あの表紙はないよ… |
…とテニプリ32巻の表紙を見て切なく思った時川です。 確かに氷帝ですが、氷帝ですがあの絵を採用って……と、既に5月の33巻に祈りを馳せようかという心地の時川です。まぁ、先生も大変ですし、来週も休載ですし、仕方ない事だと思います。でもなー…。 ちなみに32巻の表紙は『G297 激突!!越前リョーマVS跡部景吾 "跪け― 凍えろ―― この手の前に"』のカラー版です。当然ながら若の姿は何処にも見当たらない訳です。いつになったら若を表紙で拝めるのか…。 こんな私は最近「私が若を愛しているから、若のCDはいつまでも出ず、切ない扱いが続くのではないだろうか」と悩み始めています。でもこんな可愛い子諦めきれませんよ。最強天女ですよ。 しかしそろそろ本作りに取り掛からないとなと思います。まだ参加決定もしていませんが参加したいとは思っているので、はい。今回も2〜3冊は出したい所ですが、どうしたものか。とりあえず裏は出したいです(コイツ;)。 そんなこんなで今日のネタ。サブタイだけZガン風味に千日です。妙な小ネタもあり。
☆キヨヒヨサーガ −氷を継ぐ者− キヨヒヨが付き合い始めてから数年後。 千石「ねぇ、日吉君」 日吉「何ですか、千石さん?また今日のラッキーアイテムの話ですか?」 千石「それならもう着けてるよ」 日吉「だったらラッキースウィーツですか?」 千石「それならもう食べた」 日吉「じゃあ新しい占いについてですね?」 千石「それならもう調べ……って、俺ってそんなに占いのイメージしかない?」 日吉「そういう訳ではないですけど…」 千石「とにかく聞いて。大事な話なんだ」 日吉「はい…」 千石「では改めて(コホン)。……ねぇ、日吉君」 日吉「はい」 千石「結婚しよう」 日吉「えっ?…あっ、あの……あの、今……」 千石「俺と結婚しよう、日吉君」 日吉「……普段は平気で恥ずかしい口説き文句吐くくせに、 求婚になると意外とストレートなんですね」 千石「人生の最重要分岐点だからね。真剣にもなるよ」 日吉「……」 千石「幸せにする。そりゃ、一分一秒も欠かさず常にとは言えない。 苦労かけちゃう事もあると思う。泣かせちゃう日だってあるかもしれない。 でも必ず結果的には幸せだったって、 俺を選んで良かったって思わせてみせる。だから」 日吉「……」 千石「これを、受け取って欲しい」 日吉「千石さん……」 ・ 日吉「――という訳で、俺、千石さんと結婚する事にしました」←指輪披露しつつ D1「「ちょぉっと待ったぁ!!!!」」 日吉「な、何ですか、いきなり?」 宍戸「考え直せ、若!一時の気の迷いに流されるんじゃない!」 鳳「そうだよ!恋愛と結婚は違う!結婚は一生の問題なんだよ!」 宍戸「アイツは生来の女好きで浮気者のナンパ師だ! アイツにどれだけの女が泣かされた事か…」 鳳「誰それ構わず結婚を口にして惑わせて、 飽きたらポイッと捨てる恋愛詐欺師なんだよ!」 日吉「そんな!どこにそんな証拠があるって言うんです!?」 D1「「俺の心の中」」 日吉「捏造じゃないですか!!」 D1「「とにかく駄目だ!結婚は許さない!!」」 日吉「別に許してもらう必要はありません!」 D1「「そんなっ!だって、若の運命の相手はここに……」」 日吉「見て下さい、千石さんが俺の為に買ってくれたんですよ」 忍足「良かったなぁ」 D1「「無視ぃーーー!!!?」」 宍戸「若、頼む。思い留まってくれ」 鳳「お願いだよ、若。一度冷静になろう?落ち着いて考えてみよう?」 日吉「俺は冷静だし落ち着いている」 宍戸「いいや、お前は騙されている。恋に恋し続けているんだ」 鳳「本当の愛は案外身近な所にあるもんだよ。例えば185cmの癒し系美男子とか」 跡部「日吉、お前、千石と結婚するんだってな」 日吉「跡部さん」 D1((割り込まれた!!!!)) 跡部「本気か?何があろうと後悔しねぇ覚悟があるか?」 宍戸(跡部も結婚反対なのか?) 鳳(だったら俺たちの心強い味方ですよ) 跡部「どうなんだ、日吉?」 日吉「あります。俺は、千石さんと幸せになるんです」 跡部「そうか……。分かった」 日吉「?」 跡部「ならテメェらの結婚式、この俺様が手配してやる!」 D1「「えぇっ!?」」 跡部「俺様からの祝いだ。式場から全て、もちろん費用だって俺様に任せろ!」 日吉「良いんですか?」 跡部「当たり前だ。可愛いお前の晴れ舞台だからな。 俺様が全力でプロデュースしてやる」 日吉「有難うございます!」 跡部「世界各国から国賓を招いて盛大に」 日吉「控え目にお願いします」 跡部「ゴンドラとスモークと生演奏で」 日吉「質素にお願いします」 跡部「いっそ宇宙で」 日吉「ですからぁ!」 D1「「…………」」 宍戸「なぁ、長太郎。俺たちの心は今も一つだよな」 鳳「ええ、もちろん。俺たちは今も信頼で結ばれた先輩後輩です」 D1「「フフ、フフフフ……」」 忍足(いつの間にあない黒いペアになってもうたんやろ……;)
☆ZERO 若「昔、そういうアーティストがいたんだ(遠い目)」 鳳「そ、そうなんだ;」 若「知ってるか?この世界中で愛だけがピュアなんだぞ」 鳳「へぇー…;」 若「ゼロから歩き出せたら良いのにな……」 鳳「あ、いや、あの、うん…。ごめんね、俺だけ…」
以上、千日と長若?でした。千日の方は第一章プロポーズです。三部作ですので、結婚式→新婚生活と続く予定です。私的に千日というより氷帝D1のバカっぷりを見るネタ気もしますが; あの兄弟は本気で若が好きですからね。千石に取られる事が本気で悔しく、許せないようです。氷帝黄金ペアが若一直線に暴走しつつ協力する訳ですが、基本的にアホなのでどうなる事やら〜です。 宍忍←跡部時の跡部も、侑士を手に入れるべく同じ様なアホな事やってた気がしますけど、その辺は忘れた事にします。大昔に妄想した団地妻ネタなので長若でもあったんですけどね。ほんのり忍若忍でもあった気が…。 そして長若ZEROネタ。通じる人がほとんどいない気がしつつ、懐歌ネタです。 アルバムのゲスト、普通にネクストアイスじゃ駄目だったんですか…?青学から二人もなんて…。
☆拍手レス ・11時にメッセージ下さった方へ 拍手有難うございます。昔のネタを読んで下さったようで、非常に光栄です。「氷帝、全国への道!」は長若でもあるので純粋なリョ若にはならないかもしれませんが、出来る限りは頑張って考えてみます。本当に有難うございました。
・13時にメッセージ下さった方へ 拍手有難うございます。一年近く前のネタに目を留めて下さり、有難うございます。リョ若同志様のようで嬉しいです。応えられるかどうかは分かりませんが、力を尽くす所存です。これからも宜しくお願い致します。それでは。
・20時にメッセージ下さった方へ 拍手有難うございます。忍受け・若受け以外には塚乾を始めとした乾受けや塚石、ユキヒロやジャ比呂や千南や赤澤受けや鳳受けなどが好きです。宍滝やバネサエも好きですね。基本的にマイナーカプを愛好しています。なので常に切ない思いをしつつ、自給自足の日々を送っています。ご質問有難うございました。それでは。
|
2006年01月31日(火)
|
|