2002年01月31日(木)
時間よとまれ。




前回のデートからちょうど2週間
昨日遅くに届いたメールには
「明日は帰りがかなり遅くなるかもしれないけど
 デートしたいんだ」
この言葉が今日1日
頭の中をグルグルしてた

やっぱり今日は疲れたから・・・ということもあり得るし
最悪デートする日だってことを忘れていたりするかも
そう用心していたからなのか
あまり期待せずに過ごせた

21時過ぎたころ携帯にメール
「今から帰るから
 22時過ぎなら逢えるよ」







やっと逢えた

あんな強さは初めてだった
息が出来ない程ホントにきつくきつく抱きしめられて
キスをして

たった2週間なのに
何ヶ月ぶりかで逢ったような感覚



いつものように
あなたの唇を指でたどる
その指をあなたが口に含む

あなたの唇が首筋に触れる
口の中に指が滑りこんでくる
もう私の頭の中は真っ白







時間よとまれ
この夜に私たちだけを残して







2002年01月30日(水)
動揺せずに。



デートの予定が
ちょっと微妙になってきた

でも今までのような動揺はしないよ
待つことが出来るようになったのだから




私の手帳に入っている
彼のバイクの写真
逢うようになってしばらくした頃
公園で撮らせてもらった

私が「ひとめぼれ」したバイクに
彼は乗っていた

彼と逢おうと思ったのは
彼に逢いたいと言う気持ちもあったけど
バイクが見たい気持ちの方が強かった

2回目からの目的は
完全に彼
それだけ意外性がなかったのか
すんなり受け入れられたのか





逢うようになって
来月で半年
まだそんなものだったんだ






2002年01月29日(火)
大好き。



気になっていた仕事とは呼べない仕事をひとつ
今日やっとやっつけた
気付くともう23時
頭がふらふらなわけだ

「こんばんは
ちょっとだけ電話してもいい?」
声が聞きたくなって
(というか よしよししてほしくて)
携帯に送る

「ちょっとだけならいいよ」
起きてたんだね





「元気?」

      「うーん、これを元気と言うのかどうか・・・」

(またこういう答え方だよ、このひとは)
「(フラフラ状態を説明ののち)よしよししてほしいなぁって」

      「(ひとしきり笑った後)よしよし」

その後に彼が言う
      「休みが取れたよ」

「ってことは?」

      「前の日の夜、逢う?」

「逢う?ってどうしてあたしに聞くわけ?
 あなたは逢いたくないの?
 ちょっとそこのとこ詳しくお聞かせ願えないかしら」

笑いながらたたみかけた
彼も笑ってしまい答えられない 



やっと逢える日が来る

「夜中の1時でも2時でも
私は逢いに行くから
たとえ5分10分しか逢えなくても
私は必ず逢いに行くから」

あなたはうん、うん、と聞いている

「逢いたい」と言う情熱しかない
このときの私



今日の疲れはそうでもないのか
あなたの話は延々と続きそう
(車の話になるといつもだけど)
   
「もう寝る時間でしょ?
 じゃあ・・・そろそろ送ってくれたメール読むよ」
私から切り上げる

   「大好きだよ」

思わずうつむいてしまった

いつもは催促しないと言わないのに
さらりと言われてドキドキした
期待してなかった分
驚いた





「わたしも・・・大好き」






2002年01月28日(月)
悲劇のヒロインじゃない。



昨夜意外にもメールが来ていた

「早く逢いたい」に対しての返事は
思っていたほどつらくはなかった

「逢いたいけど今は余裕がないから」

わかってます
重々わかっていますとも
それを承知で言ったんだもの




逢えなくなってから
私は錯覚している
すみれは悲劇のヒロインじゃないのよ

シナリオはこうだ
「もう逢わない、別れる」と言う彼に
「お願いだからもう一度だけ逢って」
懇願している

ねえ間違えないで
逢わないって言われてるんじゃない
「逢う余裕が出来るまで待って」
彼はそう言ってるんだよ

「待ってるね」と答えたはずでしょ?
日記にもそう書いたでしょ?
じゃあ騒がずに待っていなさいよ





2002年01月27日(日)
後悔するのはわかっていても。




「涙は感情のお掃除になると思う」
医学博士の言葉を読んだ

「泣いてはいけない、と涙をガマンすることは
感情を抑圧することになる
笑ったり泣いたりと言う感情表現は
心を元気にするために必要なこと」


確かに今
思いっきり泣きたい気分


昨夜のメールに
「早く逢いたい」と書いた
それは
言いたいのにずっとガマンしていた言葉
「送信して10分後、きっと私は『削除しておけばよかった』と
後悔するのは目に見えているけど」
と書き添えて送り
すぐに寝た

目が覚めてやっぱり後悔
でもね
夜になって読み返したら
「いや、彼の答えはどうであれ送ってよかったかも」
そう思った

彼に嫌われないよう
慎重に慎重に言葉を選んで書いたんだもの
これはこれでいいんだ

「コイツはデートのことしか頭にないのか」
送ったことでそう思われても仕方がない
私自身それはよくないとわかってる






今夜メールが来るとしたら
たぶんその返事が載っている






2002年01月26日(土)
先制攻撃。



逢いたくても逢えないときに限って
彼と同じ車ばかり目に付く
今日なんて買い物を終えて戻ると
隣りに止まってた

彼が私を迎えに来てくれるときの待ち合わせ場所
そこは通らないようにしてる
逢いたくなってしまうから
・・・って書くと
何だか別れてしまったような言い方だね
でもホントにそうなの
逢いたくならないように
思い出したくないから

昨日その近くを通った
自分を墜とすためにあえて通ってみようかと
そこへ向かって歩き出す
でも
やっぱり途中でそれてしまった


どうして私は自分を墜とそうとするのだろう
何故?




夕方 携帯にメールを入れた
「今日はいつもの仕事だった」と言う彼
その言葉の後に
「でも疲れた」

先制攻撃されたような気がした
疲れたという言葉を入れないと
私がデートに誘うとでも思ったのかな、と

「そういう気がしたんだ」なんて言おうものなら彼はきっと
「そんなふうに思うと思うの?」
哀しく言うだろう


声が聞きたい
今週は1度電話したから
明日の方がいいかな


来週は逢えるかな
ううん
期待しちゃダメだよ
期待するからガッカリするんだってこと知ってるでしょ






2002年01月25日(金)
「愛しすぎて」。




ケミストリーのアルバムを聴いた
「愛しすぎて」のメロディーに涙が出た
ちょっと切ない曲
今の私にかぶる?
ううん、ちがうよ

前回のデートからどれくらい経ったのか
数えないようにしてるんだ
数字が増えていくごとに勘違いしてしまいそうだから
愛情と反比例してる・・・って

彼は慣れない仕事をがんばってるんだよ
それなのにひたすら逢いたいと待ち続けるのは
がんばってる彼に対して失礼だもの
そう思って私も彼のことばかり考えないようにしてる


彼も私と逢える日を待っている
そう信じて






2002年01月24日(木)
見つめなおす想い。



彼への想いを綴る

そこで私は
彼中心で回っている自分の世界の存在に気付き
いけない、それはいけないと言い聞かせる

例えば
昨夜の出来事を忘れないために
手の空いた午前中
事細かに綴っていると
うれしいことならその日1日よい気分で過ごせ
哀しいことなら寝るまでブルーのまま

なんのためにこうして書いている?
忘れないために、でしょう?
誰かに話したくても話せない彼とのことを
見つめなおすために
そして
自分に言い聞かせるために

書いてる内容でその日の気分が決まるのだったら
前向きなことを書こう
たとえガッカリしたことのあった翌日でも
背筋をピンと伸ばして
歩けるように


  ・・・・・



♪あれからキミのことを
 そう しばらく思い出さなかった
 あわただしい日々のおかげで

このフレーズが気に入ってる

スガシカオは暮れあたりから聴き始めた
軽く不透明な(?)声が好き
その声は
今の私を慰めてくれる


不思議なもので
お声がかかればラッキーくらいに思っているほうが
気分的にも良い
その面ではここのところうまくいっている

これまた不思議なんだけど
この「声かけてね」って言うのも
ドキドキしながら待ってることに変わりはないのだけど
「逢える?」と送ったメールの返事を待つときほどの
ドキドキではない

だから
声がかからないまま寝る時間になっても
ガッカリしなくてすむ





彼は今
メールの返信をすることで一杯いっぱい
たまには私からは返信すっぽかして
休ませてあげましょっか?なんてね






2002年01月23日(水)
久しぶりの夜更かしの意味は。



「今から電話してもいい?」
寝てるかも知れないし
勉強してるかも知れないと思って
お伺いしてみた

かけてきてくれた

久しぶりの電話
話してるうちに逢いたくなってしまった私が言う
「声聞かなきゃよかった」

電話の向こうで笑ってる彼
「でも声聞かないとまた後悔するんでしょ?」

               「へ?(どぎまぎ)」

「あっそう、そうなの、ふん」

その後メールに返信して
ただ今2:12
今夜は久々に
暖かい気持ちで眠れそう






2002年01月22日(火)
自己嫌悪。



「疲れを通り越して
今脱力感に襲われてる」

携帯に届いたメールに私は

「メールの返信なんていらないから
 早く寝てね」
送り返す

なのに
深夜になってから
「今から行こうか?」
なんて送っちゃった
当然彼の反応はなし
寝てるに決まってる

ためらったよ これでも
きっと寝てるだろうなぁと
それでも送らずにはいられなかった
一縷の望みを求めて





後悔真っ只中
自己嫌悪この上なし
ブルー星人にとりつかれてる

あーあ・・・
また今夜もため息か
こんなに自分を墜としてどうする





2002年01月21日(月)
必要性は。



夕方になって携帯にメールが来ると
もしかして彼から?
ドキドキしてしまう

昨夜のメールに書いたんだ
「あなたに余裕が出来るまで
 私からはデートに誘えない
 だから
 今夜は逢ってもいいかな?と思ったら
 ぜひ声かけて下さい」

もし声がかかったらと思うと
好きなビールも飲めない・・・なんて言うなら
飲んじゃえばいいのにさ
誘われても「今日はゴメン」って
断ればいいだけのこと

そんなガマンしてまで期待する?
今日だって飲めばよかったのに



ほら
またため息ついてる







2002年01月20日(日)
平熱。



わたし
平熱に戻ったみたいだ

真似して言うなら
情熱が冷静になった
かな

でも情熱が冷めたわけじゃない
ぬくもりと言う熱に変わっただけ

「今夜はゴメン」
やっぱり逢えなかった
わかっていたよ
そういう返事が来ることは
だから今までのような落胆もない



さあ今夜は何をしようか





2002年01月19日(土)
ホントは逢いたいのに。



今日はあなたのこと
あまり思い出さなかった
逢いたくならないように


お仕事がんばってますか

早くあなたに余裕が出来て
ゆっくり逢えますように





2002年01月17日(木)
待ってる。



仕事内容が変わったせいで
お疲れ気味の彼
「当日でないとわからない」と
デートの予定も立たない

それが突然
「今晩逢えるよ」のメール

明日は休みを取ったとのこと
でも早く寝たいとのことで
またもや早々のお開き

疲れてるからだろうけど
キスにも何にも身が入らないといったカンジ
でもね
それは仕方がないことだと思えるようになった
逢おうと思ってくれて
逢ってくれただけで充分よ

も少しして落ち着いたら
きっと前みたいに
たくさん逢えるよね


その日を私 待ってるから






2002年01月16日(水)
トワイライトアベニュー。




♪ああ あなたにときめく心のまま
  人知れず寄り添いたい
 夕闇のブルーに紛れて今さまよう
  トワイライトアベニュー

何気なく思い出したこの曲に
今浸ってる




今日はあまり彼のことは思い出さなかった
というより
1日中好きな曲をたくさんたくさん聞いて
思い出さないようにしていたのかも

デートでもらったパワーのことを
私たちはふざけて
「燃費」と呼んでいる

で、ここんとこ燃費が悪いのなんのって
思ったときに供給してもらえないし







ああ今
ちょっとばかりへこんできた
デート出来る出来ないで気分を左右されるなんて
情けなさ過ぎるよ







2002年01月15日(火)
自分を墜とす。



仕事内容が変わった彼
持ちかえりの仕事もあるとかで
この先ひょっとすると
今までのようには逢えないかもしれない

今までが特別過ぎたのかな
そう思うことにする

しつこく思われることを覚悟の上で
今夜の誘いをかけた
答えは当然「ゴメン」




自分を
とことん墜としてみたかっただけ






2002年01月14日(月)
この恋を心に焼きつけたい。



今日になって考えてみると
昨夜の彼はあまり調子がよくなかったみたい
何だか乗り気でない様子が伺えたし

好きなバラードを集めたテープなんて
張り切って作っちゃったからだ
いつもそうじゃん
調子に乗るとこういう目にあうってこと

聞いてほしかった歌があったんだ
確かこんな歌があったよなぁ・・・と必死に思い出して
やっと見つけた曲




♪キスして 抱きしめて 「愛してる」って言って
 もっと ギュッと 強く 抱いて 胸が 苦しくなるほどに
 あなたの背中に手をまわし 顔 胸に埋めて
 この恋を 心に 焼きつけたい

 ・・・

 触れた指先も 笑い声も 瞳を閉じればすぐに
 完璧なあなたを 思い出せるように 私なりたい
 
 ・・・
 
 この恋は 永遠って 焼きつけたい



  

彼も私も
「愛してる」とはたぶん言い合うことは出来ない

彼はきっと既婚の私に言ってはいけない言葉だと
思ってるんじゃないかな
私は・・・彼に見つめられて言いたくなることが何度かあった
でもそのたび呑み込んだ
簡単に言っていい言葉ではない気がして

時々「この恋はいつまで続く?」なんて考えそうになる
そんなことは考えなくていいよ
今が楽しければそれでいいんだよ



あなたの顔
あなたの声
思い出せるようになったのが最近だなんて
笑っちゃうでしょ
こんなに逢ってるのになぜが
なかなか覚えることが出来なくて


キスして抱きしめて
胸が苦しいくらい強く抱かれて
胸に顔埋めて

ドラマを見ていてそういうシーンになると
「いいなぁ」なんて思っていたっけ






今の私には
こうしてくれる人がいるんだ
そう思うだけでつらい毎日をがんばれる気がする





2002年01月13日(日)
物足りない。



彼が疲れてるせいで
今夜のデートはあっけなくお開き

前回のデートが刺激的だったから
期待しすぎてしまったためか
非常に物足りない




こんは夜はとっとと寝てしまおう








2002年01月12日(土)
指と口。



この指を
あなたが口に含む

あなたの指が
私の口の中へ滑りこむ

これは
今までの誰ともしたことがない
だから余計に刺激的なの?






2002年01月11日(金)
ときめきをいつも。



昨夜のデートがあまりにも刺激的だったから
またして欲しくてメール送ったけど
「ゴメン、今日はパス」
そううまくはいかないか


ときめきをいつも感じていたい
いつでもときめいていたい

結婚して何年も経った今
忘れかけていたときめきが欲しくなる

ときめきは
こんなにも明るい気持ちにしてくれる
優しい気持ちになれる

あなたはときめいてくれているのかな





2002年01月10日(木)
あたしのもの〜「きれい」と「かわいい」。



その言葉は今までも何度か口にしたけど
今夜もありったけの想いを込めて

「あたしのもの あたしだけのもの」

バイクでちょっとしたトラブルにあってしまったあなた
もしその時あなたに
例えば入院とが大ケガとかそういうことが起きたとして
ご家族には連絡が入っても
私には何も来ない
あなたが伝えてくれないかぎり
私は知りようがない

返信メールにそう書いていたら
急に声が聞きたくなった
だから昨夜電話したんだ

今夜のデートの約束して
何とか逢えた






そんなに見つめないで

「どうしてだろうね
この前はとてもきれいに見えていたのが
今日はかわいく見える
魔法かけた?」

              「あたしに魔法をかけるのはあなただけ」


座ったあなたのひざの上に
仰向けに寝る
あなたの指が私の唇をたどる
舌に触れる
首筋をたどる
目を閉じたままで感じている私を
あなたはきっと見ている

首筋にキスをされる
同時にあなたの指が口に滑りこんでくる




私の指一本一本を
優しく口に含むあなたを見ていた
愛しく想ってくれていると
強く感じる


どうしてこんなに好きになっちゃったんだろう







2002年01月08日(火)
気分に合わせて。



ちょっとした理由があって
最近のデートは私が彼を迎えに行く

彼に見送られるのって
あまりいい気分ではないんだ実は
でもこの頃は
その日の気分に合わせた曲を聴きながら話が出来る
それもいいかなぁと

Steady&Co.の「Only Holy Story」
ちょっと時期はずれになっちゃったけど
今この曲が好き
昨夜もこれをかけた
彼も私も好きな曲があるから
それと一緒に

思わず感情入るね
うっとりしながら優しいキスになる
そうなるともう何も聞こえない
ふと気付くと
かなり先の曲になっていたりして


降り出した雨の強さで
その音も消えてしまったけどね











2002年01月07日(月)
雨のBGM。



あなたにトラブル発生で
一時はどうなることかと思った今夜のデート
逢えてよかった

いつもより長く
一緒にいられるのはいいんだけど
そのうちどうも眠気に勝てなくなるあなた

忘れてしまうことも含めてやっと最近
「それがあなたなんだ」だって思えるようになってきたから
以前ほど哀しくはならないよ
悟ったかのように(笑)

「今日はいつも以上にきれいなんだよなぁ」
まあどうしたことでしょう
「キスの力かな」なんて言っておいたけど
それはあなたのおかげよ




いつもの信号待ちでのキス
あなたがすでに「用意」していたね
初めてだよそんなこと

もしかして走り始めてからずっと
私を見ていたの?




降り出した雨のBGM
初めてキスした夜も
雨だったね





2002年01月05日(土)
「ねえ キスして」




あなたがそう言ったとき
一瞬聞き間違いかと思ったよ
だから確認したんだ
「さっきなんて言ったの?」って




やっと逢えた

私の出発が遅かったのと
あなたの明日の出勤時間が早いのとで
短い時間だったけど
たくさんたくさん触れた

キスしながら起き上がるなんて・・・

キスをして
「好き」と言って
抱きしめて
ああやっとこの日々が来たんだ

前回は1週間前
考えてみれば何てことないのに
この1週間が長く感じた
正月休みだったからかな
逢えるのに逢えなかったと言う矛盾の日々だったし

あなたの唇の感触
きつく抱きしめられてるときの息苦しさ
包んでくれる腕の力
いつも思い出したい

「帰りたくない」
「離れたくない」
「離れられない」
無意識のうちに声になる気持ちがある




今夜またひとつ星座を教えてくれた
寝る前にもう一度見てみよう





2002年01月04日(金)
電話ひとつで。



「ちょっと自己嫌悪中なんだ
逃げてる自分がいるから」

携帯メールの何度目かのやりとりで
そう送った
ちょっとすがりたい気持ちが出てきたから

そしたら携帯が鳴った
あなたの名前

「何逃げてるの」

もしもしも言わずいきなりそう言うあなた
うれしかった

お正月休みには結局
1回も逢えなかった
翌日のこと気にしないで逢えることって
なかなかないのにさ



電話ありがとう
逃げずにちょっとがんばってみるから





2002年01月03日(木)
カウンターパンチ一発。



この日記を読んでくださっている30代の方はぜひ
発売中のGrazia2月号の
「35歳からが女は本物!」という特集を読んでください
私はガツンと殴られた気がしました

特に倍賞美津子さんのインタビューには
「参りました!」のひとこと(笑)
お勧めです





2002年01月02日(水)
2戦2敗。




それは今年になってからのデートの成績(笑)
今日は何日?
2日です
全滅ってことだ

今夜なんて返事も来ない
どこかに出掛けてるのか
はたまた寝ているのか

彼にだって予定はあるさ
逢いたい友達だっているさ
そういうことをどうしてわかってあげられないんだよ

元旦の夜に逢おうねと彼に予約しておいた
でも
「今夜はちょっと予定が入ってしまって・・・」
と言う彼に私は
ちょっとばかり食い下がっちゃったんだ
深夜になってからものすごく後悔したけど

じゃあ今日は
「今夜か明日の晩、どちらか逢える?」とメール
で、返事なし

「しつこいと思われてしまったかな
無視されてるのかも・・・」
正直ドキドキしてます
でも自分でまいたタネです
明日はもう私からデートには誘えない

もう今夜は返事要らないです
だから明日
「今夜デートしよ」のメール下さい






2002年01月01日(火)
今年になって思うこと。



自分と言うものをいとおしく思おう
確立しよう
もっとしっかりさせよう


どこにいたって
誰といたって
それは紛れもない自分なんだ

食事の仕度をする
お弁当作りをする
彼との待ち合わせ場所に急ぐ
彼とキスをする
それは紛れもない自分なんだ

その自分を嫌うことはやめよう



現実逃避
それをすることで日々の生活がはかどるのなら
いいのかもしれない
その程度の現実逃避にとどめておこう

誰かを頼ることはしても
依存するのはやめよう

わたしはわたし

自分を確立しよう