人恋しくて 一人も好きで
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2006年10月31日(火) 疲れた

丸一日、渾身の力をこめて、某後輩くんに某業務のレクチャーを
していたら、ひどく疲れた……。他人にモノを教えること、特に
後でその人自身が自分で問題を解決できるように教えることは
とても難しいと思う。


割り込み業務もあって、先週末からなかなか自分の仕事が進まない。
ふぅ。



2006年10月29日(日) BSデジタル入れたほうがいいかも

うわ〜ん!!


テレビ放映を見る前に、フィギュアスケートのアメリカ大会の結果を
うっかり知ってしまった〜!テレビやネットのニュース速報が憎い。




先日の日米対抗戦(キャンベルカップ)を見たときも感じたのですが、
安藤美姫選手、かなり復活してきましたね。SPもFPも気迫を感じました。
まだまだ腕をブンブン廻しているだけ、という印象はありますが、
ジャンプをはじめとする演技に安定感が出てきました。トリノ以降、
相当がんばって欠点を直してきたのでしょう。体型も締まっていたし。
ところで、振り付けはモロゾフ氏なのかしらん? 昨年の荒川静香選手の
振り付け&コーチをしていた方ですね。そういえばFPの衣装も荒川さんを
意識しているような気がする。


浅田真央選手のSPは優雅で、実にすばらしかった。その分、FPの失敗が
残念でした。どうやら高難度の技を盛り込みすぎて、まだプログラムを
消化しきっていない模様。シーズン開始直後の大会には、よく見られる
ことですが。個人的にはスピンの回転が遅いのが気になるなぁ。


キミー・マイズナー選手は、日米対抗戦のときより動きがよくなってきて
いますね。でも、この人の手の動きもなんだか直線的なんだよなぁ。
どこかで手旗信号みたいだ、というコメントを読んで心から納得したです。
でもたしかに、3月の世界選手権で優勝したような潜在能力はあるのでしょう。


浅田舞選手の演技そのものは美しいので、もうひとつ強力な武器があれば、
もう少し点数が伸びるんじゃないかな。今年はまず、シニアでの実績作りの年
ですね。エミリー・ヒューズ選手は元気があって、観客へのアピールが上手い。
サラ・マイヤー選手のSPもなかなかよかったけれど、FPの演技を放映しない
って、どういうことよ?>テレビ朝日


それを言うなら、男子シングルの冷遇ぶりにも一言いいたい。
FPは1〜3位の選手しか放映しなかったし。SP2位の選手の演技はダイジェスト
だったし。それでも地上波では、ペアもアイスダンスも完全無視だったの
だから、放映してもらえるだけマシってこと?
それでも悲しいなぁ。NHKに放映してほしかったよ。しくしくしく。



さて、男子は織田選手が手堅く得点をとる演技で優勝しましたね。
でも織田選手の衣装ってビミョーに似合っていない気が。FPの衣装ってなんか
ミノムシっぽいし。振り付けとかSPの衣装とか、ジェフリー・バトルがやると
似合っていそう、と思っちゃいました。


あ〜、ほら、フィギュアスケートのことを語り出すと止まらないんだから。


ところで来週はカナダ大会だけど、ちゃんとした内容で放映してくれるのかしらん。


2006年10月28日(土) 今日は

午前中は近所の医院へ行ったり(鉄剤を処方してもらうため)、
他の用事を済ませたりしてバタバタと過ごす。


午後から某美術展に行こうと思っていたけれど、風邪気味で
頭が重いので、遠出するのは諦めることにした。スーパーで
買い物をしてから自宅に戻る。思っていたより疲れていて、
ソファでぐったりと眠ってしまった。


夜はスケート・アメリカ(フィギュアスケートのアメリカ大会)を
テレビにかじりついて見る。言いたいことはたくさんあるけれど、
明日の女子シングル・フリープログラムを見てからコメントしたい。



2006年10月27日(金) しみじみ、秋

昨日から喉と頭がいたい……。風邪かも。


という症状とは全く関係ない理由にて通院。
病院へは片道1時間かかるというのに、まさに3分診療であった。
いや、倍の6分は診察してもらったかもしれない。


紹介された病院だから仕方ないけれど、やはり通院するならもっと
自宅から近いほうがいい。案の定、今日も途中で電車の乗り換えを
間違えたし(汗)。


病院からの帰りに、久しぶりに喫茶店でホット・カフェオレを飲む。
入院して以来、胃によくないからとコーヒー断ちしていたのだ。
パンプキンムースと一緒においしくいただいた。


気がつかないうちに、日が落ちるのがすっかり早くなったんだなぁ、
としみじみ実感する。薄いセーターでも着ていないと、もう肌寒い。
秋なんだなぁ。




あー、秋物の洋服がほしい。


2006年10月25日(水) 没頭

個人的にどうしても読んでおきたい本があるのだが、その本を読むと確実に
気持ちがひどく落ち込むことがわかっているので、なかなか手を出す気に
なれない。でも、明日中にはさっと目を通しておかなくては。


どうしようもなく暗い気分に陥ってしまうときは、何か没頭できることをして
強制的に気分を切り替えないと。めちゃくちゃ面白い本を読むとか、ね。


だからという訳ではないのだが、ここ数日ネット上のパズルゲームにかなり
ムキになって取り組んでいる。ぬり絵パズルつないでロジックはそこそこ
解けるのだが、ロジックパズルは結構難しい。つい、睡眠時間を削ってまで
夢中になっている。


なので、ここ2〜3日は日記を書く時間も余裕もなかったという、単なる言い訳。


2006年10月22日(日) 昨日と今日と

今日は午後からお茶のお稽古へ行った。


先月のお茶会以来久しぶりのお稽古日なので、先生方にお茶会の
ときのお礼を述べる。「とても落ち着いていて、初級とは思えない
くらいの出来だったわよ」とお褒めの言葉をいただいた。やったー!


10月なので薄茶と濃茶の中置手前を一回ずつ行う。
濃茶手前は数ヶ月ぶりなので、すっかり手順を忘れてしまった。
これじゃーイカンなぁ。精進しないと。
中置手前は一年ぶり(10月のみのお手前だから)だけど、直前に書店で
手前のやり方をざっと立ち読みしておいたから、そこそこの出来。



ところで昨日は夕方から、「ピカソとモディリアーニの時代」展を見に行った。
会期終了直前の駆け込みだけど、あらかじめ買っておいた前売り券が
ムダにならなくてよかった。

キュビズムやシュールレアリズムの絵画は、よく見るととても面白い。
とくにキュビズムの絵画は額縁も飾りのないシンプルな木製なフレームで
こうして絵画と額縁のバランスをとっているのか、とも思った。



それにしても昨日と今日と、ちょっと遊びすぎ。
結局、他のことはなーんにもしなかったもんね。


2006年10月21日(土) 月に一度のお楽しみ

最近の月イチのお楽しみイベントである、歌舞伎座での歌舞伎鑑賞に
行って来た。昼の部の演目はこんな感じ。


・芦屋道満大内鑑 葛の葉
・寿曽我対面
・一谷嫩軍記 熊谷陣屋
・お祭り


葛の葉役の魁春の二役早変わりには驚かされたり、
海老蔵菊之助の荒事和事の見得の切り方や華やかな舞台演出を味わったり、
それにつけても主君のために自分の子どもの首を差し出すのってどうよ?
と考え込んだり、
仁左衛門はいかにも江戸の鳶頭といったケンカに強い役だねぇと感心したり、


そんな感じでたっぷりと堪能してきました。


帰りに伊東屋で来年の手帳を購入。
来年の手帳といっても、今年の10月から使えるモノもあるのだ。
なかなか気の早いことよ。

去年までは能率手帳 キャレルを使っていたのだが、今年はこんなのにしてみた。
新しい手帳を使い始めるときは、いつでもわくわくする。


2006年10月20日(金) 迷惑

昨日から今日にかけて、職場のメールアドレス宛にウィルスメールが
バンバンやってきて閉口した。ヘッダーを見れば一目瞭然、

「あ、会社の誰かが、うっかりウィルス感染したんだな」と。



もっとも

「おたくのPCから届いたメール、受け取ったけどウィルスに
 感染していましたぜ。ま、昨今はWindowsの不具合のせいで
 ウィルス感染する人も多いですからねぇ。
 急いで対策ソフトをインストールしておくんなさい(意訳)」

という内容のメールが添付ファイルつきで送られてくるんだから、
(もちろん、このメール自体がウィルスメールである。念のため)
うっかりさんが一人くらいいても不思議ではないのだが。


でも迷惑。


迷惑といえば、spamメールが一日数十通送られてくる現状は、
もう放置するしかないとすっかり諦めてしまった。
問題は、某Free mailのメールボックスがすぐにspamで満杯になって
しまうので、こまめに削除しないといけないことだ。
結構、めんどくさい。



2006年10月18日(水) クイズ

クイズです。


以下に挙げるのは、何の名前でしょう?


月の光 おまちかね ほほえみ どんとこい 森のくまさん
きらりん なごりゆき かぐや姫 夢しずく あっぱれむさし
愛のゆめ バンバンザイ ほほほの穂 なつのたより 秋雲
めんこいな こいごころ 花キラリ ふっくらももこ

















答え……米(コメ)の品種名


今、米に関する新書を読んでいるのだが、新しく生まれた米の品種名として、
こんな名前が書かれていた。


最近の子どもの名前がすごいことになっているらしいが、米の名前も
結構ワケわかんないものがあるみたい。
(実際にはコシヒカリを親とする新品種が多いので、○○ヒカリ、などと
命名される米も多いです)

ま、私としては、おいしいお米が食べられれば別にいいのですが。



2006年10月17日(火) 便利

週末に、友人に荷物を送ろうと郵便局に意気揚々と出かけていったら、
途中で住所録を家に忘れてきたことに気がついた。
ソッコーで友人に「住所教えてー!」とSOSメールを出して、なんとか
ゆうぱっくを出すことができた。
いやー、こういうときメールってやっぱり便利だわ。


書店に本を注文するときも、できるだけメールで本の入手の有無を
連絡してもらうようにしている。留守番電話にメッセージを入れて
もらってもいいけど、実はしょっちゅうメッセージを聞き忘れて
しまうんだよね。


先日、某所から「○○○−○○○○番に電話してください」と
留守番電話が入っていたので、翌日コールバックしたら、
「××の件は△△△−△△△△番にお願いします」という内容の
用件を伝えられたため、ガックリきたことがある。
これだけなら素直に留守番電話にメッセージを入れてくれれば
いいのに!


2006年10月15日(日) 悩み

結局、朝6時まで寝付かれなかった。
もっともその後、10時までウトウトと眠ったけど。


ちなみに寝つきが悪いのは昔からの悩みなのである。
入院中は就寝が夜9時だったので、毎晩2時間くらい、眠れないまま
ベッドのなかでじっと音楽を聴いて時間をつぶしていた。
意外にiPodって必需品。




いわゆる女性向け時間管理の本をパラパラと読んでいるところなのだが、
夜8時には帰宅して夕食を食べ終わっるように、といった記述がある。
ていうか、その時間って余裕でまだまだ仕事中なんだよー!


私が知らないだけかもしれないけれど、男性ビジネスマン向け時間管理の
本には、家事や家庭生活などを含む生活全体の見直しを図るような記述が
ないような気がする。いかに仕事を効率よく行うか、スキマ時間を有効利用
するか、について書かれてはいるけれど。


平日に、もっと効率よく家事をこなせるよう時間をやりくりしたい、
という気持ちもあるけれど、ベッドに入ってから悶々と眠れない時間を過ごす
ことのないようにしたい、というのが、私にとってはずっと切実な悩みかな。



2006年10月14日(土) お買い物

全然眠れないや。


ここ数日、とある(私的な)調べ物をしていたら、どうも某専門雑誌の
バックナンバーを取り寄せないと詳しいことがわからない模様。
それならばちょっと八重洲ブックセンターにでも行って探してみましょう、
と出向いて行ったところ、ちょうど私が欲しい号だけ置いてなかった。


あらら。やっぱり近所の書店で取り寄せてもらうしかないか。


せっかく来たのだからと、またもや本をごっそり買う。
どう考えてもストレス解消としか思えない買いっぷりだなぁ。


ついでに前から狙っていた、電気ケトルも買ってきた。
お茶一杯分のお湯が約1分で沸かせるというやつ。
ちっちゃくて丸っこくて、なかなか可愛い。
試しに測ってみたら、500ml強のお湯を沸かすのに3分弱かかった。


明日はケトルで沸かしたお湯でいれたお茶でも飲みながら、
読書三昧の一日にしましょうかね。


2006年10月13日(金) music therapy

どうもここ数日、気分がパッとしないので、何か気分が明るくなる音楽でも
聞こうかと思っているのだが、手持ちのCDには適当なものがない。


軽めのジャズやボサノバは、ちょっと違う気がするし。


音楽関係は全くと言っていいほど疎いので、何かオススメのアルバムや
ジャンルがあったら教えてください。


とりあえず、ピンクレディーでも歌って踊ってみるか!?
……ひとりで(笑)。


2006年10月12日(木) 回復期

自己流リハビリで、ぼちぼち普通の生活に戻しつつあります。


退院前に、お医者さまから何も生活上の注意などを告げられなかったので、
(というか退院直前3日間、担当医は一度も病室に顔を出さなかった)
自己流リハビリと言っても、いつもより早い時間に退社するとか、
消化のいいものを食べるとか、せいぜいその程度のことですが。


やはり自宅にいるほうが安眠できるし、心も身体もリラックスできるので、
むしろ病院にいつまでもいるよりも回復は早いのではないかしらん。


入院中は読むもの(本や雑誌)がなくてものすごく苦しかったのですが、
退院早々、10数冊の本や雑誌を買い込んで読みまくっているので
そういう点でも今、シアワセ。




2006年10月10日(火) 職場復帰

早速、今日から職場復帰した。
上司への挨拶やら未読メールの処理やらミーティングへの参加やら。
基本的にはデスクワークしかしていないので、身体は比較的楽だ。
やはり病院のベッドで寝ているよりも、少しでも働いているほうが
気持ちが落ち着く。……貧乏性なんだろうか。




今回、生まれてはじめて入院というものを経験したのだが、
病院という場所は入院患者に家族のサポートがあることを当然と
しているのではないか、と個人的には感じざるをえなかった。


たとえば、私が入院していた病院の院内ガイダンスには、
「個人の衣服を洗濯しないでください」
と書いてあって、それじゃ洗濯物は誰か家族が自宅に持ち帰って
洗わないといけないのか!? とビックリしたのだが、一応コイン式の
洗濯機と乾燥機は備え付けてあったので、とりあえず安心した。


院内の売店も最低限のものは置いてあるのだが、本や雑誌の品揃えは
キヨスク以下で、活字中毒気味の私などは入院途中から読むモノが
なくなって、大変苦痛であった。
他の患者たちからは何も苦情が出ないんだろうか?とも思ったのだが、
見舞いに来た家族などから本や新聞を差し入れてもらっている人も
いるようだった。


ちなみに、他の患者たちはどうやって時間を過ごしているのかと
そっと観察していたのだが、ベッドでぼんやり寝ていたり、テレビを
見たり、他の患者とお喋りしたりしている人が多かった。


これといった自覚症状もなく、入院患者としては若くて(若いんですよ)
元気な私としては、検査以外にやることがないこと、その検査ですら
直前になるまで予定を知らされないこと、自分で自分の時間をコント
ロールできないことが、とても、とても辛かった。


もしかしたらこれって、私がすごーいワガママで、お医者様の言うことに
唯々諾々と従えないヘンクツな性格だ、ということなのかもしれないけど。



とりあえず、健康でやるべき仕事があるって、幸せなことなんだね。


2006年10月09日(月) 退院報告

本日、無事に退院してきました。


ネットの向こう側で心配してくださった方、わざわざメッセージを
出してくださった方、どうもありがとうございます。


モノの本には2〜3日程度の入院で済むと書いてあった手術を受けて
きたのですが、思いのほか退院まで時間がかかってしまいました。
実は、お医者さまに無理を言って少々早目に退院させてもらったの
ですけどね。
どうしても今日中に片付けなければならない用事もありましたし。


とり急ぎ、お礼とお知らせまで。




2006年10月06日(金) 近況

しばらく日記を更新していなかったのは、月曜日から入院しているからです。退院が決まったら、また更新します。


2006年10月01日(日) カバンが大きい

サービスデーなので映画を観て来た。


それは「夜のピクニック」
原作本よりもずっと脇役たちのキャラが立っていて、なかなか面白かった。
そのぶん、主人公たちが動かないというか、煮え切らないということでもあるけど。



それにしても私は荷物をコンパクトにまとめるのが下手だというか、
ちょっと出かけるだけなのに、いつも大荷物になってしまうのは何故だろう。
……あぁ、いつもカバンの中に読みかけの本を入れているのが、一因であるの
だろうけれど。


長男長女は荷物が多い、という仮説を以前どこかで読んだことがあるけれど、
「私末っ子ですよー」とパンパンに膨らんだカバンを抱えて通勤している
後輩の例もあるし、一概には言えないのかも。


少なくとも、どうしても必要なものとそうでないものとの区別をつけるのが
苦手であることは確かなんだろうな。



あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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