2005年11月27日(日)
励まされてるんだか。



「日曜日にシフトが一緒になったのは久しぶりだね」

「すみれさん
 ○○に行って来るから あとよろしく」

「帰らないでずっと仕事してていいんだよ(笑)」



Sさんワールド炸裂





2005年11月26日(土)
いつもは横顔。



この前逢ったとき
彼の顔をずっと正面から見ていた

こんなにはっきり見られるのは 街灯のおかげ

いつもは暗い車の中での横顔
それはそれでよいけれどね



かなりガマンしたんだろうなぁ








2005年11月24日(木)
Happy Birthday。



「Sさん 今日私の誕生日なんです
 ○歳になっちゃった」

するとSさん

「何が言いたいんだよー」

と言って笑う


本来の業務とは関係のない 雑用に近い仕事を
すすんで引き受けて下さった
こんな人はSさんしかいない

その姿を見て 真似したいと思う
みんなを無言で引っ張っていくとは こういうことかと思う


仕事中 たまたまひとりになったとき

「はい 誕生日プレゼント
 早くしまっときな」

見るとお菓子がたくさん!
いつもありがとうございます



Sさんに「おめでとう」言っていただいたことが
一番嬉しかったりするんです





2005年11月23日(水)
それだけじゃ収まらない。



たぶん覚えてはいないだろうな
彼のことだから

明日のことを ぼんやりとそう思う










メール受信のランプが点滅中
・・・彼?
思ってしまったときにはたいてい外れるので
なーんの期待もなく開くとそこには

「今から逢える?」

「こっちにこれる?今日バイクなんだ」

「会社で待ってる」

このとき に知った 彼の会社の位置
また呼び出して ったく・・・

                          「今から行くね」

「待ってる ひとり寂しく(爆)」


彼のマシンに逢うのは何年ぶり?
こちらの方も嬉しかったりするんだ





駐車場に乗り入れる
マシンが目に入るけれど 彼の姿がない
出迎えなし???
たぶんあのマシンの奥にあるのが彼の仕事用の車だろう
寒いから乗って待ってるのかな・・・
降りてゆっくり近付く

後ろのスライドドアを開け放し
そこに座っている彼
私は即マシンにご挨拶(笑)

「これ 渡したかったんだ」

手渡されたものは
あるマラソンランナーが
この前のレースで身につけていたものだと言う

「血の巡りがよくなるんだって」

買うまでのいきさつや
買いに行ったときの話など
お約束のご説明(笑)が続く

その終わりに

「と言うわけで 1日早いけど」

覚えていてくれたんだね 明日が誕生日だってこと







昨日箱根にツーリングに行ったそうで
バイクの話になる

「メットがもうひとつあれば この辺1周してもいいんだけどね」

くーーーーーーーっ!何でメットがここにないの!!
ってここは会社だもん あるわけないか・・・

「乗るとしたらここ?」

                       「そう これが足掛け」

普段は収納されている足掛けをセットし
彼はマシンにまたぎ

「後ろに乗ってみなよ
 ここに足掛けて」

おわっ!いいんですか先生!!
足を掛け 恐る恐る乗ってみる

前が見えるように=進路がわかるように
後部シートの方が高くなってるそうで
曲がるときにはドライバーと一緒に身体を傾けた方がいいなんて
全然知らなかった

「手はどうしていればいいの?
 しがみついちゃダメよね?」

                   「手はこうしてここにね・・・」

私の手を掴み 
ライディングジャケットのポケット脇のロープ?を掴ませる

彼は熱心に説明してくれてるんだけど
わーい!と思っちゃった


「そろそろ帰ろうかな」

と言う彼に「ふぅぅぅぅん」と返事すると
何それ?と笑う

「30回だけキスしない?」

                        「うーん やめとく」

そう言いながら彼は苦笑いしてる
なんで?

                「それだけじゃ収まりそうにないから」

時間も遅かった
彼はバイク
今からキスを始めると
離れられる頃には きっと日付が変わってる
明日も仕事だと言うから
自分の体を考えてのことだろう
彼らしいわ




別れ間際にふっとキスを仕掛けてみる
彼はそれを交わす
1回でもしてしまうと止まらない・・・そうだよね





身につけるもの
毎日持ち歩けるものが またひとつ





2005年11月22日(火)
受け入れられず。



この頃
キミの言葉にカチンと来ることが多くなった

ずっと前のメッセからだ
その時に受けたショックがまだ消えていない

そういう言い方がキミなんだと思えばいいのかも
でも突き刺さってくる
返信する気すら消えてしまう


今日も
2度掛かってきた電話が取れなかった
たぶんキミは帰宅途中
私からかけ直すことは出来たはず

メールが届く

「休暇に入ってしまうから
 直接言いたかったんだけど
 今言うね

 ちょっと早いけど お誕生日おめでとう」

この後にあった
「ますますキレイになってね」が
なぜ引っ掛かるのかは 自分でもわからない



やっぱりあのメッセから
キミ独特の不思議な感覚が
時々受け入れられない





2005年11月12日(土)
愛され人。



青の人に指示を受けている席へ 
別の用事でやってきたSさんが言う

「なあ こいつコキ使ってやってくれよ」

                      「はいっ こいつですね」

ふたりであたしのこと「こいつ」呼ばわりすなー!



Sさんが去った後 青の人がふざけた調子でひとこと

「みんなから愛されやがってよ」

てっきりSさんのことだと思い 尋ねると

「ちがうよ すみれさんのこと」



「愛される」なんて言い方 くすぐったいよ





2005年11月09日(水)
稀少。



「お疲れさまです」

                      「いいなあ 帰れて
                       オレなんて昨夜終電だよ
                       家に着いたの2時」

深夜帰宅が多いと言うSさんとしばらく会話をする

「ではではお先に失礼しまーす」

                        「うん お疲れさん」

たいていの人ならここで終わる
でもSさんだけは違う
余裕があるときは
この後に必ずこう言ってくれる
 
「ありがとう」

このシーンで言える人 いないんじゃないかな





2005年11月07日(月)
4日ぶりの笑顔。



旅行のために休暇をとり
久々に出勤した今日

「おっ 久しぶり
 元気だった?」

Sさんが満面の笑みで話しかけて下さる
お土産のお菓子を渡し
行った地がとても寒かったことなどを報告


今日 シフトが重なっていてよかった





2005年11月05日(土)
この中にいる。



「無事に帰ってくれれば それでいいよ」

長いことメールの返信がなかった彼から
こんな言葉が返ってくるなんて



彼と何度か来た地での2泊
数限りなく浮かぶ思い出

送ったところで返事は来はしない
でも・・・
「送らずにはいられない」と言うよりも
「送りたかった」
あのときは そんな気持ちに近かったな




読んだのは 受信してからかなり経った後
まさか彼からのものだ何て思わなかったから
驚いたのなんの

読んですぐ 思わず携帯を閉じ
暗い外を眺める振りして顔が緩む

返信があったこともそうだけど
まさかまさか 
浮いた言葉ひとつない彼から こんなふうに返ってくるとは



帰り道
夜空の星が 住む地よりもきれいに見える
彼ならあの星座がわかるはず・・・
そう思いながら眺める



嬉しかった
ホントに嬉しかったの

あなたは この中にいる