title
"RENEW!" |DiaryINDEXpastwillBBS |rui|MAIL

2004年05月30日(日) 合う体づくり?


セックスを重ねるごとに
お互いの体が慣れ親しんでいく
そういう感覚を
覚えた事があります。

最初はなんとなく合うけれど
そんな気持ちから
2度目は気持ちが解れ
3度目はゆっくり時間を満喫した
そんな感覚を覚えました。

セックスをすると
相手のペニスを受け入れる際の形が
段々合うようになっていきます。
それは気持ちと一緒に
膣の形も受け入れやすいように
形作られていくから。





だけど心は体とは違う
だから
心の存在は重いんだ。


2004年05月29日(土) 恋敵は憎めない.......♪


敵というと凄まじいイメージがありますが
良きライバルであればいいのでしょうけれど
私の場合見えない人が恋のライバル、、、
でもその人はとても感じのよい人と感じると
どうも戦いづらく、憎めなくなってしまいます。



少し現実逃避しますと、昔、恋のライバルがいました。
その人にお逢いしたのはWEB上で、
彼女は私が彼女のを読んでいるという事を知っていました。
しかしある男性とお付き合いするようになって
彼女は私が彼女の文章を読む事を異常に反応するようになりました。

結果彼とお付き合いして1ヶ月後
彼女からお手紙を頂きました。
彼のお手紙と一緒に私のお手紙がついていまして
そうおまけの手紙でしたが(苦笑)、
とても長いお手紙です。

私が読んでいる、そう思うと気が気じゃないし
文章をWEB上に載せるのは止めたい
そう彼女は心情を明かしてくれました。

私はそれは恋敵になってからそう思われてる
そう感じてしまいました。
恋敵になる前から
ずっと彼女の文章を拝読させて頂いた事、
文章を読む間だけはファンでいさせてほしい
そう彼女に訴えたのです。

そして私の為の文章ではなく
貴女自身の為の文章であり
読むのは私だけじゃなくお付き合いされてる方も
そうじゃない方も一杯いらっしゃる事
私だけの為に辞める事はないでしょう?と問いました。
それも複数いらした恋敵の一人の為に、、、。

結局思い止まって頂いて
それからも何度か彼女の文章を拝見致していました。
今は彼とお付き合いがなくなってしまったので
気兼ねなくお伺いはするようになりました。


彼女はとても素直な方で
真面目な方だったのでしょう。
気持ちに偽りはなかったから
そうお手紙にされたと思います。

その当時お付き合いしていた既婚者の彼は
複数の女性と同時にお付き合いするような人でした。
恋人の彼女は相当気を揉んでいたご様子で、
彼女自身も恋人になる前は複数の女性の一人でしたから、
恋人になったとたん
立場を追われる側になってしまったから
ご不安だったのでしょうけれど。

私自身は彼とのお付き合いは冷静でした。
お別れをするまで泣かされてもいましたけれど
仕方のないことと思いました。
彼には彼女がいましたし。

彼は逆に口止めしたのにも関わらず
無断で私の日記のありかを
お付き合いされてる方々に教えたり
幾度か私の約束を破ったので
私の怒りは頂点に達しまして
お別れに到りましたから
彼よりも彼女に同情的になっています。
「そんな奴、どこがいいの?」と(苦笑)。

********
********

現在の恋の相手の東吾を慕う
私のライバルもいます。

彼女の場合、
彼とはプラトニックなお付き合いをされています。
私が彼女が彼に対しての態度を見ていると
友達以上恋人未満、とてもそんな感じには見えません。
詳細は私のヤキモチのせいで無闇に彼に聞けませんし(苦笑)

彼女と彼の間柄に対して
私はどうしたらいいのか悩むことも
ある時期正直ありました。
今は悩みはないとは言えませんが大丈夫ですよ。

あの時は「プラトニック、、、か」
その言葉が頭に心に強く刻まれました。
或る意味羨ましく彼女を思った事もあります。
心の底で彼ととても強く惹かれあっている間柄。


でも少し時間がかかりましたが
考えた末、こう結論を出しました。

私には東吾に対して
彼の心を感じたいことも
実際の彼に逢いたいという気持ちも
抑える事が出来ませんでした。

それはとても彼に惹かれてしまったから。

急速に心を傾けるのは止めよう
時間をかけてお逢いしたい気持は
私の中に今でもあるのです。

彼には誰よりも幸せになって欲しい。
そんな彼をもっと大事にしたいし
そんな自分がいること
そう思ってくれる彼がいること
そんな間柄でいたい。

そういう事を考えさせてくれた人、
それが彼女の存在でした。

********
********

きっと楽しいだけですと
幸せを見失ってしまいます。
もっと根本的なものを見つめると
大事なものが見えてきます。


2004年05月28日(金) 怒り苦手


朝会社に出勤し着席しようとしましたら、
いきなり大声で怒鳴られました。

「営業を何だと思ってるんだ!」

私は事務職なので
「あれ?私じゃない、、、」と
その男性の声のする方に恐る恐る顔を上げたら
新人営業マンに説教をしている最中で
私だけではなく周りにいる人達も
自分が怒られているような表情を浮かべ
二人の男性の様子を伺っているようです。


怒られる理由というものがあるのでしょうけれど
朝から雷が落ちるとは
彼は何をしでかしたのかわかりませんが
先輩の男性の虫の居所が悪かったのかしら、、。

いいえ、朝に限らず
年中怒っているこの男性。
怒るという行為はエネルギーがないと
出来ない事なんですが
そんなにいつも怒らなくてもね、、、。
眉をひそめて思うのです。
頭ごなしに怒るのは
私は苦手な人のタイプです。

*********
*********
 

小さい頃から怒られるのは母からでした。
朝準備がもたもたすると怒られ
夕方箸の使い方がなっていないと怒られ
躾の問題なのでしょうけれど
母が時折「鬼」に見えました。


その度になんとか頑張っていたものの
やはり母の期待に応えることは
出来ませんでした。
今では「素の自分」は良しとしていますが
昔はもっと自信がありませんでした。


怒られるたびに涙が頬を伝い
「泣くな!」の母の声が飛び
居間は明るいのにとても暗くて怖く
ひとりぼっちのような、、、。

きっと母が子供を怒っても
父がさりげなく
フォローできればよかったのですが
父はそういうことが苦手だったようです。

***********
***********


知り合いの女性とその彼氏は
彼女も怒るとその彼の頬を叩いたりして
彼らが喧嘩を始めると
当時付き合っていた彼氏と
いつも止めに入りました。

彼らの喧嘩を見るたびに
「あんな喧嘩をする事はないよね」
仲のいい猫同士のじゃれ合いが
段々手を出し足を出し
本気になって喧嘩をし
またいつの間にか仲良くなっています。

似た者同士だからなのだというか
きっと喧嘩の心得を知っていたのか
定かではありませんが
彼らは長い間お付き合いして
良きパートナーとなって結婚しました。
しかし相変わらず喧嘩の耐えない
お家ですけれどね(苦笑)

************
************


私は喧嘩というものが苦手です。
出来ない、といった方が正解です。
元来毎度怒る方でもありませんし
その場は注意するだけで
後はしばし様子見します。
それでもあまり注意を軽視するようであれば
怒りの稲妻を落とします。

怒らない人間はこの世には存在しない
そう思いますが
心を萎縮するような怒り方をする人とは
関わりたくないですね。


2004年05月27日(木) 心惹かれる理由........♪


私が心を惹かれるもの。
自分にないものを
相手がもっていることに
異質といっては相手に失礼ですが
とても興味深い。


こんなことを考えてるんだ
私には想像できないな、、
そういう人に強く憧れを抱く分
惹かれてしまう。


出会った瞬間に
とてもドキドキして
のめりこんでしまう。
知りたい気持ちも
伝えたい気持ちも
大きな波に乗り
そして大きな渦となって
体中を駆け巡っていく。


********************

「恋人にしか分からない一節を
 歌の中に託してる」
とある芸能人が語っていた。


誰かと自分が分からないような
そんなモノを共有したい
そんな気持ちが駆け巡った。


2004年05月26日(水) 「腹が空いては戦が出来ぬ」の女


起き抜けにすぐご飯を食べられる人
かどうかと聞かれれば
「YES」と答える。それが私。

お腹が急激に空くと
少し不機嫌になるのはなんでなんだろう。
不安になるのは何故?
通り越せばまた普通に戻るのですが。


いつでもどこでも
「腹が空いては戦が出来ぬ」の女の私は
初対面の人の前でも
長年付き合いのある友人や家族でも同じ台詞で、


「ごめん、ちょっと食べてもいいかな?」
張り詰めていた緊張が解れる瞬間。
相手の苦笑交じりのなか、
お腹と心に「余裕」が出来てきました。


何も言わず
私が食べるのを待ってくれたあの時間。
とても至福の時間なのです。
準備万端、ポパイがほうれん草を食べたように
元気が出ます。
心も体も。


2004年05月25日(火) 君への手紙...♪


いつも君に手紙を書くときには
白紙の前にして何から書こうか
しばらく佇んでいる。

書く事がない、
そういうわけではなく
私の言葉を書き連ねて
果たして君に喜んでもらえるだろうか
少しは私というものが君に伝わるだろうか
そんな気持ちを押し隠して。

君には伝わっているのだろう。
どんな気持ちで君に手紙を送っているのかを。
君は私の文字達から
私の心をを見つけるのが得意だったよね。

たぶん返事が来なくても
君の事だから目を通している事でしょう。
ゆっくり
そして安らかな時間に君に
返事をして頂きたいと願って
ここで静かに
心を綴っていきたいと思っています。

*******
*******


睡眠時間が欲しいと思って
毎日すごしているのですが
先日お休みの日に12時間近く
眠ってしまいました。

しっかり眠っているわけではなく
浅き夢見し、といった感じでした。
起きてもしばらく考え込んだりしまして
ぼけっと過ごしてしまいました。


2004年05月24日(月) 男性トイレには入りたくない


先日子供と二人で出掛けた時のこと。


電車の乗換えで移動中
「トイレ行きたくなった」と子供が訴えるので
駅の公衆トイレに向かった。

主人がいないので
女子トイレに向かうが
混雑して列を成している。
その上男の子用のトイレが設置されていない為
子供に男性トイレに入るよう
入り口まで連れていったのだ。


思わぬ反応で返された。
「ママも一緒に来て!」
いやここは男性トイレだしね、
個室に入ればいいのではと説得するも
「だって僕男の子だよ」
スタンド用を指す子供。
いやそれなら一人で出来るじゃないの。
あれ壁がないんじゃない?
女性には抵抗あるのですが。


男性トイレの入り口で押し問答をしていたら
知らないオジサマに
「よかったら連れてってあげるよ」
とても優しいお言葉をかけて
頂いたのにもかかわらず
子供は泣きそうになりながら
「やっぱり一緒に来てよぉ」
道端で知らぬオバサマに手を振る奴が
こんなところで人見知りしてどうする(笑)


それを見ていた優しいオジサマ
私の身なりをみるなり
「アンタなら大丈夫だよ、
 すぐそこにあるから入っちゃえば」
何が大丈夫なんだよ、と
心の中で叫びつつも
子供を誘導して用を済ませた。
とりあえず間に合ってよかった。
子供の背中にぴったり顔をつける私。
知り合いなんぞ、居ないだろうな。


男性トイレの周囲の男性は
今までの私と子供の経緯を
知ってか知らぬか気を使ってか
私達から離れてくれたようにおもえる。
よかった。

しかし手を子供と洗っていたら
入ってきた若者と目が合い、
彼は驚愕して外へ出ようとした。
、、、だから入りたくないんだってば(笑)


帰宅してから主人にこの出来事を話したら
「壁がないからっていって
 見えないから大丈夫だよ」とお言葉。
だからそういう問題じゃないんだって。

「まだまだ貴方に恥じらいがあるなら
 ちゃんとした女の人だってことだよ」

高速のパーキングで見かける
確かに混んでいるからって
堂々と男子トイレに入っていく
オバサマ方にはまだまだなれません。


2004年05月22日(土) 「のんびりいこう!」そんな気持ちがこれからは大切


毎朝慌しく過ごす風景は
見慣れている風景である。
時々思う事があるのは1時間通勤時間が遅かったら
きっとゆっくりできるのではないかと思う事だ。

ただ気持ちにゆとりを持てというのは
私一人だけではなかなか難しいのが現実だ。


時間という制約に縛られて生きていかなければならない。
束縛という言葉に似ているかもしれないが
仕事や社会、団体生活に属している私たちにとっては
不可欠なもの、、、である。

子供が生まれたとき
「早く早くと急かして子供を育てるな」
そう或る人に言われたのを
心のすみに息づいていて
生活の中で歯止めという役割を担っている。

子供が支度が遅い事を
「もっと早くしなさいよ」という言葉を
なるべく心の中で言うようにして
言葉を置き換えて話すようにしている。
子供を早くさせているのは
いつも親である私達であって、
環境であるから。

速さはいつも今が基準であって
期待が高まれば高まるほど
速度が上がっていくのを求めて
大人になればなるほど
時間速度感度は上がる。

**********
**********
**********


こんな早い対応の世界になるとは
私の子供の頃には想像できなかった。

どんな事が早く感じるのかと
つらづらと書き連ねてみた。


電子の手紙がすぐ手元に届く。
声が耳元で聞こえる。
遠くにいる人が目の前にいるように逢える。
仕事が効率がよくなる。
ビデオの巻き戻しや編集が楽。
汚れた食器や洗濯の前で
にらめっこしなくていい。

まだまだあるのだ、きっと。


時間が早くなるということは
待つ時間がなくなる、
つまり自分が必要ではない
余分だと思う時間が要らなくなる。
いやいや私もそういうところに
甘んじているがホントにいいの?
そう思う事が沢山ある。


ある日
「パソコンの通信速度が速くなっていいぞ」
そう主人はいうけれど
私には感じられない時間の速さ。

コレ ガ ハヤク ナッタト イウコト ?

また別のある日
DVDに慣れ親しんでいる子供が
ビデオテープの巻き戻しを
「いつになったら終わるのかな?」
でも君そんな時間を待つほどではないぞ。

コレ ガ オソイ ト カンジル ノ ハ ドウ ?

成す過程をもう少し掘り下げて
考えて生きていく
そういう気持ちが
これから大事なんだなと
二人の家族の言動には
いつも考えさせられる事が多い。


もうすこし
「のんびりいこう!」
そんな考えになってほしいのだけれど
先を先を急ぐ家族に
くどくど文句を言っている私の言葉は
過去の苦言としか受け取られなくなってしまうと
寂しく感じてしまうのだ。


ゆっくりいこうよ、
そう声を掛け合って生きていこうよ。


2004年05月21日(金) つつむ


いつか逢えたら
言おうと思っている言葉があります。
「何も言わず、私を包んで欲しい」
これは裸で抱き合う事ではないのです。


ある言葉に
とっさに恋人に気の利いたことが言えない自分に
ただ立ち尽くしていました。
それでも彼が過去を受け止めてくれたことを
とても感謝しました。


私には最大の弱点があるのだ、
そう伝えればいいのに、、、。


人には色んな過去を背負っていて
私は人に頼らないで生きていこうと
幼児の時分に覚悟した事がありました。
それは大人になった今では
「思い過ごし」と分かったのですが
子供の時分にはとても重くのしかかった事でした。


親に抱いてもらった
記憶が欠落しているのです。
色んな事が重なってしまい、
子供では居られなかったから。


裸で抱き合うことも大人には
不可欠なのでしょうけれど
その前に人として
大事なものをどこかへ
置き忘れてしまったのかもしれません。

そんな弱い所も抱えています。


2004年05月20日(木) 右と左の横並びの位置


無意識に横に並ぶ位置というのは
相手と自分の関係を表すと
心理学ではあるようなのですが
実際どのようなもの、なんでしょうか。
お付き合いする人は殆ど私の左側
並んで歩いたり、並んでご飯を食べたり、
眠るのも指定席は「相手の右側」でした。

世間では「男性が右側、女性が左側」
という位置が多いようです。
初めて左側を体験したのは
東吾との初対面の日に
「こっちに歩いてもらってもいいかな?」
そう東吾に言われた時初めて左側を
歩かせて頂きました。


その日はどうも自分からのタイミングが掴めず
しどろもどろしていましたら
彼が手を繋いでくれて、嬉しさが倍になったのです。

それはいつもであれば自然に左手で
彼の右の二の腕につかまる仕草をするのですが
右側にいらっしゃる為に出来ない状態です。
新鮮な気持ちになりました。

そして右側にポジションを取っていた私は
お逢いする日は
無意識にならないよう気をつけていました。


右と左、変わらないようですが心理的には影響するようです。


例えば右側にいる方は
右手で敵を倒し、左手で相手(隣の人)を守る
右手は自由に使いたいということから
右側の人は立場が強いというのがあるそうです。
利き手が利き手が右側の方が多いせいかもしれませんね。
絶対的な結論、、、とはいえないようです。
また日本では車を運転する、歩行道路をあるくという交通事情、
言葉の歴史の意味も多数右側有利もあるかもしれませんね。


相手が自分に対して親しみを持っていて貰いたければ
自分の右側に常に置くようにした方がいい
、、、のかもしれないのかも(笑)


ま、横に並ぶというのは
「仲良くしたい」「親密になりたい」という親近効果。
体が最も近づき、手を握ったり、肩が触れ合ったりといった
状況も生まれやすいということなんでしょう。



ただ稀な私の場合も出てくるって
一体どういう事なんだろう?
と色々検索してみた結果、
もう一方ではこんな話もありました。
 
「恋人と並んで歩く時は、男性は左側、女性は右側を歩くことを
お勧めします!映画等でもこの位置関係にあるラブシーンは
ハッピーエンド、逆だとアンハッピーの場合が多いそうです!

その秘密は右脳・左脳にあります!
良い位置に並ぶ場合、女性は左耳で男性の声を聞き、
それは情緒を司る右脳に届きます。
男性は右耳で女性の声を聞き、理性を司る左脳に届きます。

情緒豊かな女性と理性的な男性。
女性、男性の長所を活かした並びです!」


自分に対して右側にいる人には
尽くしたい気持ち
自分に対して左側に居る人には
守りたい気持ちが
強く心に影響してくるのでしょう、きっと。


右にいても左にいても
相手を思う気持ちが大事だ
そうまとめてしまったら怒られそうですね。



「ふうん、或る意味あたっているかもね。
 家ではかかあ殿下のところ
 貴方にはあるから」

そういつも左側にいる人が
苦笑しておりました。


2004年05月19日(水) もう少ししたら、「いってきます」


あまりこういう事はないのですが
現在朝の8時40分すぎでしょうか。
家族を送り出して一息ついたところです。


仕事が一段落したので本日は休み!と
先週から休暇届けを出し、
昨夜まで朝一番に水族館へいって
ぼーっとしてよう、そう思っていました。


しかし考えてみたら平日ですし、
通勤時間に合わせることはないな、
そう考え直し
アイス珈琲に舌鼓を打っております。


もう少し時間が経過したら
出掛けるとしましょう。


「いってきます」


2004年05月18日(火) 映画[big fish]鑑賞


どうあがいても逃れきれないものが
人生にはある事を私は知っている。
両親の影響、
それはいい意味でも悪い意味でも
私の人生の道標だ。



映画[big fish]を観に出掛けた。
主人公の男は幼い頃から
「事実は小説より奇なり」のような
父の旅の話を聞いて育ってきた。
父は話を聞かせる事によって
息子への愛情を示していたが
息子には架空の物語としてしか
いつの日からか
受け入れられなくなっていった。

男の結婚式以来疎遠だった故郷に
妊婦の妻を連れて帰ることになる。
それから男は
余命短い父と会うことになる。
そして、、、。

映画の中でも息子が
「悪い奴でも良い奴でも
 本当の父さんが知りたいんだ」という台詞が
彼の苦悩を表している。
しかし父は
「本当の事が見えないお前が悪い」と一蹴するのだ。


人の愛というのは
大きすぎて
近すぎてしまうと見えにくいもの。
特に親子の愛は。

男にそれが分かった時
どう父に愛情を示したか、
それが父の何度も繰り返し
思いの詰まった話に繋がっていく。

事実がオブラードを包んで
人々に伝わった時
より話の根底に或る想いは
一層輝いて見えてくる。

人生は
一つ大事な物を失う事もあるし
また一つ大切な物を受け入れる事もある。
ただプラスマイナスで
帳尻合わせのできないもの、
それを再確認した。


「○○(私の父の名前)が居なくなって
 集まりはとても静か過ぎて」
父の墓前で親戚の人の言葉が
エンドロールと一緒に
表れては消えていった。

冷静に映画批評が
出来る状態ではなかった。
しかし私には思い入れの強い映画の一本となった。


2004年05月17日(月) 雨の日はいつも


晴れの日は恋人と
雨の日は一人
情緒的な心境になるのは
雨降りのせい


心に雨音が沁みこんで来て
それが嫌な気持ちにならずに
君の心の温もりを
何度も蘇らせて


傘を差し
部屋で佇む
晴れの日とは違う
生まれる特別な空間


言葉はなく
雨音に耳を傾けてるだけで
大事な人に想いを馳せ
穏やかな時間が過ぎてゆく


2004年05月16日(日) 今日という日の終点


500mlのビール缶が二つ
テーブルの上に転がって
肴ももうない状態。
言葉はなかったが
幸せな時間を過ごした。


そのせいか酔いも
いつもより早く回ってしまい
くだらないフレーズさえも
コロコロ良く笑い合えた。


眠りの淵まで送り届けてもらい
子供の寝顔を見たとたん
愛しき温もりが唇に宿った。


「おやすみ」
寝室のドアがゆっくりと閉められ
私は今日という日の終点に到着した。


2004年05月15日(土) 出会いって望んで出来るものではない......♪


運命という人もいるでしょうけれど
私は運命でも偶然でもないような気がします。
だったら何?と聞かれると答えに詰まります。
答えようがないから「出会い」なのだと
そう伝えたいのです。


出会いって恋愛対象だけではないってこと
それだけ伝えようと思います。

恋愛関係であればこちらでもお話したことがありますが
そうでないもの、、、Web以外のほうがいいでしょうかね。

*********
*********


ある夏の日。
沖縄から出てきた観光客の小母様方数名のグループから
声を掛けられ、彼女達の宿泊先のあるホテルの場所を聞かれました。
そのホテルの場所は電車で30分以上かかる場所でした。
分かりにくいからと思い、ペンと紙を用意し
書き込んで彼女達を駅のホームまで見送ろうと思いました。

小母様方は電車を駅で発車するのを見送っては駅で佇んでいました。
待つというより追い越していくのを見送るように。

そう沖縄は電車がないので彼女達はどう乗っていいのか
わからなかったようでした。
そうしているうちに30分経過してしまい
ある小母様が
「(観光地で人気のある)○○へ行きたい」とぽつりともらすと
皆が一斉にそこへ行きたいと騒ぎし
もう仕方ないなと連れていき、そのあとホテルまで送っていきました。

お礼を言われ
彼女達には名前だけは告げただけで
そこでお別れしました。


ある日の事仕事場に沖縄から段ボール箱が
私宛に届きました。
スターフルーツが沢山つまっていました。
「沖縄に遊びにきたら必ず寄って」
そう手紙には書かれてありました。
沖縄の陽(ひ)の匂いが漂いました。

宿泊場所を書いたメモの
印刷された会社の連絡先を頼って
彼女達の想いが届けられたのです。
あの時お世話になったのは私だったようです。

*********
*********


気持ちが通じ合うことは
自分の気持ちを押し付けるばかりでは
いけないのです。
当たり前ですけれどね。

お互い気持ちよく
心を通じあわせたい
そんな気持ちが大事です。


2004年05月14日(金) 痛心          ♪


WEBを永遠継続する事が出来ない。
そう分かっていてもやはりTOPに
「サイト閉鎖しました、有難うございました」
の文字を見ると心が痛くなる感情が噴出される。


或る意味、勝手に覗いている身分なので
主催者に声を掛けられない存在である。
だからその言葉さえもやがて消えてしまうまで
見守るだけ。そう静かに。

「またね」そう声にならない気持ちで見送る。


********
********


婚外恋愛でも色々なパターンがあり
一番厳しいなと思ったのは
「結婚していらっしゃるのですか?」
と言わずに左手の薬指の存在を
さりげなく視線を落としてる姿。

その場合知らぬ存ぜぬで
見過ごすしか私の手がない。
本当は言ってあげればいいのかもしれない。

いや言うまで心の内に秘めておこう。

********
********


生きているうちに痛い目というのは
どの位経験するかなんて
考えていたら痛みが増してくるかもしれない。
しかし痛い目にあうから覚えることもある。

だから痛い目に他の人に合わせるのではなく
自分の中で時間をかけて
浄化できればこれ幸いだが
なかなか上手くいかないものである。


2004年05月13日(木) 裸足の季節


毎年おしゃれなサンダルを履きこなしたかったのですが
スポーツタイプのサンダルに甘んじていました。
それではいけないなと思いつつ
靴屋さんを覗いて試着し購入しました。


夏はストッキングは無用にしたいくらい
蒸してしまいます。
局所的に足は汗を掻きますから
できれば素足にサンダルが気分がいいですね。


先日あまりにも暑そうでしたので
新調のサンダルをおろしました。
会社の往復で履いたのです。
約10時間ぐらいでしょうか。


素肌にくっきりサンダルの紐のあと。
日焼けではなく、悔い込んだ赤い跡。
もう少し履きこなさないと
心身共に軽やかになれないですね。

まだ夏本番までには間にあうでしょう、
私のサンダル姿。


2004年05月12日(水) 生み出す苦しさ                   ♪


物をつくりだすチカラと言うのは
大変なエネルギーが必要で
何か変わりたい作り出したいと言うときには
全神経を集中しなければ
いけない時がくるようです。

苦さも辛さも超えなくてはなりませんが
形になったときの達成感を目指している人の
邪魔はしたくないな
背中をただただ見守るだけです。

****
****


生み出すと言えば私の場合子供でしょうか。
ほぼ10ヶ月お腹の中で育っていきます。

体の中で別の生命を作り出す事に
新米の母親は長い月日をかけて
命と母性を育んでいくのでしょう。

産んでから育てるのが大変なんですが(苦笑)
「案ずるより産むが安し」という言葉に見習って
あれこれ悩むより成り行きにまかせていきましょう。


2004年05月11日(火) 男の人の涙


男の人を負かして泣かした事はないけれど
悔し涙もしくは悲しい涙を見たことがあります。


彼は昔から我慢強い人でした。
だから余計に印象強く刻まれているのです。


悔し涙と悲しみの涙。
どちらも素直な彼の心の表われ。


そんな一面を心の奥に
私も彼いや旦那様も持って生きています。








2004年05月10日(月) 休暇明けの気持ち


休暇と言ってもWEBを休んでいたわけでもなく
フラフラと彷徨う毎日が続きました。
私の連休の過ごし方は家族と水入らずで
過ごさせていただきました。


カレンダーの赤字が黒字に変化すると
いつもの日常へ戻っていく。
休暇明けの日記は
別に悪い事をしたわけでもないのに
どうあがいても
罰が悪いような表情の文章になってしまいます。


というのも、連休中この初日の日記を
考えずに過ごしてきたせいです、
パソコンの向こうの方に顔向けできません。
ごめんなさいね、がっかりされているかも。


ただお気づきの方はいらっしゃるかもしれませんが
他のところでほぼ毎日更新を進めていましたし
また過去の日記を復帰させて頂いているので
寂しくなったらそちらへ、
という意味もあったのですが
あまり効果は数字に表れませんでした(苦笑)。


またゆっくり前へ進みたいと思います。
ご一緒にいかがですか?

****************

休暇中にマイエンピツまたは
日記才人の登録して頂いた方へ
有難うございます。
ここでお礼の言葉をお伝えしたいと存じます。


"RENEW!" |DiaryINDEXpastwillBBS |rui|

My追加
エンピツ マイ日記登録はこちら
日記才人に参加してます
ご感想をどうぞ。
COPYRIGHT(C)2003-2004 RUI K ALL RESERVED.