2003年05月30日(金)
「彼が好き と言える自分も好き」。



昨夜家に着いたときに私のメールを受信し
電話してくれた彼

しばらく間があいたから
まだ仕事中なんだと思ってた
そこへ鳴ったのは
メール受信音ではなく 着信音

ああ かけてくれたんだ

いつもなら携帯に飛び付くのに
昨夜は
ウィンドウに光る彼の名前を 微笑みながら眺めていた

あ いけねェ
留守録に切り替わっちゃうトコだった(笑)




「昨夜は送ってくれてありがとう
 2分かかったんでしょ?」

                   「うん」

「じゃあさ
 お礼に今度 2分間連続でキスしてあげるね」

あー やっぱり吹き出された

                   「息 出来ないよ(笑)
                    風邪引いちゃいけないね」




ゆっくり
落ちついて
ぽつぽつと話す彼

「楽しみだなあ」なんて気の利いた言葉や
甘い言葉が言えない彼

それが彼なんだと言うことを 理解出来るようになったのは
きっと
全く別の存在を持っているからだ

妻であり母である私
シングルである彼と歩む私

どちらが現実で どちらが非現実なのか
未だにわからない
でも
共存していきたい

「彼が好き と言える自分も好き」

少しはこれに近付いてると思う





2003年05月29日(木)
気持ちも一緒にダウンロード。



枕元にある数枚のMD
寝つくまで ほぼ毎晩聴いてる私

何か他のに変えよう
何があったっけ…
暗がりの中でテキトーに入れた

うーん
今はこの曲ってカンジじゃないけどいいか…

しばらくして
これまた枕元の携帯が鳴る
0時過ぎだぞ?メール?

「重いよ〜
 送るのに2分以上かかっちゃった」

それは
私が彼にお願いしたとおりに送信してくれた と言うお知らせ

流れていた曲は「眩暈」

この嬉しい偶然は何度めかな…と思ったら
涙が出て来た




彼に教えてもらった空

その空の写真を集めた素敵なサイトを発見
「しあわせな時間をお裾分けね」
昨夜彼にメールで教えてあげた

そのサイトの中に
壁紙としてダウンロードOKな写真があった
DL してみたはいいけれど
うまく開くことが出来なーい!

よっしゃ
彼にこのサイト教えるついでに
DL したものを送ってもらおーでわないかッ!

…で お願いしたワケ




時計を見る
21時
もう仕事終わったかな

「お疲れさま 
 今電話してもよいですか?」
送ってみた

 






久々の彼の声

「どっかで見てた?」

              「なんで?」

「今帰って来たばかりだから」

              「そっか おかえりなさーい」

「お疲れさまです」

あなたにとっても偶然だったのね




次なるデジカメが欲しいらしく
電機やに寄ってきたと言う話になった

「これね 小さいんだよ
 人差し指と中指をくっつけたぐらいの厚さなんだ」

              「へェ〜
               あ、でもホラ
               あたなの指とあたしの指じゃ 太さ違うもーん」

「はぁぁぁぁぁぁ
 電話切ろうかな〜」

今日もかなり笑えたね


「逢いたくなっちゃった
 声聞かなきゃよかったかな」
と言う私に彼は
「聞かない方がよかったんじゃないの?(笑)」

              「えーっ!?
               あなたはあたしの声
               聞きたいと思うことないの?」

沈黙する彼
なんでここで黙る?
ドキドキしながら帰ってきた言葉は

「・・・・・ノーコメント」

あーあーあーあー
彼らしいや(爆)

今週末は無理だそうなので
逢えるとしてもそれは 
まだまだ先

               





2003年05月28日(水)
読まなきゃよかった。



ずっと
わざと読んでなかった彼の日記

あー
やっぱり読むんじゃなかった
期待しなきゃいいのに


いえいえ
期待してたワケじゃありませんて

彼の言葉に触れて
ちょっぴりブルーになってる自分に
ガッカリしてるだけ





2003年05月26日(月)
未送信。



あの後の私は
食い下がりもせず
あっさり引きもせず
とにかくなーんも送らなかった

「メールする気なんてどこにもねェよ」
これが正解



あたし

ひとり なんだなぁ





2003年05月25日(日)
逢えない確証。



彼に逢いたい気持ちが
むくむくっと出てきた今日この頃

そう言えば
先週ほとんどメールしてないふたり

「元気?」
送ってみる

「元気よ元気!」
タイトルには意外にも「!」付き
こう言い切るなんて余程のことがあったんだな・・・
と思ったら
昨日 来日中のアーティストのライブへ行ったんですと




「ねェねェ 明日休み?
 逢える?」

続けて送る私はきっと
「逢えない確証」が欲しいんだ

私側は逢えるチャンスである今夜中を
もどかしく過ごさないために
逢えるor逢えないが知りたいだけなんだ

そう思いながら送る
そして
「うーん 疲れが取れないから無理かなぁ」

このまま粘って食い下がろうか
それともいつものように あっさり降りようか






でもわかってる
いくら私が食い下がったって
彼の決断は覆らない
自分が惨めになるだけ


ああ これ…
出逢った頃によく聴いていた曲が流れてる
なぜか彼と被ったんだよな






2003年05月24日(土)
パラレル。



「今日はいい天気だね
気分もだいぶラクになったよ」

よかった
生きていてくれて


この頃の私は
彼のことも風のことも
あまり思い出さない

クロスするでもなく
追い抜くでもなく

いちばん理想的な精神状態






2003年05月22日(木)
不安すぎる。



「今日も無事に1日が終わりました
 風邪など引かないようにね」

安堵感すら感じられる風のメールに
不安がよぎるのは何故?





2003年05月21日(水)
安眠妨害。



携帯を目覚まし替わりに使っているので
今宵もマナーモードにして枕の下へ
振動でぱちっと目が醒めるのです

でも・・・
夜中の0時半にメールよこすヤツは誰じゃ!

布団に入ったのは22時なんですけど(泣)


「これが今出来るプレゼント」
という彼からのメール
何も夜中に贈らずとも(爆)

このURLをクリックしてみな とある
でもこの携帯じゃ古すぎて表示されない

明日にしよっかな

うーん でも気になるし・・・


起き出してPCオン


出てきたのは
先日星になった大ちゃんのロゴマーク
こぉれだったのねん

はいはい ありがとう

もう眠れませんわ〜





2003年05月16日(金)
やっぱりね。



「明日デートしようよ〜
 それともゆっくりする?」
メールしてみたら・・・

「今回はパス
 久しぶりの休みだから
 前夜からゆっくりするつもり」

予感的中でした(泣)
無理しない人なんだもんね

逢うようになった頃の
1週間に2度3度逢っていた頃のあの勢いは
とうの昔に消えてしまった

ううん そうじゃない
別のモノに変化しただけだよね





2003年05月15日(木)
深読みし過ぎてますか。



彼の日記を読む

これは…
「逢えるよ」と言うメッセージだろうか

ううん
たぶんカン違い
錯覚

その後の私
逢うことしか頭に浮かばない






2003年05月06日(火)
やわらかな心で。



青山に行ったのなら
報告のメールがひとことでもあるはず

なのに何もないと言うことは?
何かあったのかな

まさか
デートの帰りに私を降ろしたあと
事故にでもあったんじゃ
あのとき眠そうだったし

生存確認の日記も途絶えがちだし
うーん 気になる…

「もしもし?生きてます?ちょっと気になったもので」



遅くにメールしてみたら
思ったよりも早い受信

「風邪引いたぁ 青山にも行けなかった」

大切な休みを寝て過ごしたわけか
でも生きててなによりでした 



・・・ここまでが昨夜の出来事








「今日は大丈夫?」午前中に送ったら
返事は20時過ぎ

「うーん あんまりよくないなぁ
 すみれは何ともない?」

デートの翌日に具合が悪いと言うことは
私にも同じ症状が出てもおかしくない?ってことか
でも今のところ大丈夫


彼のメールに載る「すみれ」の字に
思わず微笑む私
心が柔らかくなる





2003年05月05日(月)
和み。



今日の私は
デートでのことを思い出して
ニヘニヘしてるかと言えばそうではなく

自分だけいけばそれでいいのかと
ムカついてるかと言えば これまたそうではなくて

でもわりと和んでる私



彼は昨日
大ちゃんに会いに青山へ行ったはず
私の分も記帳してきてねと頼んだら
うなずいていたけど
書いてきてくれたかな





2003年05月04日(日)
あなたはペット(ウソウソ)/あの道を左折して。



昨日の昼間はひとりだったので
録画しておいたドラマを見た

生き倒れの若い男のコを
自分のペットとして飼い始めた 独身女性の話
前から気になっていたのに
3話目でやっと見れた

あり得ない話だけどおもしろい!
ヒロインに共感するコトも多いし
同じ名前だから…はあまり関係ないと思いまーす(笑)


劇中のカウンセラーの言葉
「仕事 上司 部下 あるいは鳴らない電話
 あなたの周りにあるすべてのことが あなたにストレスを与える
 出来ることならすべてなくしたい
 でもひとりは寂しい

 そこでペットを飼う
 ペットは自分を裏切らない
 いつも私だけを見ている

 愛する人に癒される時代は終わった
 それは単なるシアワセの錯覚」
確かこんな内容だったと思う

私を裏切らない「相手」を求めている自分に気付く

大好物のメニューを作ってもらえることになり
買い物に行こうとするヒロインに
男のコはあえて
「あるものでいいから どこへも行かないで
 ダメ?」
すごく明るく さらりと言ってのけた

素直ってこういうこと?
甘えるってこういうこと?
心がちょっと暖かくなる気がした


その話の最後に
ペットの男のコは
寝ていたヒロインにキスをする
「うわっ やめられないかも…」
まだ寝たままの彼女に
その後もキスをしたのだろう
たぶん何度も




急に彼に逢いたくなった
3連休の初日
私が夜出られるチャンスも 3度あるってことだ

見終わった勢いでメールしてみる
20分程あとに
「予定が立たないんだよね〜」
急な仕事もあったりする彼だから
仕方ないか

ガッカリはしたけれど
逢うチャンスはないと悟った瞬間から
好きな人がいるシアワセが
なぜかじわ〜っと沸いてきた
ヘンだよね

ふと思い出す
後向きに抱き締めることは
私が好きな行為であることを彼は知っている
じゃあ今度は彼にもしてあげよう
どんなふうに思うのかな…

あっけない結果でしたね(爆)




こんなことがあった夜の
突然のデート
昼間のメールが功を奏したのか
急遽休みが取れたから誘ってくれたのか
どっちもだな

彼のドライブ熱も その行き先も
その場で突然決まるから
帰り道に五合目行きを思い立ち
誰かさんからのメールも思い出し
そいつへ連絡もしないまま帰り道を左折して
ここへ来て
そこから誘いのメールを送った
…きっとこんなカンジ?

私に言わず
ひとりで行くことだって出来ただろうに






抱き締められながら
そのドラマの話を彼にした
「うわぁ 何かイヤな話だね(笑)」
ウフフ もう遅いっつーの
彼の髪を撫でる私は
完全にヒロイン状態(爆)

触れられるとキャイ〜ンとなってしまう
弱い部分がある彼
優しい私は その時々によって使い分けてあげるんだけど(笑)

昨夜 何気にそこをちょんと触れたときの反応が
かなりかわいくて からかいたくなった

「か〜わいい〜〜
 ボク まだココ弱いんだね(笑)」

                  「くっそ〜〜〜っ!
                   コドモ扱いしやがって」



今日もひとりの時間があったから
そのドラマまた見ちゃいました(爆)






2003年05月03日(土)
再びひとつに。



21:50
PCの傍らにある携帯に メールが届く

「これから富士山行こうと思ってるけど
どうする?
明日休み取れたんだ」

いきなりデート成立

メールを開くとき
この時間だから 彼かな…と
半分くらいは思っていたんだ

でもビックリだよ




急にドキドキする
返信するよか かけた方が早いや

「はいよー」

もしもしの替わりに言う彼
来た来た とでも言いたげなカンジ

               「どうする?って何?
                ねえ その言い方何?」

しばらく無言のあと吹き出すヤツ(笑)

「へっ?いやぁ…
これから行くんだけど
同乗するかなぁと思って 聞いただけだよ」



               「行きます行きます!
                で、今どこ?」

「さあ どこでしょう」

               「???どこ???」

「さあ どこでしょ〜」

               「家?会社?」

「どこでしょ〜」

何度聞いてもこの繰り返し
ってコトは…








まさか!?

「え〜 左手には公園が見えます」

               「うっそーっ!!!!!」

「ウソ言ったって しょうがないじゃん」

家のすぐ近くで待機なさってました

更にドキドキしてくる
10分で仕度をして家を飛び出た


待ち合わせ場所を変えてもらいたいことは
ずっと前に言っておいた
その時に教えた 今の家

仕事柄 土地カンはある人だから
家の場所だけは電話で教えてあった

待っててもらう場所は
いつかデート成立のときでいいやと
まだ詳しく言ってなかった

でも今夜の彼は 
まさに希望どおりの位置に車を止めていた

ここから246に出るまでの道は
いつも買い物などへ行く時に通る道
今夜は
彼と初めて通る道

「もし私がメールに気付かなかったら
どうするつもりだった?」

                「10分待って返事が来なかったら
                 ひとりで出かけてた」   


着くまでの1時間半
お互いにしゃべりっぱなし

ボンネットに置いておいたライター爆発(!)の話
彼が先日送ってくれた写真とデジカメのこと
片頭痛の話
彼の日記へのツッコミ(笑)
などなど




何度も来ている五合目だけど
満天の星を見るのは これで2回目

月が隠れていて
観察には絶好の夜だったためか
いつもより車が多い
その横には大きなカメラがセッティングしてある

薄ぼんやりだけど見える
残雪の富士山
そして 
また逢えたね この星空に







車の外に出る
気温は5度くらい?
彼も外に出て眺めるかと思いきや
出て来ない

寒くて中へ戻ると
彼はシートを倒してお休み中
疲れてるだろうに

しばらくして 後ろへ移動する彼
あれ?
星を見に来たのでは??
窓ガラスがすぐに曇ってしまうから
車の中からじゃ見れないぞ〜





私も移動して もたれかかった
彼の頭が私の上に乗る
なんて心地よい重さ

彼が私の体を起こし
後ろからぎゅっと抱きしめられる

背中に感じるあなたの暖かな気持ち
好きな人を包んでいる 
好きな人に包まれている

そして
前にまわったあなたとのキス
すごく久しぶりな気がする









「元に戻るだけ」 = キスだけに戻る

ひとつになった前回
彼はそう言った
私もうなづいた









何となく彼のペースがゆっくりなのは
また葛藤してる?
それとも眠いから?

あなたの表情が見たい
見ればすぐわかる
なのに灯りが全くないから
見たいのに見られない
私を眺めているようだけど
どんな表情で見つめてる?


服の上から胸に手を伸ばす
でも服の中には入らない





しばらくして
キスをしながら手がもぐりこんでくる
胸に触れる

「ここは?」
その手が下に伸びる
ジーンズのボタンもはずさないまま
手が入ってくる

そして 指が私の中へ

でも彼はきっとわかっていない
悦ばせる場所が他にもあることを

(もっと刺激して欲しい部分があるのよ)
言いたいけれど
やっぱり流れに身を任せていよう


たぶん2本入れた?
でもあまり感じない
いきたいんだけどな…
無理かな これじゃ
















私の中から出した指

その指を

彼は 

舐めた















一瞬目を疑った
彼がそんなことするなんて 
思いもよらなかった
信じられなかった

「ねえさっき…指 舐めた?」

                   「うん」

ホントだったんだ・・・
ちょっぴり嬉しく思えて
とっさに聞いてみた


「どんな味がした?」

彼は私に
「その指」を含ませた
自分の「味」を確かめる?と言うその行為にドキドキした
でも特に感じない

「わからないなぁ
 甘くはないよね?」

                   「甘くはないな
                    苦くてしょっぱいカンジかな」








そうだ 昨日思いついたこと
試させてもらおっと



「後ろ向きに抱きしめられたこと ある?」

                  「う〜ん…ないなぁ
                   でもちょっとイヤな気がする(笑)」

「いいじゃん
 ちょっと試させて」

背後にまわって 抱き締めてみた
身体が小さい方の彼だけど
前にまわした腕に あまり余裕はない



「うわっ すっごいイヤだ!
 コレ普通の男だったら みんなイヤだと思うよ」

                  「へェ〜普通の男だったんだ(笑)
                   じゃあこの方がいい?」


前へまわって
首に腕をまわす
やっぱりこの方がいいね

私は軽く持ち上げられ
彼は自分のももの上に 私を横向きに座らせた




     
「重くない?」

                  「全然大丈夫
                   んじゃ こういうのもいいかな」

膝の上にコドモを座らせるようなカタチ

「おっ コレはいいかも
 ココもこう出来るし
 ココにも手伸ばせるし」

服の上から胸を触り 
ジーンズの上からも触れながら言う
でもすぐに直に触れる





「大洪水だよ」
再び入って来た指
気持ちはいいけれど 快感にはまだ遠い

私の左手を自分の「部分」に導く彼
「入りたがってるんだけどさぁ…」
ああ やっぱり葛藤しているからスローテンポなんだ

(あたしはどっちでもいいんだよ?
 このままでも
 入ってきてくれても)

自分からは言えない






彼は無言のまま
私のジーンズを脱がせた
指を入れたまま 彼も脱いでいる

乾き始めていたから痛かった
でもそのまま続ける

「いきそうだ…」













誰かが言っていた
男はいくことだけで満足する
余韻も何もない と

彼は
ひとりでいってしまったあとは
完全に標準モード
私は…?取り残されたまま
一緒にいったものだと思ってる?
その考えも 
彼の場合は うなづける





複雑
すごいフクザツ
彼もやっぱり
「普通の男」だったんだ

そう思いつつ うなだれていた私を
彼が覗き込む
重なった唇から紅茶が流れてきた

キス
唇の感触
紅茶の甘さ

その甘さで
複雑な気分が少し 和らいだ





2003年05月02日(金)
んなコト聞かれても。



天気が良いので 歩いて買い物へ
MDウォークマンから流れるのは
昨日から再び聴き始めた 彼のオリジナルCD

帰る途中で届いた彼からのメール
「何だか変な臭いがしない?」
んなこと言われたって
あなたはどこにいるのよ〜(笑)

大気中に漂ってると言うワケ?
でも感じないよ?
首をひねりつつ返信


こんな仲なんだったよね
ホントに何気ないことがメール出来る相手
他の人なら
「それがどうしたの?」的なモノでも
お互いに送り合える

久々に思い出したよ





2003年05月01日(木)
澄み渡れ。



あらまぁまぁまぁ
ついたちメールが彼の方から来ましたよ
それも朝!
(いつもは午後だったりするんだ)

「見事な五月晴れだね」

昨日の雨が
大気中のゴミを取り払ってくれたおかげで
こんなに澄んで きれいな青空

私は雨も好き
その雨がもたらした青空を
見上げるあなた
メールをもらって再び見上げた私

繋がった