2003年08月31日(日)
気分転換にはなりませんか。



久しぶりに読んだ彼の日記

私宛てのメッセージ…じゃないよね
って 自分に都合よく考えすぎよね?

だって
メールがこないもの
デートの誘いがかからないもの

私がいくら逢いたいと思っても
その願いは叶わないんだもの



早く体調治してよ





2003年08月29日(金)
シャンプーを元に戻したら。



いつのことだったか
彼が私の髪に鼻を当てて言った

「うん この匂い」



この前彼に逢ったときの
「シャンプー変えた?」が 
あれからかなり引っかかっていた

最近使うようになったシャンプー&トリートメントは
私のかたい髪もサラサラにしてくれる
でも香りはイマイチ

以前使っていたものは香りは抜群だけど
効果はイマイチ


今日 元のシャンプーを買ってきた
使用感は今回もイマイチ

乾かした後 
時々感じるいい香りと一緒に 脳裏をよぎる彼

やっぱりいいな これ…


今度は彼に感じてもらおう





2003年08月24日(日)
想いは毎日違うよね。



昨日はあんなにブルーだったのに
一晩明けて 
新しい1日と共に 気分がリセットされていく

毎日ブルーじゃいられない
「母」の仕事が追いかけてくるもの

ふと気を抜いたときに
昨日ほどへこんでない自分に気付いて
こうして時が過ぎていくんだな なんて思ったりして


大接近している火星がはっきり見える
惑星は瞬かないこと
教えてくれたね

私 微笑めるよ 
大丈夫





2003年08月23日(土)
雄大。



こんな言葉なんて忘れてた
思い出させてくれたのは
珍しくくっきり見えた日本一の山

五合目ってどのあたり?
いつも夜中に行く展望台はどこになる?

考えたってわかりもしないのに


この道で
彼に逢おうと思ったキッカケを見つけたんだ

そう思ったら何故か笑っちゃった


彼 元気にしてるかな





2003年08月19日(火)
発見。



CDショップに入ったとき
この前のデートで
彼が絶賛していたアーティストを思い出した

このジャンルは
足を踏み入れたことがない場所だ

あった
その場でメールしてみる

「あなたの言ってた人って この人?」

                 「そうだよ 
                  何?見つかったの?」

今回は購入を見送ったけど
近いうちに買ってしまいそう





2003年08月17日(日)
確信犯。



「逢えるようだったら声をかけてね」

21時に更新されてた彼の日記
何をしようか考えてるらしい

逢える?
でもたぶん 日頃出来ないことを
ウキウキしながら片付けてるのかも

そう思ったのに
一度起こった逢えるかも…の気持ちは
カンタンには消えない
読んでないフリしてメールしてみる

「仕事は終わってるんだけど
 他の用事があるんだ 
 終わる時間は未定」




不安な気持ちを 
逢うことで確認する
好きでいてくれるんだね と思い切り受け身で

そんなことでしか確認できないのか


「じゃあ逢えるようだったらメールして」

送ったあとに思う
彼はきっとすぐに
「たぶん無理」みたいな否定的な言葉を言うんだろう


今はまだ 何も届かない






2003年08月13日(水)
思い通りになんて。



彼はこの頃あまり眠れないらしい
私では治せない?と冗談めかして聞いてみたら

「特効薬はひたすら寝ること
それ以外はたぶん逆効果」

あっさり返された


そのメールにむっとした

「この人は 何故もっと気の利いたメールが送れないんだろう」

そう思ったときに
自分に都合のいいメールを期待してる
浅はかな私に気付く


たぶん彼は
思ったことをそのまま文にしただけだ
読んだ私がどう受け止めるかなんて
少しも考えないまま

ねえ?
取りようによってはさ
「すみれとのデートは安眠妨害のひとつ」
って思えちゃうんだよ?
気付かないでしょ

かなーりひねくれた解釈をすれば だけどね






2003年08月10日(日)
わかってるんだけど。



夜中に届いたメール
「買った?」
と彼

あのイベントが特集された雑誌
あることを知ってる?
すみれはもう買った?
お知らせメールだった

「教えてくれてありがとう」の他に
もっとメール欲しいなぁ と添えてみた
案の定 返事はなし

余裕がないんだろうね
わかるよ
わかってるつもりだよ
それがあなただってこと

でもね
もうキスが恋しくなってきた





2003年08月03日(日)
その通り。



「あのね
 いいなぁって言ってるうちは 実現出来ないよ」

昨日
何かと言うと口をついて出る「いいなぁ」に対して
ガツンと言われました

「うん」ではなく「はい」と答えた程
説得力大あり
言ってるだけじゃなくて
アクションを起こさないとね

ここから400キロ離れてる地へ行くのには
カンタンには行くことが出来ない
日帰りは強行過ぎるし

すると彼は
「いや やろうと思えば出来るよ
 朝4時半くらいに出て
 休憩取らなければ4時間で着いて・・・」

勝手にスケジュール組んでる


今頃は 帰途に着いてるはず
疲れてるだろうけど 気をつけて






2003年08月02日(土)
「そのままのあなたを こうして好きになったの」。



イベント会場にいる彼とのメール
携帯を見る度に届いてる

普段こんなにやり取り出来ないだけに
貴重な日だとまで思えてくる

電話の向こうの彼の
憎らしいくらい弾んでる声

「だって楽しいんだもん」

声を抑えて話す自宅からの電話と違い
今夜の声は 逢ってる時の声と同じ
言わば彼100%

去年の経験が全く活きないんだよね この人は
あれだけの暑さを体験してるくせに
今年もまた同じことで泣いてる

「去年の悲惨な体験を覚えてるんでしょ?」

                        「・・・・・のはず」

出たよ(爆)
はいはい 間違っても否定しません
それが あなた だから



「ダメだよ 行く前にちゃんと用意しないと…」

                        「じゃあ今から届けて〜」                    
「わかった
 行くから迎えに来い(笑)」



今夜はもう笑いっぱなし
「どうして否定してくれないのぉ?」
なんてお互い言ってばかり

ちょっとボケると
「あれ?電話混線してる?すみれ…だよねェ?(笑)」






    ♪どんな人を あなたは好きになるのかな
     考え始めたら 切なくなってきた

     もうすぐ 二人に初めて 夏がやって来るんだ
     夏が過ぎても あなたはまだ優しくないかな

     ・・・・・

     私 今分かったの きっとあなたは違うんだ
     他の人とは 違うんだね

     優しくなくても それで私 構わない

     あなたのそばにずっといたい あなたを見つめていたい
     この想いを解き放って すぐ伝えたい

     目の前にいる 私を見て 私いつもこんなだけど
     そのままのあなたを こうして好きになったの


あなたは忘れっぽくて
優しい言葉のひとつも言えないけれど
そんなあなたを やっと理解出来るようになれた

「好き」なんて
催促しても言ってくれないことの方が多い彼
言葉で気持ちを計ろうとしていた私

夏に出会ったふたりにとって
2年めだけど3度めの夏

そうだ
2年前のこの時期だ
初めてあなたの声を聞いたのは

次々送られてくる結果報告を読むたびに
固まっていった決心


「女性慣れしてない」と自分から言ってたけど
逢って それはすぐに感じた
ぎこちないというのではなく
すべて自分のペースだったよね

私と出逢ってから
「まず相手優先」と考えるようになったと言う
180度変わった と

なのに私は変われなかった
いつまでも言葉を待ち続け
いつまで待っても届かないことに 落胆してばかりで
彼を理解することが出来なかった




「明日戻ってくるんでしょ?
 何時でもいいから 着いたらメールして」

                       「忘れなかったらね(笑)」

「ダメ!
 それだけは忘れないで お願い」

                       「了解しました」


やっぱり…ちょっと不安(爆)