キミにわかってしまった小さな嘘
昨夜のこと
隠し通すことを選んだばかりに 今頃になって発覚した嘘
強い口調で言うキミ 泣きながら聞く私
すみれを失うことを覚悟の上で言った とキミが今日教えてくれた 確かに 自分から消えたほうがいいのかもしれないと 感じたほどだった
信用をなくした 自分がまいた種とは言え こんなに悲しい
一応は また一から始めよう と終えたメッセ でもきっとキミは納得いってないだろう
そして今日
キミが やっぱりまだ復活できないと伝えた後で 仕事中にも関わらず掛けてきてくれた電話 払拭したかったのかな いろんなことを
短時間でも 内容はとても濃く 前向きでもある 終えた後に届いたメールは「もう大丈夫」
帰る前の3度目の電話では いつもどおりに話せた
キミが言う これでまた より太く長い付き合いが始まるよ と
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