2005年09月27日(火)
休みを前にして。



「帰るわ」

と言うキミからの電話
いつもならここでその日は終わり
明日はキミはお休みだから
次は明後日になる


ところが
しばらくして携帯が鳴る

夜の電話は
キミの携帯に奥方から掛かってくるのを懸念して
最近は控えめにしてるはず

「大丈夫なの?」

                     「もう掛かってこんやろ」


特に話があるわけでもなく
お互いその日の出来事を言う


この「何てことない話」がいいんだろうな





2005年09月22日(木)
時々できないこと。



キミからの着信音が流れてる

耳だけは反応したけれど
今日は何故か身体がついていかず そのままスルー

切れた後に鳴るのはメール受信音
いつものように

「帰る またね」

そう送ってきたんだろう






2005年09月19日(月)
私+携帯=OFF。



治ってきたーと思いつつ出勤すると
具合を悪くして帰る・・・そんな日が続く

昨日も仕事であったために
とうとうぶり返してしまったかと思えるほど
具合をが悪くしての帰宅

その代わりに今日は
ベランダ以外 一歩も外へ出なかったと言う完全OFF
たまにはそんな日もなきゃ



・・・・・・・



キミは
思い出したように自分を撮り 送ってくる

見てほしいと思ってか
見たいだろうと思ってなのか

尋ねればきっと
『またすみれは…』だろうから
このままにしとく

そのキミも今日はお休み
携帯はとっても静か

そっか
携帯にとっても完全OFFだ





2005年09月17日(土)
テンション低すぎ。



今週は風邪でダウンしております
年のせいなのか ちっとも治りません
早く復帰せねば

彼に「熱が出た〜」と送ったら
お見舞いのメールが届いたりして
そこには

「ちゃんと養生しなさいよ(笑)」

いかにも彼が言いそうな台詞に笑った



こう 
弱ってるときほど逢いたいのにね






2005年09月12日(月)
「来ない」と「いない」。



3通ぐらいかな 日を空けて送ったんだけど
彼からの返信が来ないことを
あたしはどう思うか

「私とは連絡を取ることをやめた」と考えるよりも
「メール出来ない状況にいる」もしくは「存在していない」と
自分に都合よく考えるだろう

『来ない』のではなく『いない』と




そしたら今日になって
仕事が変則的でとてもハードだった とメールが来た

やっと落ち着いたのかしら






2005年09月07日(水)
ハートマーク。



私のしぐさを見てぷっと吹き出し

「今のそれは何?」

の問いに思わず 照れ隠しに

                          「うっさいな!」

と返してしまったことを徐々に後悔



私の正面の席に戻ってきたその人のPCモニターに

「さっきはゴメンね」

と書いたメモを無言で貼ると 
それをさっと剥がし何やら書き込んでる

                       「あー びっくりした」

最後にハートマーク付き

「このハートは何よ」

                         「ん?今の気持ち」





そう言えば昨日
この人が私をかばったことを
「それって おかしいのでは?」と言う人がいた

私のいないところで起きたことだったので
かばった話を聞いて驚いた
そんなことしてたのか・・・


これは
私自身も気をつけないといけない





2005年09月02日(金)
ハザード。



キミに 
わざとちょっとだけ素っ気なくして
それをちょっとだけ後悔してメールすると
今度は無意識なキミにやり返される

何やってんだろ あたしは



しばらくしてから鳴る携帯にはキミの名

「渋滞や」

5分ほど話したときだったか
ウィンカーの音がさっきから止まないことに気付く

ってことはハザードか
もうすぐ家だけど
手前で停めてるんだな

「ほな もう家の近くに来てるんで」



キミの顔を見なくなって どのくらい経つんだろう





2005年09月01日(木)
9月になれば。



♪ああ 早く9月になれば

私の中で 決して忘れることのないフレーズ



夏と秋が同居するこの月が好き
彼にもそう伝えたことがある
あの展望台の帰り道で

何故あのシーンを覚えてる?
逢うようになってすぐの頃こと
もう4年も前になるんだな

あなたのドライビングテクニックを 目の当たりにした日










土曜の夜だったから
夜景が見える展望台はかなりの混雑
何とか空いていた駐車場にとめて
ベンチ代わりのブロックに座る

「今日はサンダル〜」

彼のおどけた言い方まで覚えてる

あなたの車のナンバーを わざわざ確認しに戻ったよね
隠された秘密の話になったから

待ち合わせの場所に着くとき いつもそれを思い出すよ

くだりのくねくね道を
かなりのスピードで走る彼
ちょっと怖かったから 余計に覚えてるのかな

その時に流れていた曲を
今でも時々聴いてる私