2002年06月05日(水) |
サンデー感想UP&『からくりサーカス年表』を新設。 |
おっしゃぁぁっ!!!ついに達成したぞっ!!! 『からくりサーカス年表』っ!!!!
思えば、サーカス編で次々と新しい情報が出て、混乱が増してきた為に、年表作りを決意した今年の春から数ヶ月・・・
日曜とか空いた時間を見つけては、コミックスを読み返して、コツコツコツコツ情報を集めた日々・・・ からくり編とサーカス編とに分かれてややこしい年表をどのように描くかレイアウトに困った日々・・・ イザ年表を作ってみたら、年の計算が微妙に合わない個所が出てきて少し焦った日々・・・(核爆)
そして、からくりサーカスに見合うような壁紙がなかなか見つからず、結局、いつも使わせて頂いている女王様のトコの新しい壁紙に救われた日・・・(ついこないだの更新でUPされてたんだよね、あの壁紙;)
ああ、苦労したもんだ(汗) でも、これだけ苦労しても、また新しいサンデー出たら、次々次々新しい事実が出てきたり過去の定義を根本からひっくり返されたりするんだ、からくりサーカスの場合。(涙) ・・・ま、だから好きになったんだけど(笑)
で、前に予告したので・・・ 今更ですが、クロスカディア・『影メグル地ノ邂逅者タチ』の感想の続きをば(爆)。
(一応、以下ネタバレにて、注意;)
今回は、新キャラ『ラフラ・リフラ』について描いてみます。
まずは、ラフラ・リフラの第一印象。
=口絵!(笑)
そう、口絵。 ラフラ・リフラの頭に、みごとーな動物さんの耳が生えてる絵。 コレが、第一印象でしたね(汗)
口絵を見た時ゃ、犬耳じゃなくて猫耳に見えたモノだから・・・
「ええっ!!?ロリキャラの次は猫耳キャラっ!? 神坂先生ってば、いよいよそーいう方向に方針変えですかっ!!?」
とか余計なコトを考えたりしたモノです(笑)
だけど。 なかなかどーして、さすがは神坂先生。
リワーダーという民族だか人種の違いによる文化の違い。 『シンポウノギ』により説明される考え方の違い。 その『違い』の表し方。 個人的には、この辺りになかなか興味深いモノがありますね。
考えてみれば、シン達一行のあのメンバーは・・・
メイ=謎 シン=ヒューム ラフラ=リワーダー レゼルド=ドラグノ
と、謎に包まれたメイを中心として、それぞれの民族を代表するようなキャラで組まれたパーティー編成となっているのですねぇ・・・。
それ故に、コミュニケーションがどっか普通と違っているというか・・・違う文化のキャラが集まったらこうなるのかな?的な雰囲気があるような。 キャラの会話とか見てても、各キャラがそれぞれ、文化の違いを考慮したり全く考えなかったりしてるし(笑)。
こう考えると・・・ クロスカディアって、意外と『異文化コミュニケーション』的な要素をもっているのかも(笑)
「やっぱいいよね。異文化?コミュニケーションっちゅーやつかな」(by関西弁を話す宇宙人)
・・・コレで後は、『ディーヴァ』が揃えば完璧ッスね♪(爆)
ではここで、ちょっと個人的に、思いつきで思ったことを描いてみましょうか。
この異文化なんたら、ってのを考えてみた時、フト、それぞれの国の位置付けって、どうなってるのかな?って思ったのですよね。
なので、 それぞれのキャラの言動から受けた印象を元に、考えてみました。 クロスカディア世界におけるそれぞれの『民族』の立場を、 仮に、わかりやすく『先進国』とか『後進国』とかいう言葉を使って、表現してみると・・・
ヒューム=読者が感情移入しやすい、わりと先進国っぽい国。
リワーダー=俗に言う『後進国』。でもその独自の文化は精神的に昇華されていて高度だったりする。
ドラグノ=俗に言う『先進国』・・・というより、自分たちで『先進国』と思ってる国。
ディーヴァ=他国との交流が少なく、先進国なんだか後進国なんだかよくわからない国。
・・・というカンジになるんじゃないかな〜?って個人的には思ったりするのですが(汗) こう考えたら、なんとなーくわかりやすくなるんじゃないかな?とも思ってみたり(汗)
・・・でも・・・ひょっとしてコレって、表現的にマズかったりするのかなぁ??もしそうだったらどうしよう(滝汗&不安)
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