★ 夏海の日記 ★

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2009年09月03日(木) 私を縛っているものの正体

とても久しぶりの日記です。
あれからまた『死にたい病』にかかって、復帰してきたところです。
今回は、とても冷静に死にたいって思ってました。
ドクターにも、
死にたいって思うんだけどさ。
死んだからって楽になる保障はないから死なないんだけどね
って、冷静に言って、
「反対に苦しむって言われてもいますよね」って、冷静に返されました。

今、生きていて楽しいか?って言うと、楽しい訳でもなく、
孤独に一人で日記書いてるんだから、死んじゃっても別に良いんだけど、
取りあえず、生活費稼ぐ為に働かないと、実家に住まなきゃいけなくなるから、
真剣に就活しないとシャレにならない程 不安な残金で、何とか生きてます。
明日は面接で、うまくいくと良いなって思っています。

例のごとく、あづまさんのメルマガを読んで思い至ったことがあるので、書いてみます。

あづまさんのメルマガで四角の家を想像して、家族をそこに置いてみてくださいってワークが書いてありました。
家族が向いている方向も具体的に。

私は正方形の仕切りのある部屋をイメージして、ひとつの部屋に父母を正反対に背中合わせに置いて、
私は対極にある部屋にいて、その部屋に背中を向けているイメージをすぐに思いました。

でね、そこにリンクしてある、そのメルマガの前置きのメルマガを読んだの。
http://archive.mag2.com/0000164141/20090729090000000.html

そこで、子供のころ背負ったものを思い出したの。

父親は 私一人だけを自分の子供と認め、可愛がっていたのね。
手をあげられたこともないし、何も投げつけられたこともないし、
何も部屋の窓から捨てられたこともない。
それは、父親の言葉の意味を理解して、怒らせないようにしていたから。

あ、思い出した
うーたんの父親とも同じ状況になったことがある!
うーたん母は、素直に言葉をその言葉通りにとるひとで、私の母親も同じなんだけど、
うーたん父も言葉に違う言葉を含んだ言い方をしていて、私がそれに反応して答えて...ってしてた時期があったよ。
で、目くばせされて、うっかり『俺の女』あつかいされそうになった ヤバい時期があったわ。
ありゃま。
これを書いてなかったら、思い出さなかった 腐った思い出だこと。
あーやだやだ
彼は今、胃がんになり、手術して自宅で闘病生活をしているそうな

で、本題

私の父親の 言葉の裏を読んでいた私は、パーフェクトでなきゃならなかった。
母親にも 父親にも愛されるためには、パーフェクトな『良い子』でなきゃね。

つまり、私は私を律し、縛った。
パーフェクトな存在になるために。
失敗は許されない。
嫌われないために。
捨てられないために。

私を縛っていたのは、私だった。
○○せねばならない
○〇な存在でなきゃならない
○〇してはいけない

やっとお薬が力を発揮してくれて、正常な頭になって、
そして今日 メルマガを読んで良かった。
このタイミングで。

もう良いよね。
私は十分頑張ったのだから、もう何をしても どんな存在になっても自由だよね。
自分を縛るのは、今日から やめよう

と決意表明してみました

ソニーが閉鎖されて、職安がエライこっちゃになっています。
歳を取っている私は、とっても不利で、就活が大変です。
でも頑張って生きていきます。


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