エスムラネット・日記

2004年02月28日(土) チーム・エスムラルダ

 明日、新宿・歌舞伎町の「code」で行われるイベント「tokyo gay night」で、23時頃からショウをやることになっている(いきなり宣伝)。そのため今日は夕方から夜にかけて、いつもショウを手伝ってもらっている友人数人と、練習を行った。
 彼らと初めて一緒にショウをやったのは、2001年のパレードの前夜祭である。選んだのが、大人数向きの曲だった上に、会場(代々木公園の野外ステージ)が広く「一人ではとてももたせられない」と思ったため、ホームページでダンサー募集をかけたのだが……。それを見て応募してくれた猛者はたった1人(彼は時々、「MIKO」という名でドラァグクイーンもやっている)で、結局、ネットを通じて知り合った数人の友達が、快く(?)手伝ってくれることとなった。
 しかし、何となく集まったにもかかわらず、このメンバーは、服飾関係の仕事をしている人やら印刷物・WEBのデザインをしている人、大工仕事の得意な人など、やたら芸達者ぞろいであった。特に一昨年の夏などは、私がパレードの仕事でバタバタしている間に、みんなでショウの細かい部分をつめ、人体切断用の箱まで作り上げてくれた。あの時はガラにもなく、「みんなで力を合わせれば、本当にいろんなことができるんだなァ」などと思ったものである。いつも私は、自分ひとりでショウを作ったような顔をしているが、実際には、彼らの力によるところが非常に大きい。
 明日は、そんな彼らと作ってきたショウの中でも特に大きなネタを2つ、持っていこうと思っている。お時間等の都合のつく方は、是非。


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森村明生 [MAIL] [HOMEPAGE]

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