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2003年12月27日(土) 幻の雪 /  恋人たちの冬休み


寒さを感じて目が覚めました。
カーテンの向こうの側が明るかったので
「雪が降ったのかな?」と急いであけましたら
雪はなく、太陽の眩しさがあるだけでした。

テレビで「今日は雪後曇り」の予報が
何度も何度も繰り返されていました。

*******

子供や主人は保育園や仕事場がお休みになり、
お正月はゆっくりと過ごすことが出来ます。
私は年末まで仕事が入っています(とほほですが)。

東吾も奥様の実家でお正月を過ごすということで
年始年末はお手紙のやり取りは難しいものになるでしょうね。

でもこういうときだからこそ家族と仲良く過ごして欲しいものです。
平日のようにお手紙は返せないというのは寂しいですが
その分彼の休み明けのお手紙にとても期待してます。

恋人達の冬休みがまもなくやってきます。


2003年12月25日(木) 夢見るチカラ


東吾のお子さんが
結構大きなお子さんなのですが
サンタの存在を信じて
サンタにクリスマスのお手紙を書いて
東吾はとても驚愕したとお手紙に書いてありました。

サンタを信じたり、
雲に乗れたらという事を言えたり
そういうのはきっと夢見るチカラが
お子さんに備わっているからですよ、と
お返事しました。

それに比べ
うちのお子さんは
サンタは保育園にいるんだ、
うちには来ない、の一点張りです。
母として将来とても不安です(笑)


2003年12月24日(水) 一粒涙の、クリスマスカード


会社へ行く前に東吾から
メリークリスマス!のお手紙が届きました。

携帯からは添付の写真が見えませんでした。


家に帰ってパソコンを開け
再度お手紙を開けなおしました。

添付されたお手紙のカードは
写真と詩が添えられました。


言葉にならない温かい思いが
一粒の涙になって頬に
伝わっていきました。

君が大好きです。


2003年12月23日(火) プレゼントは何にする?


ツリーも飾って、あとはプレゼントは何にしよう
そう考えただけでも涎がでます、
いや楽しい物思いにふけます。

プレゼントの包みをグシャグシャにして開ける
子供を見ると楽しいし、
「これ欲しかったんだ〜」と自分で言っていたのに
すっかり忘れて喜んでいる主人を見ると
プレゼントを選ぶ喜びは何倍も楽しいものになります。

今年は一つ東吾の分も増えました。
しかし彼に逢うことは叶わないので
形あるものではなく、
他の方法で何かプレゼント出来ないだろうかと考えています。

自分自身にはご褒美考えていないんですけれどね。


2003年12月17日(水) 体の中と向き合う 〜 産婦人科編


前々から予約をした産婦人科へ行くことになりました。
当日朝になって子供が体調不良を起こし
病院へ行くのを諦めかけたとき
「大事なことだから調べてもらったほうがいいよ」
と主人が背中を押してくれました。有難う。

午前中の予約をしておきました。
待合室は思っていたより空いていて
腰掛けていらっしゃる方は3名程。
ちょっとお腹が出ている妊婦さん、
私より一回り上の方、
もう一人は母くらいの年の方。

いつも思うのですが、
妊婦と婦人科は分けて欲しいと思うのは
まだまだ経験浅い私の考えでしょうか。

私が妊娠していた頃結構一杯待合室は
賑やかだったような気がしました。
時間帯が空いている時だったのかもしれません。

20分位待合室で物思いにふけておりましたら、
「瑠唯さん、診察室へどうぞ。」とアナウンスがされた後
診察室で何年かぶりに先生にお逢いしました。
そう妊婦に成りたての頃から出産、その後の診察をされていた
私の担当の先生でした。

最初は男の先生で大丈夫かな?という不安も
冷静で的確に優しく諭すようにお話なさる先生に
毎回段々と打ち解けて行きました。

分娩室で頑張っていた時にも
「貴方しかお腹の中の子供を出してあげられないんです、
 頑張りなさい」
そうおっしゃっていた先生の言葉が忘れられませんでした。

「何かありましたか?不安があるなら言って下さいね」
私が書いたアンケートを見ながらお話しています。

そのアンケートの内容は
生理周期、生理状態、生理痛があったかどうか、
気になる事など答えるものでした。

「母が子宮筋腫をやっていまして(女性は遺伝でなる可能性あり)、
 出産してから心配事はありませんが
 子供ももう一人出来れば授かりたいと思いまして
 その前に一度不安材料は取り除きたく検診を受けに来ました」

もう一つ理由は有りましたが先生には申し上げませんでした。

「じゃ始めましょうか」と3つの検診を行います。

子宮の内部や状態を見る子宮内視鏡検査
「おりものは多いと書かれていましたが
 病的に多い方ではありません。大丈夫ですよ」

エコーを掛けて子宮や卵巣の様子を画面で確認する、超音波検査
「子宮も卵巣も綺麗です。筋腫もありませんね」

子宮ガン検診〜子宮の出入口を、綿棒で擦って、
       そこから採取した細胞を顕微鏡で調べる
       検査の所要時間は約1分間。結果は1週間後。

着衣後、改めて先生と向き合いました。

「新しいお子さんも迎えられる準備は大丈夫そうですね。
 おりものが多いのは、びらんが捲れているせいかもしれませんね。
 病気に値する程おりものも出ていませんし、
 びらんも歳をとるごとに綺麗になっていきますから
 心配しなくて大丈夫です。

 性行為をなさる時にはお風呂やシャワーなどで
 必ず清潔にしてなさって行って下さいね。
 ご主人にも同じ事をお願いしますね。
 (清潔をしていない、という訳ではなく
  これからも清潔にしてからやって下さいね、の意味ですよ。勿論)
 
 異常は無いですから、あとはガン検診の結果を待ちましょう」

びらんって何だったか、しばし頭から浮かんで来なくて
悩んでいたら察した先生が

「子宮の入り口にある膜のような物です。
 女性なら誰でも持っているのですから大丈夫ですよ」

とにっこり答えてくれました。
不安要素が無くなって、
家路の道も軽い足取りになりました。

家でインターネット検索しましたら、

びらんの働きは、
排卵の時に粘液量を増やすことにより、
精子が子宮の中に入りやすくなるように整えるというもの。
ただ、びらんの面積が大きいほど粘液が多く出るので、
おりものが多くなるのだとか。
セックスで乱暴に亀頭で
傷つくことになると出血の可能性もありです。
女性としては分泌物が多いのも出血も
どちらも不快ですねぇ。出血は痛みも伴います。

セックスは清潔が一番ということ、肝に銘じましょう。
あ、乳がん検査やるのを忘れていました。


2003年12月15日(月) 法事と温泉と海賊と〜前編


父の三回忌は晴天のドライブから始まりました。
休日の朝は、平日の疲労を引き連れて
いかなくてはいけなくなってしまいます。
一晩の眠りではなぜか疲れがとれなくなってしまいました。
歳、、、なのかしら。

法事は父が眠るお寺でお経を読んでもらいました。
お経の独特のリズムは子供には面白いらしく
時々小さな声で私の耳に内緒話をしてくれました。
20分くらいのお経の間比較的子供は大人しくしていて
「頑張ったねぇ」とお坊さんに言われてニコニコしていました。

線香の煙が高く上る前で手を合わせると
2年間のことが走馬灯のように蘇ってきました。

賑やかな事が大好きな父でした。
親族の中でも話の中心におりました。
子供心に少々恥ずかしかったのです。
今となればそういう父も父らしかったと言えます。

皆で実家で昼ごはんを済ませ、
箱根にある区の保養所へ出発です。
母と妹家族と一緒で我が家のミニバンで向かいます。
父もひょっこり乗っていることでしょう。


保養所についたのは、午後2時ごろ。
箱根の寒い空気に震えながらも部屋へ案内されました。
建て直しした保養所はバリアフリー設計で綺麗でした。
私達の泊まる別館4階の角部屋は2面ガラスの大きな窓。
16畳の畳部屋と6畳の洋室のお部屋でした。
ここに夫婦二人と幼児一人で泊まります。

明るいうちに温泉に入ってのんびりしたのは
いつの頃だったでしょう。って考えていると
「もうあがろう」熱めのお風呂が苦手な子供が
さっさと湯船から離れていきます。

主人が2度目のお風呂に入っている頃
部屋でのんびりしていたら
東吾からメールが来ました。
彼の仕事仲間と忘年会が始まったようです。
こちらには母や義弟、妹もいたので
(思う様にメールが出来ずにごめん)と心で思いながらも
お手紙を少し送付して、ビールを飲み干しました。


2003年12月14日(日) 彼の奥様


彼は只今デジタルカメラに凝っていて
撮影したらまとめてくれたものを私に見せてくれる。

お子さんの写真だったり、
旅行の風景だったり、
ある日は家の屋上のお花、
季節の移り変わり。

そこには
いつも彼の奥様の姿がなかった。
体の一部であっても、顔が映ることはなかった。

日々送られてくるお手紙にはたまに奥様の登場はあるものの、
日常のありのままの姿が書き記されていて、
東吾の文字には彼女に対する非難の言葉はなかったから
私もあまり気にすることもなかった。
想像することが難しかった。

しかし小さく心の隅では
写真撮影されるの、嫌いなのかな?
東吾は写しても私には見せないのかな?

見せてという気にもならなかったし、
あまり拘る事ではなかった。

今日メールにて写真が出来たよとお知らせがあった。
主人も子供も寝ていたので、
ゆっくり見れると想い、ウィンドウを開けて見た。

お子さんの笑っている写真や作業している人々、
食べている写真、周りの人たちを映し出していた。
そうしたら目の前に彼の奥様が
はにかんで笑っている写真だった。

写真というのは、撮影したその人の目線で切り取られるもの。
彼の眼差しは彼女の笑顔に向かっていた。
心構えが出来ていなかったのか
ドキドキしてしまい、私は慌ててウィンドウを閉じた。

なんでこんなにオドオドしてしまうんだろう。
見てはいけないものを見てしまった気分になるんだろう。
見なければよかったかな。

そう想いつつも、もう一度開けて確認しようとする。
しかし横顔や後姿はあったものの、
彼女の笑顔の写真はどこにもはなかった。

幻?あまりにもリアルなものだったけれど、
旅疲れで見えないものを見てしまったんだろうか。

しばし呆然とパソコンの前に佇んだままだった。


2003年12月13日(土) 君を想っているからこそ/「新調下着」の言葉が目にちらつく


昨日の日記を見た東吾の朝のお手紙が携帯に入りました。
あれ?先程お手紙送付したんだけれど、
彼の送られた内容は私の思いと行き違いしてしまいました。

「日記の方であのようにお逢いしたいと言っていますけれど
 催促ではありませんから、念のため(笑)」

というような内容を送付したのですが、どうしましょう。
もう一度手紙を送ろうかと思っていたところ
すぐ「オマケ」という題名でお手紙が届きました。

「「念」を押されてしまいましたがが、
 先走ってさきほど手紙をしたためた後でした(苦笑)。
 言わねば伝わらぬということで、
 胸の隅っこにでも納めておいてください。。。

 Love.
 東吾」

その文章を読んで一安心して仕事場へ行く事が出来ました。

*******

思う様に逢うことが出来ないというのは
世界共通の恋人との悩み事ではないでしょうか。

逢わない時間をどう過ごすか、
私達は何度も同じことではあるものの
繰り返し言葉のキャッチボールをしています。

「また言ったの?」というリピートではなくって
「そうだよね」の再確認の事柄は
とても重要な事ですよね。

彼がよく言うのは

逢わずとも温められる関係

という言葉です。
私はその想いをタイトルの副題として

ひとり、でもふたりを感じる

という文に託しました。伝わっていますでしょうか?


逢う機会が多い方たちもそれはそれで素敵な事と思っています。
私のように時間に融通が利かなかったりすると、
時間を割くのは中々難易な事柄になります。

以前お付き合いをした方達と
月に一度位が精一杯の逢瀬の中、誰かと会っていました。
実際1人につき2,3ヶ月に1度の逢瀬でしたし、
逢えないのが苦しくなっても
そのサイクルにあまり気にしませんでした。
それは私の中のサイクルがあっていたからこそ
長い間継続出来たことです。

それを東吾一人が毎月お逢いすることを束縛しようとは
私の中ではありませんでした。
東吾と付き合ってからの2、3ヶ月はタイミングよく
1ヶ月に1度になったという偶然だと思っています。

「押し付け」や「約束」ではないことなのです。
「負担」な気持ちになることは東吾には必要ありません。
でもそうなってしまっては私がとても辛いことです。

「逢いたいなぁ」という気持ちも正直な気持ちです。
好きな人ですから当たり前です。
それは好きな人に伝えるべきであること、です。

愛してるや好きですと繋がっている言葉ですから。

********

彼の中で
私の昨日の気持ちがとても大きく響いてしまったのは、
私の事を大事に思ってくれていることだと感じています。

僅かな大事な時間だからこそ
大事な人と過ごしたい
そういう気持ちを持っている東吾だからこそ
こうやって君と縁という糸で
繋がっていられるのです。

*******
*******

私が他の方の日記登録しているのですが、

「新調下着」

という内容の日記が目につくのは
私の心境を見透かされているような気持ちになっています。

下着を購入するという気持ちは
やはり彼を魅了したいという願望が宿っているから
ではないでしょうか。

今度の逢瀬では何を着用しようかなと
考えるのは彼の笑顔が見たいから。

洋服の事はあまり気にしないのに
初めての逢瀬の帰り際
今度下着姿ゆっくり見させてねって言われた事、
恥ずかしいけれど女心に火を着けます(笑)。


2003年12月12日(金) エッチな気分になりつつある今日この頃


我が家はセックスレスに近い状態が続いています。
一番最近って夏前後だったような、
あまり覚えていないのです。

こちらが悶々としているときには主人が多忙で
あちらがソワソワしているときには
こちらが体調が悪くて、、、とそんなかんじです。

でも何故かキスをしたり、
抱きしめられると安心するのです。
またセックスレスが頑張れるわけです(苦笑)。

ただこのところそれをしてもらっても
朝のうちは良いのですが
夕方から沸々と湧き上がってきてしまうのは
体の変化なのでしょうか。
それとも心の変化なのでしょうか。

*********

去年の今頃は、複数の男性とのお付き合いでした。
毎月お会いすることもなかったのですが
毎月一度だけどなたかかお会いする日々でした。

情愛がないセックスを続けてしまうと
心が泣き叫ぶくらいに
心が空っぽになってしまう事を
体で感じ取ってしまってからは
そういうお付き合いも
疎遠なものになってしまうようです。

先日ウェブで以前お付き合いした方が
私のいつも行っているサイトにて
「夏から初秋頃瑠唯さんとお別れしました」
と書き込みされたのをみて、
「申し訳ありませんがそんな事は
 こちらでお知らせするものではありませんから」
とその彼に削除をお願いしました。
あっという間に書き込みは削除されたものの、
心はその書き込みがなかなか削除されないんですね(苦笑)

彼にお別れを言ったのは事実ですが
彼は私のお別れの言葉を
「やすみましょう」という言葉にしてしまいました。
「お別れをしましょう」と彼に伝えるまで
どんなに辛く、その日も勇気を持って彼に伝えたかなんて
彼には伝わらなかったのかな、と思いました。

何ヶ月か経過してこんな仕打ちに合うなんて
思いもよらず、寂しさと怒りと
まだ痛みを持っている私の、
お別れした判断は間違えなかったのだと
確信してしまいました。

「少し大きな心で対処すればいいのでは?」
と東吾の声が聞こえてきそうですが。

********

東吾のお仕事は年末は大忙しでお会いすることは
無理なようです。

今までは一人で処理をすることで落ち着いていたのに
なんとなく落ち着かず
布団に入ると妄想だけが大きくなってしまいます。

かといって主人や東吾以外の人と
関係を持つことは考えられないので、
しばし主人の様子見ながら
タイミングを待ちましょうか。


2003年12月11日(木) 彼をウェブ公開すること


こちらの日記を読んでくださる方で
こちらもその方の日記を拝読させて頂いていたのですが、
ある日その方のお付き合いしている方の
アドレスを教えて頂いてしまいました。

ただの質問だと思って答えた私には
ちょっと衝撃的でドキドキしてしまいました。

たぶん私だけではなくて、教えられた他の方がたも
ドキドキして見られているのだろうと思っていますが、
その方もおつきあいされている方も
良いお付き合いされているだけに
「ネット上公認カップル」のようにも思えてきました。

応援したい気持ちと、
またその方達とお話をしたくなりました。

既婚者同士の恋は
やはり公に大声でお話しすることではありませんし、
友達にも家族にも気軽に話すことが出来ません。
問題を二人で解決する他ありませんから。

楽しいことも嬉しいことも二人だけのもの、、、。

********

私がこの日記を始めた時に彼はとても喜んでいました。

「僕はこんな風に瑠唯から見えるんだ
いい奴だね(笑)」


現在はこの日記の存在は
東吾にとってはどうなのか伺っていませんけれど
きっと暖かく見守ってくれていると思います。

東吾を明確にしたもの、
例えば顔が明確になるような写真、
名前や彼のプライバシーには
触れないようにしてきました。

私も東吾も家族を
今後の人生に必要としているからです。
かといって自分の人生を
家族の犠牲にすることも望んでいないのです。

たぶん今後も東吾の事はここでの日記だけですし、
東吾の所在が分かるような事もしないように
しようと思っています。

******

先ほどその方のところに遊びに行って
書き込みをしてきたのですが
東吾のことを「私の彼」と書き込んで
一人で赤面してしまいました。

恋人という表現はするものの、
私の彼という言い方はしないよなぁと
自分に問いかけつつも
そういう恋のお話が出来るところが増えて嬉しい夜でした。


2003年12月08日(月) 寒い朝には


寒い朝に目覚めると
子供や主人が眠っている布団に
潜り込む事が多くなってしまいます。
二人は暖かい肉布団のようで
とても嬉しいけれど、
彼らにとっては
ありがた迷惑かもしれません。

それでもくっついてきたり
足を絡めてくれると
とても嬉しく良い気分になるのは
幸せなことと思っています。

*******

初めてセックスしたのも冬の季節でした。
普段の季節より寄り添いたい気持ちが
深まったのかもしれません。
挿入の痛さより彼の腕や肌の温かさに気をとられていました。


また、ある時の朝には
毛布の肌触りが気持ちよくって
包まって遊んでいたら
猫みたいと付き合った人は
私を見てケラケラと笑っていました。


今でも忘れないのは
お休みのあの朝のこと。
主人とひと時の穏やかな交わりは
新たな家族を連れて来ました。

******

冬の寒い朝は
穏やかで
時を迎えられる一時かもしれません。


2003年12月05日(金) 一瞬の怖さ


仕事中に怪我をするということを
やってしまいました。

お客様からきた封筒や書類をシュレッターに
かけることをやっていましたら、
大きな封筒が折れ曲がって
なかなか入りにくかったのです。

無理やり押し込んだとたん
封筒から手が一瞬離れずになってしまい
右手の中指が挟まれてしまった。

幸いシュレッターの歯までには届かなかったのですが、
右手の中指第一関節だけ内出血を起こしてしまう始末でした。

仕事にもならない、、、とほほな出来事でした。


2003年12月04日(木) ベットの夜、布団の朝


東吾は寝るのはベットのようで、
メールのやり取りでベットのカバーを新調した話がでました。
前にも聞いたような気がしたのですが、
彼の寝ているベットは、
クィーンサイズで一人で寝ているとのこと。
広すぎて、、、とも頭を過ぎりましたが
あることを思い出しました。


男女のお付き合いをすれば、
いくつかの夜を迎えることもあるでしょう。
ある方と泊りがけのベットの夜はなかなか眠れません。
その方と眠るという行為にも興奮しているせいも
多少あるのかもしれませんが普段私はお布団派なのです。
ベットは旅先か逢瀬にしか使えません。


普段ベットをお使いの方はどのように思われているのでしょうか?
布団であれば多少寝返りしても気にならなくても、
ベットでは寝ているマットに響き渡るので
相手に伝わってしまう、そんな小さいことを気にしてしまいます。
かといって寝返りすることは悪いことではないので
熟睡以外はゆっくり寝返りを打つことにはしていました。


ツインに宿泊すれば行為を行ったあと一人づつ寝てしまうという
寂しい夜は避けたいですし(苦笑)、
出来ればゆっくりじっくり彼の温もりを感じていたいのです。
そうなるとベットは広すぎる方がいいのかもしれませんね。
彼の傍を少し離れて寝返りをうつことも出来ますから。


そういう考え方はきっと気を使いすぎなのかもしれません。
笑われてしまいますね。
それはベットも使っていませんが
夫婦同じ布団を使っていないという事も手伝っているせいですね。


家の寝ている布団をダブルサイズに変えた際に
布団の好みが主人と合わなくて
一応主人の好きな柔らかめに代えたのですが
段々腰にきますね(笑)私はどちらかというと固めが好きです。


子供が真ん中に入るようになって
ダブルじゃ足りなくてシングルの布団を買い足しました。
悠々と眠れるようになりましたが
女性としては寂しい状況になってしまいましたね。


先々月の東吾と逢瀬のときにベットもいいものだなと思いました。
座位の行為をしても正常位にしても
彼が動くとベットも反応して振動を手伝っているように
私の体へ入って行きました。
つまり、私の苦手な寝返りの響く感覚は
二人が肌を重ねたり、体が動く度に響いて
感度が上がるような感覚に包まれましたから。


2003年12月03日(水) もう一度秋


何日かぶりの晴天の日、体調もすぐれず
仕事も一段落したので
思い切ってお休みにしました。

かといって思いっきり遊べるということではないので、
散歩することにしました。
近所の木々の葉が紅葉しており
色が褪せていなかったことに
すこし嬉しい気持ちを感じました。

昨夜東吾に体の調子を月経来た事と共に報告しました。
彼もいつもどおりの月経来た事を良かったと言っていました。
もう一つ、瑠唯の体のこと、旦那さんの赤ちゃんを産みたいなら
ちゃんとお医者さんで調べたほうがいいよね、とも言ってました。

もう少しこのまま暖かいほうがいいのですが、
やはり自然としては良くないんでしょうね。
少しでも残り少ない秋を感じていたいと思っています。


2003年12月02日(火) ひとつのメールの想い〜体の不調


生理が来なくなってから一ヶ月半過ぎました。
なんなくその話を私は避けていました。

「それより、瑠唯、
 一度産婦人科で検査してきたほうがいいよ」
きちんとしておいたほうがいいと思うから。
そう東吾は書き添えられていました。

昨夜は彼の言葉に動揺したけれど、
冷たい物言いだけれどもと言った彼の気持ちが
今朝になって私の中で
診察へ行く決意に変えてくれた言葉でした。

長い就職活動と
始まったばかりの仕事の忙しさも手伝って
体のバランスが崩れかけていたようです。

30代といえども
更年期の病気の可能性が高い年代だから
家族の為にもお付き合いする人の為にも
そしてこれからの自分の為にも
きちんとしようと決意しました。

何年か前に子供を出産した病院の婦人科の予約を
年末間近の日に決めて受話器を置きました。

ここ何週間か寝ていない時間ばかり過ごしていました。
寝ても眠りが浅く、子供の足にあたっただけで
夢から覚める状態でした。

昨日が体にもピークを迎えていたのでしょう。
体のほうが悲鳴を挙げて体を眠りの世界へ
引きずり込んで少しは楽になった気がします。
ふと思った瞬間トイレへ行くことになりました。

いつもどおりの生理が始まりました。
血の塊も激痛も無いもので、病気ということから多少逃れたようですが
一応予約してみたので検査行って見ようと思っています。


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