にぶつかるだけで、
今はとにかくやるしかないのだと思う。
前向きに前向きに、ポジティブシンキングでとらえることがようやくできつつある。


それはともかく、一日中FMラジオを聞いてるので音楽チャートには詳しくなったが、
テレビ、新聞とはいっさい無縁になってしまった。
世間で今何が起こっているのかわからない。
今日、図書館で新聞読んでこようと思ったけど、休日にも関わらず駆り出されてしまい、
結局訳の分からないまま終わってしまった。
来週も駆り出されること決定なので、個人的な生活には不自由している。
もうちょっと生活に慣れてきたら気持ちにも余裕が生まれるのかもしれないが、
そこらへんどうなんだろうか。


せめて世間の動きぐらいは知っておきたい。
新聞的な、時事からスポーツ、世間話などのニュースがお手がるにわかる
週刊誌みたいなのを探してるが、そんなものが果たしてあるのか。
「週刊○○」みたいなのになると、俗っぽい話題が多くていやなのだけど。

それと、また引っ越そうかどうかちょっと悩んでいる。
ここから40分くらいのとこ。アテができてしまった。
ちょっとした居候。
別に今のところに不満はないが、経済的にはかなり助かる。
今の生活では、我が家とは寝るだけの空間になってしまってるし。

すべてにおいてもうちょっと様子見。


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