★ 夏海の日記 ★

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2009年04月09日(木) シンデレラ コンプレックス

びっくりした!!

あの棺桶に片足突っ込んでいた年末年始を頑張り通し、
サバイバル人生を生き残った私が元気になり、
活動期に入ったことを、母親は気に入らないそうで、
私を見るとイライラするそうな。
不幸な母親は、自分の8割程度しか娘の幸せを願わない。
シンデレラ コンプレックスでしたっけ?

妹には、今まで聞いたことがないような『猫撫で声』で、これみよがしに話しをするのに、
私には喧嘩腰で話し始めた。

あんたは私に元気になって欲しかったんじゃないのか?
「あんたを見てると苛々する!」と
今までの人生の中で生まれて初めて言われたよ。
それが実の母親だなんて、情けないよ。

私は母の人形じゃない。
私のトラウマは、父親だけじゃなく、母からも植え付けられていたんだね。


2009年04月08日(水) 昔の恋の話をしましょう。

20歳と少し経ったくらいに
高校から付き合っていた彼氏と別れました。

彼が就職をし、研修の為に1年間京都で暮らし、遠距離恋愛になりました。
当時携帯などなく、私はテレフォンカードを渡して、
彼に金銭的に負担なく私に電話を掛けてくれるのを楽しみに待っていました。
しばらくすると、友達づてに彼の部屋に電話があると知りました。
私は『恋人』なのに知らなかった。

連絡がないまま時が過ぎ、彼が時々帰って友達に会っていることを知りました。
そっちに帰るけれど、友達と会うから会えない。
そう言って貰えたら、私は納得したのに。
帰って来ていることすら友達づてに聞く悲しさ。

『恋人』とは、友達の中の一番仲良しなのでは?
『恋人』の意味って何?と思いました。
それを彼に告げると、じゃー 一緒に喫茶店に行く?と誘われ、付いて行くと
私も知っている男友達と彼の妹がいて、彼らは楽しそうに会話を始めました。
それ以前のいきさつを知らない私は、会話に参加できない『部外者』でした。
私の知らない話を延々と続ける無神経さに私は悲しみと怒りと限界を感じました。

相変わらず彼から連絡はなく、こちらに帰って来て友達に会ってる話も何度も聞き、
もしかしたら『自然消滅』を狙ってる?と思い始めました。

別れ話をするには『パワー』がいる。
『自然消滅』にしてしまえば、私に何を言われることもなく、
自分も何も告げることも言い訳をすることもしなくて良い。

私は、宙ぶらりんが一番苦手で、付き合っているなら付き合ってる、
別れるなら別れると、はっきりしたいので(次への旅立ちのために)
「私より友達を優先させている今の状態は、『付き合ってる意味』がないよね。
 別れよう」と、私から言いました。
とても悲しかったけど。
別れを告げたのは私だけど、
彼の代わりに言ってあげたくらいのフラれた感でズタボロだった。

それから数カ月経ち、私に彼ができた。

そして。

私が別れを告げた彼が家に来るようになった。
私の妹を向かえに来る為に。

彼は「フラれた」と私の妹に泣きを入れ、二人は付き合うようになった。

私は体中の血が冷たくなる程ショックだった。
私には妹にコンプレックスがあり、
私 じゃダメで、あんなに酷い仕打ちをしたのに
妹なら良いの??

『私』を否定された気がした。
そんなことはないよと言ってくれる助けが欲しかった。
そして迂闊にも、付き合っている彼に話してしまった。

彼は7歳年上だが、私に大人であることを要求し、自分に甘えるなという人だった。

「お前らサルの姉妹やなぁ」
「ヤリたいだけか?サルか?」

私は慰められる代わりに『サル』呼ばわりされるようになった。
妹は幸せに浮かれ、私は『サル』と罵倒され続けた。
罵倒されながらも、私は その手を離すことができませんでした。
その彼が私の最後の寄り処だったので。
会う度に『サル』と罵倒され、私は私を傷付けていたのかも知れない。

逃げ場がなくなり、生きる気力がなくなった私は、
「あんたが別れないなら私は食事を食べないで死ぬ」と妹に宣言しました。
妹の返事は「死ぬのは勝手やけど、私の前でだけは止めてくれる?」でした。
私は食べることを止め、2週間ほど経ち、母に見つかって
(※ 当時、単身赴任できない父に付いて、母も家にいませんでした。
   私たちは、妹と弟、祖母の4人で暮らしていました。)
食事をすることを約束させられ、
その翌日から入院しました。急性すい炎で。
その日から、絶水食で、点滴だけの入院生活が始まりました。
当時付き合っていた彼が「ズルイ」と病室にいる私に言いました。
入院しているあんたに向かって、別れるとは言えなくなったと。

入院中も死ぬことばかり考えてました。
ここで死ぬと病院に迷惑がかかるから、退院したら、死んでやると
今度こそ死んでやると。

私の着替えを持って妹が病室に来る。
首筋にべったりと『キスマーク』をつけたまま。
全てが悪夢でした。

1ヶ月半程経ち、退院することになった時、私は母に言いました。
寺に入りたいと。
生きているのが辛いと。

母は、それなら在家で出家できる、ある宗教を紹介した。
そこで勉強して、修行しなさいと。

「今は悲劇のヒロインになっていて、何を言っても無駄だから、あんたが我慢して見て見ないふりをしなさい」だってさ。
死にかけた娘に向かって。

こいつも敵だって思った。

この傷があるから、私は自分に自信が持てない。
『私』じゃなくても良いんじゃないかって思ってしまう。

今、大声で歌いながら、食事を作っている妹。
2人の子供に恵まれ、稼いでくれる夫と結婚生活をちゃんと維持している。
あの体型を見ていると、本当の本当は、私には幸せそうに見えないけど、
傍目には幸せな主婦をしている妹。

私も自信を付けたいな。
幸せになりたい。
心からそう思う。


2009年04月06日(月) トラウマ

Date: Mon, 06 Apr 2009 10:32:04 +0900

昨日、ムカついて実家の柔軟剤まで持って帰って来た為、
今、私の家にはteaの言うとこれの『キチガイじみた』量の柔軟剤がストックされています。

買って良いのは、残りが少なくなってから!
もしくは、全て無くなってから!
そう命令されていた。
キチガイの夏海さんは、キチガイのように買うからっ!と。

安い時に、腐らないものを買っておくことは、teaによると
キチガイのやることなのだそうな。

じゃぁ、私の実家は、キチガイの巣窟。

私はteaの家を出たことは正解だった。

今、柔軟剤のストックと、コーヒーのストックを見て思う。
私はキチガイか?

これを世間では『トラウマ』と言うんだろうな。


2009年04月05日(日) お前は タチの悪い酔っ払いかぁ!!

Date: Sun, 05 Apr 2009 21:01:30 +0900

いつも使っている洗濯物の柔軟剤の詰め替え用が198円で売っていた。
実家のすぐそばのドラッグストアで。
今日だけの特価品。

今夜は実家に行こうかどうしようか迷ったけど、
(昨日は母ルールに則って、散々説教されたから、腰は重かったんだけど)
柔軟剤を買うついでにと、実家に寄ってご飯とお風呂をよばれに行った。

「柔軟剤が安かったから、買ってきた♪」と、軽く言ったら、いきなりカウンターパンチを喰らった。
「うちの柔軟剤は使えんってか?!」
は?いきなり喧嘩腰?何をいきなり言い出してる?
「匂いが好みじゃないから使えんってか?!」
意味がわからん(>_<)

実家では洗濯に柔軟剤は使っていない。
当然柔軟剤があるとも思っていない。
「柔軟剤使ってへんから、あると思ってへんかった。何があるん?」
「扉開けてみい!そこにあるやろ!」
なぜ喧嘩腰?!何を喧嘩腰?!

洗濯機が置いてある場所にあるボックスの扉を開け、奥の方に1つだけ詰め替え用のがあった。
「ソ○ランのこと?」
「違う!!ちゃんとあるやろ!?」
母が確かめに来たところ、やはりソ○ランだった。
それも詰め替え用の。
...あの〜 使えないんですけど。

無言で詰め替え用のソ○ランを見つめていると、
洗濯機の上の棚に置いてある、いつ使ったか判らないベタベタした容器を渡された。
「これ(に入れなさい)!あー手がベタベタになった!洗わなあかん!!」
だから、どうして喧嘩腰?

ベタベタの容器を洗面所で洗い、
その部屋にあった別の種類の柔軟剤の詰め替えも、ムカついたから 持って来てやった。

タチの悪い酔っ払いじゃないんだからさぁ
俺の酒が呑めねぇってか?!
で、会った途端 会話をし出すのは止めてくれないかなぁ
気分悪いんですけど。

私、間違ってるっすか?


2009年04月04日(土) 自分を誉めてみる

Date: Sat, 04 Apr 2009 15:21:51 +0900
Subject: 幸せな一日

本日のお言葉は、
『できて当然ではなく
  できた自分を誉めてみる』
です。
できてないなぁ...わたし。
あのイチローが胃潰瘍で、故障者リストに登録されたとか。
あの天下のイチローさえが胃潰瘍になっちゃうんだから、
私ももっとハードルを下げて
自分をいっぱい誉めてあげようと思います。

・・・・・がさぁ、
すぐに忘れて頑張っちゃうんだよな〜 これが。。;
もっと上へ もっと上へ
こんなの できて『普通』じゃん ってね。

喉元過ぎて、年末年始の 何もできず、
死ぬことばっか考えてた私からは想像もつかない程 色んなことが できてるって、
ある意味奇跡だと思うんだけどさ。


2009年04月03日(金) 今の私に足りないモノ

Date: Fri, 03 Apr 2009 07:36:34 +0900
Subject: 幸せな一日

昨日まで、朝緊張しながら起きてたのに
今朝は緊張がない
有り難いことです



Date: Sat, 04 Apr 2009 09:25:25 +0900
Subject: 幸せな一日

今日の『お言葉』は、
三つの「ゆう」が大事なんだよね

1.「裕」・・・ゆとり
2.「友」・・・ぐちを言える友人
3.「遊」・・・遊び心

今の私に足りないのは、1と3かも知れない。

※ 私が通っているクリニックの先生が、『院長のひとりごと』として
  おやじギャグを入れながら書いたものを 待合室の掲示板に貼ってあります。
  それをまとめたものをカレンダーにし、販売しています。
  曜日のない 日めくりタイプで、本日のお言葉が書いてあります。
  私は2日で止まっています。忘れないように。

  2日のお言葉は、『「焦り」は禁物!』です。
  あ・・・あんまり
  せ・・・せっかちだと
  り・・・リタイアということになります。
   せっかく良くなったのに、
   焦って頑張るとまた悪化します。
   「こころの健康」には「あせり」は不要です。
   「からだの健康」には「パセリ」は必要です。
   でも、みなさんたべないですよね、パセリ...


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