2007年04月30日(月)
『覚悟しといてね』。



そんなことも昨夜言っていたな・・・と思い出す

あのとき隣に座らなければ 未だに番号を知らないまま
と言うよりも
Mさんの異動があったからこそ今がある
一緒に飲む機会が何度かあったからこそ ここまでになった

電話するなんて 夢の夢だったのに
ましてデートなんて

今日は出勤だとわかってる
Mさんのお昼休みに合わせて掛けられればと思ったけれどチャンスなし
やっぱり明日におあずけか

『1日と2日は出勤だから「今日もこんな時間になっちゃった〜」って
 帰りに掛けるかも』

『いいよ すみれちゃんの電話だったらいつでも』

逢える日を意識して 足に施すペディキュア
こんなに丁寧に塗ったことなんてあったかな








『この前返信こなかった時どうゆう気持で待ってたかというと……』
『ヘコンでね 
 何でだろうと考え 寝やがったなと思い 嫌われたかなと思い
 せつね―な 俺はすみれの事こんなに思ってるのに・・・
 と考えてたら時間が過ぎてたとさ』
『しかしここまで続くとは思わなかったな メアド交換したとき』
『いつまでも続け!みたいな』

昨夜はマツと3時近くまで続いたメール
お互い連休だし 眠くなかったし

『今日すみれは暇だった?「どこか行かない?」って誘えばよかった』


マツは私と出掛けること 全然平気なんだね





2007年04月29日(日)
掛け直さない勇気が必要。



いつが出勤でお休みはいつなのか
この前ちゃんと聞いたのだから メモっとけばよかった・・・
頭の中でMさんの予定がグチャグチャになってる

確か今日は休みなはずの19時過ぎ

『不在着信 1件』

あれ?出勤だったっけ?




『わー 掛け直してくれたの?大丈夫?』

今日思ったのは
話せないだろうなとわかってて掛けることもあるみたいだと言うこと
今日みたいなときは 掛け直さない方が気を使わせないと言うこと

『申し訳ないね』 『ゴメンね』連発のMさん

『もうそのセリフは絶対言わないで
 言ってほしいときは言うから』

『それもきっついなあ(笑)』

『だよね
 でもホント 言ってほしいときは言うよ
 「ごめんなさいはぁ?」って』

『うんうん
 ホント おもしろいなあ』





『これ聞きたかったんだ
 ねえ何でオレなの?オレでいいの?だってこんな体型で・・・』

『うーん
 こっちにいるときからよく話してたでしょ?
 それに探そうと思ってたわけじゃないし・・・』

うまく言葉にならない
でもMさんは答える

『うん 言いたいことはわかる』





すみれちゃん と言う呼び掛けがくすぐったい

『もう覚えたからね』
 



『じゃあまた連絡します
 それとさ』

『うん』

『この前の話 本気だからね』





2007年04月28日(土)
心の準備。



ホントに
Mさんはホントに『大人コース』を選ぶ?

昨日は この話にはならない
私から言うとしたら

『ねえ ホントに?』

になるだろう
今だってそう思ってるんだから




ふと思い出した言葉

『心の準備しといてね』

これはやっぱり そういうコトか





2007年04月27日(金)
がんばれる。



出勤まで間があった午前中 少し横になる
ウトウトから目覚め始めた頃に動く携帯

もしや!

『おはよう 今大丈夫?』

今日も夜勤のMさんから



『行きたくねェ〜〜!と思ってるからこんな時間になっちゃって』

ホントの出勤時間までまだ2時間もある
帰りが遅い夜勤だから 日頃たまっている仕事を早く行って片付けるのだそうだ

『そうだ 来週の休みはね・・・』

紙をがさごそ取り出してる音がする 



GWでも私たちの業種は休みがない
日祝祭日も交代で出勤する

お互いのスケジュールを報告 話せない日を確認

『私はMさんが休みの日にさえ掛けなければいいのかな
 声聞きたくなったらワン切りすれば 掛け直してくれる?』

『もちろんだよ』
『仕事中でも話せるときは大丈夫だから』

『次に話せるのはGW明け・・・になっちゃうか?』

『いや その前にも話せるよ
 ○日とか×日なら平気でしょ?』

あ 自分の予定を忘れてた(笑)
Mさんの頭の中には 私の予定もすでにインプットされてるから
コントロールはお任せ



10分15分の会話
これで今日もがんばれる





2007年04月26日(木)
ひとり微笑む。



1時前後まで続くマツとのメール

ゲームとの両立に苦しんでる・・・までは行かないだろうけど
それに近いものはあるんじゃないかな

『早く終んないんだよ、最近のRPGは』
『っーか、すみれとメールしてる方が楽しいから
 ゲームに集中出来ないんだよ〔してる時間ないんだよ〕!
 あ、すみれのせいだやっぱりf^_^;』

だからわざとメールを早めに切り上げたりしてあげてる


マツが休みの日 『今終わったよ』と帰りに送ってみる
5分後の返信

『まっすぐ帰るの?今夜はメール出来る?』


かわいいな〜 マツ^^





2007年04月25日(水)
長く。



約束の時間よりも早い電話
外で話そうと思い支度中だったんだけど(笑)

Mさんの奥さんは専業主婦だと言う
てっきりお勤めしてるのかと思ってた

『Mさんて生活感がまるでないんですけど』

ホントにそうなの この方は

『って言うよりも
 お互いプライベートの話は今までしたことないもんね』

『そうそう!そうなんだよね』

『今からスタートだよ』



比較的都合の良い時間帯がわかった
でもそれは出勤日であることが条件

『いつが休みなのか たびたび教えるから』

それだけ 日を置かずに掛けてくれるって




私の下の名前を教える

『いい名前だね なかなかないでしょ』

この瞬間から ときどき『すみれちゃん』になる

『呼び捨てにしてしまいそうだよ』

『うん 呼んで呼んで!』

『うーん それは・・・ねぇ(笑)』

4人での席で呼んでしまったら大変だ!と笑ってる





『これからヨロシクね
 楽しく 長く』

この『長く』がとても嬉しかった

『そのためにはお互い気をつけないとね』

『うんうん ホント気をつけよう』

『いや昨夜もさ あの時間だったでしょ?
 掛けちゃいけないかなと思ったし 
 掛けたらもしかして掛け直してきちゃうんじゃないかと思っててさ』
『そしたらホントに鳴るじゃん!無理しないでよ?』

『無理してバレたら終わっちゃうもんね』

『そうだよ 着歴もちゃんと消すこと』





『すみれさんと電話してること Gくんにも内緒ってコトで
 彼こういうことには固いからなあ』

よくわかっていらっしゃる




『すみれさん やっぱいいなあ』

なんかしみじみ言ってます(笑)
同じセリフ Mさんへもお返ししますよ^^

『デート 実現させよう』
『すみれさんは時間に制約があるでしょ?夕食作らなきゃとか』

えっ Mさんの言うデートって昼間?
お互いが休みの日に逢うってこと?

『コースも色々あるよ
 中学生コース 高校生コース 大人コース(笑)』

『大人コースを選んだら?』

『そんなコト言ったらもう 最後まで』





『オレ ホント電話するの好きなんで覚悟しといてね』

午前と午後 今日だけで2度の電話
Mさんは最後に力強く こう締めくくる

『実現させるよ』





2007年04月24日(火)
気分上々。



21:50
いま 携帯を伏せてある
着信のランプがわからないように
出たいのに出られない悔しさを少しでも抑えるために









午前中に流れた着信音がすぐに切れる
Mさんじゃありませんか!
ワン切りはどういう意味?今大丈夫?と言うお伺い?

もちろんすぐに掛け直す

『すぐに切れちゃったんだ 話せないから切られたのかと(笑)』

『ダメなときは出ないから』

『OK!ぜひそうして』





今日は夜勤で 出勤途中だと言う

『先週から気になっててね
 昨夜なんて夢にまで出てきちゃったよ』

電話番号を前から聞きたかったこと
この前隣同士で座ったからこそ教えあえたこと
今まではGさん経由でないと話が伝わらないこと
メールは苦手 だからすぐに掛けちゃうんだよね ってこと

この前の日曜日はお互いに出勤で お互いに電話したいなと思っていたこと
でも私ではなくGさんには掛けたこと(笑)
私が電話しようか迷った昨日は休みだったこと

『いつが休みか報告しておかなきゃね』

そう言って笑う
先週はやっつけ仕事をひとりで片付けたらしい

『やれ!なんて誰にも言えないしね』




『そう そのすみれさんの笑い声を聞きたいんだよ』

自分の笑い声なんて気にしたことないけれど
いいと言ってくれる人がここにいるんだ





22時を回った
この時間ではもうきっと 遠慮して掛けてこないんじゃないかな・・・

表返す携帯 21:55の着信
明日掛けてもいいかどうかだけ今確かめたい





『まだ社にいるんだ』

『大丈夫なの?
 出られないときはダメなんだなって納得してるから 無理しないで』
  
『ねえ 明日掛けてもいい?休みだよね?』

『いいよ』

『じゃあ明日電話する』

『ならこっちから掛けるよ』

今度はちゃんと 話せるor話せない時間を聞こう




私からの一方通行ではなく
Mさんからも掛けてくれる嬉しさに いま顔が緩みっぱなし





2007年04月23日(月)
親指。



『返ってこないメールを朝まで待つより睡眠スイミン』

『口で言えないことがあるからメールがあるのだ』

言い得てるわ〜




あのドラマのそのシーンがやっと判明

『すみれも見たと言うコトで やってかない?親指立てるやつ』
『例えば俺がすみれんとこ行ったら すみれが電話中とか他の人と話してて
 「おはよう」の挨拶が出来ないときあるじゃん
 そんなときに親指立てんのが挨拶代わり みたいな』


前回とは雰囲気が違ったらしいけど
やっていこうか ふたりだけのサインを





2007年04月22日(日)
はなまるあげます。



『素直になって 俺の前では』

昨夜あった飲み会よりも 
先週末と飲んだときの方がちょこっとだけ楽しかった・・・
そう送ったら帰ってきたのがこれ




『今日さ俺が午後でるとき手ふってくれたじゃん(覚えてる?)
 嬉しかったゾ!
 おやすみ☆明日がんばって!』

マツのブースの方を見られないほどの忙しさだった昨日
たまたま通りかかったら出発するマツの姿が遠くに見えた
横にいた班長と話をしてたので
そのままこっち向け〜〜〜〜〜!と念じていたらホントに向いてくれて(笑)

笑顔で大きく手を振ると 振り返してくれたマツ



こんなふうに 
寝る寸前に思いがけない言葉が出てくると
『覚えていてくれて 思い出してくれてありがとう』って思うね





2007年04月21日(土)
考え過ぎだわね。



いつも『すみれさんは』なのに
『すみれは』と打ってあるメールがGさんから届く

『すみれは 社内にプライベートなメールをする人がいるの?』

『何人かいるけど・・・どして?』

『いるのかなぁ って思って』

ここはウソをつくところではないし
あえてマツとメールしてることを言うシーンでもないので
数人いることを告げる

0時を過ぎていたので『もう寝る』で終わってしまったけれど




自分へのメールの数が激減してることが気になる?
まさかね





2007年04月19日(木)
気になる19日。



前々から19日が気になっていた
マツの楽しみにしているゲームの発売日=メールが減る・・・かも???
なーんて話したから

『すみれとのメールの方が楽しいに決まってる!』
『ゲームはすみれが寝てからにするよ 
 1時くらいには寝ちゃうもんな すみれは』

昨夜はこんなメールだったけれど
いざ始めたらわからないぞぉ・・・




『仕事終わったら買いに行くの?』

『うん でも買えるかわかんないよ
 売り切れてるかもしれないし』
『それよりも今朝焦ったよ
 携帯のアラーム鳴らなくてさ 起きたの42分(笑)』

1分前に着き ネクタイも結ばずにブースに向かったと言う

『んですぐなくなって 充電するとすぐいっぱいになるんだぜ
 バッテリーいかれてるよな』

『変えて半年でしょ?不良品じゃん?』

『てかさぁ 俺が思うにメールし過ぎなんじゃないかと思うんだ(笑)』

『へ〜 誰とぉぉぉ?』

微笑みながらあごで私を指す




今日はとてもとてもムカついたことがあった
クールダウン兼ねてマツのところへ

『「すみれ もっと大人になれ」って言って』

『ん?』

なんで?と言う顔をしつつ 目をじっと見ながら言ってくれる
そのムカついた詳細を送ると

『だから「大人になれって言って」か・・・
 そこまでキテるとは俺わからなかったよ 
 今度はもっと全力で励ますから!』




きっとゲームが気になっているであろうマツのため
早めに寝ることにする
疲れてもいるし

『明日すみれ休みかよ つまんねーな』

ホントだね





2007年04月18日(水)
ブルーベリーメッセージ。



『おつかれー
 これ見たらメールにTEL番号ヨロシク
 なかなかの手だろ!』

ひとり休憩室で笑う
すみれ携帯番号聞き出し作戦とはこれだったのか







『すみれにガムやる
 仕事終わってから家に着くまでの間に食うんだぜ』

『ブルーベリーだから匂うもんねェ
 うるさく言われちゃうから?』

『いいから 絶対仕事終わってから食うこと!』

ここでピンと来る
マツの肩をぽんと叩き 私はその場を去る








『ま だ お し え な い 』

と打ち スクロールさせて番号を入れる
でもマツはちゃんと見つけた

『イェーイ!すみれの番号GET!
 スクロールする技はもう通用しないのだ!』

昨日のメールで

『番号知らなくてもメールで充分』
『声聞きたければ逢う みたいな』

って言ってたからもう要らないのかと思ってた

今後また飲みに行くことがあったとして
その際の待ち合わせのコトくらいだろうね 話すときって


電話が苦手なマツの番号を 私はまだ知らない





2007年04月16日(月)
悔やみきれない。



『土曜日いっぱい顔見てしゃべったのに
 2日も会えないと寂しいな やっぱ』

お昼休みに届いたこんなメール
あの場所で休憩してるなんて この前話を聞くまで知らなかった



今夜スタートのドラマの中に
私とやってみたいシーンがあったという

『最初に逢ったときこれをすれば 絶対楽しくなれる』

でも私 見てなかった・・・(T_T)
映像を見てるもの同士でなきゃわからないことらしい


来週もするかなあ






2007年04月15日(日)
右手。



昨夜
遅れてきたマツと歩き出し 横断歩道を渡ろうとしたとき
携帯が震える

会社からかなと恐る恐る見ると そこにはMさんの名前

『マツ!ちょっと待って』

引き止め 少し離れて電話に出る



















『今大丈夫?もう疲れちゃてさー
 すみれさんの声が聞きたくなって』
『その笑い声聞くと ホントに元気になるよ』

かなりキテいることが 声のトーンでわかる
『人を動かすのは難しい』と嘆いている
そうだ Mさんはそういうポジションになったんだっけ

どこも人が足りない しわ寄せは相当なもの
その日のうちにすべて終えることが出来ないというのは かなりのストレスになる

『そんなストレスもさぁ すみれさんと話せばラクになるよ』

『任せてください 精神的なフォローはしますから』

『ねえ すみれさんはさ
 右手に時計してるよね 何で?』

おわーーーーっ!まさか尋ねられるとは思わなかった(汗)

『えー じゃあ言っちゃおうかな・・・
 Mさんの真似なんです』

『ホントに?嬉しいなあ』

『でもMさんは左利きだからでしょ?』

『うん そう
 字を書くのは右なんだけどね』

Mさんを真似て 左手から右手に変えたときの違和感の話などを手短に話す
マツを待たせていることが引っ掛かるから

『いやあ でも嬉しいなあ』

あーあ 誰にも言わないでおこうと思ったのにな^^




気兼ねしながら でも掛けてしまったというMさん

『その心配は全く要りませんから』

『そお?』

『うん Mさんこそ気をつけて下さいよ』

『あ そうだね
 「お互いに」だね』

Mさんの口から 奥さんの話は全く聞いたことがない
でも感じるものがある
何かあるんだな・・・と



『近いうちまた 連絡します』

そう言って電話を切るMさん 
優しい表情と姿が目に浮かぶ






2007年04月14日(土)
『約束!』。



鬼のような忙しさだった今日 帰れる目処が立たない

マツとふたり
初めて飲みに行くことになっている
でも待ち合わせ時間とかを話し掛けにも行けない

何とか切り上げ『終わったよ』と送る
マツもまだ社内にいると言う
待ち合わせは20時に決定

遅れると言うメールに えー!と小さくつぶやく
待ってる私を見つけ 近付いてくる

『おっ!今日はちゃんと着替えてきたんじゃん』

いつもは制服のシャツの上にGジャン なのに

『当たり前ですよ』

あの表情で言う







『あー!うまいなあ 13日ぶりだもん』

今日行くことを決めてから 
『1滴も飲まないことに決めたんだ』と言うメールが来たことがあった
私はすっかり忘れてたけど ホントに実行していたんだね

話は延々と続く
所属チームの話もたくさん出てきた

『Gさんはさあ・・・ あ まあいいや』

『いいよ 言って』

『Gさんはさ 俺から見れば小さいこと気にしすぎなんだよ
 話聞くたび「ちいせぇなぁ」って思う(笑)』

『マジメなんだよね』

『でさ 変に細かいんだよ』

へー これは意外!そんな人だったのかあ




『全力で守ってくれるの?』

『はい!全力で』

『メールでのマツと 社内でのマツが結びつかないんですけど(笑)』

『そう?
 でもホント 全力で守るから』




会社の自販機の話になる

『7時頃行くと怖いよね 自販機の明かりしかなくて』

『行くことあるの?どんなとき?』

『んー いたたまれなくなったとき
 もー席にはいたくない!ってとき』

『声掛けてくれれば一緒に行くよ』

『へ?ホントに??』

『うん』

『○○の作業してても?』

『あったりまえだよ 行くよー
 でも5分くらいだよ?』






タクシー乗り場まで送ってくれる

もうすぐと言うとき マツは私の肩を抱く

『たくさん話せたな 楽しかったよ 
 また行こうな』






『着いたよ 
 楽しかった〜!ありがとう』

『俺もすごく楽しかった!また行こう 約束!』

『深く聞いて悪かったね』

『仲良いヤツはみんな知ってることだから
 話したってことは すみれは俺の中で大事ってことだ』

『考え方含め 松はホントにかっこいいよ
 しっかりさんだし』

『照れるぞコノヤロー!
 今日は楽しかった本当に
 「全力で守ってやる!」マツでした』






2007年04月13日(金)
全力で。



真横に気配がする
見ればGさん

『おみやげ買ってきたんだけど』

この時間に言ってくれるってコトはもしや!

『来て』

買って来たお昼ごはんが入ってる袋をがさごそした後
私に向かって いきなりおむすび放り投げるんですけど!
わーい!これおいしかったんだ☆
ありがと





『すみれが苦しくなったら俺に言いな。全力で助けてやる』

この言葉と本人が重ならないんです(笑)
見掛けのマツはこんなふうに言いそうにないんだもん

大型シュレッダーのゴミを捨てに行くとき 代わりに持ってくれた

『昨夜ね ホントは寝ちゃってた』

『やっぱり!』

『でもメールで起きたんじゃなくて
 起きてから問い合わせてしたんだから半分正解(笑)』



周りには誰もいない=昨夜のフォローの時間





2007年04月12日(木)
新調。



コート?ブルゾンになるのかな?買っちゃった

おととい見たオフホワイトのコートも捨てがたかったけど
ショート丈の方が新鮮に映ったから

ついでにキャミソールもお買い上げ
少々値が張るけれど へたれないし型崩れしない


ストレス解消になったかな 少しは








『すみれの味方だから、いつでも、どんなときでも!
 1日のメール以来決めたんだ。俺は』

だって^^





2007年04月11日(水)
『我慢しな』。



『お疲れさま
 ツラさがメールから伝わってきたわ
 やるせない気持ちは分かるが我慢しな。こうゆう日あるよ』

マツってそんなふうに言っちゃうんだ

私がいる日は 必ず席まで来てくれる
帰ってきたときや出掛けるときにも声を掛けてくれる

救いだよ ホントに






『お昼にあれ食べたんだ』

あれとは 以前Gさんからもらったコンビニのおむすび
すっごいおいしかったのだ!
でもどこのコンビニに売ってるのかを教えてくれない

『私の分は?買うときに私の顔思い出さなかった???』

『あー おいしかった』

わざと言いに来るイジワルなGさん
そのくらいだな 今日話したのは

マツにメールする前 Gさんにも送ろうと思った
先日のあの内容を思い出した途端 一気に失せる


この選択 大正解





2007年04月10日(火)
電話にまつわるいろいろ。



マツは電話が苦手だと言う
だからと言うわけではないけれど お互いの番号はまだ知らない
社で話し 夜毎のメールで話してるから充分かな





Gさんとはケガで休職中のときに何度も電話した
「声が聞きたい」と言うよりも 「寂しい」と伝えたかった

あれだけ掛けた電話
でも 掛け直してくれることは一度もなかった

『恋人じゃないから』

と言うけれど それだけじゃないでしょ
結局そういう人なんだ





風とは初めの頃ほとんど毎日掛けてきてくれた
とても楽しかった
どんな気持ちから 掛けてくれていたんだろう

それがいつまでも続くものだと思っていたものが いとも簡単に終了
お互いの役割は終わった・・・ホントにその通りだ






彼との電話は一度掛ければ2時間くらい話してた
あ これは逢ったときと同じだ(笑)
このところ送っても返信なし
生きてるんだろうか・・・





Mさん

『すみれさんの声を聞くと 元気になれるから』

それは私も一緒ですよ
どんな理由でもいい また話したいですね





2007年04月09日(月)
スタートと言いますか。



帰宅途中 これでも結構考えてから掛けてみた
番号を表示し
あとは通話ボタンを押せばいいだけの状態にして 

『まだ外ですよね?』

『ううん』

『???
 わっ もしかしてお休みですか!』

やべー 
こんなコトもあるだろうなと思っていたことが現実に

『すみません 切る切る切る!!!』

『いやいいよ 大丈夫』

『え だっておうちでしょ?』

『うん でも大丈夫』

全然用はない
忙しかった今日を締めくくる声が欲しかった

でもやっぱりお休みでは申し訳ない
短めに終わらせる





40分後 ウィンドウに光るMさんの名前

『ゴメン もう少し話したくて・・・
 でも今度はそっちがおうちだよね』

外に出たという
雨が降ってるだろうに


比較的話せるのは何時頃なのかとか 私の勤務時間帯などなど
お互いに確認してる

『ずっと前からさ 実は番号知りたかったんだよ
 だって元気出るんだもん
 でもGくんとかの前では聞けないもんね』

『そうですよねェ
 考えてみれば Mさんと隣同士で座ったのはこの前が初めてですよ』

『あー そうかあ』

『会社に掛ける手もあるけれど すみれさんがいつも出るとは限らないしね』
『こうして話すのって・・・悪いことじゃないよね?』
『すみれさんのこと オレ全然知らないよ』

『じゃあこれからですね よろしくお願いしますぅ(笑)』

『こちらこそ!
 もうホントにデートに誘っちゃいそうだよ』

照れ笑いしているようなMさん




5つ上
包容力はNo.1
この人を嫌いな人なんていない
異動を知った誰もが嘆いていたほどだもの

また 話せますか





2007年04月08日(日)
密かなお伺い。



Mさん
あなたの声が聞きたいです


明日 掛けてもいいでしょうか





2007年04月07日(土)
偏った受け止め方かもしれないけれど。



『あー○○したいなぁ 飢えてるんだよね 今』

Gさんはまたこんな言い方をする
さすがにガッカリしてしまう

女性は性欲処理マシーンじゃないのよ?

ガッカリさせられることが増えてきている気がする
特にメールで


冗談にしても この言い方ってどうなんだろう
Mさんやマツは 絶対こんなふうには言わない





2007年04月06日(金)
着信@Mさん。



光る名前を見たとき 思わず『えっ!?』言ってしまったと思う
それだけ意外で驚きいっぱいで
まさかMさんから掛かってくるとは思ってなかったから

番号はこの前の飲み会の席で交換

『気付いたら Mさんの番号が一覧表からなくなっちゃいましたよ』

という私に

『コレだよ』

と携帯の画面を見せる

『またぁ 誰かの番号でしょ』

『ううん 違うよ
 じゃあすみれさん コレに掛けてみて』

ぎょっ しっかり鳴った!!!!
そしてお互いに登録











『いや 特に何か用があるって言うんじゃないんだ
 まだ外なんだけど もう疲れちゃってさ
 すみれさんの声聞けば元気になるかなぁってね』

『私もまだ仕事中なんです
 帰れる目処が立たない(>_<)』

『大変だなあ』
『いやあ 何時ごろ掛けていいのかと思ってさ
 このくらいの時間なら平気?』

『何時でも大丈夫ですよ 昼間でも』

『ん?じゃあ例えばお昼でも?』

『うん 大丈夫
 いつでも掛けてください』

するとMさん

『ホント?Gくんに申し訳ないけどね』

そう言って笑う

『ああ もちろんナイショにしておきますから』






申し訳ない・・・か
やっぱり何かあると思ってのセリフだろう
ナイショにすると言った以上 Mさんから掛かってきたの!とは報告できないな

そういえば
ずっと前にGさんに聞いたことがある

『私からMさんに掛けちゃいけないかな』

『いけないでしょー!お互い結婚してるんだから』


驚くだろうね 
私から掛けただけでなく Mさんからも掛かってきたと知ったら





2007年04月04日(水)
名前。



『なあ メールの中でだけ「すみれ」って打っていい?』

この場合の『すみれ』=下の名前 なんだけど
またもやマツらしくない台詞にびっくり

OKすると早速使ってる
今日のメールにも何度も登場
嬉しいやら気恥ずかしいやら


Gさんには『これ=メール上での呼び方』がなかったな・・・ふと思う
私は○○くんと呼んでいても Gさんは社内での呼び方と一緒

『恋人じゃないから』

それは
未だに言われる この思いからなんだろう





『Gさんと話したそうに見えた』
『いつものすみれとは別人に感じた』

今ではもう話題には上らないその時間のことを思い出してみる

何を話したのかも 
Mさん到着までの 3人の時間がどれくらいあったのかも 
ホントに全く覚えていない

ってコトは それだけマツに不快な思いをさせてしまったのか


無意識なあたしは 思いやる気持ちもなく





2007年04月03日(火)
心境の変化。



お昼休み中のマツからのメール

『昨夜 すみれからの返信が遅かったから眠っちった』

あ!今までこんな言い方したことなかったのに!!


その昨夜
ストレートで素直な言葉が更に続いた

『そんでもって今日から心境の変化が・・・
 もう周り気にせずすみれと話そうと思った
 仕事に差し支えない程度に だけど』

マツの言う『周り』って?
突っ込むところではないかな・・・と黙っておく


今まで 誰を気にしていたんだろう
やっぱりあのひとか





2007年04月02日(月)
この気持ちが長く続きますように。



伝えたいことがいくつかある
Mさんの休憩が終わりそうな頃 思い切って掛けてみる

なのに話し中 
雑務をこなしているうちに休憩時間は終わり・・・
よっしゃ こーなったら帰りだ!



やっと終えた19時過ぎ
ドキドキしながら聞く呼び出し音
いきなり

『ど〜もぉ!』

Mさんのいつもの挨拶だ





『やあオレもね 掛けようと思ってたんだよ
 この前は遅くまでありがとう 大丈夫だった?
 気になっててさ』

いくつか話を終えた後でMさんが言う

『今度はぜひふたりで』

『ええ もちろん!ナイショでね』

わかってるよ 社交辞令だって
でもね 今はこの言葉に酔わせて







『今日はいつも通り接してくれてありがとう
 すみれに会うまで不安だったんだ今日、俺。
 昼休み前きたじゃん俺のとこ…その時、ドキドキしてました実は。嬉しかった』

素直でストレートな マツの言葉





2007年04月01日(日)
ゴメン。



『昨夜は楽しかったね』

こう送った私への返信は あまりにも意外なもの

『あまり楽しくなかったんですけど俺は』

『Gさんと話したかったろ Mさん来るまで』

『すみれがすごく遠く感じた』


気を使わなかった私のせいだ