2003年04月30日(水)
あなたに届け。



♪好きなだけ追いつめて
 自分を追いこんだら
 本当にいつでもいいから
 笑顔だけかわそう

 陽のさすあの場所を 覚えてるだろう
 待ってるなんて言わないぜ
 もう子供じゃない
 メッセージよ届け

 ど真ん中に届け


最後の「ど真ん中に届け」を私は
歌詞を知るまで
「あなたに届け」
と歌ってた

心に響く歌
またひとつ 発見






2003年04月29日(火)
誰に呆れてる?



先日手に入れた サッカーJ2の無料チケット
観戦中に届いたメール
何も考えずに開くと


前からそうだ
あ、彼からかな…と思ってしまうと
たいていハズレ
なのに無心だと大当たり(笑)

「こんなに天気のよい日は
仕事なんて投げ出して
ツーリングにで行きたい!」
 
ちょ、ちょっと待ってよ
やっと返信が来たと思ったら
いきなりコレ?


まぁいいや 
「メールが来て安心したわ〜」
返しておきましょ

すぐにまた届いた
「そんなに心配かけてた?」

















・・・これだよ



んじゃ何?
私はひとりで大騒ぎしていたわけ??
「おかえり」なんてメール送っちゃったりして???

あーあーあー
今までの日々は なぁんだったのかなぁ!?

半ば自分に呆れてる いまの私
(でも残り半分は彼に、よ!)





2003年04月28日(月)
流れていけ。



久しぶりのダンスに汗を流す
何てすっきりした気分

心の老廃物よ
汗と一緒に流れていけ

すべて流れていけ





2003年04月27日(日)
意味。



あのライダーの事故以来
音信不通中の彼
元気なのかな
ひとことだけ 携帯へメールしてみた

 でもやっぱり 
 もっとちゃんとしたメールを送りたい…

夕食の支度中
家族がお風呂に入ってる隙に
起動させたPC

「おかえり」

たぶん彼は
PCすら繋いでないのだろう
久々開いた時のために…
そう思った上で選んだこのタイトル

もし繋いでいたのなら
全く意味を持たない言葉になる

メールにも同じことを書いた
書き始めたは いいけれど
どう続けようか思いつかない

結局
ほとんど意味のないまま送信


たまにはあっていいか
こんなことも 





2003年04月25日(金)
近くて遠い人。



同じ街に住んでいながら
近くて遠いあなた

あなたと私の間には
いろんな壁がある

あなたはシングル
私は既婚

それでも
その壁を含めても
私はあなたが好き


あなたが好き





2003年04月23日(水)
INDEXから。



新しい日記をひとつ書くたびに
過去のタイトルが
INDEXから消えてゆく

何日か前に
あの ひとつになった日の出来事が消えた

記憶からは消えはしないけど
目に付かなくなる分
思い出す回数も減る

そんな日を
私は待っていたんだ


INDEXから消える日を





2003年04月22日(火)
気持ちを逃がす方法。



想い過ぎる自分の気持ちを

どこかに逃がす方法があるなら

誰か教えて下さい







2003年04月20日(日)
追悼。



昨日の虹
あれはいったい何だったの
きっといいことが起きる
そう思ったのは 間違いだったの?

  加藤大治郎選手が逝去
  享年26歳

このニュースを 彼が知らせてくれたのは
「ゴメン 今日はダメ」と
デートキャンセルの理由を伝えるため

早く上がれたら と言う条件付きで
逢うことになっていた今夜

またこういう出来事で潰されたか…

メールを読んだ瞬間 そう思った
でも時間が経つに連れて
ものすごい悲しみが襲ってきた

74の姿を見ることが出来ない
大ちゃんの笑顔がどこにもない
昨年優勝した8耐
今年はどこ探しても あの勇姿は見つからないんだ

デートが出来なくなったことよりも
大ちゃんを失ったことの方が
大きくなってきた


雑誌の切り抜きを
遺影代わりに
貼った






2003年04月19日(土)
花と虹と電話と。



昨夜のこと

PCメールの受信トレイにある彼の名前
何だか可笑しくて 笑っちゃった

桜を見に行ってきたんだね
毎年恒例のツーリング

その写真が添付されている
送ってくれたことが嬉しかった

 桜とあなた
 私の中で繋がってるんだよ
 桜と雪の関係 教えてくれたよね

その中の1枚を
早速デスクトップにしてみた






夕方見えた虹
すかさず彼にメール

「サンキュー」
返事が来た


22時過ぎ
いきなり電話してみたのは
桜の話も聞きたかったから

でも出ない〜〜
寝ちゃったか?





携帯が鳴ったのは それから1時間経った頃

あれ?出ても何も言わない
切れちゃったのかな

そのうち小さく聞こえてくる笑い声
あの〜 不気味なんですけど(笑)

「今気がついた」

そうでしょそうでしょ
どーせ そんなこった


昨日のツーリングの後遺症(?)で
カラダがおかしいらしい

「んじゃ 明日もっと痛いかもね(笑)」

                 「あ〜 電話切ろうかな〜」


今夜の電話は
彼の話し方が なぜかかわいく思えた



逢えるかな
逢えるかな





2003年04月16日(水)
重み。



昨日の言葉
あれは夫婦ともにバツイチの
ご主人側のお話

別れを経験したからこそ
解るんだろうね

今日になって
もう一度読んでみた
まだ何だか重〜い気がするのはなぜ?



今夜の月はキレイに真ん丸
彼も気付いたかな





2003年04月15日(火)
しあわせは貯金出来ますか。



「今の相手とは再婚同士ですけど
 結婚って物に期待はしてないんです
 結婚する事は 結果ではなく
 二人の努力の始まりだと思います

 私は若くして最初の結婚をしましたが
 思い込みで結婚して
 結局 幸せの無駄使いをしてしまったように思います

 一緒になって必要なのは
 結婚するまでに培った思いを使うより
 一緒になってからの
 幸せの貯金をしていくこと=努力することだと
 気づきました」


貯金出来たとしても
あっという間になくなってしまうこともあるだろう

何だかちょっとブルーな気分





2003年04月12日(土)
微笑みの量。



何気なく
ふと彼を思い出した瞬間の私
微笑みの量や中身は
以前とは変わってるのかな


音信不通が続くと不安になって
「デートする」と言う事実で
彼の気持ちを計ろうとしていたあの頃
微笑む私なんて どこにもいなかった


あなたとの出逢いに感謝





2003年04月11日(金)
限界に付き、思い切って。



電話したいけど
もしや沈んでいて それどこじゃないかも…
その思いも今日が限界を迎え
えいっ!と お伺いメールを送った

着信音が鳴ったのは その5分後


持病の定期検査の日だったそうで
21時前で すでに家にいた

「そろそろ逢いたいなぁ」

              「うーん 何とかなるかも」

「具合悪い?声がヘンだよ」

              「いや 大丈夫だよ」

後でわかったんだけど
このとき声がヘンだったのは
寝転んだまま話していたからですっ(笑)


声を聞くのは久しぶり
でも何だかいつものように話せないのは
例の事故が頭にあるから

10分くらい話したのかな

「じゃあ1時間後に行くから」

              「布団が離してくれませ〜ん(笑)」

「もう布団の中なの?!」

              「早く帰ってきたときくらい
               早く寝かせてよぉ」

「じゃあ隣りに行く(笑)」

              「オレの寝相のよさには定評があるよ」

あなたの布団にもぐり込みたいよ
一緒に眠りたい






「最後に言うことはありませんか」
と催促してみましたらば
返ってきた言葉は これでした

「乞うご期待」





2003年04月10日(木)
痛み。



  今日ずっと抱えつづけた 
  僕だけにしか解らない痛みも
  捨てずにずっとこのまま持っていれば
  もうすぐ昨日の痛みに変るだろうか

  見慣れない自転車が駅前に増えた 
  来る人 帰る人が持ち寄った夢を
  この場所で支えられるうちは
  僕の郵便番号は1から始まる

  今日ずっと抱え続けた 
  泣きそうなときのあの胸の微熱が
  僕の体温になって 
  いつかだれかのことを 暖める術になる

  もうすぐ昨日の痛みになる




この詩には
どんなメロディが乗るのだろう

でも今は
詩だけを何度も繰り返し読んでいたい
そんな気分





2003年04月08日(火)
依存。



「すみれさん 彼と何かあった?  
 彼への依存が
 前より強くなったような文章だったもので。
 依存と言うか 期待と言うか。。
 もう 気持ちは大丈夫?」
これは友人Jからのメール

「彼の声でも聞けば 元気にもなれるんだけど
忙しい彼にわがまま言えないし・・・」
と送った私への返信

彼女の言うとおりだわ
強くなってます 確かに


彼とも話せず
風からも連絡が来ない今
このまま
耐えるしかないのかな






2003年04月07日(月)
戻ってきて、お願い。



あのライダーが今 
生を取り戻そうと戦っている
今日になっても まだ目を醒まさない

そのライダーがデビューした頃から
ずっと見守ってきた彼
気が気ではないだろう

「74」と描かれているヘルメットをかぶった人を見かけた
あなたは事故のこと知ってる?
大ちゃん 今大変なことになってるの知ってる?
話し掛けたかった

よりによって開幕戦
その3周目での大クラッシュ

そのことを昨夜メッセで友達と話したら
「そう言えば鈴鹿で以前も○○という人が命を・・・」
さらりと言ってのける
心配なんだよと言ったばかりなのに

そう
そんな話どうでもいいって人がいて当然
でも誰かに話したかった
なのに
さらに輪をかけられた気がして
ますますブルーになる

たぶん今の私は八方塞がり
行き場がない
逃げ場がない
出口が見つからない

こんなときは
ジタバタするしかないのか



大ちゃん
お願いだから戻ってきて
ライダーに復帰してなんて言わない
みんなの待つ所へ戻ってきてくれれば 
それでいいんだよ





2003年04月05日(土)
単純です、私。



すごく久しぶりに
彼の携帯に送ったメール

数回のやり取りが
これまた久しぶりに成立しただけで
こんなにシアワセな気分




ここのとこ
彼を思い出す回数が増えたのは
それだけ現実逃避したくなってるってコト

ホントは逢いたいけれど
まだ復活し切れてないって 断られるだろうから
声だけでも・・・そう思った今夜


待っていたメールは来なかった


でも
メールのやり取りが出来たことで
元の微笑める自分に戻った




単純バンザイ(爆)