時川近況

天女が生まれた日

今日が世界の祝日になれば良いのにと心から願う時川です。
今日は我らが氷の天女・日吉若が現世に降誕された日です。記念日です。世界の中心で下剋上等を叫ぶ日です。若への想いを胸に、真南(日吉=日良し=日が頂点に座する方角)へ向かって下剋上等を叫んで下さい。
といいますか、40.5!本気で「殺す気か!!!?(@だちょう竜ちゃん)」と思いました。
何、この萌え天女!!!!
そりゃーフォントもでっかくなるってもんです。萌えと燃えと笑いとツッコミ所が満載でしたよ。
まず若関連。一番の注目どころは、持ち物検査と視力です。氷帝・真の眼鏡っ子がここにいた…!
眼鏡若なんて妄想だけだと思っていたら、現実でしたよ。家では眼鏡なんて、何て希少価値の高い眼鏡っ子なんだ!くそう、こんな所でまでツンデレか!(違)
ただでさえ『ツンデレ・猫系・和風・単純・サラ髪・古武術使い』という萌え設定を備えていたのに、ここにきて眼鏡っ子まで。設定だけ並べたら、本当「どこの萌えキャラだ!!!?」ですよ。ギャルゲーのメインヒロイン級ですよ。ツンデレ眼鏡というだけでも、とてつもなく高ポイントなのに!
これは塚真オタクネタのヒヨ子たんにも眼鏡姿を披露してもらわねば!『ツンデレ・猫メイド・眼鏡』って、もうフルアーマーですよ。塚真が全力で「「萌えーーーー!!!!」」って絶叫しますよ。
しかし0.5か…。眼鏡をかけた私と同じ視力です。つまり私の視界は若の視界。という事は……あの子、人の顔ほとんど見えてないな!いや、コンタクト&眼鏡があるんだから、ちゃんと見えてるか。
とにかく若が「これはっ…ただ、コンタクトが痛くて……っ(ぐすっ)」とツンデレるシーンを妄想してむねむねしています。長春か若菜か汐亜も、中学生になったら視力落ちるんだろうか…。
あと若は学園七不思議は好きでも、UFOまで好きな子だったかな…と悩み中。加えて太郎の方針が好きで氷帝を選んだ割に、氷帝幼稚舎出身とはこはいかに?みたいな。けど後者は、太郎の方針がああじゃなかったら、氷帝幼→立海中もありえたという事なんでしょうか……。うわ、萌えr(略)

次に若カプ関連。
・鳳が日吉のトリビアを語る…長若です。というか、若は無意識に空を見る癖があると思っていたので、恐らくUFO関連のネタトリビアのつもりなのでしょうが、素直に嬉しいです。いつも若を見ているんだな、長太郎。
・若を語る海堂…あれはデートの誘いです。海若です。攻受共にツンデレな海若萌え。
・赤也を語る若…キリヒヨ。お互いに新人戦についてとぼけているのが堪りません。萌え。
・財前を語る若…財若。まさかこんな所で繋がる二人を見れるとは。堪らん財若です。
・氷帝2年トリオ…温度差が愛い。若はツンデレなので、恐らく文面以上に仲良しこよしです。
・日吉の『下剋上』に変化を与え、意識を内から外へ向かわせ、日吉を変えつつあるきっかけがリョーマ。
・リョーマが初めて本気を見せた相手が若(20.5より)。
・『チビ助』が用語集に載り、『リョーマを日吉はこう呼ぶ』として紹介された。
・上記3つ、これはもうリョ若鉄板で良いんじゃないでしょうか。

……長くなったのでとりあえず今日はこの辺で。他にも跡忍とか宍忍とか鳳&樺Dとかサエさんとか色々ありますが、全て眼鏡若に持っていかれてしまったので。反則過ぎますよ、あの子。
それでは今日のネタ。誕生日と40.5です。


☆12月5日

「おめでとう」と言うと、「は?」と首を傾げられた。
「誕生日だよ」と言うと、「ああ」と他人事のように驚かれた。

本人よりも祝う側が喜んでる誕生日なんて、若くらいだ。
祝う相手を「記憶力の無駄遣いだ。他に使え」なんて叱るのも、若くらい。

どうしてそう素直じゃないんだか。
祝われて嬉しくなかった訳がない。面倒がっている訳がない。
だったらその赤い顔は何なんだって事になる。耳まで真っ赤だ。
ほんと、素直じゃないくせに素直だな。
まぁでも、そんな若だからいいのか。
――なんて言っても、結局はどんな若でもいいんだけど。
こんな事を言うと、「何でもいいのかよ、節操なし」って怒られるな。
けど本当。
心さえ若のままなら、俺はどんな若でも大好きなんだ。
心が若のままなら、素直になっても意地を張っても若は若。

だから、さ、俺は来年も若を祝うよ。

そんな12月5日を毎年迎えたい。
若と一緒に、大切な記念日を祝っていきたい。
そう思うから。

「若、誕生日おめでとう。愛してる」
「愛は余計だ」

もっと近くで、俺に若の赤を見せて。

☆推理するワカメ
赤也「柳生先輩って、意外と特撮とかSFに萌える人なんスよね〜……って!」

 ◆若の持ち物…どこで入手し、誰が撮ったか不明なUFO写真

赤也(まさかあの写真!!!!)
柳生「どうしました、切原君。顔が青いですよ(ふふ…)」

☆仲裁
財前「今日の部活後のおやつは、ぜんざいちゅう約束やろコラ〜!!」
遠山「今日の気分はたこ焼きや!死んでも譲らへんでコラ〜!!」
若「お前ら、何を揉めてるんだ?」
財前「日吉、ええとこに。なぁ、日吉は俺とぜんざい食いたいよな」
遠山「ちゃうでぇ!ワカシは俺とたこ焼き食うんやもんな!な!」
財前「ぜんざいや!それも白玉!」
遠山「たこ焼きや!それも大たこ!」
若「……分かった。俺に任せろ!」
財&遠「「?」」

若「たこ焼きぜんざいだ。さぁ、遠慮なく食べろ」
財前「遠慮なく……;」
遠山「あ、美味い」
財前「ほんまに!!!?」

☆真実の神
ブン「幸村には専属ナースが何人もついてたぜ!」
幸村「まぁ、全て美男子のコスプレだけどね」
 間
幸村「やだな、皆どうしたんだい、そんなに青ざめて。冗談だよ、冗談」
立海「は、はは…はははは……」

☆公認

◆最強にして最悪、『神の子』幸村(このみ談)

幸村「流石は俺『The God of Tennis』だな。作者公認だよ」
ジャ「強いだけならまだしも」
柳生「最悪が着いちゃいましたからね」
ブン「しかも神の子か…」
仁王「初登場時を思うと、俺以上の詐欺師じゃろ」
幸村「フハハハハハ。人がまるでゴミのようだー!な、皆!」
4人((以前より近くなってる!!!?))

☆『5人ほど』
幸村「日吉君を食べられたら良いなぁって」
赤也「あ、希望形だったんすか?それならまだマシかm」
幸村「事にしといた方が皆幸せになれると思うんだ」
赤也「え?」

☆幸村最強伝説!〜改決意編〜
幸村「フフ……益々食べたくなったよ、日吉君。さぁ柳生、今すぐ日吉君を連r」
柳生「連れてきません!」

日吉若が大好きです。彼の為だけに生きていけたら――という考えが一瞬でも頭を過ぎってしまう辺り、私はもう末期です。助かりません。
最初の話は、若愛連合なら誰でもOKです。その割には鳳や赤也っぽいですが。
あとは40.5から。あの写真は、実はヒロヒヨの証拠なんじゃないかと疑っています。
それにしても、本当に恐ろしい方ですよ、幸村様。例えリョーマにテニスで負けても、それすら神の戯れの一つではないかと思ってしまいます。偉大です、幸村様。

あと真田の書。「レギュラー特典:真田の書」が嬉しいものなのかどうかはともかく、真若思考をすると若には勿論『下剋上等』の書を贈ってるんだろうなぁ…。というかジャッカルが切なすぎて泣けてきました。

しかし本当に値段以上の価値ある一冊です。これだけで当分ネタが突きません。それでは。


☆拍手レス
・4日21時にメッセージ下さった方へ
拍手有難うございます!本当にもう、予知夢来たーーーー!!!?と興奮しまくりでした。まさかそんな私に嬉しい展開はないよな…と思っていたら、ですから。今年の若サプライズは本当に素晴らしかったです。来年も下刻上等な一年になる事を願い、14歳の若を祝おうと思います。本当に有難うございました!
2007年12月05日(水)

予知夢来たーーー!!!?

遂にこのみ先生と脳内リンクしてしまったのか!?なテンションの時川です。
若若若若若ーーーー!!!!と私の中の若愛連合が無我りまくりです。まさか夢の通りに若(他過去の対戦相手)がリョーマの為に現れるとは…。という事は……若、泣くのか!?(それはない)
あーもー若最高です。本当に最高です。氷帝から離れた場所に座ってたかと思ったら、リョーマの為に駆けつけるデレ期突入ぶり。しかも「ウソだったら承知しないぞ、青学一年っ!!」って、これはもうウソだったら「俺がどんな思いで来たと思ってるんだ!!!!(涙目)」とリョーマをボコる所だったんだろうなぁ……(妄想)
あと何気に裕太と若に更なる設定が出来た事が嬉しくてなりません。裕若の時代の幕開けか…(違)。
まぁ、美味しい所は跡部と金太郎が持っていくのだとしても、それはそれで金太郎と若にまた一つ接点が出来る訳でして。これは金&若好きとしてもリョ→若&金太郎好きとしても美味し過ぎです。
デレ期な若いいなぁ…。一年トリオに頼まれて、氷帝の他メンバーが見ている中で「チッ、仕方ない…」とか顔真っ赤にして席を立って、『奥伝・信夫:雲』の構えでやってきて…………ああ、やっぱり王子には姫なんだなぁ……とリョ若燃えが更に燃え上がってきました。
主人公と試合はしとくもんだ、とまた思う日が来るとは思いませんでした。
カレンダーでも『リョ・若・金・真田・裕太』と、リョーマのライバルとしてアニスタッフにも認められましたし、もう完璧な氷の姫君っぷりです。決勝が終わったら、リョーマとこのメンバーで打ち上げに行け。
あーでもやっぱり若可愛いっ!DSバナーでもリョ・鳳・赤也・若が並んでたり、若・鳳・赤也が同じチームだったりと、最近のちょこちょこっとした優遇ぶりが幸せすぎます。
そんな私は、何だかんだでジーニアスもキングもコナミ特典付きを予約しました。
早く金太郎と若で通信したいです。そして次こそ、PS2で最強2かSH3です。財若財若。でもって天根・バネ・小春・一氏チームです。
そんな流れで今日のネタ。今日は若と色んな子です。


☆記憶の行方(1)
若「ウソだったら承知しないぞ、青学一n」
リョ「日吉さん、やっぱりボクと結婚してくれる気になってくれたんですねー!」
若「うわぁああっ!」
リョ「ああ、嬉しいです感激です。さぁ、早速愛の契りを交わしましょう」
若「ちょっと待て!俺はただお前の記憶を元に…!」
リョ「愛しています、日吉さん。ボクには日吉さんだけです。
   ボクの子を産んで下さい」
若「産めるか!というか、ここは野外だぞ!」
リョ「ボクは気にしません!むしろ見せつけm」

 ※しばらくお待ちください。

リョ「――はっ!あっ、日吉さん!?俺、軽井沢にいたはずじゃ…」←顔あ○ぱんまん
若「思い出したか」
一同(えーーーー!!!!)

☆記憶の行方(2)
裕太「ちょっと、お前何やってんだよ!?」
伊武「空気呼んで欲しいよな。これじゃ何の為に駆けつけたのか分からないよ」
若「分かった」
桃城「分かったって…?」
若「チビ助」
リョ「はい、何すか?」
若「ちょっと目を瞑ってくれ」
リョ「えっ?…あ、は、はい!あーけど何か照れますね。でも嬉しいっす。んー」

 ※しばらく軽井沢の風景をご覧下さい。

リョ「ココハオレ?ダレハドコ?」
若「良し!」
一同(嫌ーーーー!!!!)

☆集結
裕太「…ったく」
若「ウソだったら承知しないぞ、青学一年っ!!」
田仁志「そいにそんな甘こーねぇらんどぉー!!」
伊武「分かったぞ…。記憶喪失で会場中の同情を引こうって魂胆か…」
鳳「まったくしょうがないな」
赤也「記憶が戻ったら焼肉奢れよ」
天根「イチゴチョコパフェスーパーデラックスエクセレント……」
 間
若「何混さってるんだ、お前ら!!!?」
鳳「おおおお俺たちだって越前のライバルだし!」
赤也「そうそう、若を巡る恋敵!」
天根「あくまで越前の為で、断じて越前の抜け駆けが心配だった訳じゃない!」
一同「「帰れ!!!!」」
連合「「若(日吉)以外まで!!!?」」

リョ「あ、何か頭の奥がウズウズする」
桃城(えーーー!!!!)

☆デレ姫
若「べっ、別にチビ助の事が心配だとか、そういう訳じゃないんだからな!
  俺はただ、俺に勝った男が記憶喪失なんていうふざけた理由で、
  負けるのが見てられなかったというか、だから、俺に勝っといて負けんな、
  という感じであって、それに青学一年が泣きそうな目で頼んでくるから、
  無下にするのはあまりにも可哀想だろ?
  だから俺は、本当は試合を見ていたかったんだが、
  まぁ、でも、敗退した大会の無関係な試合より、
  俺や氷帝に勝った男とチームを勝たせる事に協力した方が、
  俺のプライドも保たれるという判断であって、
  全ては利己的な、俺の自身の為に決めた事であって、
  別にお前の事なんて、本当、心の底から何とも思ってないんだからな!!」
リョ「はい、分かってます(にこにこ)」
若「だ、だから」
リョ「日吉さん、大好きっす」
若「〜〜〜〜!!」

☆剣太郎君と若さん for G368
剣「…………」
若「?」
剣「あ、日吉君だ。あの、日吉君…」
若「何だ?随分考え込んでいた様子だったが」
剣「あっ、ううん。何でも……あ、けど、他校生である日吉君だからこそ、
  相談できるって事もあるのかな?」
若「深刻そうだな」
剣「……その、あのね、日吉君……率直に答えて欲しいんだ」
若「ああ」
剣「アニメでは、あの場に僕もいるのかな?」
若「!!!!」
 間
若「…………だ、だだ……大丈夫……じゃ、ない、か?
  ほら、アニメではかなり……その、プッシュされていたし」
剣「日吉君、汗…」
若「あ、あああああ暑いな今日は!八月だからな!」
剣「…………」
若「…………」
剣「…………」
若「…………城成湘南という学校があってな」
剣「うわぁぁあぁぁっっ!!!!(耳塞ぎ)」

☆幸村様と若さん for G368(1)
若「あの……」
幸村「ん?」
若「その、あの、決め付けている訳では……ないんですけど」
幸村「何だい?」
若「『ねずみ花火eat』はもしかして……?」
幸村「最近、スピリチュアルに凝っていてね」

☆幸村様と若さん for G368(2)
若「やっぱり幸村さんが名付けられたんですか?」
幸村「そうだよ。ジャッカル変わっただろ?」
若「…………ちなみに、改名後の桑原さんは?」
幸村「しばらく塞ぎこんでたYo♪」
若(桑原さん……!/涙)

☆跡部様と若さん for G368
跡部「見ろ、日吉!40.5では俺様の一年の頃が描かれているんだぜ?」
若「ああ、これ跡部部長だったんですか。不機嫌な菊丸さんだと思ってました」
跡部「なっ!見りゃ分かんだろうが!どこが菊丸だよ!」
若「いやいや、髪の跳ね具合とか結構似てますよ。
  まぁ、跡部部長か菊丸さんなら、菊丸さんを選びますけどね」
跡部「なっ……」
若「フン」
跡部「うわぁぁぁあぁぁっ!侑士ぃぃ、俺たちの日吉が反抗期だーーっ!!(泣)」
若「そういう所が嫌なんですよ!」
鳳「まあまあ」

☆長太郎君と若さん for G368
若「ほら見ろ!早速本誌に『ねずみ』が出てきたじゃないか!
  やはり許斐先生はメッセージを潜ませていたんだ!
  少なくとも再来年までは連載を続け、俺活躍の侵略者編を描く予定なんだ!」
鳳「待って、若、待って!!」

若と色んな子を絡めてみました。天然若から突っ走り若まで、若は本当に愛らしいです。
誕生日用のネタが間に合わないばかりか、このままでは年末までにドキサバ山コンプが出来ないという窮地に追い込まれておりますが、やはり今日日記を書かずしていつ書く!と思ったので。
とにもかくにも、私の脳内は賑やかです。

あーもー本当来週が楽しみです。再来年までテニプリが続くという先生のメッセージも受け取りましたしね(妄想)。来年も下剋上等な一年になると、心のテンションが一気に上がった号でした。
明日の40.5と明後日のひよたん&四天CDが楽しみです。今週は日吉ウィークだぜ!!!!

それではお休みなさいませ。
2007年12月03日(月)

師が走ってきました

あと2ヶ月位はお引取り願いたい今日この頃の時川です。
ちょっと月曜日が怖いのですが。あれ?私って凄いの?みたいな。リンクか、遂にあそことリンクしちまったのか?みたいな。内心オロオロしまくってますが、明日はラーメン食べに池袋行ってきます(ぇ)
遂にデレ期突入か……。これは本当に「あっ、あんたの為に来てやったんじゃないんだからねっ//」系を言いそうだなぁ。いや、ぶっちゃけあそこにいる全員がツンデレ関係なく言いそうですが。
あと40.5が益々楽しみです。若愛連合の股間の無我が止まらねぇぇぇ!!!!な情報お願いします(待て)
とにもかくにも、今年は下剋上で始まり下克上等で締めくくられる一年なのだなと実感。
なので今年は勝手に日吉若年とします!!!!そして来年も日吉若年である事を祈ります!!!!
愛しているぜ、テニスの若君様こと氷の天女!!来年こそリョーマと下剋ラブラブ上等アタックをしt(規制)
それでは今日のネタ。MMRを読むテンションでお付き合い下さいませ。


☆長太郎君と若さん for G367(1)
若「長太郎大変だ!」
鳳「何、どうしたの、若!?」
若「お前は今週号に隠された許斐先生のメッセージが分かったか?」
鳳「メッセージ?そ、それってCOOLじゃなくて?」
若「違う!もっと壮大なメッセージだ。俺はそれに気付いてしまった……」
鳳「凄い、若!で、その壮大なメッセージって?」
若「ああ。今週号に猪が出てきたよな?」
鳳「うん」
若「今週号は52号。つまり、2007年という数字を背負う最後の号だ」
鳳「うんうん」
若「そして今年は亥年。亥年最後の号に猪を登場させた先生の意図、
  それは『まず干支に注目しろ』という先生からのヒントだ」
鳳「え?」
若「俺はそのヒント通り、まず干支に注目した」
鳳「……うん」
若「すると長太郎、この漫画には干支のほとんどが揃っている事に気付いたんだ」
鳳「え…」
若「まずお前」
鳳「俺?」
若「犬」
鳳「えぇっ!」
若「鳥は柳沢さん、猿は猿の着ぐるみを着た画がSCRにまでなったからチビ助、
  羊は芥川さん、馬は跡部部長のエリザベート、蛇は海堂」
鳳「いやっ、ちょっ、ええっ?」
若「兎は目が赤くなるから切原、虎は道頓堀の虎だから侑士の方の忍足さんだ」
鳳「あ、あの…」
若「そして竜は『禁伝百八式・青龍』を技に持つこの俺!」
鳳「えぇぇえぇえっっ!!!?」
若「……完璧だ」
鳳「待って、えっ、技?それなら不二さんや忍足先輩だって鳥の技を持っ」
若「という事は、今出ていない干支はネズミと牛だ!」
鳳「いや、だから、若、ちょっと落ち着k」
若「ほとんどの干支が出揃い、残るは来年と再来年の干支……」
鳳「だからね、若。だから俺の話を聞」
若「つまりこれは、最低でも再来年までは連載を続けるという、
  先生からの壮大な意思表明だったんだ!!!!」
鳳「な、何だってー!!!!(条件反射)」

☆長太郎君と若さん for G367(2)
若「流石は先生だ。こんな巧妙なメッセージを潜ませるとは…」
鳳「いや、それは違うかと;」
若「S1が二年も続く訳ないから、これは侵略者とテニスで戦う話が来るな。
  そして俺の古武術がテニス以外で披露され……」
・空想始
 ドゴォッ!
若「大丈夫か、チビ助」
リョ「ア、アンタは氷帝の下剋上……」
若「日吉だ。ったく、こんな状況でも生意気だな」
リョ「それはどうも。それと助けてくれて、ありがと」
若「……フン、別にお前の為じゃない。とにかく、行くぞ」
リョ「行くって、どこへ?」
若「決まってるだろ。お前のラケットを取りに行くんだ」
リョ「けどあそこは……」
若「お前をあそこまで連れて行く事位、朝飯前だ。俺を見くびるな」
リョ「……」
若「何だ、行かないのか?」
リョ「まさか。アンタばっかに美味しいトコ持ってかせる訳ないでしょ。
   行こっか、氷帝の下剋上」
若「だから日吉だ!」
・空想終
若「完璧だ……//!」
鳳「うわぁぁぁん、若、戻ってきてよぉぉぉぉっ!
  俺も活躍させてくれなきゃやだぁぁぁぁぁっっ!!!!(号泣)」

☆記憶喪失?王子
桃城「思い出せってんだ、越前!!」
 ドゴォ!!
リョ「!」
桃城「………もう一度、桃先輩っt」
リョ「日吉さぁん、やっぱりボクに会いにきてくれたんですね!」
若「なっ、違っ!俺はただ茶を買いに…」
リョ「好きです日吉さん。ボクと結婚して下さぁいv」
若「こ、こら!離れろ!」
リョ「嗚呼…何だかこうしてると、記憶が甦りそうです。結婚してくれたら、
   完全に戻りそうなんですけど」
若「何でだ!?俺とお前は別に…あっ、ちょっ、ど、どこ触っ…」

桃城(何でだよ――――っ!!!!)
1年「桃ちゃん先輩……(涙)」

☆軽井沢王子(1)
南次郎「おい、リョーマ…テニス楽しいか?」
 間
リョ「そりゃ日吉さんのあんなシーンこんなシーンが見放題だk」
南次郎「東京戻るか」

☆軽井沢王子(2)
南次郎「物事の本質を見抜けよ………リョーマ」
リョ「――――」
南次郎「そんじゃ俺h」
リョ「つまり日吉さんはやっぱり俺ラブって事か!」
南次郎「ええぇっ!?」

☆長太郎君と若さん for G367(3)
若「まるで桃城がチビ助に教えを乞いているような1コマ(345P)だったな」
鳳「吹き出しの位置がアレだし、桃城が土下座して見えるしね。
  って、最後に漸くまともに突っ込んでくれたね、若」
若「何の話だ?俺はいつでもまともだぞ」
鳳「…………うん、ごめん」

という訳で、テニプリは少なくとも再来年まで続きます。目指せ、干支コンプリート!(待て)
というか、実際にはネズミと牛だらけですけどね、この漫画。リアルタイム方式だと『3年…子or丑,2年…丑or寅』ですし。来年24になるんですよ、3年生達。若は5日で22歳になるんですよ。
22歳の若……大学卒業を控えた、学生と社会人の狭間にいる若。何だかハァハァします。

あとはリョ→若。リョーマは軽井沢に若も連れていきたかったに違いないと信じています。猪食べてるときも「日吉さんがいたらなぁ……」と思っていたに違いありません。王子には姫ですから。

誰が何と言おうとウチのリョーマは「好きです好きです日吉さぁん」です。

追伸。
今年こそ完成させる、と3度目の誓い。
鳳・赤也・リョ・天根・真田・仁王・柳生・隠しの一本道ノベゲーです。
2007年12月01日(土)

時川近況 / 時川ミナ