2006年04月30日(日)
モーヴのマニキュア。



いつの間にか終わっていた あの人の誕生日
今塗り終えたこのマニキュアの色 褒めてくれたっけ


キレイになろうと思えるパワーは
まだまだ残ってる

今度は自分のためにキレイになろう





2006年04月28日(金)
仲良しに。



お休みだったGさんに
遊び相手がいなくてつまらなかったことを報告

もうこれからはタメ口でいいよ と送ると
Gさんは次のメールから早速実行

ぎょっ!
彼の言い回しと似てる・・・ってか同じ!!!
まるで彼からのメールを読んでる感覚なのにはビックリ

『すみれさんにタメ口って言うのは 少し違和感があるかも』

私も同じこと感じてた
妙にくすぐったいし



でも・・・
彼と錯覚するようなメールになぜか戸惑う
言いだしっぺなのにちょっと後悔
あの丁寧語なのがGさんらしくてよかった ってことか



こう送ってみた

『年上だから丁寧語 とは思わなくていいよ
 仲良くなれたんだもん 普通に話してよって思ってたの
 でも私もちょっとくすぐったいかな』

返信には

『そっか

 これからはメールも話すときもタメ口だよ
 せっかく仲良くなれたんだもんね』

あれ?続行???



笑いながら うつむいてしまった





2006年04月26日(水)
思い出しては微笑んで。



ベランダから見える 昨夜歩いた公園
抱き締めあった場所はここから見えないけれど

私の手を引き 自分の方へ向かせ
腰へ優しく両手を回す

あまりに突然だったから すぐに理解出来ない私は
抱き締められたんだと知った後
彼の首へゆっくりと手を回す

なんて いい時間なんだろう





・・・・・・・・・・




『それはご苦労さまだね
 でも腐らずに頑張るんだよー いいこいいこ(^_^)/(頭なでなで)』

休日出勤を嘆くメールをGさんに送る
会社に着くころ こんな返信が

ちょっとビックリなんですけど





2006年04月25日(火)
浮かぶオレンジ色。



彼にメールしたのはいつだった?

『体調が悪いんだ』と言う私に彼は
『身体が資本なんだから大事にしなきゃ』
そう返信してくれたのが数日前


 
   


昨夜のこと

『身体は少しは落ち着いた?
 ってこんな訊き方だとすみれのことだから 大丈夫って言うだろうけど』

よくわかっていらっしゃいます

でも彼から先にメールが来るなんてね
さらにビックリなのは やりとりが何度も続くこと

『気分転換できてる?』

                『してるつもりだけど・・・
                 ねえ 今度夜景を見に連れて行って』

これを彼は『今夜』と見間違えたくれたおかげで

『じゃあいつものところで待ってるよ』

めでたく突発デート成立(笑)









あれれれ 
このルートと言うコトは いつものあの場所へ??

『夜景じゃないの?』

               『・・・・・・ホントに行くの?(笑)』

いつも左へ曲がる交差点を右へ
さあ どこへ連れて行ってくれるんだろう



オレンジの光が見たかった
空気が澄んでいたおかげで
羽田のあたりは 何色ものライトがとてもきれい

帰りの首都高に乗ってから
彼は突然私の手を握る
右手でハンドル 左手は私へ
話をしながら 指をさすったり握りなおしたり

時間も遅かったからほぼ素通り
でも最高のドライブ








私を降ろしてくれるいつもの所に 車を止めようとする彼

『キスしようよ』

私の言葉にくすっと笑った彼が 隣接する公園の脇に止める

『出られる?』

外を指差す
真夜中の公園を歩くつもりなのね




足元が見づらい階段
彼が私の手を引く

話しながら歩き 
立ち止まった彼が不意に抱き締める
いつものように すべての音が消える

想いがたくさん詰まった力で きつくきつく

立ったまま抱き締められるのは大好き
倒れそうになるのを彼が引き戻してくれるから


唇を近づけたのに 微笑みながら交わす彼
そして重なる



彼の頬を両手で挟む

『好き』

やっぱり今日も言わずにはいられない

でも今までとは全く違い
今日の『好き』には『ただいま』が入ってる
一度は塗り変わったけれど 私は帰ってきた

あの人でさえ叶わない数を重ねてきた この唇に



出口へ向かう途中 彼は私を後ろ向きにし
ベンチのような柵に腰掛けての抱っこ
ここでもあの強い力が続く
髪の匂いをかぎ 首筋を攻め 胸元に手を伸ばす

『柔らかいもの発見♪ これは何?』

その手を優しく払い 彼に言う

                        『今度ね』









いつも出入りするエントランスで止まる車
ここで降ろしてもらうことをずっと避けていたけれど
もう0時過ぎてるから大丈夫かな

『また今度ね』

彼がそういって笑う

降りる前のキス
降りてからの窓越しのキス
周囲を気にしながらでも これははずせない




今夜は
わがままに付き合ってくれてありがとう





2006年04月24日(月)
ガッカリは最小限に。



昨日今日と
2日間顔を見ないなんて 今まで何度もあったのに
明日のあなたは出勤かどうかばかり気になる私

メールすれば きっと教えてくれるね
でも もし休みだとして
いないと知ってての出勤は寂しいから 知らないままでいいや



そうなのよ
行ってから知る方がラクなんだ





2006年04月22日(土)
そのまま受け止めよう。



『さっき挨拶に行ったんですけどね』

うん わかってた
でも話を中断できなくて

だからこうして話に来たのよ
出発前の ひとりだったあなたのところへ





どちらかがお休みの日以外は毎晩メールしてる
最近多発する理不尽な仕事に対してのグチが殆どなんだけど

それをちょっと申し訳なく思ってると言うと

『気にしないで毎日メールしてくださいよ
 すみれさんとのメールは 僕も楽しんでますから』






2006年04月21日(金)
そこにいて。



『あれ?もう帰るんですか』

仕事中に 珍しく外出の予定が入った今日
帰ってきたGさんとはち合わせ

『そのまま帰りたいけど(笑)済んだらまた戻ってくるから』

                        『いってらっしゃい』


帰ってきて仕事の続きをし
やっと終えてブースを見ると もうそこにはいない
今日は私の方が遅かったか・・・ちょっとガッカリ

『はい これあげます
 いつももらってばかりだから』

イチゴのチョコを持ったGさん
その場で開けて食べようとしたら 笑いながら

『えー ここで食べるんですか!』

だってお腹すいてるんだもん!




人の気配がするので見上げたら 今日もそこにいたね
ほっとするのよ いるとわかると





2006年04月20日(木)
あの人にさようなら。



この携帯から
あなたの番号が消えました

突然掛かってきたときに
番号が表示されるのはどうも・・・と思っていたけれど
やっとここにきて踏ん切りがつきました

その場その場で いいコトを言う人でしたね
あなたのGOサインが出たからこそ始めたあの50万の仕事を
「知っていたら止めてた」
と言われたときは頭の中が真っ白になりました

普通ならそこで憤慨して 自分から去ってもいいはずでした
それでも私はあなたを許した 
あなたが好きだったから

「電話もランチも今までどおりだよ」

この言葉を信じていました
いつか電話が来る と
でもこれも その場での取り繕いだったんですね
あなたの優しさであるとは思いたくありません







あれから1ヶ月
昨夜 やっと消せました
待つことが消え 催促してもいいものか悩む時が消えて
周りも見えるようになってきました

憎んでないと言えばウソになります
でもそれより少しだけ 感謝の方が上回っています

あなたはこの関係を自分から切り上げたのだから
私のことは思い出しもしないでしょう
電話が来ない理由がはっきりしている「今」を 1日1日実感しています



そう言えば 昨日気付きました
今ときめいている人の名前に あなたと同じ字が使われていることを





2006年04月19日(水)
よく遊びよく学べ。



ばったり逢うと なぜか思わず笑ってしまう
今日はお休みかなと思っていたので
出勤早々ちょっぴり嬉しかったりして

共用キャビネットの鍵についていたマスコット
わざわざ私のところに持ってきて
そのマスコットに話し掛ける

「すみれさんおはようございます! って あ、間違えた」

周りにいたみんなが笑う
そう 今日は人がいたのにわざわざからかいに来る

「ねえ 何であれがすみれさんなの?」

ひとりが不思議そうに言うのを
「何でだろうね」で交わす

今日はよく話せたよね
仕事のこと少し教えてもらったし



私から送らなければ あなたからは来ないメール
言い換えれば
送れば必ず返してくれるんだ





2006年04月18日(火)
触れる。



話し掛けられたとき
どこかがほんの少しだけ 触れた


それだけで嬉しいのは 私だけ





2006年04月14日(金)
見えている。



TELのない日がこれだけ続くと 
以前なら『何が起きた?また倒れたのでは』と
途絶えた理由が分からず
連絡が来ることを待つしかない私は ただただ不安だった

今は それがない

話せないのはやっぱり寂しいけれど 
いつ消えるのかわからない不安感を引きずるよりは ずっといい



充分先は見えている





2006年04月13日(木)
ちょっと覚えとこ。



「悪条件にこそ突破口あり」

悪条件って いい方向へ転がっていくんだって





2006年04月12日(水)
通り過ぎない。



あれ?
やっと姿が見えたのに具合が悪そうだ

「風邪引いちゃったみたい」

ならあまり遊べないね・・・
申し訳ないけれどちょっとガッカリ

と思いきや 決してそんなことなかった
でもあまり元気がないのが気がかり







なんとなく気付いたのは
あなたは私の側を通り過ぎない
立ち止まり わざわざ傍らへ来て 
必ず何かしら声を掛ける

あなたのシフトが今日みたいな時なら
私も素通りせず 寄り道して声を掛けに行ける
いつもはまわりに大勢いるものね




たびたび目が行って
姿が見えればシアワセな気分になれる

やっぱり
顔を見ることが出来るって言うのはいい





2006年04月11日(火)
少し変えてみたよ。



カスタマイズに半日掛かってしまった(笑)

70%くらい理想どおりかな
知識がないのでむずかしー・・・



今日みたいな雨の休日
ひとりPCに向かってると少々滅入るけれど
こんな時間あんまりなかったよな〜と
モノは考え様

先日の「なんとなく」なことも
今日は たいして思い出さない


それにしてもこの雨の中・・・
仕事大変だっただろうな





2006年04月09日(日)
見えるだけでいいの。



今までの ネットでの数々の出会い
逢いたくても叶わず
姿が見えずに苦しんだ経験もある

その逆もあった
逢いたいと言われてもその気になれず
自ら去っていった人もいる

「逢えずに苦しかった」これが殆どだろう
逢うようになっても
こんなに近くにいるのになぜ逢えないのかと 考えてばかりだったし

「リアルでないからこそ言えることもある」

そう思っていたよね
そこから共感して 逢いたくなって
そんなことを繰り返してきた





「すみれさん また明日も遊びましょうね」

こんな中でひとつ浮かんできた リアルでのGさん
私より9つも年下
会話もメールも丁寧語

メールや電話で繋がることよりも
やっぱり「目」って重要なんだね
お互いの出勤日が合えば顔が見られることを
この頃とてもありがたく思える


そう
見てるだけでいいの あなたの姿を





2006年04月08日(土)
おちゃめさん。



更衣室に向かって歩いていると
隣に一緒に歩く人の気配がする
見ればGさん いきなりの登場
お茶目な人だよ全く


あのブースを通りかかると
まだGさんの出発前

「おらおら〜 早く行っておいでー」

           「あ!どうしてそんな言い方するんですか(笑)
            あれ?すみれさんはこれから何をするんですか」

荷物をたくさん持っている私を不思議がっている
これから○○室に行ってこれを片付けて・・・と話している最中に
Gさんの手がさりげなく触れる
と言っても偶然なんだけどね
なのにこれだけで「わーい!」と思ってしまう



作業しているその部屋の前を
出掛けようとするGさんが通りかかる

「昨夜メールもらったとき あたし爆睡してたよ」

こんな話が出来るのは 周りに誰もいないときだけ
その瞬間って好きだな


しばらく作業し続けていたら
ぱっと電気がつく
外に出るとSさんの後姿が見える
この方もさりげなく優しい人






帰ってきてからのGさんは
ゴミを捨てに行く途中でばったり逢って 手伝ってくれたり

「まだ帰らないんですか?」

声掛けてくれたり


いい遊び相手だよね おたがいに





2006年04月07日(金)
消せない番号。



「もうすみれちゃんを抱くことは出来ない」

あまりにも突然やってきたこのメールは
この日 の出来事

まさかこんな日が来るなんて・・・


「なんで?」

どうして突然そんなことを?と問う私に

        「何でって言われても・・・家族のことが大きいと思う」






この『何でって言われても』が妙に引っかかっていた
こういう言い方をするときってどんな気持ちだっけ・・・
自分に置き換えて考えてみても
全く思いつかない 頭が回らない





やっと今日 キミに聞いてみた
もちろん詳しい中身はナイショにして

「そりゃ事情があるんかもな

 人にべらべら話す事違うから何でと聞かれても、か
 なんとなく嫌になって辞めるから
 なんとなくな事に理由聞かれても・・・

 ま、この2つじゃないかなぁ」



なるほどね
この『なんとなく』には心底納得

「電話もランチもいつもどおりだよ」 

とは言っていたものの
それからぷっつり音信不通
話すことだけは やめて欲しくなかったのに

時々メールをする人に今回のことをすべて話してみた

「電話が来れば話すつもりだって言ってたけど
 ひとつだけ言わせてもらえるなら それはよくないよ
 だって それじゃすみれさんが落ち着かない」

キッパリと切った方が 別れた方が
私のためにもよいという



すぐに消したアドレス 今も消せない電話番号

掛かってはこないはず
私からは掛けることが出来ないから
未練たらたらのワン切りみたいなのをしなくて済んでる

今日も電話がなかったと思うことで
日に日に現実化していく

あの人は もう私のことなど何も思ってないだろう
だったら私だって・・・



・・・と
こうして立ち止まりはしても 進んでいるのです
自分なりに





2006年04月06日(木)
大切な1秒。



超ロング勤務が終了

「よしよししてくれ〜」と送る私に

「おーよしよし
 長時間よくがんばったね(頭なでなで)
 ってこれでいいですか?(偉そうにスミマセン(汗))」




昨日から今日の激務のことはわかっていた

「それなら長い時間遊べますね♪」 

あなたは外へ出てしまうのだから
内勤である私とはあまり顔を合わせる時間がないのに

でも今日は気付くと隣にいたり 
キャビネットの陰から半分覗いてたり(笑)

夜のメールで

「今日は 少しですけど遊べて楽しかったですよ」

楽しんでいただけたようで



帰り際 ブースを覗く
あんなに遠くにいる
通用口へ向かう足を止めずに 気付くかなと思いつつ見ていると
私の姿がキャビネに隠れてしまう1秒前に
私に気付いた様子

小さく手を振ると

「お疲れさまでした!」

大きな声が返ってきた





2006年04月04日(火)
大丈夫?



「ちょっとすみれの癒しを必要としているんで」

新転地に赴任中の遠い地の人が
帰りがけに電話をくれる

この人も 私のコトはよく知ってるよな
まだ逢ったことはないんだけど
話すようになってどのくらい経つんだろう



慣れないところでの疲れは大きいよね
今夜もゆっくり休んで






2006年04月03日(月)
和みゼロ。



今日お休みだということは
昨日のうち聞いていたけど
ついいつもの方向を見てしまう

そんな日に限って
私を和ませてくれる人たちがみーーーんな休み!


「うえーん(T_T)」

                   「???
                    職場で何かあったんですか?」

「○○さんも××さんも休みだったから
 全然つまらなかった・・・」

         「そもそも すみれさんは何しに行ってるんだか(笑)
          まあその気持ちもわかりますけどね」





あーあ
明日も休みなんだって

あなたや私がお休みな日のメールは ちょっと控えようかな
『会社で顔を見て その日のことを後でメール』
このくらいがいいのかも





2006年04月02日(日)
目で楽しむ方が。



メールをするようになってしまうと
どうしても「待って」しまう

「メール出来るようになったら楽しいだろうな」
とただ思っただけなのに
その願いが叶ったら叶ったで
余計なものまでついてくる


会社で姿を見かけたり 目で追ったり
時々言われたことを思い出して
周りに気付かれないように微笑んで

そういうのが
私には合っているんだな






2006年04月01日(土)
また来たの?



出勤すると さりげなく姿を探す

出勤簿を見れば 今日いるのかいないのかがわかるけど
でもあえてそれはしない

PCの画面から顔を上げると 無言でそこにいたりして
Gさん流のからかい方が始まる
すれちがいざま ではなく
わざわざからかいに来るところが笑えるんだよな

SさんもGさんも
かなり疲労のたまる仕事内容


毎日お疲れさまです