2003年10月31日(金)
期待し過ぎです、ハロウィン。



今朝のメールチェックで見慣れぬ名が!
彼がハロウィンのアニメーションカードを贈ってくれた
選ぶカードにその人らしさが出るから
動き出すまでがワクワクして楽しい

うんうん
好きそうだな こんなカンジ

書いてあったメッセージは
特になんてことないものだった
そんなもんなのかな
私が期待し過ぎなだけか

他の人からも届いたけど
やっぱり何気ないメッセージ
そんなもんでした(笑)

こういうカードってさ
日頃言えない言葉を贈るものだと思うんだよね
それがいけないんだな





2003年10月29日(水)
不思議な感覚。



キッチンに置いておいた携帯が鳴る

一番遠い部屋にいたので
キッチンまで走る
私の声を聞いて それを察知した遠い地の人が
「もしもし」も言わずに笑う

不思議な魅力のあるこの人の声

彼や風とは写真の交換はしなかった
初回のデートで
初めてお互いの面が割れた
逢う前のドキドキ感は ものすごいものがある

遠い地の人の写真はこのPCにある
私のも送った
声と画像を重ねることが出来る

逢ってもいないのに感じる
この不思議な感覚





2003年10月28日(火)
もう少し浸らせて。



何も言わなくても
口移しでお茶をくれる

重なり合ったふたりの唇
その隙間からこぼれそうになったとき
彼の手がさっとあごの下へ回る
彼らしい・・・そう思った

初めてリクエストした時は
一度にたくさんくれてビックリ
でもこの前は少しずつ少しずつ落としてくれる
私から吸いあげるくらいの方が飲みやすい


いま 雨が強く降っている
車の中で聞いた雨音や雷鳴
少しの曇りもないフロントガラスを転がって行く雨

雨の想い出は多いよね


・・・・・・・・・・・・・・・


まだ止まない雨

雨と一緒に流してしまいたいものが時々見つかるけど
そんな時に限って
雨は降らない

でもね
止まない雨はないんだって
あの歌が教えてくれた

いいことも 悪いことも
いつかは終わる時が来る

それがまた 次に繋がる


・・・・・・・・・・・・・・・


浴室で気付くキスマーク
今夜もまだはっきり残っているけれど
いつかはこれが消えて行く

跡は消えてもあの夜はそのまま
忘れないために
ここに残しておくんだもの





2003年10月27日(月)
落ちないキスマークを下さい。



「汚れてないじゃん」

私の中に入った指を街灯にかざして言う
3日目だもの 
まだ量も多いから赤いものがついてるはず

触れて欲しかったけど どうにもならないと思ってた
だからまさか触れてくるとは思わなかった
戸惑いながらも感じてる私

なんで生理の時に声かけてくるのよーと
嬉しいくせに恨めしく思ったりして





そう
昨夜のデートは彼からのメール

「今夜少し時間取れる?
 ガイド渡そうと思って」

うぅぅわあーーーーーーーーーーーーーーっ!
そのときひとりだった私は思わず叫ぶ

                     「ちょっとどころじゃなく
                      たくさんあるよ!」

逢える時間は未定とのことなので
出られそうな時間帯を伝えておいた

「着いたよ 小雨が降ってきた」

やっぱり…またいきなりこれだ(笑)
傘を持って家を飛び出す

この坂の頂上に彼がいる 彼の車がある
見つけた


ライトつけて本を読んでる
脅かそうと思って
窓越しにそーっと顔を近づけたのに気付かれちゃった




彼との愛撫はいつも車の中
たぶんこの先もそうだろう

かなりのブランクがあったせいか
初めのキスまでに時間がかかった
ガマン比べだったかもしれないけど(笑)

最初にもたれかかったのは私
彼の香りを感じたくて

「煙草の匂い?」

それもあるけど それだけじゃない
何もつけてないあなたの香り

キスしながら背中に触れ 
ブラを外し
その手が前にまわり愛撫が始まる
いきなりついたキスマーク
すごい時間かけて しっかりつけてくれてる

落ちないキスマークが欲しい
いつも思う

「刺青のように刻みつけてよ」

笑ってる

彼の乳首をTシャツの上からなぞる
手を入れて直に触る

「ねえ ここにキスしてもいい?」

                      「ダメ」

なーんだ
なら無理やり…と
Tシャツのお腹のあたりをつまんで
ゆっくり引っ張り出す
そのうち彼が自分から捲り上げた

口に含んで舌で転がす
そのまま舌をお臍まで下げ また戻って
なんて楽しい時間







私に覆い被さった時の 彼の重みが好き
髪の柔らかさが好き

後ろからも抱き締めて
ぎゅーっと強い力で

何気なく降ろした手が彼の部分に触れた

「今日はゴメンナサイね」

そこに向けてつぶやいた

彼はベルトを外し始める
もしかして…?

「ハイ これがムスコさん」

もちろんピンと固くなっていて
入りたかっただろうなと かわいそうに思えてくる

初めてじゃないけど 彼とは初めて
そっと触れて そっと握って 

触れると言う行為は同じなのに
まるで
生まれて初めて目の当たりにしたような感覚
相手が彼だとこんなに違うなんて

だから聞いちゃったんだ
どうしてほしい?って

舐めて と言われ
実は苦手なはずなのに
すんなり口に含めることが出来たのは
彼の…だからなんだろうな


ずっと望んでいたのだろうか






2003年10月26日(日)
彼とこんな日が来るなんて。



私を舐めることは何度かあっても
彼は自分にもして欲しいとは要求しなかった
それが今夜 越えた


















「今日は下には手を伸ばさないで下さい」

                      「なんで?」

「生理中なの
 だから今日は上半身だけです」

当然 上半身の愛撫で終わると思ってた
でもキスしながら手が下に伸びてきて
ジーンズの上から感じる部分を撫でている

「ここ・・・触りたいな」

たぶんそう言ったんだと思う
ふふっと笑っただけで何も答えないでいたら

「ねえ 触るだけならいい?」

                      「え、だって手汚れちゃう…」

言い終わらないうちに入ってきて苛め始める

「ねえ 汚れちゃう…汚れちゃうってば…」

そう言いながら感じている私


そのうち彼は
シートに持たれかかっていた私を自分の体でブロックし
右足をホールドしてくる
もう動けない
動いて阻止したいのに それが出来ない


声が止まらない
ホントに止まらなかった
苛められるのはクリだけではなく
その下にも指が入って来た

何分続いただろう

「…なんでそんなに苛めるのよ…」

息が弾んでしまっている

                    「ん?声が聞きたかったから」

笑って答える彼




彼のあの部分に手を伸ばした
彼はジーンズをボタンを外し
私の手で握らせた

初めて触った彼のモノ
いきなり口で触れていいものか迷うな

「どうして欲しい?」

                    「舐めて」



他の人へは あれだけ抵抗があったはずなのに
彼のモノはホントに愛しく思える
少し休んでいてもなぜか欲しくなり
何度も何度も それにキスをする




今夜のキスマークは
濃いものが3つ
胸にしっかりついている





2003年10月20日(月)
君が思うよりきっと。



♪君が思うよりきっと 僕は君が好きで


好きと言って
好きだと言われたあの頃
そんな時期があったからこそ今がある と思えるくらいなら
こんなに苦しいワケない





2003年10月19日(日)
笑える賭け。



信号待ちの交差点
黄色で曲がってきた彼と全く同じ車
あの色は彼の車以外に見たことがなかった

あ、同じだ 
と思っただけで案外ドキッとしなかったのは
ナンバーが違うとすぐにわかったから?

後ろを追いかけるように走りながら思う
あの助手席に何度乗ったかな

この勢いで「逢える?」とメールしようと考える
でも止めた
こんな真昼間じゃなくて 夜だっていいんだ


湯船の中で考える
どうしようかなぁ 
結果は見えてるようなもんだけど送るだけ送るか

そう結論を出したとき 
はっっ!
今夜作ったから揚げの漬け汁に
ニンニク入れたんだったーーー!!(爆)

どどどーする?
もしこれでデートOKになっちゃったら?
こういう時に限ってそうなりそうだけど
でも忙しいらしいし・・・

こうなったら賭けだ!
どうなってもいいやい!
(賭けじゃなくてヤケじゃん、これ)



・・・想像通り ボツ(笑)
カラダが痛いんですとさ

彼って体調いい時がない気がするな





2003年10月18日(土)
自暴自棄なオンナ。



【思うようにならないために自分を駄目なものと思い
 将来を考えない行動をとること。やけ。】

今の私の精神状態を表わす言葉として
「自暴自棄」がふと浮かび
意味が合ってるかと知らべてみたら
かなーり笑った

あんた ばっかじゃないの!って

「今日はあまり話せない」と聞いた瞬間
イヤな女に変わったでしょ
途端にひねくれたでしょ
あまり気乗りしないなーと思いながら行ったのにこれだよ


最低な女





2003年10月16日(木)
lick。



「I lick your legs.」

英語が堪能な 遠い地の人
いつも突然出てくる
昨夜もいきなり何言い出すのかと思えば こんなこと


lickの意味がわからなかった私は
調べてドキッ


こんな覚え方もあり?





2003年10月12日(日)
微塵。



抑え切れない彼への想いが
私にメールを出させる

言わないでくすぶってるよりも
言って 断られて 諦めればいいだろ って

予想はしてたよ 断られることをね
だけどこの久々のブルーはなに?
逢えないことを確認するためにメールを出したはずでしょ?

何やってんのよ





2003年10月11日(土)
想いは同じじゃなくても。



逢いたい
どうしても逢いたいの

あなたには
もうそんな気はないかもしれない
だから
私の一方的な願いとして
あなたに逢わせて・・・






2003年10月10日(金)
こんな夜は。



早く寝ちゃえばいいんだ
いつまでもPCの前にいるから
余計なモノ見ちゃって
つまらんコト考えるんだよ

思いの差なんて
いくら考えても 
わかるわけがない





2003年10月07日(火)
留守録@携帯。



「今日でやっと区切りがつきました
 でもまだしばらく忙しい日が続きます
 では今夜またPCの前で」

1分後 2件目の伝言

「追伸
 すみれ 愛してる」





2003年10月06日(月)
わたしの「音」?



遠い地の人が言う
「すみれの『音』が聞きたい」

んなこと出来るわけがない!
風でさえ そんなこと言わないのに

でもこの人はホントに不思議な人
まるで催眠術のように させられてしまう

「電話で聞いたことあるの?」

                   「ない
                    ないから聞かせて欲しいんだ」

携帯を近づけてみる
「・・・・・・どう?」

                    「聞こえた!」


どんなふうに聞こえるんだろう





2003年10月04日(土)
ただ今期待中。



彼専用メールフォルダ@携帯
それは 
気分に合わせて時々出現する

意外なことに今日は2通も入ってました
今3通目を期待してるんだけど
やっぱり届きません
思った通りです(泣)

あのイベントに行くとは聞いていたけど
メールまでは期待してなかった
あ だから届いたのか(爆)

リザルトを知らせるわけではなく
「暑いよ〜」
「雨が降ってきた!」のような
何気ないひとこと

もう寝ちゃったかな





2003年10月01日(水)
お見舞いTEL。



風邪でダウンしていた私
でも午後から仕事の面接なんだよな・・・

あ・・・メールだ
枕元の携帯に手を伸ばす
なんと意外にも彼からのついたちメール

驚きと喜びが収まったあと
少しのメッセージと共に
「電話欲しいなぁ」と返信



5分経ち10分経ち
ちっとも鳴らない携帯をにらみつけ
背を向けててもう一度寝に入った

♪♪♪♪♪

慌てて取った
「着信中」と一緒に表示されてるのは
風の名前

一瞬迷ったけど
心の中で
「ゴメン 今待ってるのはあなたじゃない」
見送った

また横になる
やっぱりダメか
仕事中だもん 無理だったかな・・・
うとうとしかけたそのとき
携帯が鳴る

彼だった

「・・・もしもし」

              「うわ〜!ダメそうだなその声は(笑)」

「でも3時から面接なんだよぉぉ」

              「あと1時間じゃん 行けるの?」

「迎えに来て〜」

              「ちょ、ちょっと地理的に無理なんすけど(笑)」


嬉しい
ホントに嬉しい

この嬉しさってうまく言えないけれど
好きだから だけじゃなくて
私まるごと知ってる人だから心を許せると言う
安心感から来てるのかも


彼が聞く

「何か食べた?」

                  「ううん 朝から何も・・・」

「ダメじゃん アイスクリームは?」
 
                  「ない!買ってきて」

「あのぅ・・・(笑)」


何とか起きることが出来て
面接にも行けたことを夜にメールしてみた

や〜っぱり彼だわ
返信なし(爆)