2002年09月30日(月)
こんなに楽しい話し相手がいた。



午前中に2回
そして夕方と夜に2回
それぞれ30分以上も電話をした相手が
ひとりの人で
彼でもなく
風でもない人だなんて




チャットで知り合ったじい
32歳シングル
メッセで会話が弾んだのは2週間前
直後のメールには
「5時間も話してたんだよ
 会社で言えば午後の就業中ずっと話してたってことだね」


じいは居酒屋の厨房で働く人
10時半に出勤深夜2時帰宅
時間帯が全く合わないから
メッセの翌日からはメール交換が始まった


別になんてことないメールがずっと続いて
じいが休みの今日
朝のメッセがスタート


「声が聞きたい
 非通知でいいからかけて」


じいの声はすんなり受け入れられた
話が延々続いた
なかなか切れなかった
メッセに戻ってから教えた番号
これは衝動的ではないつもり


すぐにかかってきた
これで2度目の電話


夕方届いたメール
「今なにしてる?かけてもいい?」
これで3度目
そのときに
「また21時半頃かけるから」


約束の時間
家事の途中だった私は
35分頃だろうなぁなんて思ってたら
30分ちょうどに4度目がかかってきた

「だってカウントダウンしてたもん」

夫の帰りが遅くなることがわかってたので
この時間帯に長く話せた
その後に繋いだメッセ

「あ〜〜〜〜〜
 声聞きたくなってきた」

これで今日5度目の電話


「好きというのではなく
楽しいから話してるんだよね」

そうです
どうかそのままでいて下さい





2002年09月23日(月)
あて先違い。



彼から携帯にメールが来た
その内容は
その日の昼間に届いた2通が1通にまとめられていた
所々丁寧な言いまわしに変えてある


女性あてだ・・・
すぐにそう思った


「間違えてない?」
返信したら
「ゴメン 宛先間違えた」


「その宛先って女性でしょ」
あのときの私は一応冷静だった気がする
確かめたかった気持ちばかりが
先行していたんじゃない


ドキドキしながら返信を待った
返信に困った彼は無視するかもな


届いた
「変な詮索はしないでね(笑)」


否定しないってことはビンゴ!だよね
可笑しくて可笑しくて
泣きながら笑った


自分勝手な私






昨日
「書こうと思ったので」と言う書き出しで
彼の日記が更新されていた
約2週間ぶり


とりあえずは落ち着いているんだなと
1行目でわかった


声を聞きたい気持ちと
聞いたら逢いたくなってしまう気持ちと
もう二度と声を聞かない方がいいんだと言う気持ちが
いま心の中で戦っている






2002年09月09日(月)
これは、ずっと、考えていたことです。



彼にもらったストラップを




今日




はずしました