2004年06月28日(月)
未練。



聴きたいと思ったCDが
たまたま彼からもらったものだった
それだけでちょっと泣けた今夜

ホントにこのまま終わっちゃうの?
縁が切れてしまうの?

一度は決断したはずなのに
未練たらたら

でも彼の心はきっと固まっているのだろう



「すみれの立場もあるでしょう?」

これが今頃引っかかる

シングルと既婚のことを言ったんだよね
すみれはもう家庭があるけど
自分の将来はこれからだ と言われてしまったのかもしれない


彼と普通に話がしたいと思う反面
自分からは連絡出来ないように
アドも番号も消してしまおうかと思ったりもする

今後は彼に一任 というカタチで

メールは消せても
そこまではまだ決心できない





2004年06月27日(日)
Ctrl+Deleteを。



彼のメール

今までの軌跡を

想い出を




本日完全削除





1ヶ月でここまで来た






2004年06月26日(土)
ひとつクリアに。



思い出すことが減ったとは言え
彼を忘れてはいない

あれから今日で1ヶ月
1日以降送っていないメール
そして
たぶん彼は明日はお休み

だとしたら?
今日久々に送れば デートが成立するかも?

朝からそんなことを考えていた
もちろん明日が休みだとは限らないけれど






でも
でもね
ここらで嘘をひとつ減らそうと思うんだ

キミには別れたと言ってある彼とのこと
それを事実にしよう

これで
私からの連絡を絶てば
彼の方からはメールなんて来ないだろうから
たぶんこのまま自然消滅

7月1日がもうひとつのヤマになる



やっぱりもう
彼からのアクションは何ひとつないんだなぁ

今までの日々は何だったの?
体を壊した理由に私をあげて
それまでの想い出を
あなたは全部消してしまえたの?

「逢わないと言う訳じゃない」

これは
相手を思いやる心を忘れた彼の
最後のひとつだったのか


悲しいけれど
キミが言うように前を向かなくちゃ

手を振っているキミを
ちゃんと見つけられるように





2004年06月22日(火)
消えるなよ。



「ねえ?
 どこへも行かないでね」

                     「オレはここにいる」

その後で

「すみれこそ 消えるなよ」



メール禁止になったときの
キミの言葉

「すみれが消えてしまいそうで不安や」

お互いに
相手に消えてほしくないと願っている








時々
ふと彼を思い出すことがある
でも不思議に携帯には手が伸びない

心の整理 ついたかな





2004年06月21日(月)
確認作業。



土日のブランクを置いての今日
朝から呼び出し音が流れる

そして帰りも




今お互いに気にしているのは
詮索のこと

例えば
「今日は出かけるから ○時までメール出来ないよ」
と言うとき
誰と行くの?などと
気になることを尋ねてもいいのかどうか 

んなの どーでもいいことなんだけど(笑)
それだけ
「相手の負担にならないように」と考えている

「何でも聞いてや」

                   「うん キミもね」

ひとつ確認





2004年06月20日(日)
こんなに遅くまで。



「ねえ もうこんな時間だよ」
という私に

「うん わかってる
 でも話したいと思うとね…」

「メールが制限されてる分
 ここで噴火してるわ」

キミは翌日も出勤なのに
時計はすでに1時半

「キリないね」



キミがくれたあのメールを今日も読み返す
思ったままの気持ちが綴られている

これだけいい関係を保っていられるのは
お互いにはっきりと「好き」とは言い合ってないから?

ハタから見れば
れっきとした彼・彼女なんだろうけど

友達以上恋人未満を
まだキープ出来ているつもり





2004年06月19日(土)
長文に込められた意味。



携帯からこんなに打つのは
時間もかかって大変だったろうに

キミの考えはわかったよ
束縛したくないという気持ちも理解できる

特に位置付けはせず
今の
この仲良しな関係のままで行こう






2004年06月18日(金)
非常事態発生。



社内で極秘に付き合っていたキミと私のことが
上司にばれちゃった?みたいな
そんな展開だった昨夜(笑)

キミは
「ヤツの視線は感じていた」と言う

「ま 気にすんな」

そういたします




そんなことがあった昨日の今日だから
今朝の電話でのキミの言葉に
かなりブルーになる

「仕事中は携帯禁止になった」

                 「奥さんに咎められて
                  禁止になるよりは全然いいよ
                  まだ諦めが付く」
「諦めじゃなくて
 安心なんやろ?」
と言って笑うキミ

「ま、しゃーないな」

「これで疎遠になったりして」

「読むことは出来るから
 メール送っといてや?」

疎遠になんて絶対しない

会社の命令だもの
従うしかない

朝と
昼休みと
午後の15分の休憩と
帰り道だけだ







またもや罰なのかと思う
優柔不断な私への罰かと

      昨夜もキミに注意されたっけ
      「そのとき ヤツになんと言った?」

                       「○×△□☆」
      「それや!
       優柔不断はあかんで」

出逢った頃は時間に余裕のあった彼も 風も
そのうち過勤務になり
思うように逢えなくなる

忙しいことはいいことなんだろうけど
正直つらかった

      こういうときに
      私は
      次の相手を見つける行動に
      出てしまっていたんだ

そして今
キミまでもが
時間に奪われていくような気がする






今朝の電話はキミの
「がんばろーーーーっ!」で終わった


「オレかて寂しいんや
 だからすみれも我慢せー」

と言ってくれてるんだと勝手に解釈をして
がんばることにする


うん
耐えるよ
ガマンするよ
縁が切れたわけではないんだもの

もう「次」は要らない
このままでいい





---

ここまでUPした後に起きた
更なる非常事態

「キミの携帯ぶっ壊れ事件」

会社の電話を使い
キミは暗い声で ことの詳細を伝える

休み時間のメールどころか
声すら聞けない

ここまで来るともう笑うしかない!
でも笑えないふたり

やっぱり先週のあのときに
修理に出せばよかったんだね



夕方
いつもなら頻繁にやり取りするはずの時間帯
なのに 
黙ったままの携帯




あれ?電話だ
キミの名前が見える

「通話は出来るようになった
 でもこれから店に持っていくわ」

「なんか声おかしいぞ
 どうしたんや?」

そんなに切羽詰った声だったかしら

この電話で
今までの憂鬱さがきれいに消えた



その1時間半後
再びキミからの電話

車に置きっぱなしだった昔の携帯が
修理中の代替機となり
無事メールも復活

「今日は穴が開いたな」
(すごーーーく大きい穴が ね)

「メールできない時間は どないしよ
 仕事するかぁ(笑)
 でも送ってな?」
(ウンウン 私も仕事がんばるよ)

「このままオレが消えてもわからんかったなぁ」
(またそゆこと言う〜〜)

そして

「すみれさんに彼が出来ちゃったりして」

                   「大丈夫
                    間に合ってるから(笑)」

「ん?誰か おるん?」

                   「うん 
                    何だか誰かいるみたいよ」

「そうかぁ
 まあ それについては否定しないけどよー」


でもよかった
朝 昼 夜だけでも
繋がっていられる

「PCに長〜〜いメール届いてるんやろなぁ(笑)」

やばっ
お見通しだ(爆)





2004年06月15日(火)
暗号。



「信用してるからな」

示されたのは
ハイフンで繋がった数字

・・・何?
暗号?

キミは画面の向こうで
私の謎解きを楽しんでいる模様

「ちゃう」

「ちゃうなー」

「ちゃうで」

ギブアップの私に返された答えは
個人情報満載


「なぜか教えたくなった」

こうやって
知ったところでどうしようもない事柄をもらっただけでも
ますます身近に感じるんだね





2004年06月13日(日)
遠いのに近くて。



一度しか逢ってないのに
それも4ヶ月も前なのに
そして
ふたりの間には500kmの距離があるのに
こんなに身近に感じる


お互いに相手を大切に思ってる今










2004年06月10日(木)
早く聞きたい?



昼間私が出かけていたのと
キミが今日も忙しかったのとで
カンペキ不完全燃焼の私

「電話してもいい?」

                     「ええよ」

自宅の電話には
キミの番号は短縮登録していない
一応の用心のためにね

携帯に入ってる番号を表示させ
間違えないよう確認しながら押す

元気なキミの声

「なあ 短縮に登録しときーや」

                  「ん?
                  『ええよ』って送ってから
                   間があるから?」

たぶん答えは「ちゃうよー」
だと思ってた

でも
キミは笑いながら
「うん」






切った後
数分後に鳴る携帯
「家に着いたから」と切ったはずなのに


「今ちょっと外に出た
 さっきは電話ありがと

 それだけ」

また1分の会話の暖かみを感じる





2004年06月08日(火)
ダメ押し。




「今電話してもええ?」から始まった
キミとの電話
今日は3度

キミが遠回しに言った言葉の意味がわからず
「???」な私に
いきなり掛けてくる

「なあ わかった?わからん?」

「だって すみれには乗りたくても乗れないもん」

キミのすねた言い方
初めて聞いたよ



「彼はダメだ」

これが今日一番響いた言葉





2004年06月07日(月)
有限と無限なんて。



今日だけで風の電話が3度
最近にしてはちょっと珍しい

「オレは有限で
 すみれの家族は無限」

だから嫉妬してしまう と
送っても時々しか返って来ないメールで
風が言う

限りがあるもの
ないもの

そんなこと
考えなくたっていいんじゃない?





2004年06月06日(日)
嘘を隠すウソ。



「嘘も方便」と言うけれど
私のついてる嘘は
それに値するのだろうか

それらを全部クリアにしたら
私には何が残る?
何を失う?



先週のうちに済ませたこと
それはいくつかの「身辺整理」

想い出のあるアドレスを消去
もう今は必要ない

と言っても
とっくの昔に私の方が消去されているかもしれないけど



今あるものの何ひとつ失いたくない

でも
今以上の嘘は重ねない

そう心に決めた







思い詰めたときの私がキミにメールすると
また考えてるんだろ と言い
オレではダメなんか? と問うて来る

違う違う そうじゃない
思い詰めるのはいい加減にしろ と
何度も言って欲しいの

でも
それをキミに要求するのも
酷なことなのかな





2004年06月05日(土)
想い出話。



今日のキミは
今までの私とのことを考えていたと言う
笑ってしまうことばかりだと

んー
笑えるようなことってあったっけ?
聞き返すと出るわ出るわ
あんなことこんなこと

確かに笑えます(笑)

キミに初めて逢った日
私と別れ
さっきまで一緒にいた部屋に戻ったとき
そこでキミが感じた虚しさを
今日初めて聞いた


あれから4ヶ月
告白までしちゃったね





2004年06月04日(金)
「sign」。



   残された時間が僕らにはあるから
   大切にしなきゃと 小さく笑った

   君が見せる仕草 僕を強くさせるサイン
   もう 何ひとつ見落とさない
   そうやって暮らしてゆこう

   そんなことを考えている



今夜は
何故か涙が出ます






2004年06月01日(火)
とりあえず受信。



送ろうかどうしようか
割りと迷った月初めのメール

疎遠になっても
これだけは続けようかな
きっと返信を見て
あまりの自己中さにガッカリするんだろうけど・・・

そう思いながら 朝のうちに送る


午後に受信
見事予想的中!
自分のコトだけでいっぱいなご様子

ホントに・・・元に戻っちゃったんだね
「自分ありき」の頃に


私の効果は
もうどこにもないんだね