2005年10月28日(金)
スケジュール。



「明日出勤?」

横を通りかかったSさんが私に尋ねる

               「明日は休み 明後日は出勤だったかな」

「オレも同じ」

それがわかっただけで
日曜出勤が楽しみになってくる







2005年10月23日(日)
やっと復活。



気がついたら1週間もほったらかし・・・

今週は仕事がハードだったし
帰宅しても夕食作りや家事は休めないしで
くたくたな7日間
この先思いやられます・・・


そんな中で
何スクロールもして読むような長い携帯メールを送ってくる青の人
別に何てことない内容なんだけど

送り先は私だけではないんだろうから
娯楽相手?なんだろな




風からは何度か電話が来たものの
キャッチが入ったと切られた電話が2度
ホントにキャッチ?と思うようではダメよね




キミとはちょっとギクシャク中

メッセでのキミの言葉にショックを受け
私の様子に気付いて謝ってくれたものの 許すことが出来ず
今週は電話はしていない
話せるチャンスは何度もあったのに

少しずつメールは復活しているけれど
当分話したくはない





2005年10月15日(土)
宴席に。



送別会には なんとSさんも参加
異動するご本人の たっての希望だったとか
Sさん やはり女子の人気者!

遅れての到着
偉い方なので さっと席が開き
料理が目の前に並ぶ

運よく?私の正面に座ってくださった
周りの人たちと一緒に楽しい会話が続く


後ろのテーブルには青の人がいる
話そうにもちょっと遠い
そのうち先輩が隣に来て言う

「Tさん すみれさんのこと気にしてたよ
 最近ハードな仕事与えちゃってるな って」





「あたしも辞めるときはSさんに来てもらおーっと」

ふざけて仕事中に言うと

                    「そんなことは考えないの!」

ピシッと言われてしまった(汗)





2005年10月14日(金)
「オレがんばるから」。



明日の送別会の開始時間を
青の人がメールで教えてくれる
その終わりに

「てか 会社で会うよね」

とあったので
ここんとこの忙しさをわかってほしくて

「送別会では会っても 会社では会わないかも」

と返信
しばらくして

「え?」

「休むの?」

2つ続けて届く

久々にめげていること
でも忙しいのは自分だけではなく 皆がそうだもんね・・・
と送ったらその返信が

「オレ がんばるから」

助けてくれるってこと?





2005年10月11日(火)
そんなに違いますか。



「Fさんと話すときってさ
 オレと話すときと ずいぶん違わない?」

                        「そう?どう違う?」

「なんかね 『つっけんどん』なんだよね
 オレと話すときは」

そうかなぁ
そんなつもりないんだけどな

こんなこともあったな





2005年10月09日(日)
デート出来る?=生きてる?



「仕事が忙しくて全く余裕がないんだ
 ホントごめんね」

彼からの メールに

「忙しいとこゴメンね
 メールもらえただけで充分よ
 ありがとう
 身体 気をつけて」

そう送ったのは
強がりではなく 悔し紛れでもない
純粋な気持ちから

メールしても返事が来ないのはいつものことでも
やっぱりそれが続くと
生きてるのかさえ不安になってくる

彼の唇が欲しくてお誘いしたんだけど
妙な生存確認になっちゃった


それでも 顔が緩むよ





2005年10月05日(水)
あなたよりも先に帰ります。



昨日からのトラブルがまた片付いていないせいで
何となく慌しい社内

Sさんいらしたんだ・・・と思ったのはお昼過ぎ
午前も午後も外出していたらしい

夕方

「ずっとお出掛けだったんですって?」

と声を掛けると
それまでの険しい顔が一転 目尻にたくさんのシワが寄る

「そうなんだよー
 昨日のお客のところへ謝りに行ってたよ」

ここで呼び出しが掛かり 話は中断
せっかく話せたのに


まだ慌しさが続く中 そっと帰ろうと更衣室を出ると
はるか正面をSさんが歩いている

その位置から右折すればSさんの席になるから
てっきり曲がるのかと思ったら
そのまま真っ直ぐこちらへやってくる

「よぉく帰れるなぁー」

おなじみの台詞を
笑いながら大きな声で言うSさん


この方を見かけると ホントに心が和むから不思議





2005年10月01日(土)
1周年おめでとう。



今の会社に勤めるようになって今日で1年

たまたまSさんとシフトが重なったので早速報告

「おかげさまで 今日で1年経ちました
 ありがとうございました」

                  「そうかぁ
                   いつ辞めるかと思ったよ(笑)」

しばらくした後
デスクで作業をしていたら

「1周年おめでとう」

と お菓子を持ってきて下さった

                      「でもよくがんばったね」

「結構泣きましたよ
 くやし泣きですけど(笑)」

             「いろんなこと言われるけどさ
              『この人はこんな言い方しか出来ないんだな
               かわいそうな人だな』
              って思うしかないよ」     
 

私よりも
Sさんの方が立場的に社内外問わず言われてしまうから
何十倍も辛いだろう
だからこそ わかってくださるSさんを見かけると
ついついぼやいてしまって
 

周りの方々のおかげで ここまでがんばれたことに感謝します