2004年01月31日(土)
地に足を着けます。



今日になって
何だか
急に冷静になった気がする

舞い上がってた自分に気付いたような
そんなカンジ



「ラブではないぞ」と言いながらも
送られてくるそれらの言葉は
あのときと同じ

それはまだキミの相談にのっていた頃
「好きって言うのとは違う」と否定するけど
どう見たって
彼女のこと好きなんでしょう?としか思えなかった

何をそんなに否定するんだろう
「これは恋愛じゃないんだ」と
自分の気持ちを否定したいのかな…
これはもう半年以上も前の話だけれど

今の私は
そのときと同じ思い



友達以上恋人未満である私に
キミはこう言ったね

「素直に惚れるわ」

「勘違いするなよ
 惚れるって言っても
 すみれの『人間性に』やで」

                     「うん
                      その方が長く付き合えるよね」

長く付き合っていたい
私ね ホントにそう思ってるよ





2004年01月29日(木)
「甘えなさい」。



「何でも聞くよと言ってくれるから
私は甘えてしまうんだよ」

                       「甘えなさい」

消せないメールがまたひとつ





2004年01月28日(水)
ふたつの声。



彼は今日休暇を取って
念願のウィンタースポーツに出かけているはず

希望通り休めたのかな…
「楽しんでるなら声を聞かせれ〜」
何気なく送ったメール

2時間後
「今気が付いた」と
弾んだ声で電話をくれた

そろそろ繁忙期に入るね
身体には どうぞ気をつけて

・・・・・・・

昨夜の
キミのあのラストメールに
私は
「最近 毎日がすごく楽しい」
と返信

今日になって
それもラストメールで
キミは言う
「すごく嬉しかった」



声を聞きながら見上げた月を
キミも見ている





2004年01月27日(火)
故障中?



お昼休み
買い物帰りだったので
返信に15分ほど間が空いたら
キミからこんなメールが

「すみれぇぇぇー」

寂しかったそうです


「故障中」と言うタイトルで届いたメールは
今日の携帯メールのラストのあとに
PC宛てに送られたもの

「何か変な感じや」と考える自分を
故障してると表現するキミ
これじゃいけない!と思う?
はよ直さんと!と思う?





2004年01月26日(月)
ひとりじゃない。



すみれは
ひとりではないよ と

あなたのこと?と確認したら
他に誰がいるんだよ と

そうだよね



今夜から
この中に
あなたがいる





2004年01月25日(日)
彼とのあの日/写真。



外を歩いていて
ふとあの日のことを思い出した

「逢いたかったぁ〜」

ハンドルに顔を伏せるあなた
2年以上も前のことなのに
今でもはっきり覚えてる


・・・・・・・

今日の写真は港の夜景
買い物の合間に撮って送ってくれたと言う
その気持ちが嬉しいよ





2004年01月24日(土)
私はそこにいます。



髪の分け目の位置を少し変えてみる
たったそれだけなのに
いつもとは違う気分

単純ですな 全く(笑)


夕食の間はメールもおやすみ
復帰後の第一声はいつも
「おまたせ」

それを今夜は
「ただいま」と送ったらわかってもらえず
説明するハメに

「そうか
 オレの携帯に帰って来たんやな
 おかえり」

わー
こんなこと言っちゃうんだ





2004年01月23日(金)
願掛け。



『いつまでも仲良しでいられますように』

願いが込められた
あの小さな小さなものが
やがて
私の手の中に届く

直接
あなたの手から





2004年01月22日(木)
こころ。



1日おきくらいに聞くことが出来る声
回を増すごとに親近感を感じる
心を開いていることがわかる



たぶん私は錯覚しています
あなたが何気なく行った言葉を
私は
自分の都合のいいように受け止めていると思います

あなたの言葉に
ブルーになったり
怒ったり

そのまま伝えるとあなたは
嬉しいと言ってくれる
そんなに真剣に考えていてくれてるんだね、と

昨夜は「深く考えるな」と言われ
自分の中で軌道修正したはずなのに
今日のメールの中でまた
錯覚してしまっている


しあわせな錯覚を





2004年01月21日(水)
会話の代わりに。



本日のメールを読み返す
90%はキミから
いや 95%かも

すごーい長文もあれば
「うん」しかなかったり
これはメールではないな
会話だよ

バカにしたり
いじらめられたり
かと思えば
「今までのメル友とは…」
真面目な話になったり

私も
出かける前には「行って来るね」
帰宅すれば「ただいま」
送れば必ず応えてくれる



「今日は まだすみれと話したい」

嬉しいこと言ってくれちゃって


・・・・・・・

暮れて行く空に
ひとつだけ輝く星

彼に送ったら
「晴れてる?
 雨の国を走ってたから曇りだと思ったよ」

彼らしいな
雨の国だなんて





2004年01月19日(月)
like をキープして下さい。



「逢ってもいないのに
 『好き』と言うのは おかしいけどな」

「友達以上 恋人未満」

すみれはここにいる とキミは言う
loveではなくlikeだと

「でもすみれはloveになってしまいそうやなぁ
 そう思わん?」

ううん
そのポジションは
私も希望とするところだよ
逢いたいと熱望するほど好きになったところで
どうしようも出来ないんだもの

距離が
あまりにも遠いこの距離が
加速を緩やかなものにしている
何処かでブレーキになる

今日もまた
昨日と同じことを考えている





2004年01月17日(土)
目覚ましメール。



「雪だよ、雪!」

彼のメールで目覚めた朝

てっきり出勤したキミだと思ったから
嬉しかったのなんのって

カーテンを開けたら
はらはら舞っている雪
雪とあなたは
私の中でシンクロしてる



キミとのメールの途中
読んだらor返信したら
そのまま携帯のみ閉じる
受信フォルダはいつも開いたまま
危ないのはわかってますけれど

午後
受信音が鳴る
開く
あれ?これはさっき読んだキミのメールだ
でもメールのマークがついている

ってことは…
時々出現する彼専用フォルダを見る
「1」の表示

「積もりそうもないね」
楽しみにしてるようです 彼は

積もるほど降るのは
年に2度あるかないかのこの地
雪国の方々には申し訳ないけれど
少しでも降るとわくわくしてしまうのです

特に 彼と私は





2004年01月16日(金)
合間。



あれだけドキドキしていた昨日
彼の日記も無事更新されていて
少しは復帰しつつあるのかな


キミとのメールに
今日も忙しかった
お互い仕事の合間にこなすなんて
大丈夫なんでしょうか

どちらが仕事なんだか(笑)





2004年01月15日(木)
応えて。



彼の日記が止まっている
ほぼ毎日更新することを
目標としているはずなのに

昨夜携帯にメールしてみた
案の定返事はない
これはいつものことだから構わないけれど
お願い
あなたの生存確認手段である日記だけは更新して…

布団の中でも妙にドキドキする


今朝になってもまだ更新されてない

何かあった?
最近天気がいいから
きっとバイク通勤なんだろうけど
事故ってはいないよね?
生きてるならワン切りでいいから応えて…

不安なまま送ってみた


こういうときは
私から電話することは躊躇してしまう

もし何か起こっていたとして
彼の携帯が彼の手元以外のところにあったとしたら
私からのコールはまずいかもしれない

それに
もし もし不通だったら…
これが一番の不安材料



お願い 応えて


・・・・・・・


ここまでが午前中のこと

午後になってメールが届いた
昨日は体調が悪く
散々だったらしい

でもよかった





2004年01月12日(月)
ひょこっと。



「返信は要らん」で終わるメールが
思い出したかのように
今日も時々ひょこっと届く

今までの休日は
メールもお休みだったのに



「すみれがいつも見てる景色を見てみたい」

これが
今日一番心に残った言葉





2004年01月11日(日)
キミの言葉。



キミの話す関西弁が好き
キツイ時もあるけれど
暖かみを感じられるから

もっともっとここに残したい
でも抑えてる



昨夜はほんの少しだけ電話した

たぶんNOと言われるだろうなと思いつつ
「電話しようか?」とメールしてみたら
「うん」答えるキミ

5分だけ距離が近くなる



新幹線にして2時間半
でもキミは
「声」となって
私のすぐ近くにいる

この携帯の中に





2004年01月10日(土)
出たくない電話。



風からの着信は
昨日も今日も2度
でも
どれにも出なかった
出る気がなかった

だから
夫がいるとわかっているはずの土曜日も
掛けて来たのだろう


何だかブルーな日





2004年01月09日(金)
ブルーなキミとオレンジの月。



今週はキミと何度電話しただろう
今日なんて
「へこんでるー」とメールで言うキミに
「何でも聞くよ」と返信したら

「メールは面倒だから後で電話する」



出勤日が変わるために
共働きである奥さんとの休みが合わなくなり
コドモとも遊べなくなる…
そんな内容だった

「ま いざとなったら辞めたる」

ひゃー 
確かにこんなこと言っちゃう人だわ



電話を切った後で思う

「バーチャルな関係なんだから何でも言えるやん?」
と言うお互いの一致した考え方にせよ
ブルーになった内容を話してもらえるって
相手の力になれているのかも?

簡単にそう打って送った

5分後の着信音に私は気付かなかった
「伝言あり」の表示
誰?

「ちゃんと力になれてますよー
 月出てるで 見てみー
 ほなね」

そっか
ブルーなメールが来るまでは
今夜は月がまだ見えないね って
話してたんだっけね

そう言えば
今朝7時過ぎにも教えてくれたね
月が見えることを





2004年01月07日(水)
同じ月。



「月がキレイだよ」

彼はこの月に気付いているのかなと思い
メールしてみた

予想通りの反応なし



キミにもメールした

               「ホントだ
                大きくて赤いな
                ふと『同じ月を見てるんやなぁ』と思った」

どこにいても
見る月は同じだね





2004年01月03日(土)
ほっこりと暖かく。



わー
彼からのPCメールなんて何ヶ月振りだ???
出しても返事来ないし
来ないことすらいつものことだし(笑)

31日の夜はオールナイトで出かけたらしく
でもご来光は拝めなかったそうで
電波の弱いその場所から
あのメールを苦労して送ってくれたらしい

こんなに短くなっちゃったけど
あったかいPCメール
考えながら打つ返信に
1時間かかってた頃もあったよね
そんな時期があってここまで来たんだ

ひとつずつ歩いて





2004年01月02日(金)
それぞれの。



彼のメール?でスタートした昨日

午後になってから
キミからのおめでとうメールと
遠い地の人からのメッセージ

お年始に出かけていたので
マナーモードにしておいた
これらに気付いたときは
すでに夜

風からは31日に
「来年もよろしく」とのメール
まだ帰省中なのかもな



それぞれ
自分の生活があって
その中で送ってくれる

いつも
感謝の心だけは
なくさないでいたい





2004年01月01日(木)
「今年も宜しくです!」



時計代わりの携帯を見た今朝
早速「メールがあります」
おや どなたから?

彼でした

どこかで手に入れたのか
どなたから頂いたものの転送なのか
おサルさんの絵がそこに

何故そう勘ぐるか?
そのおサルさんは
あなたが絶対使わない絵文字で出来ていたからよ(笑)

送信時刻6:46
これはきっとリマインダーではない!
と思いたいな

どんな内容にせよ
元旦に彼から携帯に届くというのは初めて
かなーーーり私的にHAPPYでございます


本年もどうぞよろしくお願い致します