時川近況

冬眠準備中

……とはいかないので、必死でカフェイン摂取な時川です。
最近ずっと「ワカシ☆マニアクス」用のネタばかり考えています。あと氷帝ミュが当たりますように!!をひたすらに考えています。
いきなりエロの話題かよ!という感じですが、はい、エロの話題です。
今回の「ワカシ☆マニアクス」は、今までの私の本とは違う心意気で行こうかなと考えています。
ついつい鬼畜に走ってしまいそうな本能を抑え、『若が嫌がって見せつつも内心ドキドキで言う事聞いちゃうマニアックエロ』を追求しようと思っています。
しかしなかなか難しいですね。もう若を散々な目に遭わせる妄想の方が楽と言いますか、私らしいと言いますか。挙句にマニアックエロ。『私の中の30〜50%マニアックで』と目標を立ててはいるものの……もうどのラインが世間一般で言うマニアックなのかが分からなくなりました。
どんだけ変態度上がってるんだ私っていう。
でも何か、マニアックエロで若を「恥ずかしくて死にそうだ…!」な目に遭わせるんだと思うと、もうドキムネが止まりません。お相手候補もどんどん浮かんでおりますよ。
前回から約一週間。リョーマ・鳳に続き、赤也にも当確が出ました。
財前君は尚も70%。そこへ幸村・仁王が80%と勢いづき、白石・ブン太が50%と追い上げて、リョーガ・樺地・不二・裕太・海堂辺りが30%。
「ええい、マニアックエロ書きたいカプが多すぎるわー!」なのです。
なので新たな試み。ページ差を受け入れます。
実は今まで出した本は、カプによってあまりページ差が出ないよう調整していたのです。
ですが今回は、ページ差調整よりも思いついたプレイ&カプ。例え1ページなSSSになるカプが出ようとも、カプ重視でいこうと企んでいます。これもどうなるかは分かりません。
だって今の段階で、明らかにリョ若・長若・キリヒヨが長話になりそうなんですもの。
こういう時、小説だけでなく絵も描けたらなぁ……なんて無いものねだりをする訳です。
「ほ、本当にオレだってばれませんか…?」「大丈夫だよ。ちゃんと目元が隠れるように撮ってるから。MVPが取れると良いね」「うぅ(複雑だ……)」――みたいな台詞付き1枚絵が描けたら……と。

――と言い忘れる所でした。
今更感ありありですが、先日『1-P-S』に「嫌いな奴13」を更新しました。
残すは14。最終話。彼らの結末を見守っていただければ幸いです。

あと全く話は変わりますが、マクF5話「スターデイト」のシェリル服を若が来たら最高だと思います。少なくとも私は、もう思い残す事はない……!レベルで昇天出来ます。
画力さえあれば……!(血涙)

では今日のネタ。帰り道に受信した電波をいくつか。


☆某カステラCM

唄:若愛連合

ワカシが1番 部活は2番 3時のおやつはぬれ煎餅
ワカシが1番 部活は2番 3時のおやつはワカシです〜♪ 


☆意地っ張りバトル
 青学1年トリオに連れてこられた若。
若「嘘だったら承知しないからな」
裕太「あ」
海堂「あ」
若「まったく、どこまでもはた迷惑なチビ助だ」
裕&海「「日吉も来てたのか……。って、ん?」」
裕太「……海堂、お前、日吉が来てたからって何だんだよ」
海堂「テメェこそ何で日吉に反応してんだ。おかしいだろうが」
裕太「おっ、俺は別に……ただ珍しい奴がいたなぁって」
海堂「おっ、俺だって……焼肉屋で肉食って以来だな…と」
裕太「や、焼肉!?お前と日吉が!?」
海堂「それがどうした(本当は大勢いたが…)」
裕太「く……。お、俺だって……公園でブーメランしたぜ!(喧嘩したが…)」
海堂「日吉とか!?」
裕太「日吉とだ!!」
海堂「…………」
裕太「…………」
海堂「言っとくが、俺は別に日吉のことなんて何とも思ってねぇが、
   日吉もテメェの事なんか……全くこれっぽっちも考えてねぇからな」
裕太「俺だって言うが、俺も別に日吉なんてどーでも良いけど、
   日吉もテメェみたいなマムシは一切眼中にねぇよ」
海堂「テメェよりは眼中に入ってる」
裕太「俺こそテメェよりは考えられてるっつーの」
海堂「テメェより考えられてもいんだよ」
裕太「テメェより眼中に入りまくりだっての」
海堂「自意識過剰」
裕太「それだけはテメェに負けるな、ナルマムシ」
海堂「やんのか!?……ま、まぁ、俺は日吉なんて関係ねぇけどな」
裕太「やるか!?……ま、まぁ、俺だって別に日吉なんて知らねぇけど」
海堂「…………」
裕太「…………」
海堂「今すぐコート入r」
リョ「日吉さぁん、僕と結婚してくれるんですね〜v」
若「ひゃっ!あ、ちょっ、ち、チビすっ……」
裕&海「「!!!!」」
リョ「嬉しいです、日吉さんv将来は、テニスチーム2つ作って対戦できる、
   そんな大家族にしましょうね〜v好きです好きです〜vv」
若「ばっ、バカっ……あっ、わっあぁああぁっ!!!!」
裕&海「「日吉ぃぃぃぃっ!!!!」」

 裕太と海堂にほんのり一体感が芽生えた。


裕太vs海堂の意地っ張り若争奪バトル。遂に書いてしまいました。
良いと思うんですけどね、ツンデレを巡るツンデレ同士の戦い。ひたすらにツンツンデレツンデレツンツン♪です。しかし漁夫の利でリョーマがかっさらっていく、と。意地を張り過ぎるのも困りもの。
ただし若は誰のことも(恋愛的に)意識してない上に、裕太&海堂の好意に全く気づかず、ただリョーマに対してだけ「何でチビ助はこうも俺ばかりに……」とモヤモヤしているという。
ちょっとは素直にストレートに「俺と付き合え、この野郎!!!!」と怒鳴る位にまではデレないと、ピンチですよ裕太&海堂(デレ…?)。

ま、そんな意地っ張りっぷりが大好きなんですが。

そして最初の替え歌。
今日の帰り道、何故か急にふっと思い浮かんできました。何かしらの電波をキャッチしたみたいです。
若愛連合が声をハモらせて満面笑顔で歌っている姿を想像してみて下さい。
そして時に口ずさんでみて下さい。
私の電波が多少あなたの下へ行くはずです(害悪)。

若は本当に罪な天女です。

早くSQの放課後王子が読みたいです。若が描かれると良いなぁ。
ではではお休みなさいませ。





とか若愛を叫んでおきながら、「采配のゆくえ」と「VP咎を背負う者」が気になりまくってます。
采配は、藤堂高虎に一目惚れです。藤堂高虎と島津豊久と大谷吉継が激々キュンキュンきます。
テニプリだったら、バカバカ言われてる殿役は赤澤なのでしょうか。ううむ。
2008年10月30日(木)

己を虐げる

最近、夜9〜10時頃に眠くて仕方がなくなる時川です。ね、眠…。
「うう、眠い。目開けてられない。少し仮眠しよう」とゴロッとすると運の尽き。何故か朝までタイムスリップです。そんな一週間を過ごしていました。
めちゃいけもぷっすまも夢ゾウも見逃しました。ちょろっとネットチェック→仮眠→タイムスリップな一週間でした。
原稿進んでねぇっ……!orz
とにかく、健康&9時間睡眠を求める己の体を虐げ、オタクライフを突っ走る決意を固める今日この頃なのです。とかいいつつ、既にもう眠くてあくびばっかしてますが。
どうしたんだ、私の体。完全夜行性だった私はどこへ行ったんだ。これが歳か…(遠い目)

さてさて今日はテニプリカレンダーとDVDvol.2を買いました。
DVDはまだ見ていないのですが、カレンダー。

若が天女すぎる!!!!

若が美しく凛々しく勇ましく可愛く可憐で清楚で愛らしく格好良くエロく艶やかで堪らなく罪な魅力で満ちています。
何ですか、あの若は。即刻逮捕しないとこの世の王子様が全て若にズキュンされてしまいます。
若愛連合は、よくあの程度で我慢できてるなと思いました。
奴らは変態ストーカーに見えて、実はとてもとても理性的な集団だったのです。
そんな風に思ってしまうほど、若の破壊力がとんでもないです。
私がテニ世界の王子様だったら劣情を催して仕方がない。エロエロで萌え燃えです。堪りません。

でも侑士さんも美麗です。今年のカレンダーは激激買いです。
なお、幸村&白石は美麗通り越して恐怖です。「神だ、神がここにいる…!若、早く逃げるんだぁー!!」なテンションになる位、東西の破壊神が破壊神です。幸ヒヨ&白石若を書かざるをえなません。

そして若オンリ。先週、申込書出してきました。
が、熱と眠気でうだうだしてた時に書いた絵なので、見事にペン入れ失敗しました。
『ペン入れが壊滅的&ベタがベタになってない&一ヶ所ペン入れ忘れてて線が足りない』という致命的ミスが重なり、全力で悲鳴を上げてのた打ち回りました。
その後、「だ、だだだだだ、大丈夫!だ、だだだってててだって、ううううううちちちうちうちは小説ささささサークルだし!!!!」と、思い込みによって己を落ち着かせる手段に出ました。
けれどやっぱり思いだすと死ねる位にワタワタします。来年パンフ開いたら、本当に私は死ねると思います。無念。orz

そんな感じで今日はネタがないので、鬼に笑ってもらうべく若オンリ用の本ネタなどを。
本ネタというか、こんなん出せたら良いな〜という希望系。
こんなこと書いてて抽選外れてたら、そこはもうアホだと嘲笑ってやって下さい。


☆出せたらいいな、こんな本!

●内訳
表1冊、裏2冊。奇跡が起これば表も2冊。

●裏の内訳
1冊鬼畜。1冊マニアックエロ。

●マニアックエロについて
仮題「ワカシ☆マニアクス」。
テーマは「恥ずかしくて死にそうだ…!(by若)」。
とにかく若が恥辱のあまり目を潤ませて、体をふるふる震わせて、顔どころか耳まで真っ赤にして、少し息を荒くして、うっすら汗をかきながらも次第に快楽に…なエロ小話集。
全て若とカプ相手は恋人同士。全てのプレイに若の同意と愛があります。
故に鬼畜星は約0〜2。しかしマニアック。主に恥辱で羞恥で野外で露出。
今のところリョ若・長若が確定。財若は8割ライン。
他カプは悩み中ですが、樺若とかキリヒヨとか海若とかダビ若とか2年性中心に行こうかなぁと思いつつ、ブンヒヨやニオヒヨや幸ヒヨや白石ヒヨも捨て難いなぁと、結局何でも捨て難いんかい!な感じです。

鬼畜じゃなくてもハードじゃなくても何かえろい。若に萌え燃えする。

――と思っていただける本を目指して頑張ります。
他にも若にお勧めな王子様がいましたら、こっそり耳打ちしていただけると嬉しいです。
塚ヒヨや菊ヒヨや不二(兄)ヒヨも楽しそうだと思わなくもないです。
リョガ若や裕若や南次郎若なんてのも素敵。
千若や南若やヒロヒヨやジャヒロもキュンキュンします。
(ここまで氷帝3年の名前が上がらない若総受けサイトも珍しい)

●その他
鬼畜ものは、禁断遊戯形式かレンタル麗奴形式かは未定です。
でも侑士×若?っぽい、跡部開発の新型玩具で若を苛める女王様・侑士なネタがあるので、これが膨らめば禁断遊戯……かもしれません。
ただそれ言ったら四天×若もありますし、次のレンタル麗奴は『エース×日吉編』かなと言う思いもありますので、悩めるところです。
とにかく私は、若は幸せで不幸で輝いてて絶望してて〜という、こう、ジレンマにも似た愛を抱いているのです。
幸せにしたい一方で、散々に苛め尽くしたい。
好きな子の泣き顔を見たい心理の超絶拡大版です。

こんな感じで、久々のオンリーですし、約半年後ですし、久々にババーンと本出したいなぁと考えている次第です。
またしてもコピー本だと思いますけどね;
ページ数が40P超えたらオフにしろよと思いつつも、締切とか原稿あがるタイミングとかオフ本へのコンプレックスと言うか敷居の高さを考えると、やはりコピーが一番気楽かなぁ、と。

ま、こればっかりは来年にならないと分かりません(激てきとー)。
温かく見守ってやっていただければと思います。

「嫌いな奴」、プロットでは何とか完結しました。後は形にするだけです。
13はそろそろ完成するとして、14。13はエロ皆無です。けど14はほんのりエロです。◆マーク付きっぱなしです。
眠気に打ち勝って、何とか原稿に取りかからないとなぁ……と若を見ながら精気を養いつつ、今日は寝ます。

今年のカレンダー若は本当にヤバイのです。いや、毎年ヤバイヤバイ言ってますけど、今回の若はセンターだし美しいしでもうヤバエロ可愛い天女です。
こんなに可愛い天女がこの世に居ても良いのだろうか……!
このみ先生、本っっっ当にありがとうございます!!!!
2008年10月24日(金)

冬眠の季節

最近、横になっただけで時間旅行している時川です。色々とヤバい。
そんなに眠たくなかったはずなのに、ちょっと横になっていたら4時間ほどタイムスリップしてしまいました。サプリの途中から記憶がなく、めちゃいけもニュースもあらゆるゴールデンタイム番組を見逃してしまいました。おおーい、俺の体どうなってんだー?冬眠か、冬眠なのかー?な心地です。歳か…?
あと今日は、来年4月にある若オンリーの申込書印刷してきました。
今更ながら若オンリーがあることを知り、「うおおっ!」と早速サークル参加すべく、早速カプは何にするかなー?とか考えたり妄想したりしています。
「他にも若オンリーがあるぞ」という方は教えていただけれると嬉しいです。基本的に情報弱者です。
とりあえず3冊は出したいなーと思っています。表1冊、裏1冊。で、あと1冊どうすするか〜って感じで。たまには純愛裏も良いかもしれません。その場合は裏2冊で。
だって――ドギツイ鬼畜が書きたいもの!!!!(変態だ!)
レンタル麗奴vol.2でも禁断遊戯vol.2でも、新たなる鬼畜本でも良いですね。
とにかく若をこれでもかと苛めつつ、弄びつつ、いたぶりつつ、喘がせつつ……えへっ☆みたいな(待て)。壊れる若も良いですし、壊れることすらできずに受け入れる若も良いです。
今のテンションなら、どんなカプだろうと「はい、喜んでー!」と書けちゃいますですよ。例え相手がマルガレーテだろうとエリザベータだろうとカルピンだろうと。表でも裏でも任せて下さい!!…みたいな。
表の方は、かつての若受オンリーで落とした長若にするか、ヒヨコイみたいなカプ集にするか悩む所。流石に今の私には4冊同時発行とか無理ですしね。あの頃(高校生時代)は若かった…!
裕太×若とか海堂×若とか財前×若とか書きたい…。となると、若愛連合と彼らで既に7人。しかし幸ヒヨや柳生×若やブンヒヨや樺若やリョガ若やニオヒヨや真若や南次郎×若等もブチ込みたい。
どうしよう、書きたいカプが多すぎる……!若って、何て罪な子なんだ!
そしてオンリーが四天ミュ終了後だと気付き、「そうか、四天×若を書けって事か!」と思いかけましたが、即座に「小石川とかどうすんだよ…」と本気で悩んだので保留です。
『1-P-S』用ネタなら、銀若だってストックがあるというのに、小石川は…。

あと最近本気で、若はシェリルなのかランカなのかを悩んでいます。娘々メドレーやトライアングラー(fight on stage)聞いてると、『シェリル:侑士,ランカ:若,アルト:宍戸』が浮かんでくるのです。
逆だと思っているはずなのに、娘々メドレーを聞いていると「星間飛行」を歌うのは若。しかし最終話の敬礼とか「バカが飛んでくわ」とかは、とても若っぽい。悩む所です。

そんな感じで今日のネタ。小ネタです。会話がウロですみません。


☆屈辱
 全国大会、氷帝vs青学前夜。
岳人「俺たちはここで奴らに負けた」
若「あの屈辱は忘れようたって忘れられませんよ」
岳人「そうだな」
若「あの屈辱を思い出すだけで、俺はっ…//!あっ、ああっ…//!」
一同((ドMさんだー!!!!))

☆疑惑
岳人「ひっ、日吉、お前っ…」
ジロ「ドMさんー?」
若「違いますよ!何ですか、いきなり!失礼ですね!」
岳人「だって今、お前、顔笑ってたぞ…」
若「明日、青学に借りを返せると思ったからです」
ジロ「それだけかぁ?」
若「それだけです!」
鳳「まぁまぁ。それだけ明日の試合に高揚してるって事ですよ」
岳人「そう言われると一理あるな」
ジロ「俺もワクワクして、6時間しか寝てねぇもんなぁ」
若「鳳にフォローされたのは癪ですが、そういう事です。
  俺は別に、チビ助に嘲笑われながら見下されて、
  本当に100ゲームもされてしまったら俺は心も体も壊れてしまって、
  もう一生チビ助なしじゃ生きられない体にされてしまって、
  一生チビ助の玩具となって生きていけたらとか妄想して、
  試合中だというのに体のほてりが収まらなくて、
  幾度も『ご主人様ぁっ』と叫びたくなった衝動にかられて、
  試合後は俺の手で全国行きを絶ってしまった絶望と悲しみと同時に、
  チビ助とのこの熱い時間が終わってしまった事を嘆いた、
  あの試合と屈辱と快楽をまた経験出来たら良いのにな……とか、
  そんなことは全っ然思っていませんから」
岳人「…………」
ジロ「…………」
鳳「…………」
若「どうしたんです?急に黙って」
岳人「いや、うん、その……な」
ジロ「な」
鳳「はい」
若「?」

☆新たな出会い
若「まだ仕舞っとけ」
海堂「っ!」
若「そして殴りたいならラケットではなく鞭を持て!」
海堂「っ!?」
若「というか俺を殴っt」
岳人「早く試合を始めるぞ!!とにかく早く!!(若引きずり)」
若「あっ、む、向日さんっ!俺、まだ海堂に言いたい事が…(ズルズル)」

☆バリカン
リョ「気を失ってるトコ、悪いけど…」
宍戸「なっ!」
大石「越前、まさか無防備な相手に!?」
リョ「へへっ」
若「跡部部長……」
鳳「大変だよ、日吉!止めなきゃ!」
若「何て羨ましい……//」
鳳「え?」

☆悪魔化
鳳「日吉、切原が悪魔化しちゃった訳だけど、その……大丈夫だよね?」
若「何がだ?」
鳳「だから、その……羨ましいとか、その……」
若「別に羨ましくもないし、血塗れにもなりたくない」
鳳「あっ、そ、そうだよね!そっかぁ〜(安堵)」
若「そうだ。精々、あんな所やこんな所にナックルサーブ喰らうまでだ」
鳳「…………」
若「ちなみに下腹b」
鳳「言わないでっ!!!!」

☆どさくさ
若「チビ助…本当に俺の事まで忘れてしまったのか?」
リョ「はい、そうみたいです。すみません」
若「お前は関東大会で、俺を負かした相手なんだぞ」
リョ「そうだったんですか、ボクが…」
若「俺を散々に辱めて弄んで喘がせた挙句に泣かせたお前が、そんな…」
リョ「えっ?ボクたちってそんな爛れた関係だったんですか?」

☆結論
若「やはりチビ助が一番だな!流石はこの俺に勝利した男!」
鳳「それ、テニスが?それとも俺が認めたくない別の何かが?」

☆ガンダム式評価
幸村「柳。この忍足、どう見る?」
柳「向日がいない方が勝つな」
幸村「柳は賢いね」

ドMさんな若。リョーマとの試合の事を思い出して、紅潮して「ああっ…」と身もだえている姿を想像してみたら、何か楽しかったのです。
屈辱を感じる度に「悔しい…でも感j(略)」なドMさん若も、ある意味ではアリなんじゃないかと思ったり思わなかったり。リョーマと戦うまでは、跡部に負けたこととか宍戸の所為で控えに回されたこととか氷帝内に向いていた若の何かが、その後からは外に行っちゃった感じで。
ドM電波な若も愛いものです。というか、『ドMさん』という称号が可愛かったので採用しちゃいました。氷帝ミニペアが「ドMさんだー!!!!」と驚いてる姿も楽しいですし。

そして最後のガンダムパロ。
関東と全国での侑士。そしてvs全国青学のS3とD2。
これらの違いを、ちょっと岳人に酷い感じでネタにしてみました。
本当に岳人がいない方が勝ってるんだもの…(涙)。
岳人は長所を伸ばす前向きな姿はとても良いと思うのですが、最終的に応援係になっちゃうからなぁ。
40.5を読み返すと、改めて岳人&若ペアの急造っぷりが身にしみます。
太郎と跡部で「采配の行方」パロゲー作ったら、とんでもない難易度になりそうです。

そんな感じで。お休みなさいませ。
2008年10月18日(土)

バカップル記念日part2

part1は宍戸さんの誕生日ですよ、宍忍的に――な時川です。意味不明。
すみません。一日遅れです。昨日書くはずだったのですが、書いてる最中にバタンッと逝ってしまいました。歳です。
とにかくもう、久々にアニプリ見なおしたおかげで若愛・跡忍愛・宍忍愛がとんでもない事になっております。むかーし昔の妄想だけのネタを再び妄想して萌えたりとか燃えたりとかして、もう「若ァァアアアアァァアァァァァ!!!!」な感じです。
ああ、もうテニプリ大好き!トリビュート楽しみ!!みたいな。
とはいえ11月始めはテニミュの当日券狙いで池袋へGO!なのですが。
だってだって龍君若が…!チケット、一般販売・追加販売・キャンセル流れ、どれもこれも全滅だったんですもの…!
若も好きですが、同じ位龍君を愛しているんです!というか、今の私があるのは全て龍君のおかげなんです!!
若と龍君に幸あれ!!!!

――って、今日の主役は忍足侑士やっちゅーねん!

という事で、今日は侑士のお誕生日おめでとう日記です。
しかし愛とカプ供給数の差で宍忍祭りです。
宍戸の誕生日と連動していたバカップル小ネタと、バカップルでない宍忍の話。
宍忍はとてもとてもお似合いだと思うのですが、俺様帝王と銀髪デカ犬の所為か、身長差の所為か、本当に少なくて切なくて堪りません。
そんな感じで今日のお祝い話。侑士、お誕生日おめでとう!!!!


☆氷帝の10月15日
宍戸「ゆ〜し〜!」
侑士「りょ〜お〜!」
 トタタタタタタタタタ!!!!――ぎゅむっ!
宍戸「誕生日おめでとう!生まれてきてくれてありがとなv」
侑士「亮こそ生まれえてきてくれておおきにvああ、めっちゃ好きや、亮v」
宍戸「俺だって侑士が激激げーっっっき好きだぜv」
侑士「俺も俺もv俺は亮の全部がめっちゃめっちゃ好きやv」
 いちゃいちゃいちゃいちゃv
宍戸「なら俺は、侑士が一万年と二千年前から激愛してる〜v」
侑士「俺は侑士を一億と二千年g」
鳳「そのネタは先月やっただろぉがァッ!!!!」
 ネ オ ス カ ッ ド !!!!
宍忍「「ぎゃぁぁぁああぁぁあぁぁっっっっ!!!!」」
鳳「はぁ…はぁ…」
若「お前……;」


☆氷帝ラブシネマ

10月15日。忍足侑士14歳。
「っは〜ぁあ…」
記念すべき誕生日の夕暮れ。
忍足は部室で盛大に肩を落として息を吐いた。
「何なんだよ、人の隣で。こっちまで調子狂うだろうが」
忍足と同じく着替えを行っていた宍戸が、呆れたように文句をつける。
忍足はうなだれたまま、顔だけをほんのちょっと宍戸へと向けた。
「しゃあないやろ。こっちは己の不運を嘆いとるんやから」
「だから、何で俺の隣で嘆くんだよ」
「一人で嘆いたらもっと切なくなるやないの」
「殴って良いか?」
わざとだと言わんばかり忍足に、宍戸が怒気を含ませて返す。
「宍戸はケチやな。俺の嘆きに付き合うてくれても、何も減らんのに」
「減ったよ。この1分足らずで心の何かがどっと減ったよ」
「大丈夫。宍戸は心の強い子や。神経かて間違いなく図太い」
「誉めてんのか?バカにしてんのか?」
「それでな、宍戸、俺が何で凹んどるかと言うと…」
「こら、忍足!」
宍戸は大声と共に突っ込みを入れたが、忍足には通じない。
忍足は宍戸の前ではぁ〜…とこれまた盛大にため息をつくと、着替えの手を止めてしゃがみこんだ。
「ケチ…」
「うっ」
膝まで抱え込んで、時折宍戸を見上げては、またため息。
これではまるで宍戸が悪者。
宍戸も、忍足につられたのか深く息をつく。
「……分かったよ。何でんな凹んでんだよ」
このままではらちが明かないと、宍戸は忍足が話したがっているだろう嘆きの理由を尋ねてみた。
すると忍足は、
「練習がしんどかったから」
「はぁ?」
宍戸が予想だにしていなかった答えを寄越してきた。
「あんなの別に普通だろ。三年が引退して、俺たちが部を引っ張ってくって大事な時期だぞ?一年に示しつける為にも、もっとハードだって良い位だぜ」
「そない言うたかて、三年の引退前後とあんま顔ぶれ変わらんしなぁ。部長はずーーーーっと前からあの帝王様やし」
「アイツだって、1年の懸命な姿を見れば少しは……少し……は…………」
「少しは?」
忍足の視線を避けるように、宍戸が天井を見上げる。
「とっ、とにかく、今日の練習はしんどくねぇよ」
「……そら、俺かてほんまはそう思うわ。せやけど今日は……」
忍足は窓の向こうを見た。
太陽はすっかり沈み、遠くには丸い月が見える空。
「今日は、俺の誕生日やねん」
あと数時間で終わる『10月15日』という日を、忍足は嘆いていた。
「ほんまは部活サボって映画でも見に行ったろうと思うとったのに、跡部に見つかってこのザマや。挙句に岳人もジローも覚えとらんどころか、俺に鍵当番押し付けてさっさと帰ってもうた。極めつけに、家族も今日はおらへんし」
やれやれとまたため息を吐いて、ゆらりと忍足は立ち上がる。
元より宍戸を引き止める為のジョーク行動。
しゃがみ続けていても、貴重な時間の無駄遣いでしかない。
「俺が主人公の日なんや。もっと俺はツキまくとってええはずやろ」
「……まぁ、部活やってる奴の誕生日なんてそんなもんだろ」
「そうかぁ?」
「俺の誕生日だって似たようなもんだったぜ?ちなみに先月の29日」
「あー…………おめでと」
「どーも」
簡素な祝辞と謝辞。
微妙な気まずさが忍足を襲ったが、忍足はあえて無視する。
「け、けど、俺はお前と違って繊細なんや。趣味かて俺は文化的やし」
「それだけ言えるんなら大丈夫だな。じゃ、俺、帰るわ。バイオ2やりてぇし」
「ああっ、待った待った!」
呆れかえって去ろうとする宍戸を、慌てて忍足は引き留める。
「……何だよ」
「暇やな?」
「…………」
何かを狙った忍足の瞳。
宍戸は本能でそれを察知すると、じっと忍足の瞳を見つめ、
「忙しい」
きっぱりと嘘をついた。
「この嘘付き!バイオ2やる言うたやんか!」
「うっせぇ!小遣い貯めてやっと買ったんだ!二ヶ月ネタばれに耐えた俺の気持ちが分かるか!?」
即座に噛みついてきた忍足に、宍戸も負けじと言い返す。
宍戸にしてみれば、忍足こそ嘆きたくなるほどの災難だ。
この災難から逃れる為に、ここで押し負ける訳にはいかない。
だがそれは、誕生日を嘆きの一日で終わらせたくない忍足も同じ。
「俺とバイオ2とどっちが大事やねん、このゾンビマニア!」
「ゾンビマニアじゃねぇけどバイオ2に決まってんだろ!!気色悪ぃ質問すんな!」
「ゾンビに比べたら俺やろ!」
「じゃあお前を撃っても良いんだな!?ランチャーで狙っても良いんだな!?」
「今日一日くらいええやん!俺に付き合ってぇや!」
「断る!」
「ケチ!ドケチ!キモロンゲ!」
「やんのかテメェ!!!!」
「やらんから俺に付き合え!!!」
ぎゃあぎゃあと二人の喧噪が部室中に響く。
二人はその後もあれやこれやと言い争ったが、要約すれば「帰る」と「付き合え」の応酬。
そんな不毛な口論を打ち切ったのは、

ゴーンゴーンゴーン…。
「!」

19時を指す時計のチャイムだった。
「…………」
「…………」
自分と相手の、子供じみた幼い愚かな口論を思い出し、二人は同時かつ急激に赤面した。
何より、練習後の身を襲う飢餓感が凄まじい。
「……なぁ」
「何だよ」
少ししおらしく、忍足が呼びかける。
「俺のおごりでええから、一緒に夕飯食わひん?」
「……止めとく」
少し考えて、宍戸が断る。
忍足はそうか……と呟くと笑い、宍戸に手を振った。
「そんじゃ、また明日、な。悪かったな。俺の八つ当たりにつき合わせてしもうて」
バイバイと右手を振りつつ、空いた手で宍戸の胸を押す。
宍戸はその、忍足の空いた方の手首を掴んだ。
「ん?」
「早く帰り仕度しろよ。バイオ2出来なくなんだろ」
それから掴んだ手首を忍足の下へ戻す。
「んん?」
宍戸の意図が分からず、忍足は首を傾げた。
宍戸は忍足から目を逸らすと、気まずそうに頭をかいた。
「お前……激アホだろ」
「なっ、何でやっ」
「天才なら分かれ!つーか気づけ!」
「何に?」
フンと宍戸が顔まで逸らす。
その代わりに視線は忍足へと戻し、ぶっきらぼうに言い放つ。
「飯喰うならワリカンだろ、アホ」
「!」
そしてその一言で、忍足は宍戸の意図を理解した。
たちまちパァァァァ……と輝かんばかりに笑顔を浮かべる。
今度こそ、心の底からの笑顔を。
「おっ、おおきに、宍戸!!何や!お前、ええ奴やん!!」
「現金だぞ、お前」
「ハハッ、ま、ええやん。やってほんま嬉しいんやもん!」
「はいはい」
「はいは一回!」
「お前が言うな!……ったく」
忍足につられて宍戸も笑う。
笑う宍戸を見て忍足も更に笑う。
二人は、今度は部室中に笑い声を響かせた。
笑い声で背を震わせながら、あ、と忍足が人差し指を立てる。
「ほなら飯の後は映画でもどうや?こっちは俺おごりでええから」
「映画?『マスク・オブ・ゾロ』か?」
提案に、宍戸は己の興味あるタイトルを上げた。
同世代の同性ならばこれだろうと。
しかし忍足は首を振る。
「違う。『シティ・オブ・エンジェル』や」
「ちなみに内容は?」
忍足の口調から何となく嫌な予感を覚え、宍戸が確認する。
脳裏をよぎるおぼろげなCM映像。
もし自分の勘と記憶が確かならば、その映画は……
「ラブロマンス」
「男二人で見る映画か!!」



翌年。
1999年10月15日。忍足侑士15歳。
「けーっきょく、あの夜は合同誕生ミニパーティだけやったなぁ」
「何だよ。未だに映画行かなかったこと根に持ってんのか?」
「んーん。ただ、縁って奇妙なもんやなぁと思って」
忍足の自室で、忍足と宍戸はソファーにもたれかかってテレビ画面を眺めていた。
チカチカとDVDレコーダーがランプを点灯させ、真っ黒な画面に情景を与える。
「あん時は、ただお前が遅くまで残っとったからごねただけやったのに」
「そうだよなー。誰でも良かった感じだったもんな、お前」
「なのに、なぁ」
「なぁ」
互いに不思議がって、顔を見合す。
どれだけ答えを探そうとも、決して見つからない答え。
あえて当てはめるなら、『運命』だろうか。
「結局、男二人で見てもうたもんなぁ」
「『男二人で』じゃねぇだろ」
宍戸がぐっと忍足の肩を抱き寄せる。
忍足は喜んでそれに従い、また自ら宍戸の腰に腕を回した。
「恋人同士で、だ」
「おっしゃる通りや」
二人は幸せに笑い合いながら、テレビ画面に視線を戻す。
何度も繰り返し見た映画。
しかしあの夜の続きは、今夜でなければ始められない。
映画はまだ始まったばかり。

「誕生日おめでとう、侑士」
「おおきに、亮」


バカップルでない宍忍を…と思ったものの、やっぱり糖度高い宍忍しか書けませんでした。
ケンカ友達→恋人な一年を描いてみたかったのですが。
ちなみに話中の時代設定は1998〜1999年です。リアルタイム方式です。
他にも宍戸が凹む侑士に誕生日プレゼントとして『抽選で当てたラブロマンス映画の試写会ペアチケット』を渡すネタも候補にあったりしました。こちらは宍戸が全く要らないものをとりあえずプレゼントとして押し付けてみた――なネタです。
「男二人でラブロマンスなんて行けるか!」「なら、一枚は記念として額縁に飾っとくわ」「止めろ」みたいなやり取りをしつつ、最終的には宍戸が「無駄にする位なら行ってやる」と折れます。
が、途中から口論宍忍が楽しくて仕方がなくなり、結果、現在の話になりました。
子供っぽい口論繰り広げるちょいアホ宍忍もまた愛いです。中2なんてそんなもんです。
きっと二人でバイオ2もプレイしたんだろうなぁ……。萌えるぜ、このバカップル!

しかし途中から眠くなってきて……ねぇ?みたいな。恐らく読み返したら、かなり粗や恥が出てくるんだろうな…という不安が無きにしも非ずです。
本当にすみません。
ですが、宍忍への愛はこれでもか!と詰め込んで書きました。
少しでも楽しんでいただきつつ、宍忍に興味を持っていただけたら幸いです!
宍忍いいですよ、宍忍!萌え燃えです!!

あと1本目の小ネタは、単に29日のあのネタをやった時「あ、これ侑士の誕生日にやったら、チョタが本当にスカッドブチ込んだ連動ネタに出来るな」と思ったからです。
バカップル宍忍には、やはり長若をぶつけませんと。

何だかんだで、久々に宍忍を思いっきりかけて楽しかったです。それでは!



というか「氷帝ラブシネマ」。これは普通に『NOVEL』にアップした方が良かった長さな気がする……。ここで書き始めたからってだけで、長さも何も考えず日記更新とかアホか、私。
……すみません。余裕出来たら、加筆修正版を『NOVEL』にアップするかどうか考えます。
『時川近況』での適切なネタの長さって、どれ位なのでしょうかね?
2008年10月16日(木)

夢と地獄

今クールは夢ゾウ(ドラマ)と地獄少女(アニメ)に夢中な時川です。
夢ゾウは弟が薦めてくれたからなのですが、古田新太が最高です。もう古田新太があんな面白い格好して暴れてるだけで、最高に面白いです。自己啓発系のドラマなので「なるほどな〜」と思う箇所もありつつ、とにかくもっとやれ!!!!な古田新太ドラマです。
次に地獄少女 三鼎。返ってきた憂鬱アニメ。今回も憂鬱です。1話も2話も、地獄に流されたのが私好みな中年男性だっただけに……無念!(コラ)
三鼎は、設定からして当分依頼者が中3なんだろうなーと思った瞬間、つまりテニキャラと同世代な子たちが『自分がやがて地獄に落ちるとしても、こいつだけは今呪い殺す!』と糸を引いて行ってるのだと気付きました。
まぁ、今の所は強い覚悟で〜というよりは、一時の感情で、な感じですが。むしろ「依頼者さえいなけりゃ(呪わなきゃ)、それなりに上手く行ってたよね」な話でしたが。
テニキャラには地獄少女に頼るような子はいないでしょうが、もし、超絶ドロドロ世界だったなら……宍戸は滝か若に地獄に流されてただろうな、としか。
跡部は逆恨みであれ何であれ、9割流される側でしょうね。跡部の全てをもってしても裁けない・罰せられない相手がいたとすれば……が考えにくいので、跡部が引くとしたら、両者合意の上での心中系でしょうね。
これで樺地が跡部を地獄に流したら、相当ホラーな話になる予感いっぱいです。
無表情のまま跡部を流して、無表情のまま地獄印を見つめて、普段と変わらず過ごしていく樺地。
怖ぇぇぇぇ!!!!や、止めようよ、樺地は純粋な良い子だよ!!とワタワタしてしまいます。

とはいえかつて私は『若が地獄少女だったら〜』な地獄天女なネタを妄想していた訳ですが、またやりたくなってきました。若があの着物着たら似合いすぎるよな〜と思うのですが。
これでゆずきが杏ちゃんだったら、OPから若と杏ちゃんのヌードキスか…。1話なんて、入浴中の杏ちゃんに若がしがみついて、水中へ引きこむのか……。
まるで若が変態のようだ(酷ェ)。

ただそれ以上に、OPの「月華」で「嫌いな奴」をやると凄く倒錯した話になる事に気づきました。これを若が歌ったら、もうあの話に救いはあり得ない……という気分になります。特に下の部分。
『貴方でなくちゃ満たせない 私じゃなきゃ許せなかった』
『飼い殺しなら救われる でも見事に鍵は外れて 私はまるで鳥籠を 欲している狂った小鳥』
うん、憂鬱になります。助けて、宍戸さーん!(無理です)

とりあえず、昨日買ったコンビニ廉価版のうしとら最終巻を読んで癒されてきます。泣ける。
――とその前に、今日のネタ。今更ながら月見バニーな大学生ニオヒヨ・他。


☆月とウサギ
若「まったく、仁王さんと来たら……人を月見に誘っておいて、
  団子作りを手伝わせた挙句、飾りつけに至っては全て俺任せとは…」
仁王「ヒヨー」
若「あ、仁王さん。もう、仁王さんも手伝って下さい……って」
仁王「うーん。何度見ても、エプロンヒヨも可愛いのぅ。
   このまま俺の奥さんになってくれたら最高なんじゃが。
   そうじゃヒヨ、こんな事もあろうかと婚姻届を貰っておいたんじゃが」
若「要りません!じゃなくて、何なんですか、それ?」
仁王「これか?可愛かろ?ウサ耳じゃ」
若「それは見れば分かります!」
仁王「本当か?もしかしたらウサギじゃのぉてフェネックギツネかもしr」
若「ああ、もう分かりましたから!ですが、
  今仁王さんの頭についているのはウサギなんでしょう?」
仁王「もちろんじゃ」
若「で、それを用意する為に、俺を一人にして出かけていたと?」
仁王「ヒヨの分もあるぞ」
若「……わぁ」
仁王「何じゃ、その呆れた声は」
若「呆れてるんですよ!つけませんよ!絶対つけませんから!」
仁王「月見の夜なのにか!!!?」
若「何で驚いてるんですか!?ウサ耳つけて月見する方が驚かれますよ!」
仁王「おお、相変わらずヒヨはツッコミ上手じゃのう」
若「突っ込んでません!!」
仁王「誉めたのに」
若「嬉しくありません」
仁王「好きじゃ。ヒヨ、愛しちょる」
若「うっ…//」
仁王「じゃからこのウサ耳を」
若「ッ……つ、つけません…!」
仁王「おお、語気が弱くなった」
若「なっ、なってません!」
仁王「ヒヨ…」
若「あっ」
仁王「俺もウサ耳、ヒヨもウサ耳。恥ずかしい事なんて何もなか…」
若「お、俺が恥ずかしいんです。俺が、男が、そんなものを、
  特に仁王さんの前で……って、息、耳にかけないで下さい…っ…」
仁王「そうか?昨日はもっと恥ずかしい格好して、
   もっと恥ずかしい事を叫んじょった気がするがのう…」
若「ううっ…。そ、それは……って、だから、や、止めて下さい……」
仁王「ヒヨは本当、耳元で囁かれるとダメじゃねぇ……」
若「んっ…。ち、違っ……別に……」
仁王「弱点はそのままにしとくと危険じゃ…。
   他の奴に狙われんよう、今、鍛えとくかの……」
若「ちょっ、仁王さっ…!だ、誰が、貴方以外にこんな…!」
仁王「どうかの?ヒヨはこないに可愛いし…」
若「違っ…!俺が…貴方だけに弱いんです……」
仁王「ほら、またそないに可愛え事言って……お仕置きじゃ」
若「あっ、も、もう、仁王さっ……ひゃっ、つ、月見……は?」
仁王「だってウサ耳つけてくれんのじゃろ?」
若「えぇ…?」
仁王「まぁ、ほら、雅治ウサギにご奉仕されるのもたまには、な」
若「……うぅうっ!わ、分かりました…!分かりまし……た、からっ!」
仁王「何が?」
若「つけます!…はっ…つけますっ…から!だからちょっと待って下さい!」
仁王「もちろん、ええよ。はい、ウサ耳」
若「なっ!」
仁王「いやぁー、嬉しいのう。ヒヨが自分からウサ耳を所望してくれるなんて。
   いや、俺はヒヨに雅治ウサギ式ご奉仕プレイも良かったんじゃが、
   まぁ、ヒヨがウサ耳をつけたいって言うんじゃ仕方なかね。
   ほれ、ヒヨ。つけんしゃい」
若「…………はめましたね?」
仁王「そっちこそ、何年もようはまるの」
若「この詐欺師!いい加減、足を洗って下さい!」
仁王「嫌じゃ。ヒヨを愛し尽くすんが俺の生きがいなんに」
若「俺を騙すような愛は遠慮します!」
仁王「ヒヨ、怒っても無駄じゃ。ウサ耳からは逃がさん」
若「む……。分かりましたよ。
  俺は、貴方と違って己の言動に責任持ってますから」
仁王「……待った」
若「あっ。な、何ですか!?ウサ耳だけじゃ飽き足らないんですか!?」
仁王「目、閉じ。そしてじっとしんしゃい。俺がつけちゃる」
若「は?」
仁王「気が変わった。自分でウサ耳つけるヒヨより、
   俺にウサ耳つけられるヒヨが見たい」
若「…………もう、好きにして下さい」
仁王「そうか。なら、ご期待に沿うかの」
若「…………」
仁王「……若」
若「えっ?――ッ!?」
 若にウサ耳をつけると同時、仁王は若にキスをした。
 驚きと照れくささで、元々赤かった顔を更に真っ赤にする若だが、
 目を開ければ、仁王の頬もいつもと違って赤い。
若「にお……さん?」
仁王「若は、自分の言動に責任を持つんじゃろ?
   で、俺は若を好きにしてええんじゃろ?」
若「え……」
仁王「今から若は仁王若じゃ。今、俺が好きにした」
若「…………え?」
仁王「フフッ。月見は中止じゃ。結婚パーティをせんとな」
若「まっ、待って下さい!い、いきなり、こんな…。せめて婚約から!」
仁王「なら、婚約で良かよ。若は『仁王(仮)若』って事で」
若「仮って何ですか!」
仁王「とにかく決定じゃ!もう、若にはエンゲージリングも渡したしの!」
若「えっ?も、貰ってません!」
仁王「鏡見れば分かる!ああ、若〜!!」
若「ああ、もうっ!俺は月見に来てたんですよ、にお……雅治さん!!」
仁王「ははははっ!」

 ウサギ若の耳元では、キラキラと指輪が月光に照らされていた。


☆超銀河アイドル
若「…………」
鳳「若、約束だろ?俺が数学のテストで若以上の点を取ったら――って」
若「…………」
鳳「現実を直視してよ。俺、若と同じ点だよ。以上の『以』だよ」
若「…………くっ」
鳳「男の約束、だよね?」
若「…………うっ」
鳳「さぁ、若。張り切ってやって」
若「げ、げこ……げこく……(ぐすっ)」

若「抱きしめてくれ、銀河の果てまで――キラッ☆」
鳳「わぁっ!星が出たっ!!やっぱり若は銀河の天女だ!!」
若「…………」
鳳「?若?どうしたの?続きは?星間飛行は?」
若「……りゅ…流星に……また……がっ……♪」
鳳「わー♪(パチパチ)」
若(し、死にたい……!)

 その後、若は二度と長太郎を賭けをしなかったという。

ウサ耳をつけたニオヒヨと、ランカな若を書きたかっただけです。
本当は手塚&真田オタクネタに登場する『らぶ☆にゃん』の猫メイド・ひよ子にやって欲しかったのですが、やはり、ランカコスして恥辱に打ち震えて若流にあのセリフ&ポーズを決める若が見たかったので。
というかひよ子だったら「抱きしめて、銀河の果てまで」ですから。
ここは若が若として「抱きしめてくれ、銀河の果てまで――キラッ☆」をやるからこそ、萌えるというか楽しいというか。
シェリル若も良いけど、ランカ若も良いんだ――――!!!!という話。

そしてすっかり忘れ去ってしまったニオヒヨ。
大学生ニオヒヨは週末婚状態です。土日になると若が仁王の家にやってきます。
でも仁王的には、そろそろずっと若と住んでいたいなと考えてた訳です。
でもでも、まぁ、今はまだ無理じゃろ思っていたのですが、サプライズでウサ耳の根本に指輪を仕込んで、若に渡して〜と狙っていたら、若があまりに可愛かったのでついつい渇望が理性を乗り越えて――みたいな。

ここまでぐだぐだに説明するという事は、オチが当初のものとはかけ離れていた、とうい事です。
というか、元々ウサ耳つけた仁王に「ヒヨも」とウサ耳を突き出してどうこするお月見ラブラブがやりたかっただけなんです。
けど私の『ラブラブなニオヒヨが好きじゃー!』が暴走して、つい、つい……!

そしてニオヒヨ書いてる時に、TVにテニミュ仁王の人が映りました。
これは仁王の罠ですか?奴は「もっと俺とヒヨのラブラブ話を書きんしゃい」と言っているのですか?そんな邪推をしてしまうのは、私の心が仁王に騙されまくっているからですか?

うーん。「嫌いな奴」を完結させたら、次はGL書いて、その次は鬼畜幸ヒヨかパラレルな純愛樺若辺りに着手したいと思ってるなんて言ったら、本気で地獄を見せられそうだな……。
ま、まぁ、とにかく次も頑張ります!とにかく「嫌いな奴」完結を目指して!ではでは。
2008年10月11日(土)

天指す天女

アニプリカレンダーの若が美味しすぎて萌え燃えしている時川です。
真ん中!真ん中!!真ん中で天を差す我らが下剋上の天女。あの絵はつまり、若に帝位が受け継がれた瞬間を表しているのだと思いこんでいいですね!はい、思いこみました!!
嗚呼、もうテニモバの若待ち受けにメニュー長若にテニビュートにカレンダーに、最近の若プッシュは何なんだ一体…!
私を罠にはめたところで、若萌え妄想が暴走する位の事しか起きませんよ!?

ですが本当、もう、幸せです。若が愛しくて愛しくて、若と龍君を想ってさえいれば幸せになれそうだって位に幸せです。愛してます。若&龍君。もう堪らんです!!!!

そして昨夜、『1-P-S』に「嫌いな奴12」を更新しました。立て続けに裏ですみません。
ですが、やっと続きを更新することが出来て、このまま波に乗ってくぜぇぇぇ!!!!なテンションに持って行けそうな感じで、ちょっとウズウズやる気出せそうで、ほっとしています(ぇ)。
あと二話。「え?これでいいの?」なオチになりそうな予感です。が、元々、壮絶かつはた迷惑なボタンの掛け違い話なので、ボタンの掛け違いさえ直れば良いんです!と勢いで押し切ります(コラ)。

あとは今年こそ数年越しの悲願「ぴよたん」のプログラムを完遂させて、「Garnet Lord」の第一部完までこぎつけることが出来れば……でしょうか。熱い冬になりそうです。

では今日のネタ。もちろん、小ネタです!(待て!)


☆部長と次期部長(候補)
 10月4日。
若「跡部部長」
跡部「あん?何だ、日吉?」
若「お誕生日おめでとうございます」
跡部「……!ま、何だ。テメェにも可愛いとこがあんじゃねーか。
   普段からそう素直にしてりゃあ、岳人とのダブルスだって上手k」
若「そんなことよりプレゼントです!」
跡部「仕方ねぇな。今日は何だろうともらってやるよ」
若「本当ですか!?ではどうぞ!心をこめて作りました!」
跡部「ん?」
若「『俺の下剋上を受けて立つ券×100枚』です!」
跡部「…………」

侑士「跡部、日吉が泣きながら帰っていったんやけど…?」
跡部「そんな事より焼き芋しようぜ。大量に無駄紙が手に入った」

☆神と皇帝と天然若
若「あ、あの、真田さん」
真田「どうした、日吉?」
若「真田さんは……」
真田「ああ」
若「俺にっ、劣情を催しますか!?」
真田「!!!!」

真田「幸村ぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!(バァーン!)」
幸村「やぁ、弦ちゃん」
真田「貴様、また日吉に妙な言葉を教えたな!!!!(斬りかかり)」
幸村「良いじゃないか。催してるんだから(白羽取り)」
真田「そのようなことは関係ない!!」
幸村「じゃあ催さないのか!?」
真田「黙れ!!!!」

若「部長は、真田さんが俺に劣情を催してくれていると思います?」
跡部「ぶっ!」

アホの子・若で2ネタ。
たまにはアホの子全開な天然若も良いなぁと思いまして。ツンアホっていうのも、なかなかに萌えなものですよ。ツンツンやってて基本がアホですから、知らない相手でも試合を挑まれたらほいほいついて行きます(キスプリ)。知ってる相手でも、ちょっと挑発されただけでほいほいついて行きます(キスプリ)。

流石の若も『劣情を催す』位は知ってると思いますが……『俺の下剋上を受けて立つ券』は、ちょっとやってしまうかもしr(やりません)。
肩たたき券の要領で、チョキチョキを紙を切っていく若(中学二年生with眼鏡)を思い浮かべて下さい。とてつもなく愛らしい姿にキュゥゥゥゥンと来ます。

冒頭でカレンダー若の凛々しさに萌えておいて、これか。
全く、私の頭は一時間前の事も覚えていないらしい……(フッ/誰だ)

ともかく、何があろうと私はやっぱり若&龍君が大好きです!
そしてネウロの葛西さんが大好きです!!
色んなキャラを愛してますが、最愛は若&龍君です!!

いつか下関でイチャこく宍忍や長若書くぞーーー!!!!
でもでも、たまにはバカップルでない青春宍忍も良いなぁなんて。
まぁ、あの超絶KYバカップルはギャグ限定ですから。はい、きっと。
たまには普通に爽やかにほのぼのラブる宍忍を味わいたいのです。もちろん、自家生産。
何故なら宍忍はドマイn(切ないので規制)。

ではでは、お休みなさいませ!良い若夢を!
2008年10月06日(月)

愛☆テニプリ新連載!

――という訳で、再び若と出会えることを全力で願う時川です。
mixiにも書きましたが、「若にまた会えるかも?」とドキドキワクワクムネムネしております。
若ー若ー!愛してるぜ、若ー!また会えるかもなんて嬉しすぎるぜ、若ー!!
ああ、もう来月からはSQ買っちゃう!購読しちゃう!そんなテンションです。
元々SQは私が今最も読んでる漫画が多い雑誌ですから、良いタイミングでもあるんですけどね。
特にエンバと屍鬼はじっくりゆっくり読みたい漫画ですし。
これでSQにトリコ・ネウロ・バクマン・ハンタが来てくれたら、私的に集英少年漫画は完璧なのですが。少年以外ならSBR・ライヤー・ローゼンも欲しいですが。
とにもかくにも、このみんには期待しております。
「放課後の王子様」。是非とも若を!そして若と若愛連合や立海や四天の絡みを!
テニプリモバイルは若推ししてくれてるっぽいですが、果たして…?
とにかく若を、日吉若を、下剋上の王子様をお願いいたします、許斐先生!!!!

しかしSQは『テニプリ新連載&テニミュ新企画』と、テニプリ推しが凄まじいです。
こうなったらとことんまで着いて行きますぜ!だからこそ、

日吉若をお願いします!!!!

そんな訳で、今日は跡部の誕生日にも関わらず、mixiに書いた『こんな話は何月号に掲載されますか?』ネタの加筆?修正版をば。
跡部、すまない。だが、君の愛娘たる若の為だ。
いや、恐らく若より跡部の方が登場確率が高い事は重々承知してますけどね。
でも、私の最愛の下剋上の天女は若なんだーーーーー!!!!


☆リョーマと若
リョ(お腹空いたなぁ…。でも今、持ち合わせないんだよな…。早く帰)
 ドンッ。
リョ「うわっ!」
若「ん?」
リョ「っつ…」
若「お前は……」
リョ「氷帝の下剋上…」
若「日吉だ!相変わらずむかつくチビ助だぜ」
リョ「気をつけて下さいよ。おかげで鼻擦ったじゃないっすか」
若「お前がぶつかってきたんだろうが」
リョ「アンタ、演武やってんでしょ?避けて下さいよ」
若「……すまないな。チビ助があまりにチビ過ぎて見えなかったんでな」
リョ「……そのチビに負けた人間は誰だったっけ?」
若「…………(バチバチ)」
リョ「…………(バチバチ)」
若「…………(バチb)」
 ぐ〜〜〜!
リョ「……あ」
若「腹、減ってんのか?」
リョ「アンタには関係ないでしょ」
若「……ったく、面倒なチビ助だ。ほら、やるよ」
リョ「煎餅…っすか?」
若「ぬれ煎餅だ」
リョ「俺はえび煎餅が好きなんだけどね」
若「なら返せ!」
リョ「食べないとは言ってないじゃん。カルシウムが足りないんじゃない?」
若「む……」
リョ「ま、ありがたく頂くっす。いつかお礼しますよ」
若「期待せずに待っててやるよ」
リョ「それじゃ」
若「また、な」

☆ネクストアイス
鳳「日吉、樺地、今日空いてる?どこか寄っていかない?」
樺地「ウス」
日吉「どこかってどこだよ?」
鳳「それはこれから、歩きながら決めるんだよ。とりあえずモール?」
日吉「無計画かつ適当な頭だな」
鳳「な、何だよ。じゃあ、日吉は行かないのか?」
日吉「行かねぇとは……。もういい。お前らだけで行けよ(ぷいっ)」
樺地「……日吉(日吉の腕を掴む)」
日吉「!」
樺地「…………」
鳳「日吉、行こうよ」
日吉「…………フン。仕方ねぇ。樺地に付き合ってやる」
鳳「もう、素直じゃないなぁ」
日吉「何か言ったか?」
鳳「いや、なーんにも!行こう、樺地!」
樺地「ウス!」
日吉「こっ、こら、いきなり走るな!」

☆赤也と若
赤也「あーあ、ついてねぇ。財布ん中、もう帰りの電車賃しかねぇや。
   今日はジャッカル先輩も丸井先輩も柳生先輩も柳先輩もいねぇしなー。
   どっかに知ってる顔はねーかなぁ〜……っと、あれは!」
若「……」
赤也「おーーい!そこの氷帝の目つき悪いのー!久し振り!(駆け寄り)」
若「…………」
赤也「あっ、おい!無視すんなよ!(ぐいっ)」
若「うっ。……無視なんかしてねぇ。
  名前で呼ばれなかったから、俺ではないと思っただけだ」
赤也「お前しかいねぇだろ、ここで『氷帝の目つき悪いの』つったらさー」
若「そうか、すまないな。立海のSeaweed」
赤也「し、しぃ?(立"海"だからか?)」
若「……じゃあな」
赤也「あっ、待てよ!折角だし、何か食ってこーぜ!」
若「奢らないからな」
赤也「……器の小せぇ奴」
若「不思議だな。お前に言われても、まるで腹が立たない」
赤也「百円マックで良いからさ。何なら貸しでも良いしさ。
   今度、ジャッカル先輩に返しとくよう言っとくからさぁ〜」
若「…………」
赤也「倍にして返す!ジャッカル先輩が倍にして返すから!」
若「なら、その先輩に頼め」
赤也「今日いねーんだよー!!金もねぇし、腹減ってんだよー!!」
若「泣くな!わめくな!」
赤也「お願いします、日吉様ー!」
若「……必死過ぎるぞ、お前」
赤也「まぁまぁまぁまぁ」
若「……チッ。500円までだからな」
赤也「マジ!?やった!もう、日吉、さいっこー!」
若「ちっとも嬉しくない」

これらの話は、何月号のSQに掲載されますか?(されません)

とにかく若獅子・ネクストアイス・新人戦ペアの邂逅に期待です!
ここはまだ可能性があると信じています!
もうとにかく私が叫ぶことは唯一つ。

若、大好きだーーーー!!!!!!!!

そして跡部景吾様、お誕生日おめでとうございます。
今年こそ貴方のスキンヘッドに期待しています!
あと樺若の応援お願いいたします。それいけ、頑張れ、氷帝のパパ!!

ではでは。狂喜演武しつつお休みなさい。
2008年10月04日(土)

ナチュラルに

ブン太を忘れていたよねー;な時川です。ブン太、マジごめん。
昨日の日記の立海と若妄想にて、ナチュラルにブン太を忘れていた事に今朝気づきました。
今はナチュラルに付け加えております。懺悔の意味を込めて一番にブン太の若へのリアクションを書きました。本当、直前までDS攻略本でブンヒヨの『すこしは笑え!』と『ガム』にニマニマしていたというのに……。明後日、弟と焼肉バイキングに行くから許してくれ(ぇ)。
弟が東京に来る度に行ってる気がしますが、楽しいのだから仕方がない。
弟とバイキングばっかり行ってると言うのもアレですが、姉弟だからか感覚も合うんですよね。たまにざ・たっちやマナカナばりのシンクロ率を発揮しますし。うん。
と言いますか、改めてDS攻略本を読むと……長若・リョ若・キリヒヨに満ちている気がして萌え燃えします。リョ若イベントなんて、リョーマが仲間にいてもいなくても毎週発生する勢いですし。
どんだけ愛し合ってるんだ、お前ら。もうリョ若が公式で良いような気がしてk(コラ)

あとセルデラ2。幸村土台と白石セルがあると言う事は……東西破壊神ショットが可能と言う事ですか?うわ、何と恐ろしい。東西破壊神が互いを見ているとか、宇宙大戦争の前兆じゃないですか。
若の貞操が危ん(規制)。

そしてマクロス。アルシェリが好き過ぎて萌え死にそうです。アルシェリで「アルトの癖に生意気よ!」なゲームが出ないものか……。
アルシェリやマクロス歌で若を〜と思うものの、そうすると「トライアングラー」は若の歌ではなく、若愛連合から若への歌になりそうで、ストーカー的な意味で恐ろしくなりました。
ただシェリル若も良いですが、「抱きしめてくれ、銀河の果てまで!――キラッ☆」をやるランカ若も楽しい気がして堪りません。最終回ではシェリルも「星間飛行」のリズム取ったからアリか(ぇ)。

そんな感じです。今はタチコマオンリー本と弟の影響で「夢をかなえるゾウ」が気になってます。特に古田新太。私はコスプレる古田さんが本当に大好きだな!という話。

では今日のネタ。昨日のお詫びにブンヒヨです。
ただそろそろお休みの時間なので、本当に小ネタです。


☆すこしは笑え!
ブン「日吉、お前ってほんと笑わないよなー」
日吉「何ですか、いきなり」
ブン「仲間の表情が暗いと、こっちの気分まで暗くなっちまうだろー」
日吉「そんなの知りませんよ」
ブン「だから笑え」
日吉「お断りします。第一、何もなく笑える訳が……」
ブン「笑えーーー!!!!」
 こしょこしょこしょこしょ。
日吉「ひゃぁあっ!はっ、ちょっ、ハハッ、やっ、フッ、アハハッ、
   止めっ、ハッ、う、クッ…フフフッ、止め……」
ブン「笑ってるか、日吉ー?(こしょこしょ)」
日吉「だっ、だはっ、ううっ、ふ、ふふっ、だからっ」
ブン「ここか?ここが日吉の笑いのツボか?(こしょこしょ)」
日吉「うわっ、はっ、ははっ、やっ…めてください!!!!」
ブン「うおっ!?」
日吉「はー…はー……」
ブン「何すんだよ、いきなり」
日吉「それは俺の台詞です!いっ、いきなりくすぐらないで下さい!」
ブン「えー。っつか、俺、くすぐるのに必死でお前の笑顔見てねぇんけど。
   もっかいくすぐっても」
日吉「嫌です!」
ブン「ケチだな、お前。ドケチだ。今後、会うヤツ皆に言いふらしてやる」
日吉「子供ですか、貴方は」
ブン「俺が子供なら、お前はもっと子供だろぃ。
   2年が3年に逆らうの禁止!」
日吉「……はぁ」
ブン「ため息も禁止!次ため息ついたら、ジュースおごってもらうからな!
   その次はガムで、その次の次はケーキだ!で、その次の次の次は……」
日吉「…………まったく」
ブン「ん?早速ため息か?」
日吉「違いますよ。でも、俺の負けです。張り合うだけ無駄でしょうし。
   まったく、貴方って人はしょうのない…(クス)」
ブン「――!」

ブン「…………」
ジャ「……どうしたんだ、ブン太。気分悪ぃのか?大丈夫か?」
ブン「ジャッカル……」
ジャ「ああ」
ブン「丸井若と日吉ブン太ってどっちがカッコ良いと思う?」
ジャ「はぁ?」

☆ガム
日吉「丸井さん、せめて練習中はガムを噛まないでくれませんか?」
ブン「別にいいだろぃ。俺はガムが好きなんだから」
日吉「それは知っています。ですが、気になるんですよ。
   ずっと隣でガムを膨らまされていたら、気になって仕方ないんです」
ブン「気にしなきゃ良いだろぃ」
日吉「気になるんです。とにかく、練習中にガムは止めて下さい。
   それでなくでも普段から噛んでるんです。少しは我慢して下さい」
ブン「嫌だね。俺は俺の好きなようにやる」
日吉「……そうですか。では、仕方ありませんね(メモ帳取り出し)」
ブン「ん?」
日吉「ガムを噛みながらでは、キス出来ないじゃないですか(棒読み)」
ブン「!!!!……日吉、お前……」
日吉「ガム、包みますか?包みませんか?」
ブン「包む!でもって日吉とキスする!!」
日吉「分かってくれれば良――んむっ!?」
ブン「ん〜〜〜〜〜v」

日吉「柳さん」
柳「若。どうだ、上手くいったか?」
日吉「はい。丸井さん、俺の前ではガムを噛まなくなりました。
   所構わずキスを求められるのが少し恥ずかしいですが……
   やっぱり、柳さんに相談して良かったです」
柳「それは何よりだ」

ブンヒヨは楽しいんだぜーーー!!!!なネタ2つ。
『ブン太は若の為なら、自らのショートケーキのイチゴをあげたって構わないほど若に惚れているんだ』と書くと物凄いブン太の若への愛情を感じませんか?
空気も愛も態度もおやつも甘い、そんなブンヒヨが楽しいです。ブン太は我儘王子ながら漢らしいので、若がツンをやり続けるのが難しそうです。いや、他の攻めに対してもそんな処はありますが、ブン太や仁王は若が意地を張るのがバカバカしくなって、仕方なく素直になる感じです。
それを狙ってやる仁王に対して、我儘に突っ込んでいった結果達成するブン太みたいな。

ブン太はアグレッシブベースライナーの若と組ませたら、結構相性良いかもしれません。
若は前衛でも壁添がありますし、ブン太にボレーの才能を見込まれるかもしれません。
というか、若に格好良い所見せようとして、後衛に来たボールまで撃ちかえるオールラウンド攻めなブン太が見られるかもしれません。ジャッカルが「恋って……凄いんだな」と呆れつつ感心する展開です。
そして点を決める度に「惚れ直したろぃ?ほら、ご褒美のチュー」とキスをねだるブン太。
若は「なっ、何言ってるんですか!?」と言いつつ、キスしないと試合が進まず負けてしまうので、「も、もう……!」と軽くちゅっとしてしまう訳ですよ。
何このバカップル。世界を滅ぼす気か(笑)。

こんな感じです。ブンヒヨも楽しいですよ、本当。
なのにナチュラルに忘れててごめんよ、ブン太。
と言う訳で、ブンヒヨ懺悔の時間でした!それでは!
2008年10月02日(木)

眼鏡の日

眼鏡'Sよりも真っ先にほわほわ若を想う柳生を思い浮かべた時川です。
今日は眼鏡の日…という事で眼鏡を思い浮かべたら、真っ先に「日吉君も眼鏡なのですね…」とほわほわする恋する紳士が現れました。
ウチの立海レギュは若が好き過ぎて困る。いや、エゴフリ(私の脳内)だけの話なのですが。
立海の中に若を放り込んだら、全員が若にわらわら集まって、ブン太は両手にお菓子持って口にポッキー咥えて若に口移し他で食わせようとしたり、幸村・赤也・仁王はぎゅぅっvと若に抱きつき、真田は「離れんか!」と自分が抱き寄せようとしたり、ジャッカル&柳生は3人の隙間から若シャツの裾をぎゅっと握って自己主張したり、柳はデータを取りつつ若に助け船を出すタイミングを見計らったりしてるんだろうなぁ。
そして若は苦笑するしかなさそうです。赤也や仁王だけなら「止めて下さい!」と振り払えるのですが、幸村までいると「幸村さんまで…;」と動けなくなりそうで。
というか、ジャッカル&柳生は攻めの癖に何て乙女な行動だ。
まぁ、テニプリDSでは若は立海から、生意気だの表情が暗いだの言われている訳ですが……何だかんだで最終日にはラブラブになっているに違いないと信じているので問題なしです。
何せ若はツンツンデレツンデレツンツン♪の下剋上等っ子ですから。

シェリルな若もやってみたいです。攻めに自分からキスして「何だ、本気にしたのかよ」とからかっておきながら、実は自分が本気になってしまうという萌え。
頭上を飛ぶちょうちょを両手でぺちっと捕まえようとする、恐ろしい萌え。
しかしテニプリで女形が出来るキャラって誰かいただろうか…(苦悩)。

そして漸くの表の更新連絡。「ふたつ星」外伝7を更新しました。中盤ぶっ飛ばしてあるものの、プロローグからエピローグからその後のオマケまでをやっと繋げることが出来て、少し安堵しました。
長太郎と若の選択と結末を、どうぞあたたかく見守ってやって下さい。

では今日のネタ。今更ながら9月29日と25日。


☆六角の9月29日(1)
佐伯「ハルー」
黒羽「どうした、サエ」
佐伯「どうしたって。今日はハルの誕生日だろ?」
黒羽「ああ、そうだったな」
佐伯「祝ってあげるから宿題やって」
黒羽「日本語間違ってるぞ、お前」

☆六角の9月29日(2)
若「黒羽さん、お誕生日おめでとうございます」
黒羽「おお、わざわざ氷帝からありがとな」
天根「大丈夫。俺に会いにきたついでだから」
黒羽「お前に言われるとムカつくな」
若「あの、それでいつもお世話になっている黒羽さんにプレゼントをと…。
  大した物ではないんですが、焼きトウモロコシが好きだと聞いたので」
黒羽「何言ってんだ。その気持ちが嬉しいじゃねーか」
天根「そうだそうだ。バネさん、ちゃんと日吉に感謝s」
黒羽「だから何でお前が偉そう何だ、このダビデが!(ズゴッ)」
天根「……!」
若「では、これをどうぞ」
黒羽「サンキュな、日吉!」
若「はい、北海道グルメツアーチケットです」
黒羽(大した物だ!!!!)

☆氷帝の9月29日(1)
侑士「りょ〜お〜!」
宍戸「ゆ〜し〜!」
 トタタタタタタタタタ!!!!――ぎゅむっ!
侑士「誕生日おめでとうな、生まれてきてくれておおきになv」
宍戸「お前こそ生まれえてきてくれてありがとなvああ、最高だぜ、侑士v」
侑士「最高なのは亮やんか〜v優しくて格好良くて強くて頼もしくて、
   ほんま、亮を生んでくれた亮の両親にも感謝やわぁv」
宍戸「俺なんて、侑士を生んでくれた両親を生んでくれた
   侑士のおじいちゃん・おばあちゃんにも感謝してるぜ!」
侑士「俺は亮のご先祖様みんなに感謝〜!」
宍戸「じゃあ俺は後に侑士に繋がる生命を育んでくれた地球に感謝だ!」
侑士「いやぁわぁ、亮。俺、亮が一万年と二千年前からめっちゃ好き〜v」
宍戸「俺は侑士を一億と二千年後も愛してるぜ〜v」
侑士「亮亮亮亮亮亮(略)亮〜v」
宍戸「侑士侑士侑士侑s(略)侑士〜v」
 いちゃいちゃvいちゃいちゃいちゃv
岳人「この宍戸へのプレゼント、どうすりゃ良いんだ?」
ジロ「邪魔しねぇのが一番のプレゼントじゃん?」
滝「今日一日だけは、あの世界を無視してやろうって事?」
跡部「日付変わった瞬間にネオスカッドブチ込みたくなるけどな」
鳳「俺なんて今すぐブチ込みたいですよ。特に帽子の股間に」
若「お前だけオーラが黒いぞ」
樺地「う…」

☆氷帝の9月29日(2)
若「宍戸さん、おめでとうございます」
宍戸「ありがとな、若」
若「それで、これ……俺の手作りなんですけど」
宍戸「えっ?(ドキッ)」
若「ミントガムをたっぷりねり込んだぬれチーズ煎餅サンドです!」
宍戸「……えっ?」
若「生地にミントガムをたっぷりねり込んだぬれ煎餅に辛子マヨネーズを塗り、
  レタスとチーズとトマトといり卵をサンドしてみました」 
宍戸「…………えっ?」
若「ミントの清涼感が後味を爽やかにしてくれると思います」
宍戸「…………食えと?」
若「別に今すぐ食えなんて言いませんよ。帰ってからでいいです。
  けれど、その、い、今すぐ味の感想を聞いてあげない事も……ないです」
宍戸「…………食えと?」
若「何で二回聞くんですか?」
宍戸(これを……?俺、食中毒で倒れ――ん?)
鳳(若の手作り料理だなんて、羨ましい悔しい妬ましい憎らしい……!!!!/ギリッ)
若「……(じぃっ)」
宍戸(……ああ、死ぬな、俺)

☆立海の9月25日(1)
幸村「赤也、今日は誕生日だろ」
赤也「……は、はい」
幸村「だから全次元中至高の神たる俺を崇め奉ってもいいぞ」
赤也「どこが『だから』に繋がってんすか!」
幸村「至高の神たる俺を崇め奉る栄誉を許可されているというのに?」
赤也「あの俺ちっとも嬉しくないんすけど!!」

☆立海の9月25日(2)
若「赤也、これ」
赤也「若……俺の誕生日、覚えててくれたn」
若「幸村さんに渡しておいてくれ。跡部部長からだって」
赤也「…………」
若「どうした、赤也?」
赤也「俺、泣きそう」
若「…………。ほら(チュッ)」
赤也「!!!!」
若「機嫌、治りそうか?」
赤也「う……」
若「早く幸村さんに渡してこい。一緒に帰るぞ」
赤也「……あ、あ、ああ!うん、渡してくる!
   今日も愛してるぜ、若!俺、もう絶対若しか見ねぇ!!」
若「現金な奴だ」

以上。今更ながらに誕生日ネタ。
ウチのサエさんは本当に無駄に美形なだけのダメダメっ子です。でも黒羽さんはそんなサエさんに対して、呆れつつも付き合っていくのです。愛です。恋愛か庇護愛かはわかりませんが(ぇー)。
あとは天根との交際の事で世話になってる黒羽に対して好意的な若とか、可愛いなぁと。というか、黒羽さんと若のペアも可愛いなぁと。氷帝3年涙目なデレ若が出来上がりそうですが。

あと宍忍は、もうひたすら突き抜けバカップルです。愛です、縁です。
顔寄せ合って体抱き寄せ合って、ひたすらイチャイチャイチャイチャです。もう相手が自分最大のライフラインと言いますか、空気と言いますか、共命鳥状態です。
そんなバカップルを「こいつらどうにか何ねぇかな。でも、テニス強いかな〜」と心底呆れつつ遠巻きに眺める他レギュラーたち。そんな感じのギャグ氷帝が大好きです。

あとはまぁ、幸村様とキリヒヨです。ツンデレも良いですか、クーデレ?ツンクール?な若もいいなと。平然とチュッとキスできるくせに、なかなかにツレない若。
攻めは「俺って愛されてる?愛されてるの?」と不安になる位素っ気ない若が、たまに顔色ほとんど変えずにキスとか包容とかしてくるので滅茶苦茶ヤキモキするのです。
うん、若最愛。とにかく若萌え。

ま、そんな感じです。久々ネタで失礼しました。


☆拍手レス
・9月22日1:42にメッセージ下さった方へ
メッセージありがとうございます。S若にご反応下さり、ありがとうございます。男同士だと受け攻めが微妙なラインになってしまわないかと、少し不安でしたので、そう言っていただけてとても嬉しかったです。
またいずれ、S姫様な若を裏で挑戦する勇気が湧いてきました。この度はご声援、誠にありがとうございました!

・9月23日0:00にメッセージ下さったH様へ
お久しぶりです!お気づかいありがとうございます。ネタといっても、上のようなくだらないネタしか出せませんが、これからも頑張ります。表も裏も、ペース遅くとも更新していきたいと思っています。これからも生温か〜い眼差しで見守ってやって下さいませ。それでは!
2008年10月01日(水)

時川近況 / 時川ミナ