★ 夏海の日記 ★

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2009年03月17日(火) 家族の役割

私が読んでいるメルマガ
『頑張らないで 幸せになる 無意識の使い方』の第279号に、
これって、うちの家族だった(今でも)よなぁって思った箇所があったので、
発信者の矢野さんに許可を頂いて転記させて頂きます。

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>>
>> ◆ 家族には役割があります。
>> (ちょっとこれは、現代の家族像には合わないところもある
> かもしれませんが、
>> 反論する前にご自身を顧みてください)
>>
>>
>> ☆ 夫の役割は、家族を経済的・精神的に支えること。
>>   妻の子育てのサポートをすること。
>>
>> ☆ 妻の役割は、夫を信頼すること。
>>   家事・育児を通じて家族を大きな愛で包みこむこと。
>>
>> ☆ 子どもの役割は、親の愛情を受け取ること。
>>
>>
>> 本来の役割をその人が果たしていないと、
>> 家族の他の人が代わりにその人の役割を背負うことになりま
> す。
>>
>>
>> 夫が働かないと、妻が働きに出て、家計を支えなければなら
> なくなる。
>>
>> 妻が家事をしないと、子どもが家事におわれる。
>>
>> 子どもが、親の愛情を受け取らないと、
>> 夫が子どもの代わりに妻に甘える。

>>
>>
>> どれも、幸せではないように思います。
>>

私は子供の役割を取り上げられ、
父親は 子供の役割を取り上げて 母親に甘えている。
70過ぎた爺さんの妻に甘える仕草を見ていて、吐き気がする程 気持ち悪い。

母がテンパっていた私が小学生のころを思い浮かべると、父親の存在がない。
父親が父親であることを放棄し、母親が全部背負っていたあの頃。
母もいっぱいいっぱいだったけれど、子供である私も 子供ではいられなかった。

大変だったね。ちっちゃな夏海ちゃん。
偉かったね。ちっちゃな夏海ちゃん。
よく頑張ったね。ちっちゃな夏海ちゃん。

 


2009年03月16日(月) どっちが本当のアンジュ?

Date: Mon, 16 Mar 2009 11:17:37

人助けが趣味のアンジュ。
自分のことが大好きで、人の為に何かをしている『自分』が好きなので、
絶えず何かを求めて『厄介事』を引き寄せている。
慈悲深くもあり、他人の為に奔走する姿に、偉いなぁといつも思う。
それがアンジュの『趣味』であっても。

私の愚痴にも付き合って、慰め、勇気づける言葉をくれる。
その言葉たちは、かなり私の力になり、私は彼女を信頼してきた。

彼女が友達を紹介してくれ、アンジュと私の共通の友達ができた。
その友達から聞く『アンジュ像』は、私の知っているアンジュとは別人だった。

私を励まし、勇気づけ、助言を与えてくれたアンジュ。

だが、友達から聞くアンジュの私に対する言葉は、
「○○を辞めたら、あの子は もうどこにも勤まらん」
まぶたの手術は失敗だわ」
etc.
私に言ってくれた言葉は一体何だったの?という言葉ばかりで。
何も聞かなかったふりをしてお店に行くと、
何も言わなかった私の知っているアンジュで私にアドバイスするアンジュ。
違う顔があると知ってしまった今、私はアンジュに会うのが怖い。

アンジュはお店を経営していて、
お店に来るお客さんに私や私以外のお客さんのことを話している。
私のことをどういう風に話しているのか、聞くのも怖い。
「ほら、この間話した『なっちゃん』」と、他のお客さんに言った言葉を聞いてぞっとした。
アンジュの世界はお店の中にあり、
外界から来るお客さんによって、新しい情報や話題がもたらされる。

私のことは『個人情報』で、私がOKしたこと以外は話題にするのは店主として、どう?と思うのだけど。

『Po』のtommyも、私がいないところで私の噂話をしていたらしいし、
『常連』のことをどこまで話すか?は、私が聞いていないだけに怖いことだっ思う。

にしても
私が知っているアンジュと、共通の友達から聞く下品なアンジュとの差が激し過ぎて、
私はアンジュが怖くなってきている。

私はアンジュを信頼していただけにショックは大きい。
私はアンジュと友人として、どう対峙したら良いんだろうか?


2009年03月12日(木) 私が聞いていないと思って?

●夏海(1039) 題名:私が聞いていないと思って? 投稿日 : 2009年3月12日<木>22時34分

ひそひそ声でもなく、私がお風呂の脱衣所で聞いた話。

「また 目(瞼)をいじったの?」妹が私を見た途端に聞いた。
「うん」(整形ではなく、去年の眼瞼下垂のメンテナンスなんだけど)
特に説明もせずにいた。

妹:私、ほくろを取るのも 『人相』が変わるから、しないな。
  今が幸せだから、ほくろ取って人相が変わったらと思ったらさ。
母:私のこのほくろも チャームポイントだと思ってるからさ...

脱衣所の近くで。
声をひそめるでもなく。
私に聞こえるようにか 私が聞いていないと思ってか。
どちらも考えられる。そこが二人の怖いところ。
本当に聞かれたくなかったら、ひそひそ話でするから。

妹は、生まれ変わっても、同じ人生をもう一度なぞって生きたいって思ってる人。
自分大好きなんだって。
同じ母から生まれたのに、
同じ屋根の下で暮らしたのに。

妹の周囲は、妹のペースに振り回されている気がする。
妹の周囲は、妹ほど 幸せなんだろうか?


2009年03月09日(月) 無償の愛ではない

Date: Mon, 09 Mar 2009 12:14:42 +0900

『無償の愛ではない』

母親が私を口撃(こうげき)する理由が見当たらなかったので、
「それとなく聞いておいてくれる?」と、少し前に妹にメールをしたところ、何故かバトルになりました。
結果、「○さん(母)がイライラするって言うハズだわ」と妹に言われました。
私には、やっぱり理解ができません。
母と妹は、同類で、やっぱり私と違う世界で暮らしているんだなって
永遠に解り合えない人種なんだなって思いました。

妹は、私に「感謝が足りない」と言いました。
言葉に出して「ありがとう」と言ったか?と。
「私がこんなに元気になれたのは、お母さんのお陰だよ。ありがとう」と、ちゃんと言葉に出して言ったか?と。

私が無償の愛というものが信用できないのは、私がこの家で育ったせいだ。
妹は、『特別扱い』しろと私に迫る。

私は、全ての人に感謝してるよと言うとキレたメールが返って来た。
医者や薬が『PO』のメンバーと同等に「ありがたい」では納得できないと。

それ以上に、私自身の努力によってでさえも納得して貰えない。
薬が効いて、「その時が来た」ことも納得して貰えない。
私が元気になったのは、実家があり、お昼ご飯や晩ご飯の世話をする母や妹の存在があったお陰であり、
タダで話を聞いてアドレスをした母や妹のお陰である。
だから、「ありがとう」と感謝の言葉を正式に口にだして言え!と。
本当に これは無償か?
金銭で言うと確かに無償(タダ)だが、
感謝を強要し、特別扱いせよと迫るのは、
心において、無償とは言えない。

私をサポートしてくれる人や物全てに感謝している。
そのどれもが私をサポートしてくれているのであって、
今の私を作っているのは母と妹だけではない。
母と妹は、私のピースの一つでしかない。
私は不器用なんだろう。
私は自分に嘘をつきたくない。

ロボットのように実家に行き、夕食を食べ、風呂に入り、お休みと言って帰る。
心を動かすと また血が吹き出すから、ロボットになる。
母がよく言っていた言葉、「恩に着せてまで やっていらん」をそのまま返したい。
感謝を強要されるくらいなら、私は実家になど行きたくはない。
「上げ膳 据え膳でご飯が食べたい」と、毎日聞きたくはない。
その言葉は、わざと私に聞かせているのだろうか?
何も考えないで言葉に出す程、妹は馬鹿じゃない。
毎日聞かされてきた、あの言葉は、私に聞かせる為のものだろう。
飯を作ってやってるだろう?だから感謝しなさいと。
そう。私は毎日傷付けられ続けていた。

顔を出さないと、これまた厭味を言われる。

実家に行くのが怖い。
私はどうしたら良いのだろうか...?


2009年03月07日(土) テレフォン チャレンジャー中に

クリニックの併設施設で、週に3日『テレフォン ワークチャレンジ』なるものをしています。
昨日のメールも、Tel.レンジャー中に携帯プチプチしていたものなんだけど、
簡単に言うと、その施設の受付 兼 電話番を『チャレンジ』してます。
電話もかかってこず、まったりとした時間を過ごしている時に
ご神託のように そのことに気が付きました。


Date: Sat, 07 Mar 2009 15:59:50

よく考えてみたら、
私に敵意をむきだしにしているのは母親だけだ!
びっくり!
私は、何に怯えていたんだ?!


2009年03月06日(金)

Date: Fri, 06 Mar 2009 12:36:44


今気がついた。
母親は昔から毒を吐く。
そう。
思い出した。
母親は昔から毒を吐く。
自分が満足するまで。
本人はそれを毒とは思いもせずに。

今回は、私へのアドバイスや教訓だと勘違いして、毒を吐き続けた。

職場で○○があった(言われた)。
「このやろー」と思ったが我慢して「良いよ。良いよ。」と受け入れた。
一見良いことのように思う。
確かにその場では争い事に発展せず、
何も知らず、この話を聞いた人は「何て心の広い人だろう」と思うだろう。
でも、その言葉を吐くその顔は醜かった。
母は「このやろー」を忘れてはいない
本当は、本音は、その出来事や言葉を受け入れたり許してはいない。
だから、その出来事は過去になっておらず、
その時爆発できなかった怒りの感情を私に向けて投げ放つ。
「私はこんなに心が広いのよ」
「世間は こんなに厳しいのよ」と
私に伝えたい思いより、その時我慢した感情の方が、より強く私に向かってぶつかって来る。
そして結論を言う。
「だから、あんたも私のように上手く立ち回りなさい」
「私をお手本にして」
毒を吐いた後は自慢で終わる。
本人は、そうとは夢にも思わずに。

私は母とはキャラクターも歳も経験もトラウマも
全てにおいて、人と人として全く別人であり、
何より私は母のような人間にはなりたくない。

母のお言葉をわざと途中で遮り、全く関係ないことを話し、
会話の方向を変えようとすることに対して母は怒り、
「落ち着きのない人間になった」と私を攻撃し始めた。
「おっとりとしているのがあんたの長所だったのに」と。

私をよく知っている人は、私がどれだけ人の言葉を聞いて『会話』をするか、知っていてくれていると思う。
一方的にどちらがかが話す のではなく、
私は『会話』『言葉のキャッチボール』をする人間だと言うことを。

母との話はキャッチボールにならない。
それはまるで、バッティングセンターの球のよう。
母が剛速球を投げる。
私が「うん」と答える。
母が剛速球を投げる。
私が「うん」と答える。orz
時々軌道がそれて、私が上手く避けきれたかったら、その球はデッドボールになり私を傷つける。

私は悪くないよね?
私が実家に行きたくないのは、私のせいではないと思うんだけど。
実家に行く度にかさぶたを剥がされる。
会話ではない毒を聞かせられる。
母が言う、実家に行きたくないのは『私が病気だから』ではないよね?
ってか、症状が重くなって、yesマンになっている時じゃないと、居続けられない。
私がyesマンになっている最悪の状態の時にしか顔を出さないと、母はイライラしている。

実家のトイレに輪ジミができたと騒ぎ、それを洗い流す為に据え置きタイプの洗浄剤が欲しいと母が言った。
その言葉の裏には、薬のせいで嫌なニオイのする私のオシッコのせいだと言う言葉が見える。
私の家のトイレには輪ジミなどない。もちろん洗浄剤など置いていない。
実家のトイレが汚れているのは、他の場所(部屋やキッチン)と同じ理由だと思うぞ?
原因は私にあるのではなく。

私のオシッコが臭いと大袈裟に言う母。
その言葉をくどい程 私にぶつけて、私に何を期待しているんだろう?
そんなに私を傷つけたいんだろうか?
期待しては傷つけられ、期待しては傷つけられる。
期待感が大きければ大きいほど、その傷は深い。

本当は、どうしたいんだろう?
本当は、どういう関係になりたいんだ?


傷つけられると判っているのに、用事もない実家に行って、一体私はそこで何をすれば良い?
私は母が怖い。
そう
私は、母が怖い。次に何を言われるのかと怯えている。

私を心配してくれている人達は、みんながこう言ってくれる。
「距離を置いた方が良いよね」

...うん。
分かっちゃいるが...なのだが。


2009年03月05日(木) 緊張が顔を出してきた

●夏海(1037) 題名:Date: Tue, 03 Mar 2009 17:05:21 投稿日 : 2009年3月5日<木>21時57分

手術は無事終わったけど、
緊張が顔を出してきました。

瞼の腫れが去年を思い出させ、そのまま昼寝をして、起きたら緊張してました。

仕事をしていない罪悪感を感じ、それなのにお金を使ってしなくても命に別状な
い手術をしたことの罪悪感と
これまた東京に行ってきた罪悪感(お金をかけて)と
母親に内緒にどれも行った罪悪感と

母親への罪悪感が一番始末に負えない(>_<)

まるでパブロフの犬になった気分

☆−☆−☆−☆−☆−☆

これ、友達に宛てたメールです。
火曜日に瞼の手術をしました。
そして今も 緊張が続いています。
(頓服は 火曜日だけで、昨日今日は飲んでないので、ましになって来たんですが。)
そして自己否定も...

あぶない あぶない。
母親の呪いにかかって、自分の人生を生きてないわ。

にしても、怖いなぁ〜
疲れると パブロフの犬が復活してしまうことだよ。
習慣って 恐ろしい。



◎GAKU(1038) 題名:だいじょうぶだぉ! 投稿日 : 2009年3月7日<土>10時09分

「あぶない あぶない」って言ってられるから大丈夫ですね(^ー^)
未来と将来に向けて前進してるんだから「だいじょうぶだぉ!」




 

今日(3月14日)もまだ緊張が...
3週間の辛抱?
来週末から 校外実習が始まるから、その緊張もあるんだけどね。


2009年03月04日(水) ゲスト あいちゃん

●あい(1035) 題名:メールありがとうございました 投稿日 : 2009年3月4日<水>03時51分

夏海さん、こんにちは。
先日はメールをくださって、ありがとうございました。
すごく嬉しいです^^

素敵なホームページですね。
可愛くて、心が癒されます。
たくさんの情報があって、とても楽しいです^^
つらい事が書かれているときは、
ああ、うちあけてくださってありがとう、と思います。
最近の、パニックや頓服が無くてすんだ記事読みました。
良かったです〜^^v

最近、絵はあまり描けなくなってしまいましたが、
また夏海さんの詩のイメージで描きたいです^^

それでは、失礼します。



◎夏海(1036) 題名:あいちゃん ありがとう ^^ 投稿日 : 2009年3月4日<水>10時20分

書き込みしてくれて、どうもありがとう ^^

昨日、目の手術第2弾をしたら、調子が悪くなってしまって、少し凹んでいたの。
書き込みして下さって、すごく、すっごーーーーく嬉しいです ^^

『こもれび』に写真を置かせて貰うことになりました ^^
今は、とりあえず お預かり状態ですが、準備ができて公開になった時には、
どうか のぞきに行ってやって下さいませ <(_ _)>



【後日談】

なかなか調子が良くならず、貧乏ゆすりまで出て来たので、
3月14日に先生に相談し、薬の配合を変えて貰ったら、
今日(3月16日)は 貧乏ゆすりしなくて済んでいます。
睡眠の方は、まだちょっと イマイチ...


2009年03月02日(月) ただいま ^^

●夏海(1032) 題名:ただいま ^^ 投稿日 : 2009年3月2日<月>00時59分 返信

土曜日に東京に行き、蟹さんに再会し、
今日、『うつは薬では治らない』のセミナーを拝聴しに行って来ました。
とてもためになるセミナーでした。
セミナー終了後、懇親会にも参加し、こんな時間の帰宅となりましたが、
先生方と直接お話しができて、とても楽しい有意義な時間を過ごすことができました。

何より、パニックの発作もなく、頓服を飲むことなく、新幹線に乗って行って、
知らない場所へ行き、知らない人と食事を摂って話をすることができたことに感謝です。
私、本当に快方に向っているのね。
そんなことを実感できた週末でした。

セミナーのレポートは、また後日 日記か 『しあわせになろうね』にアップする予定です。

まず 私が一番にやることは、自分を大切にすることと、私の体を作っている源となる食生活の見直しです。
かわいい夏海ちゃんの為に、ちゃんと考えて、体に良い物を食べようと思います。



●なみみん(1033) 題名:夏海さん 今日はありがとうございました 投稿日 : 2009年3月2日<月>01時07分

夏海さん
今日の講座&懇親会でお世話になったなみみんです。
夏海さん、すごい!こんな素晴らしいホームページつくってらっしゃったのですね。
私はこうした分野は全然ダメ。
お気に入りに登録して大切に読ませて頂きますね。



◎夏海(1034) 題名:こちらこそ 楽しい時間をありがとうございました ^^ 投稿日 : 2009年3月3日<火>15時55分

なみみんさん、こちらこそ、どうもありがとうございました ^^

本当に楽しい時間を過ごすことができました ^^
東京に行けたこと、セミナーを最後まで聴くことができたこと、
懇親会にまで行けたこと
それも 頓服を飲むことなく。
皆さんにも、大いなる何かにも 感謝感謝です。

『日記』や『しあわせになろうね』ヘビーな内容のものもありますので、
共感し過ぎて気分が悪くなったら 
速攻に読むのをやめて、外の空気を吸って下さいね。

またお会いできる日を楽しみにしています。
本当にありがとうございました。

 


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