2004年08月29日(日)
へこまさないで。



何が「オレのSEXスタイルはな」よ

んなの聞いてないってば!

別に悩みを打ち明けたんじゃない

アドバイスをくれだなんて一言も言ってない

それに何が「すみれが落ち着くまで控える」よ

あたしがいつ取り乱したのよ!




もういい もういい

もう聞きたくなんかない







2004年08月24日(火)
眠れない夜に。



ふと思い出す声がある

あのときの言葉
あの人らしい言い方

たまった話を一気にするところに
いつもいつも笑える
逢ったときに話す量は
きっとあなたの方が多い

聞きながら時々見る横顔
私をじっと見つめる目
近づいてくる唇の感触



眠れない夜は
こんなことを考えてる





2004年08月21日(土)
この色を。



帰り道の車から見た
夕闇の広がった空

ああ 同じだ
やっぱりあの色でよかったんだ

現在のこの色を背景色に選んだのは
夕闇でもあり
夜明け前のようにも見えるから
それをイメージして選んだつもり



あってたよ







2004年08月17日(火)
久々の声。



夕方に鳴った携帯には
意外にもキミの名前が表示されてる

「まだ実家?」

                     「ううん
                      今 帰り道
 
                      ほなね」

隙を見ての電話らしく
30秒ほどの声

1日早く帰って来るんだね





風と1時間近くの電話は
終始休み中のお互いの報告

またなんか妖しいこと考えてるらしいぞ





2004年08月14日(土)
想いの変化。



返信してはいけないメールが
キミからぽつぽつ届く
夕焼けだったり 
どこかのアトラクションのキャラクターだったり

家族サービス真っ最中なんだろうね



---



今の私は
確かに
一昨日の彼によってまだ満たされている
でも何て言うのかな
何かが違う

逢いたくて逢いたくて・・・の時とは
違うものがあるんだ

友達とランチや飲みに出かけて
あー楽しかった また行こうね と言ってそれぞれの家に戻る・・・
それに似ている




「逢わないと言うワケじゃないから」

あの時の彼の言葉は本当だった

    ♪お互いひとりで立って想ってゆける
     これが恋と愛の差だと
     今ようやくわかったよ

こんな部分が
やっと出てきたかな

好きで好きで
いつでもどこにいても
何かで繋がっていたかったあの頃

繋がっていることで
想いを確認しようとしていた私



いま
確実に変化している





2004年08月13日(金)
広げた両腕の中へ。



今思うと
昨夜の彼は今までちょっと違ってた

強気と言うか
抑えてたものを出してきたと言うか
何だかそんなカンジ

首筋と耳を攻められたのがそのひとつ
とても久しぶりだったせいか
漏れる声も大きくなる

彼の耳への愛撫は
誰よりも感じる
どこが?と言われても説明できない微妙なトコロ

助手席の私に覆いかぶさる形
今夜は後ろには移らないのか・・・

首筋を指し
「ここにキスマークつけちゃダメだよね」

                 「ダメダメ
                  もっと柔らかいところでないと」

「それってどこ?」

                 「どこかなー」
          
愛撫止まりにするのか わからなかったので       
胸に とは言えない

彼はブラジャーをはずし
すぐにキスマークをつける
おへその上辺りにも吸い付いてる

運転席に戻る彼
きっと考えてるんだろうな
この先まで行ってしまおうかどうしようか と





どのタイミングでだったか
私の腿の上に寝るような体勢になったとき
甘えてるような彼の髪を撫でる
愛しいと言う想いが湧く

     彼のことしか頭になかったときの愛しさとは
     全く別のもの

あのときの悲しい気持ちなんて
このときは欠片もなくなってる

     




運転席と助手席が
他のよりも離れているこの車

彼にキスしようとしたのに届かないことを察知すると
私の両脇に手を差し込み
持ち上げ 
自分の上に運ぶ

さあ 私の番
何度も何度も繰り返すキス
彼の首筋を
耳を
尖らせた舌で愛撫していく
ピクッと反応してるのがわかる

「そうだ 私からちょっとしてみるね」
思いついたのは口移しのお茶
どんなふうにすればいいんだろう

少しだけ口に含み
唇を重ねて 少量ずつ落としていく
案外難しい
かなり時間をかけているはずなのに
自分の口の中のお茶が なかなか無くならない

「わー
 これ難しいんだね」

              「その難しいことさせられてるんだよー?」

笑ってる彼




私のウエストのボタンに手が掛かり はずしていく
手がパンティの中に伸びる

「見つけた」

クリで遊んでる
そして指が私の中へ

指の動きが止まっても
自分で動いてしまう
快感を探すように

「もうやめて・・・」

はずした指を舐める彼


体勢が辛くなってきたので
助手席へ戻ると
また彼がこちらへ来て愛撫をして戻って

そしてまた届かないので
「届きませ〜ん」
笑いながら言うと
「はいはい わかりました」
後部座席に移動する彼に安堵する私



ふと見ると
彼は両腕を広げて待っている

     ここへおいで
     自分の隣に ではなく
     すぐにこの腕の中においでと

こんなことは初めて
どうしちゃったの?と思いながらも
嬉しくて嬉しくて
すぐに飛び込んだ




息が出来ないくらい
ぎゅーっと抱きしめられる
2度目はかなり強い力で

「ホントに苦しそうな声出すんだね」

               「だってホントに苦しいだもん(笑)」

「ま オトコノコだからね」




私を倒し
ジーンズのみを脱がせ
両方の内股にキスマーク

パンティをずらしクリを噛む
この細く鋭い痛み
噛まれた瞬間はとても辛いのに
すぐにまたその痛みが欲しくなる

「これも脱ぐ?」

とパンティに手を掛け意地悪く聞く人



指が入る
でも今夜は
そのすぐ近くのくぼみにも指が触れている
軽く出し入れしてる?

準備の出来た彼の上に腰を沈める
目を見つめながら

「さっき 別のところにも入れたでしょ」               

                「うん お尻の穴にも入れちゃった
                 イヤだった?」 

「ううん 全然」

私の答えを聞くと彼はすぐに
指にゴムをつけ
彼が入ったままアナルに入れる

「中で触れてるよ」

                「薄いんだね・・・」

前にも後ろにも入ってる妙な快感

「また入れて欲しい?」

                「うん」

「どこに?」

                「え・・・・」

「言わなきゃ抜いちゃうよ」

                「・・・お尻の穴に」

すぐに何度も出し入れする



アナルに入れるにはちょっと体勢が辛かったらしく
ここで一旦終了
まだ前の穴には彼が入っている

「やめて」

休みたくて動きを止めてもらう
なのに自然に腰が動いてしまう

「やめて って言っても
 自分で腰動かしてるじゃん」

笑いながら言う彼

「どこが気持ちいいの?」

                   「・・・言わない」
 
「言ってみて」

                   「イヤ 言わない」

「じゃあ抜いちゃうよ」

彼は私の腰を持ち上げ
さっと「彼」を抜いてしまう
急に私の中が寂しくなる
うずうずしている

彼に抱きつきながら
ためらっていた
でもやっぱり欲しい

                   「о о о о」

「聞こえないよ」

2度目は彼の耳元でささやく

「もっとはっきり言って
 1回言ったんなら2回も3回も同じコトじゃん」

今度ははっきりと言うと
すぐにまた私を持ち上げ沈めさせる                   
しばらくそのままで私を心地よくしたあと
そっと倒し 激しく動く








時計は3時を表している
少し車を進ませたところで
もう一度夜空を見上げる

ペルセウス座は見えるのにな


彼の車を降りてからのキス
次に逢えるのは冬かもしれないね と笑いながら






2004年08月12日(木)
流星群の夜に。



ペルセウス流星群のピークが今夜なので

「見られるかな」

とメールしてみたのが朝
やっぱり返事がないわー と思ったのは午後だったか夕方だったか
さほど気にしてなかった

21時
ふと携帯を見るとランプが点滅中
誰?

「やっと明日は休みだー
 お土産を渡しに行きたいんだけど」

ひぇ〜〜〜〜〜〜!
送信時間から30分経ってる
間に合うかな
アウトかな
ドキドキしながら返信

「じゃあこれから出るね」

うわーーーーーーーーーーーーーーーっ
まだ何も仕度してないっつーの!
大急ぎで準備をする手が微かに震えている



前方に見えた彼の車
この車をまた見ることが出来たんだな
そう思いながら歩く



流星が見られるかな と向かった公園の展望台
でも夜間は閉鎖中のようで入れない
しばらくそのあたりで話し 車へ戻る



彼の話が延々続く

今日はすべてがお預けかもしれない
それでもいいや
また逢えるとは思わなかったんだし
逢えただけでも・・・
と思いながらも彼の手を取る

近寄る気配がない
やっぱりこのまま何もないのかな

     視線を感じて彼の方を向くと
     じっと私を見つめている

気恥ずかしくて
視線をまた彼の手に戻す
でもまだ見つめたままなのがわかる



そのうち
ゆっくりとこちらに近づき
鼻をこすり合わせてくる

「ガマン比べしてるんでしょ?」
と笑うと
苦笑いした彼が唇を重ねてくる
体を預けてくる



始まった
始まったんだ






もうすぐ4時
今日はここまで
続きはまた明日の夜に





2004年08月10日(火)
キミらしくない言葉。



「このままずーーーーーーーっといたいよ」

1年後も今のままでいたい 
とキミが言う



それは
惚れるなよ と
自分に 私に
ブレーキをかけつつ
友達だもんな と言いながらも
伝えてくる気持ち

キミらしくない言葉にドキッとした







2004年08月09日(月)
私でも。



「あー やっと元気が出てきた
 さっきまでちょっとブルーだったんや」


電話を切る間際の言葉

役に立っててよかった










2004年08月08日(日)
やけに新鮮な。



メール受信音が響いたとき
もしかして彼?と思った
今回は意外にも的中
21時過ぎのメールって 思いがけない人からのことが多い

本日放映された先日のイベントのダイジェスト版
「見た?」
と彼

いけね! すっかり忘れてた

「しかたないなぁ
 DVDにダビングしようか?」




この2通めのメールが届いたとき
あ いつかは逢えるのね?
と言う思いが湧く

今月は
毎月1日に送るメールをわざと見送った私

    もう・・・こだわる必要ないかな
    このままメールが来なくてもいいかな

そんな気がして

だから
今夜のメールが妙に新鮮




キミの名前が連なる受信BOX
2つだけ 彼の名前



---

ここでUPした後
数十分後に届いた3通め

「ダビングできたよ
 あとはいつ会えるかが問題だぁ」

いつでもいいよ と返信
果たしてホントに逢えるのかな





2004年08月04日(水)
誘導。



すみれさえよければ声が聞きたいと言うキミのメールは
直におやすみを言いいたい
それだけだと思った

1時近かったけど
誰か起きてきてきそうな気配だったけど
ひとことだと思ったから電話したのに

キミが聞きたかったのは「別の声」



ご満足いただけました?







2004年08月01日(日)
キミのいじめ。



嬉しい言葉で私をよい気分にさせておいて
いきなりドスンと落とす

いじめてるんだそうです(笑)

落とすときでも
気分を上げる手をちゃんと持ってるんやで って言うけど
いつまで経っても慣れないんですよ

浸りすぎ! なんて言われちゃった日には
それまでの気分が台無し!こっぱ微塵!!

でもそれがキミなんだよね
そして
それが風とは違うところでもあって


だからきっと
どっぷりにはならず
さらっとした「仲良し」でいられるんだろうな