2001年11月30日(金)
言葉の力。



夜遅くにもJは電話をくれた

その後のチャットで
「すみれの声がいっぱい聞けてよかった」

「電話をしたあとだから、チャットしててもすみれの声が聞こえてきそうで
 何だかトクした気分」

「好きだぁー!って叫びたい気持ちでいっぱい」

そのあとにこう来た
「ボクが『好きだよ』って言ったら『私も』って早く言ってもらいたい」

だから彼のことは忘れてくれ、みたいなことは言わないJ
私が見ているのは彼だと言うことを知っているJ

「好きと言う言葉を軽々しくは使いたくない」

「好きでも『好き』とは言いづらい気持ちをわかってほしいの」

ちょっと困らせたかっただけ、というJの言葉で
この話は終わった








「来週は休みが取れそうだから
昼間デートしようか
いつが空いてる?」
彼からのメール

そのあとにこう続く
「夜はだいたい空いてるの?」

今朝になってもその言葉が頭に残っている
逢いたいと思ってくれてるのね?
私が先走ってはいないのね?

今日だって逢えるなら逢いたいけど
あなたのケガのことがあるから
私からは誘えない

先週逢ったのは金曜日
まる1週間経った
キスし始めてからこれだけ間が開いたのは
初めてかも

女のコってさ
あれから何日経ったとか
あのときこう言ったよねとか覚えてるけど
男の人はきれ〜に忘れちゃう


さっき電話したんだ
逢いたいと思っているのはわたしだけなのか
聞いてみたくて

あなたが言う
「これだけはわかって
 『逢いたい』と言われるとホントにうれしいってことを」

もっと言葉がほしいって伝えた
思っていることを言葉にしてほしいって

逢えば
あなたも逢いたいと思ってくれてたんだなとわかるよ
でもね、逢えない日を埋めるための
言葉がほしいのよ

「変身するよ、これから」
変わるんだって



お願い
もっともっと気持ちを伝えて








2001年11月29日(木)
口に出す人出せない人。



「足のケガは大丈夫?
たいしたことなくて良かったね」
ここまでは言えた
でも
「治るまでデートできないの?」
とは聞けなかった

仕事中にケガをおった彼
安静にしてるよう言われたらしいけど
それでも仕事してる今日
デートはきっと完治してからかも

昨夜
日記を書き上げたあと
ものすごい孤独感に襲われた
ブルーなんてもんじゃない
息苦しくてカラダに力が入らない






Jがチャットにいた
「ゴメン、今私、苦しいんだ」
細かくは言わなかった

Jが言う
「ボクが包んであげる」

このセリフは何?
どこからこんな言葉が出てくるの?
何だか白々しく思えるような言葉が
その時の私には
救いの言葉に聞こえた

涙が出てきた

彼とJとの大きな違いはここだ
Jは女のコ慣れ(?)しているから
さらっとそんな言葉が言えるんだ

男の人は照れ屋だから
例えば好きだと思っていても
口に出さない人の方が多いよね
彼も夫もその中に入る

Jがいつか言った
「思ったことを口に出して言う方が
相手にストレートに伝わるでしょ?」
会社の女の子が着ている服を誉めたりする人なんだって




気分的にそれ以上チャットできなかったので
包まれたまま寝た

今日のお昼休み
Jから電話が来た
「今日は大丈夫?」
あなただって忙しいのに


J ありがとう
今日はあなたに対してその言葉しか出てこない









彼と逢えないツラさから来た孤独感を
Jに癒される

ひどい女だ あたしは





2001年11月28日(水)
こんな日もあるさ。



バイオリズムのせいにしてでも気持ち切り換えなきゃ

そう思えたときには
もう夜9時を過ぎていた
それまでの今日1日を
私はなんとムダに過ごしたのだろう

朝から
あなたに逢いたい気持ちでいっぱいだった
それだけしか考えられず
ほとんどなにも出来なかった

未確定だったけど「逢える?」とメール
ドキドキしながら返事を待つ

その時ほんの一瞬
「逢えなくても何とかやり過ごせるかな」
という思いがよぎった

届いた返事は
「今日はやめておく」
ここから私は
うつモードに突入








声聞けば復活できるかなと
電話してみた

しないままのほうがよかった

あなたの言う「大好きだよ」が
半ば強制的に聞こえて
それが
こんなにむなしいなんて




どうしちゃったんだろう私
こんなことでブルーになるなんて
弱すぎるんじゃないの?
ひとに依存するのはやめたはずでしょ?





ブルーになりつくして
ゆっくり上昇するしかないよ





2001年11月27日(火)
勝てない相手。



チャットの最中
Jの返信がストップ
もう2時近かったので
「もしかして寝ちゃった?(笑)
悪いけど先に寝るね」と送っておいた

今朝メールが来た
「首たれたまま寝てた
情けない」

どうして私の相手は
寝ちゃうのかなぁ(笑)
好きな相手が目の前にいるというのに
(な〜んて?)



彼ともそんな話になった
「疲れてるんだから仕方ないよ」

          「仕方ないんじゃない
           自分の意志が弱いだけ」

「どんなに意志が強い人でも
眠気には勝てないんじゃない?」

          「今度寝ちゃったら殴ってもいいよ」

えっ、そこまでしなくても


勤めを終えてのデートorチャットだから
責めることは出来ないよ
でも待ってる間ってちょっと寒いんだよね
心が


もう3日逢ってないから
今夜あたり電話が来るかなぁと思ってると
やっぱり来ないんだね、これが







この先
逢わない日が3日、4日、5日と
きっと長くなるだろう
週1くらいのペースが
彼の体調にとってはよいのかも


あたし
ホントは今夜逢いたかったんだ
出かけられることが早々にわかっていたから
でも彼はきょうまでが忙しい仕事
それを考えたら「逢いたい」とは言えなかった

ガマン出来たじゃないの
素晴らしいことよ!って
自分に言い聞かせてみたけど
気持ちまでは説き伏せることが出来なかった






2001年11月26日(月)
要らない言葉。



例えば
「明日逢える?」とか「○○してくれる?」などという
リクエストを彼にすると
「いいよ」とは言ってくれるものの
「何事もなければね」
「体調がよければね」
「キャンセルすることもあるかもしれないけど」
と言う言葉がついてくる

予定がダメになるかもしれないから
100%期待しないでよ という気持ちからだよね
でも最近そう言われると
「またそれか・・・」
と思ってしまう






その言葉は要らないよ
わかっているから
ダメもとで言ってるんだからさ





2001年11月25日(日)
誕生日終了7分前。



「間に合った〜7分前だ
お誕生日おめでとう」
Jの言葉で昨夜のチャットがスタート

なぜかブランドの話になった
買いかえるつもりのビジネスバッグに
エルメスが候補に入っていると言う

おしゃれな人だとはわかってた
でもよく知っているんだJは
「エルメスのショップはあそこのデパートにあるよ」
なんて


いい意味で
Jは女の子を喜ばせるのがうまいと思う
それだけ情報収集していて
話が通じる
ユーモアもあるし
気配りも行き届いているし


Jと逢う時は
ショップめぐりかな
エルメスショップでも一緒に入ってみようかな

そう思った昨夜だった








2001年11月24日(土)
私たちの間に割り込むひと。



昨夜のバースデイデートの最中
ケータイがブルブルッと3回
メールだ

帰宅してから開く
「すみれ、誕生日おめでとう」
Jだ

PCには
「夢の中?それともデート?」
午前2時のメールとJらしいwebカード




ケータイメールをしないJが
PCから送ってくるなんて初めてのこと
さては・・・
おジャマ虫のつもり?




今夜
Lはどう出てくるだろう
「昨夜はどうしてた?」
「デートだったの?」




聞いてみようかな

「どうしてケータイへ送った?」









2001年11月23日(金)
最高の誕生日。



日付が24日に変わったその時を
彼と一緒に迎えられた
なんて素敵なことだろう

「今までで一番うれしい誕生日だよ」

             「うれしいなぁ」

予期してなかったプレゼント
(何をもらったのかはゴメン、秘密にさせて)
覚えていてくれたのね

5日ぶりのデート
ずいぶん長いこと逢ってないような気がした
あなたの匂いを確かめ
たくさんのキス
あぁ 待っていたのはこれなんだ




彼の胸近くに手を伸ばした
「反則じゃないんですか?」
笑いながら言うあなた

はんそ・・・く?
胸に手を伸ばそうとすることが?

そう思ってるのか
だったら今以上は進まない・・・・・かな?
「その方がいいのよ」と思う反面
「どうして?」と言う気持ちもある

私の胸にも触れてほしいから
だから
あなたの胸に手を近づけたんだよ

もし
思いきって直にあなたの胸を触ったら
どんな反応をするんだろう

でもね
いざその場になると私は
きっと何も出来ない








帰り道 星がきれいだった
あなたに聞けば何でもわかる

「あれが北斗七星 おおくま座のしっぽの部分だよ」

                「カシオペア座はどこ?」

「あそこ」

                     「北極星は?」

「北極星はあれ。2等星だよ」

                「あの明るい星はなに?」

「あれは冬の大三角形の1つ あれとあれとを結べば
                      三角形になる」



夜空を見上げているあなたの横顔が
愛しかった

強く抱きしめてくれたあの心地よい息苦しさが
ずっと続けばいのに
一緒に眠ることが出来ればいいのに

3時過ぎに戻り
今日のデートの余韻に浸りながら
これを書く私

「忘れないために」書いているんだもの






2001年11月22日(木)
電話じゃもどかしすぎる。



彼の仕事が今日でひと区切りつくらしい
次のデートはいつになるだろう

彼は無理をしない人
自分の体調を考えて
無理っぽいときは断ってくる
だからデートの申込みがしやすい
断られたらもちろん残念だけどね


逢いたいなぁ
その想いが頭から離れない、という禁断症状が出てきてる
だからさっき電話したんだ
私にその症状が出てることに
彼は気付いていたらしい
そりゃそうよね
携帯へ「逢いたいなぁ」って送ったんだから


逢えないときは電話・・・と思ってかけたけど
どうももどかしくてダメ
「大好きだよ」という彼の言葉を
早く目の前で聞きたい


相手のことをどれだけ好きか
その大きさを計るものがあったとしたら
大きくて重いのはどちらだろう

できれば同じでいて








2001年11月21日(水)
自分が忙しければ考えなくてすむんだ。



今日はとても忙しかったから
彼のことはあまり考えずに済んだ
こういう方がカラダにいいかもね

彼の休みが今週
土日になったのに
夫がいないせいで逢えない

逢えるのに逢えないツライ休みだ

前回のデートは日曜日だったから
3日空いた
あなたのキスがほしい

あなたはどう思ってる?





2001年11月20日(火)
いつものとおり。



もうすぐ私の誕生日
忘れっぽいあなたのことだから
覚えてないかもね

「プレゼント何がいいか考えておいて」
こう言われたのが1周間くらい前だったかな
まだ私からは何も触れないまま

特に欲しいものはないよ
いつもの通りデートしてくれれば
それでいいんだ





2001年11月19日(月)
以心伝心。



ちょっとブルーになりかけていた
彼の声が聞きたくなり
あとで電話しようと思った

その時携帯が鳴った

「もしかして・・・グッドタイミングってヤツ?」
もしかして、どころじゃないよ
こんなにうれしい電話はない

彼は
昨夜のしし座流星群のことで
電話をくれた
たくさん見られたところが多かったようだよ、と

ブルーになりそうだったことを告げると
「その理由は聞かないけど
少しでも助けてあげられることがあれば
いつでもかけてね」
どうしたの?何があったの?とは聞かないでいてくれる彼
そこがいいところ

今夜のように
家族のことがブルーの理由のときは
絶対に言いたくない
彼に聞いてもらおうとも思わない
言えば熱心に聞いてくれて
アドバイスもしてくれるとは思う
でもこんなことなんて
あなたには言わないよ



彼の前では家族の話はしない
ずっと前から
それだけは心に決めている







2001年11月18日(日)
ツラかったんだ、今夜も。



彼に逢いに行く前
チャイルドシートを外すのに苦労してたら
「なぜ私はこんなことをしてるんだろう」
と思った

待ち合わせ場所へ向かいながらも
同じことを思った
これって熱が冷めたってこと?
迎えに来てほしかったというわがままから出たこと?

よくわからなかった
こんな考えのままで逢ったって楽しくなんかないよね

気持ちを切り替えるわたし




しし座流星群の初めの方を
彼と見ることが出来た
一番見られる時間帯にはまだ早いから
無理だと思ったのに

ちょうど雲で覆われてしまったので
そこで帰り支度をはじめる彼
いつものように「また逢おうね」のキス

この前
「次いつ逢えるか不安」とは考えずに
「今日は楽しかったね」で別れようと決めたはず
前回のデートではそれが出来た
でも今夜は一度は離れても泣きたくなるくらいつらかった

「次があるから」
囁く彼
そうだね
逢えないわけじゃないもんね
わかっていてもつらい

久々に
キスの魔法にかかった気がした





2001年11月17日(土)
逃げ。



友達からのメールに
「ビーズ作りに逃げてる場合じゃないか」
とあった
好きなビーズ手芸をすることでストレス発散、のはずが彼女は
「逃げてる」と表現する

ドキッとした
今の私も同じかもしれない


私の場合は食欲だ
ひたすらおなかに押しこんでる
満腹信号に気付いても
無視するようになってしまった
今食べなきゃいつ食べられるかわからないよ、と
そんな風にいい聞かせている「自分」がいる
もちろん体重にも体型にも現れている


あまり動かない日は食べなくても平気、という彼
箱根のデートの日
お昼のお弁当以降
夕食も特に食べようとは思わなかった、という

「食べなくても平気」
そう考えられる人もいるのだ
意思が強いのかな

今日はあまり動いてないや=おなかすいてないなぁ=食べなくてもいいや
私の場合は最後が
「でも食べとこ」になる

自分のシグナルに正直に従おう
今夜からがんばろう







今夜も星がきれい
そして薄〜い月
「見てみな、おもしろいから」
夕方メールが来た

PCメールはまだ来ないぞ
寝ちゃったか





2001年11月16日(金)
ブルーなの?



夕方届いた
「気が滅入ってる」というメール
珍しいんじゃない?あなたがこんなこと言うのは

「電話しようか?」

            「まだ会社だから夜電話するよ」

昨日デートしたばかりだよ
やっぱり珍しい

22時過ぎの電話
そう伝えると「そうかなぁ」だって
思ったてほどブルーではなかったみたいだね
でもだいぶ体にキテるカンジがするよ






逢っているときも
電話で話しているときも
ホントに時間があっという間
気がつけばもう2時間しゃべってる


「大好きだよ」

        「わたしも大好き」


欲を言えば
やっぱり直接耳元で囁かれたい





2001年11月15日(木)
「これ見せたかったんだ」



今日はどうもありがとう

「箱根へ行こうと思うんだけど」

14時ごろまでには
帰らなければならない私
あなたは短時間で行ける行き先を考えていてくれた

箱根ってもっと遠いイメージがあったけど
道が空いていれば案外近いんだ

紅葉がきれいだったね
あと富士山も
ここならよく見える、というポイントを
ちゃんとおさえて案内してくれた

お昼のあとに
小さな展望台に連れて行ってくれた
あなたは
「これを見せたかったんだ」とぽつり
行きたい場所がある、と言ってたのは
ここのことだったのね


「赤く色付いたもみじの葉が欲しかったなぁ」

何気なく言ったのに
赤いもみじを見つけたあなたは車をとめて
葉を拾ってくれた
うれしかった



夜のデートもしたんだ
昼間あまりキスできなかったしね
家にいる時間より
彼と一緒にいた時間の方が長かった
今日でした

また連れていってね






2001年11月14日(水)
心理テストの結果。



「結構寂しがりだったりする」
「わかりやすいキャラ。ミステリアスで妖しい魅力とは無縁」

はいはい
そのとおりでごじゃいます
無縁ですよ、確かに





電話くれたのは久々だったね
「声が聞きたかったから」
ありがと

この頃は頻繁にデート出来てたから
電話することは必要なかった
4日空くなんてこれこそ久々のこと

ゆっくり落ち着いて話すあなた
その話し方が大好き

さっきの心理テストの結果を報告したら
笑ってたね〜かなり
お互いの性格がわかるくらいになって来たから
結果聞いてて楽しかったんじゃない?






「冷静と情熱のあいだ」
2冊とも買って来た
おもしろいらしいけどどうなんだろう







2001年11月13日(火)
まめな人。



「ここんとこさ
うまくいかないことが多くて」
そうJにこぼすと
「オトコがらみ?」
と来たもんだ
全然そうじゃないのに

「すみれが『好き』って言ってくれたらうれしい」
最後にまたこう来た
でもすぐ後に
「また困らせることを言ってしまった」
Jはわかって言ってる

ケミストリーとゴスペラーズをJに教えたのは私
まんまとはまったらしい
ケミのアルバムとゴスの新曲の話になって
Jはちゃんとチェックしていた
まめな人なんだよね
こういうことろが彼と違う部分だ



その彼に
次に逢える日は
いつになるのかな





2001年11月12日(月)
すみれさんにご忠告いたします。



すみれさん
『好き』のバロメータなんてないんですよ
私が誰かって?そんなことはどーでもいいのです
それよりも
彼からのメールがLOVELOVEでなくなったからと言って
淋しがるのはおやめなさい
彼だって言ってるでしょ
「普通のメールになったって
逢ってる時はいつもLOVELOVEなんだから」って

そりゃあ『逢いたい』『好き』が溢れるメールはうれしいでしょう
それらの言葉が消えつつあるからと言って
彼の気持ちは変わらないのだから
安心なさい

それから
彼のメールを読み終えた後に
『何だか(内容が)つまらないなぁ』と思うことと
『フツーはここでフォローの電話するものじゃん?』などと
自分に都合のいいように考えることもおやめなさい

あともうひとつ
クリスマスという大イベントを、というか
イベント自体否定的である彼に
ガッカリしないように

今年は一人じゃないんだよ、楽しいクリスマスになるんだよ、と
すみれさんが思うほど彼はウキウキしてないことが
金曜夜のデートでわかったけれど
今日までの彼をみてきて
それはそれは彼らしい考えだなぁと思うでしょ?
普段どおりのデートをすればよいだけのことです

彼はあなたのこと
いつも見ていれくれてるでしょう?
だったら安心なさいな

ねっ





2001年11月11日(日)
発展を期待したいけど。



昨夜のデートも
あなたが寝てしまいそうで気が気でなかったわ
お休みだった昨日
部屋の片付けが出来てよかったね

おととい そして昨夜
続けてデートしたのは久しぶり
だんだん寒くなって来たから
あなたの暖かさが欲しくなる

最近は取りたてて発展はしていない
現状維持というところ
発展を期待?
してないといえばウソになるけど
発展を望むというよりは
どうしてもっと求めてこないのか
不思議にさえなってくる

そんなに男性経験はないけど
男の人は仲良くなると
だいたい胸に手を伸ばすでしょう?
そういうのがないんだよね

「したい」という欲求が彼にはないのだろうか
それとも抑えてるのだろうか
人妻にこれ以上手を出してはいけないと

聞いてみたいけど・・・聞けないなぁ

まだ逢う前に
「電話したいけど(人妻だから)抑えてる」って言われたことがあったから
それと同じ?


久々会った友達に「もう結婚した?」と聞かれたらしい
「結婚したいとは思うけど・・・」
そこで止まった
「その話はやめよう」
阻止したわたし

どう続くのかが怖かった
「・・・けど」と言うことは?
きっと「面倒そうだしな」のような否定的な言葉が出てくるんだろうね
だったらそのまま聞いてみたい気もしたけど
なぜか怖かった

何日か前に思ったように
いずれあなたも結婚したいと思う人を見つけるんだろうね
でもそういう人は見つかった時には
あなたの中に私はいない=別れたとき だから
ガッカリしないで済むのかな

私を好きでいてくれる「今」を
あなたは「しあわせ」といってくれる
もちろん私もそう思う
昨夜だってキスが止まらなかったし

またあなたに言われそう

「今を楽しまなきゃ」






2001年11月10日(土)
エンドレスのはずが。



昨夜の彼のことは
「仕方ないよね」で済ませよう
今日が休みの彼
エンドレスのはずだった
でもうとうとし始めちゃったんだよね

久々のドライブは楽しかったけど
その分いつもの癒しの時間が削られてしまった
キスをすることがすべてではないし
今日しか逢えないわけではない
でもエンドレスの夜なんてなかなか来ないから
楽しみにしていた
楽しみにしすぎちゃったんだ きっと

帰り道の足取りがあんなに重かったことはない
ぶつぶつ文句いいながらね



私自身の気分が変わるスピードの速いこと
朝起きても昨夜のことを引きずったまま
2時間前までは哀しい気持ちでいっぱいだったのに
今はもう
「やっぱり逢いたい」

わずらわしいことがあると
思い出すのは彼のこと
ふっと一息ついたあとに考えるのは
彼のこと
メリハリつけられるときもあれば
ダラダラ考えたり



そうそう
「仕方ないよ こんなときもあるさ」で済ませよう
気持ち切り換えて前向きになって
次のデートはどこへ行こうか
考えよう

ところでさ
こんなときに「やっぱり逢いたい」って
自分から言い出すことをシャクに思うのは
負けず嫌いってことなのかな

そんなこと考えずに
自分からさっとメールできれば
これが「素直」なの?

彼からもっとフォローが欲しいんだよ
「昨夜はゴメン」とかって
彼の方から言って欲しいと思ってしまう

素直じゃないのかなぁ わたし


よし!
ここらでひとつ負けず嫌いを無視して
メールしてみるかな
「もう怒ってないよ」って





2001年11月08日(木)
バージョンアップ。



彼とのメール
ちょっと前まではハートが飛び交うほどだったけど
最近は落ちついてきたのか
ごくごく普通になってきた

これはきっと
「特別」ではなくなってきたからじゃないかな

「非日常」的なものから
「日常」へバージョンアップした
そう思える

「どんなメールでも
すみれを好きなことに変わりないから」

私だって同じ

あなたのことだけをを考えながらメールを書く
あの時間が好き





2001年11月07日(水)
追いかけられると逃げたくなる。



Jが聞いた
「ボクに逢えないのは、例の彼がいるから?」

来るべきものが来た・・・
そんなカンジがした

「申しワケないけど、それもある」
そう答えた
すると
「すみれ的にはいつ頃逢えそう?」

答えに困り
キーを打つ手が止まってしまった

そのうちJが
「ごめん、ごめん。すみれが困るのわかってて聞いてしまった」

以前Sが言った言葉を思い出す
「オレがJさんなら、(他に好きな相手がいる人との)チャットなんて
とっととやめるけどね」

ああまた繰り返しだ
Jとは何回こういう会話をしただろう
「逢いたい、だけどまだ逢えないんだよね?」
「すみれ、好きだよ」

私が好きなのは「彼」だ
Jはそれを知っている
だから余計にJとは逢えない
あっちもこっちもは
私には出来ない

♪やさしくされると切なくなる
  冷たくされると泣きたくなる
  この心はざわめくばかりで

  追いかけられると逃げたくなる
  背を向けられると不安になる
  誰より好きなのに

こんな歌があったよね


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「甘えられる相手がいて
 甘えてくれる相手がいる
 これってうれしいことだよね」

「気取らず、構えず逢えるってこともね」

ごめんなさい
私が好きなのは
他の誰でもない
あなた

あなたに逢いたい
 





2001年11月06日(火)
あなたはいずれ誰かと「結婚」するんだろうね。



確かに今が大切よ
「今」の後にたとえ何が起こっても
後悔しないようにできればいい

ねえ?
今の段階で相手は問わないとして
あなたはいずれ
結婚というものをしてみたいと思うでしょう?

今のまま逢っていたら
言い換えれば
私を好きでいる間は
ずっと結婚できないよ?

そこが既婚者同士の恋愛とは違うところなんだね

今日そんなことをふと考えた



だからといって
さよならは出来ないし、したくない
あなたの目を他の女性に向けて欲しくない

彼が自分で判断することだから
私が頭を悩ますことじゃないよね
これを言ったとしたら

「何言ってるんだか・・・
結婚したいから逢うんじゃないし
結婚できないから逢わない、でもないでしょ」

きっと怒る

楽しいから逢う
話がしたいから逢う
逢いたいから逢う

「今」の自分の気持ちに素直になって
好きな人に逢う
自分だけでなく
相手もそう思っていてくれるから
「今」を楽しもう

今日出した答えがそれです





2001年11月05日(月)
この日記、あなたには秘密にしてるけど。



こんな大雨の中
デートしてくれてありがとう
今夜は私の方が
持って行かれましたわ・・・

どうしたの?と思うくらい
積極的なあなた
とてもうれしいことだよ

昨日の「刹那主義」のこと
あなたは前向きな意味で使っていたんだね
それを知ることが出来ただけでも
今日逢った甲斐があるよ

後ろから抱きしめてくれたでしょう?
あれ好きなんだ
いつも不意に後ろからぎゅっとね


もしかしたら
あなたにこの日記
見つけられちゃうかな

ランダムでふと見つけられちゃうってこともあるよね
内容読めばすぐ自分だ!ってわかるもの

「エンピツ」は
「ここで日記をつけてるから
 よかったら読んでみてください」と
まだメル友だったころに
あなたが教えてくれた

もしも見つかった時のために
何を書いておこう
でもここには
飾らない素の自分の気持ちを綴っているから
読んでもらっても全然構わない

そう言っておくね






2001年11月04日(日)
刹那主義。



【刹那主義:その場限りの充実(快楽)を求める考え方】


別れ際のキスのとき
次はいつ逢えるのかがわからなくて
とても不安になる
だからなかなかあなたの唇から離れられない

そういう私にあなたは
「刹那主義になってみたら?
 今が一番って考えるんだよ」

「次はいつ逢えるの?・・・不安」よりも
「あー今日は楽しかった。またね」で別れた方が
確かに気がラクかもね



Jはこうだ

「何かをするときとか、変えるときとかは、
 自分も変わるし、周りの人にも少なからず影響は与えるんだよ
 どんな場合でもね」

「自分が前向きになろうって思う=今の自分の気持ちを大切にする
 ってことなんだけど
 ある程度、人との関わりとかしがらみとかを
 立ちきらないといけないときもある
 前向きな人間ばかりじゃないから」

彼らの存在があるからこそ
つらい毎日を過ごせていける
それを周りの人間にわかってもらおうとは思わない

昨日の「誇り」の繰り返しになるけど
あなたを好きでいる私
私を好きでいてくれるあなた
この事実があるから
毎日がんばれるんだ



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



何をするにしても
その時その時を
大切に過ごすようにしないと

Jの言う「恋愛体質」
彼の「刹那主義」
私の中でごちゃ混ぜになっている






2001年11月03日(土)
あなたの「匂い」が欲しい。



「あなたを好きと言える私を
誇りに思いたい」
そう言うと
「誇りねェ・・・」
感心してる彼

私にないものを持っている彼を
尊敬し始めている
彼は人とは違った角度から
物事を見る人
だからいろんなことを知っている

ご本人は
「どうでもいいことばかり覚えてる」
と笑うけど
あなたを好きになったキッカケは
その「どうでもいい話」なんだよ



今夜のデートは選択場所をミスったね
土曜夜のPAはやめた方がよかった

それでも
ボンネットにあたる雨音が心地よかった
もともと雨音自体
私が好きな音

今月は
私の誕生月

「何か欲しいものはある?」

今いちばん欲しいモノ
それは
あなたの「匂い」
さみしいときにそっと使いたいから

抱きしめられたときに
「ああこの匂いだ」と
安心できるんだよ

「匂い?自分ではわからないなぁ」
自分のトレーナーに鼻をあてるあなた

酸素吸入のスプレーみたいに
作れないものかしら・・・
あら?ホンキよ、私



私はあなたが好き
あなたも私を好き
それを感じることが出来るふたり
これって
誇れることだと思う





2001年11月02日(金)
ラブ・ストーリー。



映画のコピーによくあるでしょ
「今年最高のラブ・ストーリー」
とかって
ふと目に留まってしまうんだよね

想う人がいるしあわせ
想ってくれる人がいるしあわせ
それを感じてるんだ

逢いたいなぁと思う
でもちょっと待てよ
前回いつだっけ?おとといだ
じゃあもう少し間隔を開けよう・・・
思い留まる

そうでもしないと
毎日デートの申込み
してしまいそうだから
ま、現実問題そうもいかないけど


最近ストレスからか
食欲が止まらない
デートの夜には抑えられても
それ以外の日はついつい食べてしまう
どうにかしなければ・・・

彼にひとこと
「もう少し痩せたほうが・・・」
とでも言ってもらえればいいのかな






2001年11月01日(木)
私のスケジュールはね。



たいてい23時にネットに接続して
メールチェック
ほぼ毎日届いているあなたに
返信すること1時間
終えるとすでに日付が変わっている

そのあとは
Jとのチャットに接続
彼への返信作業との同時進行はしない
頭の中がメチャクチャになるし
器用な私ではないし

2時近くまでついつい話してしまう
それだけチャットもあっという間
「すみれ、そろそろ寝る?」
いつもJから言ってくれる

夕方
Jへワンコールするだけで
折り返しかけてくれる
それがうれしくて
今週は2度かけた
チャットのアフターフォローなどなど
言いたいことがあったからね


今夜は
届いているはずの彼からのメールがないので
このままチャットへ行こう