このベタナギな世界で

ただ波間にたゆたうだけ

完走

2005年12月30日(金)
 「今年はどんな年でしたか?楽しかったですか?」って何を言ってるんだか…。たしかに今年は近年の中で最低な年である。でも楽しくなかったってことはないよ。だって平凡な日々をおくれたもの。病気で一年潰したとか、そういうような不運もなかったし。そういう点では恵まれているとおもっている。そんな平凡な生活の中で、楽しくないまま一年そのままな訳ないじゃん!自分で楽しくしてますから安心してください。もう笑えない日の連続もあるかもしれない、それでも少し笑えるようなことは見つけるよ。

くすぶる

2005年12月29日(木)
 不思議なこともあるものだ。変な夢を見た。人形が夢で助けを求めたんだ。しかも昔からある古い人形だ。それで目が覚めた。気になって気になって、それを確かめようと行動してみた。ここでもう、なんでこんなバカげた行動に出たのかすら説明出来ない。この衝動は何だろうと自分でも思っていた。やがて結果は出た。それはすべて本当のことだった。現実に起こったことだった。人形を救った。

そういえばこんなことも

2005年12月28日(水)
 今年は結局、禁煙しようとして出来なかったよなぁ。値上がりなんてのをちらつかせられると、やっぱり禁煙はしたいと思うんだよね。というか時期の設定を間違えてしまったような気がする。気がするも何も結果論だし、そもそも、お前がしっかりとやめる意識を持てばいい話だろという…はい、その通りでございます。ダメ人間。

2005/その2

2005年12月27日(火)
 春になってから、どういうわけか、その最悪な時も翳りが見えてきたんだよね。もうとにかくホッとしたよ。とにかく自分でも先の事を考えて頭を悩ましたくらいの時からの解放だよ?もう嬉しかったなぁ。何を始めるにしても期待感みたいなのはあったよ、その時。今年の中で一番よかったのは、このくらいの時だと思う。3〜5月くらいだったかな、それ以降の勢いみたいなものをここで溜めた。多分、充電されてたエネルギーが切れてたんだろな。ここで再充電でリスタート。ここから新しい試みの連続になる。楽しかった〜

2005

2005年12月26日(月)
 もう今年もあと数日だけど、このままいけば、そんなとんでもないことも起きずに今年を終えるだろう。ということで、今年のまとめを少々。今年の始まりは、とにかく良くなかった。最悪だっかもしれない。とにかく動けないことが多かったし、ホントにカラダが動かなくなったこともあって、さすがにもうダメなんじゃないかと思ったこともあった。そういう意味で、なんていうか、いらないものを捨てて最小限の荷物だけを持つようにして、動き始めた年だった。それからがもうどうなっているのかわからないくらいのエンディングへ向かっていくわけですが…とにかく、これでもかってくらいに打ちのめされた、近年の中では重苦しい年であったのは個人的な意見だけではなく、周りも含めて一致した意見でした。重りをつけて前へ進んでいるような、そんな気分をずっと引きずっている年。だからもちろん、元気のない年だよね。自分でも周りでも、そんな評価になってると思う。どうしちゃったの?的な疑問符がつきまくり。

 それもこれも、すべて自分なわけだから、それはそれとして受け止めたい。ただ、もっと瞬発力のある行動が出来ていれば有意義になったであろうことも多いな。友だちにも、ちょっと残念な気分にさせたかもしれない。

多忙過ぎて

2005年12月24日(土)
 今日一日のしたことが、しっかり整理出来ずにそのまま、眠りにつく。その前にここの更新。さて、友人からの無事についたとの連絡もあり安心した。これからのこと頑張って欲しいなぁ。でも、いろいろ大変なんだろうと思うよホントにさ。なんとなく代り映えはしないけど、平穏な生活をしている自分にとって、なかなか出来ないだろう選択をしている友人を実に勇気のある行動だと讃える。けど、自分がやれって言われたら、たぶん出来ないかもしれないな…今。でもさ、実は誰がそうしてもいいわけなんだよなぁ。だけど実際は、冒険するのはほんの少数の人だけっていうのが事実でさ。やっぱり、なんていうかついうい臆病になるよ。別に今の自分に大満足ってわけでもないが、不満たらたらでもない。これが微妙なんだと思う。こういうのは、つまらない。そのブレーキかけちゃう理由すらつまらない。つまらないの集合体だ。つまらないことだけを選ぶ人生、そして何が起こるかもわからないけど楽しいこともあるかもしれない人生。複雑。

拡張

2005年12月23日(金)
 もう少し、この荒んだ生活を改善したい。これではもう壊れていくだけだろうから、さすがにそれは困るし、悲観に溺れるような趣味もない。つまり楽しいことが好きなのだ。

それでいいのかよくわからない

2005年12月22日(木)
 いよいよ友だちとも離れる時が来てしまう。う〜ん、なんだか、今後はもう何年も会うこともないような気がする…それが悲しい。連絡が途絶えることはないのだと思うけど、気軽に会いにいけなくなるのは、残念でならない。決断は勇気のいることだったと思う。それが出来るやつなのだから、これからも自分でなんとかするだろう。もしダメだったら、助けてあげられるのだろうか?とか、いらない考えがふと浮かんでしまった。よくないな。そんなことも言ってはこないだろう。とにかくうまくいくことを祈るのみ。

風の中

2005年12月21日(水)
 歩幅を決めるのが難しい。怖いことなんてないと思う。いや本当はあるのだろうけど、それと同じくらいの可能性もあるのです。可能性を閉じたら、それはもうこれ以上の広がりはなくなると思う。ひとりで広がれれることを信じている。ひとりでこれからなんだと思っている。まだまだ、楽しいことはたくさんあると思っている。それで、誰かが自分もそうだよって言ってくれたら、もっとやれる。まだまだやれる。ただ、それだけ。それだけのこと。

ゆらめきin The …。something in

2005年12月20日(火)
 自分には慣れている衝撃でも、それが他の人には、かなりきついものだということがあるものだと思った。いくらか慣れているかもしれない人間は、少しでも自分が初めてそうなった時のショックのような状態にならないようにクッションになるくらいのことはした方がよいだろうと思う。でもなぁ、そんな技量が自分にあるだろうか?わからないけど、出来るだけ全体がよい方向へいくことを祈ろう。

風が冷たい

2005年12月19日(月)
 寒いです。外を歩きたくないです。そうも言ってられないよね。昨日は年賀状を作りました。…が、いろいろ時間をとられて印刷までには至りませんでした。そうなると今週が年賀状に時間をとられるということに…。もう残り少ない今年の中でやっておかないといけないのはわかっているけど、気がのらないなぁ…はぁ疲れてる。

ピンボケ

2005年12月18日(日)
 個人的な事になってしまいますが、と前置き。やっといいとこが見つかりそう。やっと。もうすぐお別れなんだよね。残念です。こちらはあまりよい状況ではありませんが、大丈夫です。今のところ流れています。そういえば、テレビ観たときは驚いたよ。驚いたというか、予想出来たことだけど、変わってしまった様子を観て時の流れを感じました。数年だけだけど、
こうも変わってしまうものなのかと。

増殖

2005年12月09日(金)
 時間が持てるようになったことの影響かも知れないが、文が長い(笑)。これは顕著だ。いいことなのかもしれない。問題はこれからだろうと考えている。この作った使える時間をどこへ向ければいいか?新しいことへの勉強を含めた充電期間にするのか?営業活動?友だちなどと語り合い、新しい活力をもらったり、今後の案を練ったりする構想期間?

 時間は貴重だ。どれだけ捨ててきたことか、わからないけども貴重なのはよくわかっている。待ってはくれない。よく待ってくれることを前提で話してしまうこともあるし、それを前面に出して言ってくる人もいたりで、よくある光景ではあるのだが、実際は、そんなことなんて、ないもんね…。人はその待っている間に、何かを考えたり、別に興味が向いてしまったりとかしてさ。残酷なんだよなぁ、時間って。悲しいけど。

 ケータイを充電してて思ったんだけど、人も、あんな風にして時間を充電みたく、またくれないもんかね…。しかも料金繰り越しみたいなシステムもあればもう最高なんだけどな。

「昨日の無駄な時間:3時間は今日に繰り越しました。」

なんて、メッセージが出て、今日が基本24時間プラス3時間みたなさ。

でもあまりに暇してる人はペナルティで、繰り越しは一日2時間まで的な
だって暇過ぎてるような人が繰り越しまくりで800時間超となったりしてたりでとかのケースもあったりといろいろ大変そうだ。有給みたく使わないと消えるとかにすればいいのか?要は、毎日、まともに時間、使えってことか…そうだよな。ごめんなさい。

もうしません。

トレーニング

2005年12月08日(木)
 俺は、まだ陽が昇らない外へ出た。そうこれからが、自分の時間が使える日々なのだ。その為のトレーニングはかかせない。今日の標準の日の出時間 6:38AM にはまだ少しあるような、東の空がかすかに白みはじめた時間帯にだ。白い息を吐きながら走り続ける俺。おおいぬ座とこいぬ座がすでに高いところまで昇っているのが、こんな光害のひどい場所からでも確認出来た。あぁ、シリウスとプロキオンが俺を応援してくれている。ありがとう、ありがとう。本当の友だちはお前達さ。

 とつぜん、民家から、おばあちゃんが出てくる。なぁに、そんなことにはビビる、俺じゃないぜ。パトカーと救急車の音がよく聞こえてくる。こんな街はタフじゃなければ生きてはいけないぜ(笑)。

 またまた、とつぜんに悲鳴のような音が聞こえてくる。トレーニングコースをそのまま進む。また悲鳴!なんだこの断末魔のような声は!!!

 サキスフォンだった。そしてそれはアルト。なんなんだ。さすがにタフな俺も、これには参ったね。ショットガンボブとの闘いの為に減量している俺でもビビったね(うそ)。なんなんだ、こんな時間に!いくらなんでも最悪最低の住人だと思った。こいつはひどい。こんな奴のご近所さんでなくて、ホントよかった。しかもヘタクソ。最悪最低しかもヘタクソ。いいとこないじゃん。俺はマンションの唯一蛍光燈のあかりが灯る、その最悪最低の住人がいるらしき部屋を見上げながら(しかも窓全開だし…最低)思った。良かった、本当に良かった。俺は運がいい。そうなんだ。あんなやつの近所に住んでないし。神様ありがとう。今度の試合も楽勝だろうと確信した。なぜなら俺はものすごく運がいいから。俺は自分の好運を噛み締めながら、早くシャワーをあびようなどと考えて家路を急いだ。

そんなことがさっきあった。師走の出来事。

ともより

2005年12月06日(火)
連絡あり。こちらから、そろそろ連絡しようかと思っていたところだったから…まぁいつものことだけども。いよいよ本格的な準備してるんだといことがよくわかるような、そんな状況だ。頑張って欲しい。こっちも笑われないように、無駄なつまらないことはしていられないな。よし。

急激なまでの変化

2005年12月05日(月)
それに戸惑う人、耐えられる人、楽しめる人。逃げる人。合流する人。融合する人。自分の流れを作る人。去る人。ただ泣く人。時期が来るまで温存する人。見てみぬ振りをする人。最終的に自分では何もしない人。自分のことばかり考える人。変化に疲れた人。奉仕する人、される人。

さて今年も、もう終わりますけど、結局、やり残したような気分になりますが、ある程度は、自分の納得いくようなことをしたと思し、これからラストスパートかけてくし。今年は、大きな変化は何もなかったけど、それなりに楽しいイベントもあった。楽しめたと思う。これからは、みんなバラバラだけれど、また何処かで集まりたいね。ちょっと遠いんだよなぁ、そうそう簡単に行けるところではないのが残念。もちろん、来いと言われれば、行くのだ!当然のことだ。そうして君は呼ぶだろう。もちろん、参加します。またまた参加します。とことん参加します。のれない遊びは疲れるだけだが、これは、必ず新しい発見があるとわかるからね。

さぁ今ココを

2005年12月04日(日)
 第三の世界。そして第四の世界。それがわからないなんて悲しいものだ。今月になり、いよいよ友人が旅立つまで、あち数日です。なんだか、まわりから、親しい人がみんな、いなくなっちゃったんで…。これから、どうしようかと真剣に考えてしまいます。ホント、誰もいなくなったように感じる。なんてこと言ってても、もう戻れないところまで来ているのだから、一歩を踏み出すしかない。

喧噪

2005年12月02日(金)
 ゆとりのある日々、第一日目。いいな、こういうの。久しく味わったことのない、落ち着いた生活。茶でも飲みたくなる生活、素敵すぎる。それも束の間なのだから、ここで満喫するに限る。暇をもてあます暮らしは、まっぴらごめんだが、自分を見失うような暮らしは、したくない。何より、自分の生活と人間関係を壊してまでも、するような事ではない。のめり込むものでもない。余裕もなければ酔狂なこともできないじゃないか。

 喧噪の中で囁くモノ。

喧噪の中で囁く者に耳を傾けた
傾けなければ良かったと後悔した。

喧噪の中で囁く物に目を向けた
いらない買物しちまった。

喧噪の中で囁くもの…
お前だったのか?忘れていてごめん。

See you

2005年12月01日(木)
 さぁ手をとってくれよ、これから何だって出来るんだ。さぁ、これからどこへ行こう?何処へだって行けるんだ。とにかく、何でも、出来るはずなんだから何もそう考えなくていいのさ。全部やればいいのだから。たしかにボクらはちっぽけで情けないのかもしれない。それでも、そんなの知ったこっちゃないさ。言いたいやつがい言うだけさ。これからも、こうして、うまくやていけるはずさ。誰かが声を出せば。でも、それは夢なんだね。わかってる。夢はいつも、その先があるみたいな希望を持たせてくれるんだ。夢からさめなければね。ただ夢からさめなければ。