2004年12月31日(金)
夜空は雪色。



雪の大晦日

見上げる夜空は明るい



来年もよろしく






2004年12月25日(土)
触れたい。



今思うこと



あの人に触れたい
ちょっとでも構わないから







2004年12月23日(木)
恒例。



毎年送ってくれるアニメーションカード
いつも早めに届くのが彼らしい

願わくば
短くとも彼の言葉が連なったメールが欲しいけれど



今朝歩きながら
彼に何気なくメールしてみたんだ

「今日も出勤です
 年末年始も殆ど出ます

 でもがんばります」


夜になるまで返信に気付かなかった
午後に届いてたよ

「無理せんようにね
 年末年始は疲れがたまるから 休み休みね」

柔らかい心に触れている





2004年12月20日(月)
中途半端=消化不良。



風からやっと電話が来たのに
ちょっとだけしか話せないと微妙にブルーになる自分は
いったい何なんでしょ

やっぱりこの人と話すことで
コントロールしてることに気付く
このときみたいに


おなかいっぱい喋って
たくさん話して&聞いてもらえさえすれば
ちょっとは がんばれる?

「今度は
 すみれちゃんの話をいっぱい聞いてあげないといけないね
 たくさんためておいて」

「いつでも応援してるからね」

その言い方
ホント落ち着いてるよなぁ
コドモに向かって語りかけてるみたいだけど(笑)





2004年12月19日(日)
日曜日のTEL。



いつもは控えてる土日の電話
でも今日は掛けちゃった

「電話は任せる」

なんて微妙な言い方するから






2004年12月18日(土)
珍しいね、そんなキミは。



「帰るわ」

いつものようにメールが来る
ちょっとおどけて返したら
「へこんでる」とだけ返ってきた

「電話しようか?」

疲れてるからやめとく とでも言われるだろうと思っていたら
意外にもOKを出すキミ
どうしたんだろう


仕事で大失敗したらしい
ただ自分に落ち度はなく 構造上の問題であると言う
専門的なことなのに わかりやすく説明してくれる

何の知識のない私にでも
これからの作業が いかに大変なことであるかがわかる

キミの「うーーーーん」は
かなりキテる時に出る言葉
今夜もそれが飛び出す


乗り越えてよ





2004年12月16日(木)
これっていつものこと。



昨日の今頃は彼と一緒にいたんだな・・・と考えてしまう
思わず顔が緩む

浸ってますよー いつものことながら(笑)

睡眠時間が4時間だった割には 身体が辛くない
もう23時半だけど眠くないし



彼は大丈夫だったかしら





2004年12月15日(水)
あなたと私のタイミング。



「今夜少しだけ逢える?」

ほぼ衝動的に
でもダメもとで彼にメールを送ったのは何でかな
風との電話を終えたばかりなのに

日曜日に送ったメールの返事が届いたのは昨日

「ポジティブに考えなきゃ
 考え方ひとつで楽になれるようにね」

彼らしいこの言葉に逢いたさが募っていたからか



   
時間が経つ
やっぱりダメだったかと思った時に響く受信音
どうせ断られたんでしょ とすぐには見なかった

キリがついたところで確認

「いいよ 今から行くね」

心が震え始める




今日はどんよりとした夜空
星が全く見えない

あら?
いつもとは違う類のBGMだぞ

「これなに?ジャズ?」

                         「んとねェ・・・」

何度かの頭出し後に聞こえてきたのは 
あの映画のサントラか!と一発でわかるもの
そこからその映画を見ることが出来るまでの経緯を聞く
私も気になってたものだから興味深い

彼のバイクが入院中であること
新しく買ったメットの話
今月初めに受けた検査の結果
流通サービス業の今後の展望
なぜか京都やゴジラの話(笑)

いろいろ聞きながら
この人との尽きない話題に微笑む




「今日ね 逢えないと思ってた」

                            「なんで?」

「断られそうな気がしてさ」

               「タイミングがよかったんだよ
                そろそろ帰ろうかなと思って携帯見たら
                メールが来てて
                『うーーーーーん 行こ』って(笑)

                これが家だったら きっと出なかった」





話題が途切れたときに感じる視線
少し緊張する瞬間
このときの彼は 何を思いながら私を見つめるんだろう



起き上がった彼がお茶を口に含み
声にならない声で
今この口に飲み物が入ってるから と指差す

そのまま重ねる唇
こぼれないようにぴったり押し付けてくる彼
とてもかわいい甘さが流れてきた

彼が助手席の私に体重を預ける
抱き締めるその力が一段と強くなる
手が胸に伸び 背中へ回り 快感が広がっていく

私を起こし 腕を取り
後ろへ行けと無言で促す彼



今度は胸と胸がくっついた状態で抱き締めあえる
彼の肩にアゴを乗せ 髪を撫で 彼の香りを感じる

手は下へ伸び 上から触れた後に中へ

「何でもうこんなに洪水になってるの?」

いたずらっぽく言わないで



今までしたことのない方法でクリを弄ぶ

「気持ちいい?」

「こんなに大きくなってるよ」

さらに溢れてくる
中をかき混ぜた指を舐める彼

私を起き上がらせ向かい合わせに座り
彼の上に沈む
自然に動いてしまう私を彼が笑う

「どこに何が入ってて気持ちいいの?」

また言わせる人
でもすぐには言ってあげない

「じゃあ抜いちゃうよ

 ほら どこに?」

小さな声で言ったら
彼は「よく出来ました」的な笑い方で抱き締める
ご褒美かいな(笑)

「何が?何が入ってるの?」

今度はすぐに言うと またご褒美が




彼の頬を両手で包みながら聞いてみる

「言うとどうなの?どう思うの?」

                            「興奮する」

「この顔を 他の誰かに見せてるのかな」

                       「今んトコひとりだけ」




彼の両肩に腕を乗せたら 同じようにしてくる
この体勢は初めてだ
とても心地よい重さ

私は
自分の頭を右に傾けてキスをひとつ
顔を離し 彼の目を見る
今度は左に傾け もうひとつ
これを何度も繰り返す

キスとキスの間に何か話をしたはずだけど覚えていない



着けた上での感じ方の話になり

「今日のはこの前買った一番薄いヤツなんだ
 厚いヤツもここにあるけど」

                   「あるのに買ったのかよー(笑)
                    じゃあ次は使い比べてみよか」

「へっ!次があるの?(笑)」

んなにいくつも買っておいて何を言うか


アナルに手を伸ばす
そのあたりを撫でている

「すごい ここまで溢れてきてるよ」

                             「エッチ」

「それは お た が い さ ま」

言われてしまいました(汗)








思い出した

逢いたくなったのは
きっと 
買い物へ行く車の中で 思い出のあの曲が流れたからだ






2004年12月10日(金)
目に浮かぶ。



ここ数日 キミが風邪で調子を狂わせてる
メールの数は激減
電話も控えてる

そんななのにこんなメールが来た

「今 忘年会」

盛り上がってる最中だろうにメールが何度も来る
みんなが雑談してるとき
キミはひとり下を向き コソコソ打ってるのかと思うとおかしいよ

「早く帰って寝たい」


そーだろ
早く帰りな





2004年12月05日(日)
軌跡。



今回の小旅行の行き先は
以前彼に連れて来てもらった地

     今日は雨だけど
     あの時はキレイに晴れていて 見晴らしがよかったんだっけ
     そうだ あそこまで登ったんだよ
     じじばばに紛れて(笑)

     あ ここを通ったときはあの話をしたんだ

歩きながら
車の中から
そんなことをずっと考えてる

翌日何とか雲が切れてきて
昨日は霧で一面真っ白だった部屋からの景色に驚いた

あの正面に小さく見えるのは この展望台だった

その頃の彼との思い出がぽわぽわ浮かんできて
逢いたく思う
でもここではどうしようもないんだけど


私だけに見せるあの顔
また見たくなっちゃったな





2004年12月01日(水)
これだけは続ける。



今日は電話に出ない
メールもしない
気にもしない


そう思っても
その日はそれで過ごせても
翌日にはやっぱり携帯を手にし
待ってしまう私


でもね
いくら待っていても
自分の生活のペースは崩さない
崩してまで待たない


覆ることばかりでも
これだけは続いてる