人恋しくて 一人も好きで
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2006年09月30日(土) 再認識

午前中はマンションの火災報知器の点検があった。
点検にきたおにーちゃんが、親切でなかなかの好青年でした。
その後、お医者さまでいつもの鉄剤を処方してもらった。


午後からは都内某所へ。
コミュニケーション力を向上させるためのセミナーに参加してきた。
以前から薄々と感じていた、自分の考え方のクセなどを改めて
身体を使って実感できた、というのが収穫だろうか。
それにしても、本当に人によって反応の仕方が違うのは興味深い。


何十年もかけて培ってきた自分の性格がそう簡単に直るとは
思っていないけれど、少しづつでも気持ちを楽にして、日々を
過ごせるようになれれば、と思う。


2006年09月29日(金) 雑記

ひたすら仕事三昧英文三昧の日々を送っていまして、日記に書けるような
イベントなど全くございません。


急に涼しくなってきたせいか、職場でも風邪を引いている人が多いです。
風邪でもう3日も休んでいる同僚もいます。
かくいう私も、少ーし鼻水をぐすぐすとすすりあげていたり。


ちなみにうちのチーム、この風邪ッ引き氏と、先日過労でぶっ倒れて
会社を一週間ほど休んだ某氏とか、ウツウツ系で病院通いしている某氏とか
現在進行形で貧血治療中の私とか、病人ばっかり。
満身創痍ってやつ!?


もうしばらくしたら、また仕事がメチャクチャ忙しくなるのに
私たちは一体、だいじょうぶなんでしょうか……?


2006年09月27日(水) わかっちゃいるけど

今日も早起きできなくて、通勤電車の中で朝食のおにぎりを食べてしまった。
あぁ、反省。


ところで、某メールマガジンを読んでいたら、タイムリーにもこんな記事が
載っていたのを発見。
 ↓
平山、Jデビューへ“更正”計画−強化部長から注意

>JR車内でおにぎりを食べるなどモラルに欠けた行動を注意され、

って、電車のなかでモノを食べるのは、モラルというよりマナーの問題だと思うんだけどなぁ。

とか、

平山って誰?有名な人?


といった茶々はサテオキ、電車の中でパンやおにぎりを食べるのは
いちおうあまりよろしくない行為だとは認識しておりますので、
さほど込んでいない車内では、できればお目こぼしくださいませ。



2006年09月25日(月) ダメダメ

昨日から虚脱した状態が続いているので、朝から定期券を忘れて
家まで取りに戻ったり、かと思えば会社に着いてから、コンタクト
レンズやら何やらを忘れ物してきたことに気がついたり、


今日の私、本当にダメダメ野郎。


2006年09月24日(日) お茶会記

日曜日だけど朝5時起き。本日は、お茶会の日だからだ。


お茶人の朝は早い。
現に今朝も朝8時半に現地集合なのである。


朝食をとって、化粧して、髪をアップにして、着物を着て、などと
バタバタ身支度していると、どんなに早起きしても時間が足りない。
「髪型がうまく決まらない〜!」「二重太鼓が綺麗に結べない〜!」
「帯揚げの始末がなんだか変〜!」「あー、もーやだ、着物メンドー!」
と心の中で叫びをあげつつも、なんとか人前に出られる格好を整えて
大急ぎで自宅を出る。結局、集合時間ギリギリに到着。


今回のお茶会は大寄せのお茶会で、1回約30分、お客20人程度のお茶席を
10数回廻すのである。これが表千家とか裏千家とか東阿部流(煎茶)とか
複数の流派ごとにお茶席が設けられていて、なかなか盛大なのだ。


私は裏千家の3回目のお茶席でお茶を点てる、亭主の役だ。
今回のお茶席のために準備された道具をチェックしたり、実際にお茶席に
足を踏み入れて歩く練習をしたり、などなど、落ち着きなく水屋をうろうろ
しているうちに、いよいよお茶席が始まった。


ちなみに、お手前をしないときには、お茶やお菓子をお客さまに運ぶ、
お運びの役も勤めるのだ。


そうこうしているうちに、いよいよ自分たちの出番がやってきた。
半東を勤めてくれるHさんと、がんばろうね〜とそっと声をかけあった。
いよいよ、お手前デビューだ。あぁ、もんのすごく緊張する。


まず、お茶杓と茶巾を仕込んだお茶碗と、棗を両手に持ち、茶道口で
お客様にご挨拶。それからお茶碗と棗を水指の前に置いてから、次に
建水を左手に持って、お釜の前に座る。柄杓を両手で構えてから、
建水の中に仕込んである蓋置をお釜の側に置く。柄杓を蓋置に載せ、
お茶碗と棗を自分の正面に持ってきて、棗と茶杓を袱紗で清める。


とりあえず、次に自分が何をなすべきかだけで、いっぱいいっぱいに
なってしまい、あがっている余裕もなかった。実は2箇所ほどお手前の
やり方を間違えたのだが、知らん顔してお茶を点てつづけた。
今日点てた薄茶は、今までで一番美味しそうに点てられたと思う。


そんなこんなで、初めてのお茶席での亭主役は、あっという間に終わって
しまった。ちょうどお客としてお茶席に参加してくれた、友人のMさんは、
「堂々としていて、なかなか良かったよ〜」と褒めてくれた。
他のお客さまにも、そのように見えてくれたのなら嬉しいのだけれど。



自分の出番が終わったら後は自由行動してもいい、と先生からお許しが
出たので、午後からはHさんMさんとともに他の席を廻って来た。
某茶席では、うっかり次客(二番目にエライお客)席に座ってしまい、
少々焦った。あまりお客としてのふるまいの練習はしてなかったので。
それにしても、こうしてお客として他人のお手前を見ていると、その人の手前の
優劣がよくわかる。そういう自分も、きっとアラだらけなんだろうけど。



一番興味深かったのは、香席の手前だった。
今日は伏篭手前なるものを見せてもらった。源氏物語のような平安貴族の物語に
出てくる、伏篭(ふせご)という篭を伏せて、そのなかの香炉に香をたき、
着物を伏篭の上にかけてたきしめる、というアレである(実際には篭は使って
いなかったけど)。
自分が習っている裏千家の手前とは違って、香道の手前は手さばきや足運びが
大振りで優雅で、どこか舞いに似ている。
つくづく、平安貴族は優雅なオシャレをしていたのだなぁ、とも感じた。


お茶会の朝は早いけれど、終わりの時間も早い。
3時過ぎには全席が終了するのだ。
なので私も、夕方には自宅に戻って、着替えて一息つくことができた。


そして夜、なにかをなし終えた虚脱感でボンヤリしている状態。
いや、単に眠いだけかもしれないけど。
準備やら何やらでしんどかったけれど、お手前をやってよかった。
今度は失敗なくお手前ができるようになるぞ!


2006年09月23日(土) 難しい。

増えすぎた本の整理をしようと、読まない本を少しづつダンボール箱に
詰めているのだが、なかなか作業がはかどらない。


思い入れのある本は絶対手放せないし、ちょっと気に入っている本は
「あと一回読んでから処分しよう」と考えてしまうので、床の本の山は
全然減らない。ダメじゃん。


一度読んだ本はどんどん処分してしまう、という人も世の中にはいるらしいが、
私には無理だ。気に入った本は5年後10年後でも何回も読み返してしまうし、
読みたいけれど今のままではきちんと読めないだろうから、もっと気持ちが
落ち着くまで取っておいてある本、というのもある。
要するに本が捨てられない性格なのだ。


それでもキャパシティには限界があるからなぁ、と思い直して、やっと
小ぶりのダンボール箱2箱に、もう読まないだろう本を詰めた。
せめてあと1箱分は整理しないといけないだろうな。


あぁ、こうやって本を処分したとしても、後で読み返したくなった本は
多分また書店で買いなおすんだろうな。いや、多分でなくて、絶対。


2006年09月20日(水) 勘違い

珍しく、ポストにダイレクトメール以外の葉書が入っていた。


差出人を見たら……わーい!
先日、Champions on Iceを観に行ったときに、好きなスケーターの方に
ファンレターを送ったお礼状だった。しかも手書きメッセージつき。


「おいしいお菓子をありがとうございました」



って、あれ?
私、お菓子を渡したことありませんけど?
誰か他のファンの人と勘違いされちゃったのかな。


ま、これで甘いものが喜ばれることはわかった。
今度試合やアイスショーを観に行くときは、おいしいものを
差し入れることにしようっと。


2006年09月18日(月) 食事のこととか

この3連休は、お蕎麦とか焼きうどんとかにゅうめんとか、なぜか
麺類ばかり食べていた。
とりあえず、ざる蕎麦は安いものより高いもののほうが、やっぱり美味い。


最近、ちょっとがんばってお弁当を作っていくことが多いので、お弁当箱を
新調した。キャラクターの絵(スヌーピーです)がついたプラスティックの
お弁当箱しかもっていないのは、あんまりだろう、という気がして。


時間があるのでちょこちょこと常備菜を作ったら、なんだか疲れてしまった。
正直言って、台所で立ちっぱなしの仕事をするのは、身体がしんどい。
だから複数の料理を作ときは、いつも休み休みしている。
効率がいいんだか悪いんだか。


料理の本をパラパラとめくっていたら、「忙しいので、普通の日の夕食の準備は
パパッと30分以内で」とかいう記事が載っていた。……そういうものなの?
私にしてみれば、30分でもじゅうぶん時間をかけているように思えるけど。
ていうか、平日は時間も体力もないから、夕食の準備に10分くらいしか
かけたくない。正直言って、食事の支度もしたくないくらい。



ところで、仕事と家庭の両立に悩んでいる女性に限って、家事に手は抜きたく
ないからと、日々の食事に5品も6品も作っている、と語る人が少なくないのは
何故だろう。たしかに食事の内容に気をつけることは大切だけど、そこで頑張り
すぎて毎日毎日ヘトヘトになるのは本末転倒な気もするんだけどなぁ。



2006年09月17日(日) 緊張

いよいよお茶会が来週に迫ってきた。


本日がお茶会前の最後のお稽古だ。当日うまくお茶が点てられるかどうか
急に心配になってきた。どきどきどきどき。
日曜のお稽古の部で、亭主を務めるのは私だけだから、なおさら責任重大。
あー、緊張する。


「一度、お茶会とか大きな発表会とかを乗り越えれば、ひとまわり
 大きくなれるから。大丈夫よ」

と先生は励ましてくれるけれど、それでも気持ちはざわざわする。


「でも、日曜日の人ってこんなものなの?と言われないようにしないとだめよー」

と別の先生。先生!あまりプレッシャーかけないでくださいよ〜。


ま、さすがに5年もお稽古を続けているので、多少お手前の順番を間違えても
しれっとした顔をしてお茶を点てることができるようになったし、本当に
窮地に陥ったときには、先生やお稽古仲間が助けを出してくれるだろうし。


何より一番大切なのは、「お客様においしい茶を点ててお出しすること」だ。
それを忘れないようにすること。




さてさて、明日は手前の復習でもしますかね。


2006年09月16日(土) せまじきものは

9月の歌舞伎座は秀山祭。初代中村吉右衛門生誕百二十年だそうだ。


ということで……えぇ、今月も行って来ましたよ。歌舞伎座。
昼の部を見てきました。


・菅原伝授手習鑑 車引
・双蝶々曲輪日記 引窓
・六歌仙容彩
・菅原伝授手習鑑 寺子屋


一番の圧巻は「寺子屋」だったかな。吉右衛門・幸四郎兄弟が久々に競演したらしい。

菅原道真公の弟子の役である吉右衛門が、主人道真の子どもである菅秀才の首を
差し出すよう命じられたとき、たまたま吉右衛門が営んでいる寺子屋に入った
ばかりの子どもの首を、身代わりに差し出したのだが、実はその子どもは、立場上
敵役となっていた幸四郎の息子だった、というお話。本来、幸四郎は道真公に
恩があるのだが、自分が使えている主人が道真公と対立していたので、裏切っていた
ことが心苦しくて、実の息子を差し出した、という事情が後から語られる。
切々と、子どもや兄弟を失った悲しみを語る幸四郎のセリフのあたりで、周囲から
グスグスと鼻をすすりあげる音が聞こえてきた。つい私もうるうるしてしまいました。


「せまじきものは宮仕え」という有名なセリフはここからきている。とか。



「引窓」もよかった。ていうか吉右衛門をはじめとする出演者たちがいい人すぎ!
芝雀が女房役を可愛らしく演じていて微笑ましかった。


「六歌仙容彩」は、染五郎の身体がよくあれだけ動き回れるよなー、と
感心してしまった。(←感想それかよ)
立役たちの官女が可笑しかった。


「車引」も、いかにも歌舞伎!という様式美の演出でよろしいかと。
最後のほうでドロドロと出てくる段四郎が見ごたえあり。



いや、なんというか歌舞伎を堪能させていただきました!


2006年09月15日(金) 久々に

夜は某プロジェクトの打上げに参加。


先日、某製品の新バージョンが無事にリリースされたことを祝っての
お疲れさま会なのだが、もうすでに新しい企画が進行しているので、
メンバーの誰もがそうそうのんびりとしてもいられないのだ。


結局のところ、飲み会の話題は仕事関連の話が中心になってしまうのだけど、
私が今担当しているプロジェクトも、後でキツい日程になりそうだなぁ、
という雰囲気をひしひしと感じた。嗚呼。



2006年09月14日(木) 遠因

某雑誌の某連載コラムに刺激されて、手持ちの『キュリー夫人伝』を読み返している。
ちょうど、ピエール・キュリーと結婚してイレーヌを生んだところまで読み終わったところ。



思えば、私が理系に進学して今の職業に就いているのは、こどもの頃に読んだ
「キュリー夫人」の伝記(子ども向けのやつね)が、遠因だったのではないか、
という気がする。



暖房にする石炭を買うお金がないので、持っている洋服を全部着込んだうえに
布団をかけまくってベッドに入ったけれど、それでもまだ寒くてたまらないので
自分の身体の上に椅子を乗せて暖をとろうとした話は覚えていたけれど、
やはりお金がないので食べるものもろくに食べず、栄養失調で倒れそうになった
ところを、兄夫婦にたっぷり肉を食べさせてもらって回復したというエピソードは
記憶になかった。よくそんな話、覚えているよな。


やはり栄養をきとんと摂ることは大事です、ではなくて、そこまで物質的な
ことをなにもかも振り捨てて、好きなこと(勉強や研究)に打ち込めるという
のは、ある意味とても羨ましいという気がする。根性なしの私には無理。


キュリー夫人と私の数少ない共通点は、周囲の騒音に全く気がつかないまま
本を読みつづけることができるってことだけだな。


2006年09月13日(水) 涼しくなりました

Champions in Iceの続きは、後で時間がとれたときにでも書きます。
(でも、読みたい人、いるのか…!?)



秋の長雨のシーズンだろうか。急にぐっと寒くなった。
周囲にも風邪を引いている人が多い。


同じプロジェクトにいる後輩が元気がなくて、心配だ。
もともと大人しい性格ではあったけれど、最近は朝早く目が覚めても
なかなか身体が動かせなくて、思うように起きられない、とのこと。
仕事のことや他のストレスで参っているのかな。適宜フォローを入れて
あげないと。



かくいう私もイマイチ調子が悪い。風邪の引きはじめかも。
今月は大仕事が待っているから、寝込まないようにしないと。


2006年09月10日(日) わからない人はおいていきます。

ということで、ひとり暴走気味で書く、Champions on Ice観戦記。
内容がわからないという人は、おいていきます。


Champions on Iceは、北米を中心に公演を行っている、アイススケート
ショーである。出演者はオリンピックや世界選手権優勝者が中心なので、
このショーに出場すること自体が、スケーターにとって名誉でもあり、そして
そのアイスショーが日本で開催されるというのは、とてもすごいことなのである。


……って、そこんとこ、よーーくわかってんの!? ほらほら! そこの君!!


と、会場に集まった多くの老若男女に向かって説教したい気分の私。
アイスショーなのに、会場内は寒い(はず)なのに、近所の夏祭りにでも出かける
といった風情の、生足サンダル履きなど軽装薄着で来た人が多かったから。
まぁ、最高気温30度超の残暑厳しいなか行われるイベントだから
無理もないけれどさぁ。


ちなみに私は、厚手キャミソール+七部袖カーディガン+チノパンに、足の
甲まですっぽりおおう靴を履いて、薄手のセーター&ひざかけ&ほっカイロ持参。
容赦なく西日が照りつける屋外で、この服装で開場を待っているのって、
はっきり言って、むちゃくちゃ暑い。



15分遅れで会場。ちょっとフンパツしてアリーナ席をとったのだが、
アイスリンクまでの距離がけっこう遠い。しまった!やはりここは無理
してでもスペシャルアリーナ席をとるべきだったか!!


第一部で最初に登場したのは、昨シーズンプロに転向したばかりの
本田武史。ソルトレイク・オリンピックでのFP「アランフェス交響曲」の
ショートバージョンを披露。またあのプログラムが見られてよかった!
一時期よりも身体をしぼってきていて、ジャンプの切れもまずまず。


アイスダンスのマリナ・アニシナ/グウェンダル・ペーゼラ組は、
ソルトレイクでの金メダリスト。男女逆リフト(女性が男性を持ち上げる)
演技で有名かも。この日も男女逆リフトの演技で会場を沸かせてくれた。


それまで、今イチ会場の反応が鈍いな〜、と思っていたけれど、
イリーナ・スルツカヤ(トリノオリンピックで女子シングル銅メダル)が
出たとたんに、拍手が沸き起こる。さすがにスルツカヤは名前が売れて
いるのか。それともトリノオリンピック効果なのか。


アクロバットの男性二人組。
以前、テレビで見たときには、二人で瀕死の白鳥(?)の衣装を着て、
あっと驚くようなアクロバティックな演技を見せてくれたっけ。
衣装こそ違え、今回も、一人の頭の上にもう一人が乗って倒立したり、
という、あなたたち実は上海雑技団の人じゃないの!? と言いたくなる
くらい見事なもの。コミカルな演技で会場にウケまくっていたけれど、
あのプログラムをこなすのって、実はものすごい身体能力が高くないと
無理だと思う。


ビクトール・ペトレンコはアルベールビル・オリンピックの金メダリスト。
とはいえ、私もペトレンコの現役時代の演技って、覚えちゃいないんだよね。
ノリのいい音楽で、会場を沸かせてくれました。


マルガリータ・ドロビアツコ/ポビラス・バナガス組は、「パイレーツ・オブ・
カリビアン」の演技を披露。たしかこれ、今年の世界選手権のエキシビションで
やったプログラムなんだよね。最初、海賊の衣装で登場した女性が、早変わりで
お姫様の衣装に代わったりなど、密度も濃くて見ごたえのあるプログラム。
いや〜、ナマで見られて感激だわ〜。


白い新衣装で登場したのは、待ってました、荒川静香。
プログラムは「アヴェ・マリア」。プリンス・アイスワールドか何かの
テレビ放映で見たときより、ずっと躍動感もあって、美しかった。
そしてやはり、例の「イナ・バウアー」で、会場中が大興奮&大拍手。
……いや、いいんだけどさ、イナ・バウアーって、あんなに身体を
反らせるポーズじゃないんだけどさ……。


ステファン・ランビエールは、トリノオリンピックの男子シングル銀メダリスト
だから、日本でもそこそこ知られているのではないかと思う。
オリンピックのときの衣装を着て、オリンピックのときの「四季」のショート
バージョンを見せてくれた。う〜ん、ちょっと物足りないかも!?


第一部の最後は、特別ゲストの村主章枝さん。
(私にとっては)めずらしく、ボサノバ系の音楽でのプログラムだった。
ちなみに「イパネマ」らしい。席が遠いので、細かい演技が見えないのが
かえすがえすも残念。それでもスケーティングのスピード感や高速スピンの
じゅうぶん迫力は伝わってくる。




てな感じで、だらだらと感想を書き連ねていたら、すっかり長くなりました。
後半は明日にでも!


2006年09月09日(土) 遠征中

ワタクシ、今、Champions on iceという北米のアイスショーの日本公演を見に行ってます。
とりあえず



いやー、すっっっっっっっごくよかった〜!!



とだけ報告しておきます。


2006年09月08日(金) 悩み

なんだか蒸し暑い。
蒸し暑いと頭がクラクラしてくるんだよなぁ。



そもそも「英語が苦手だったから、理系を選んだんだよ!」というタイプの人間が
エンジニアには多い。だから、現在のように英語文献を読むことが多い、というか、
最新技術情報は英文しかない、という状況は、彼らにとって難行苦行以外の
何者でもない。とはいえ、これも仕事であるので、ただひたすら泣きながら大量の
英文を読み込むしかないのだ。


それでも最近はネットで無料の辞書や翻訳サイトが利用できるので、分厚い辞書を
引き引き英文を読んでいたころよりは、はるかに楽だ。
しかし、以前しばらく試用してみたことがあるけれど、翻訳サイト(ソフトウェア)は、
非常〜〜にアタマが悪い。テクニカルタームを教え込んであげないといけないし、
教科書に載っているような文法から少々外れた文章は、とてもお茶目な日本語に
翻訳してくれるし。
なので、私は基本的に英辞郎 on the webで単語の意味を調べてから自力で
英文和訳している。それでもざっと自分の和訳を読み返してみると、かなーり
ヘンテコな文章になっていて、ガックリきてしまう。
あー、まだまだ修行が足りないな。


明日はちょっと遠出して、寒いところへ行く。
どんな服装をしていけばいいのか、悩むなぁ。



2006年09月06日(水) 英語と健康と

月曜日から海外スタッフがトレーニングのために、日本オフィスに来ている。
私自身は直接接触することはないけれど、英語で応対する人たちは大変そうだ。
仕事に関係する話題ならなんとか喋れるかもしれないが、日常会話や世間話は
ハードルが高そう。


現在の仕事は、大量の英文資料を読まないといけないので、というかその英文資料が
全ての基本かつ唯一の解説書でもあるので、毎日毎日ひたすら英文漬けの日々。
仕事とはいえ、なかなか疲れる。


本日はプロジェクトメンバーとその英文資料の輪講を行った。他の人の作成した
ドキュメントを見ていても、お互いの英語力はドングリの背比べといったところか。
一番理解が遅れている某後輩くんには、適宜フォローを入れてあげないといけないな。



最近、職場内でバタバタと疲労だか病気だかで倒れて会社を休んでいる人が続出している。
上司が心配して「最近調子が悪そうだけど大丈夫か?」と私にも声をかけてきた。
以前よりは調子は良くなってきたけれど、まだまだ無理は禁物。
「健康第一」で細く長ーく仕事を続けていかないとね。



2006年09月04日(月) ダイエット

帰りの電車の中で、1リットルの緑茶紙パックにストローをつっこんで
ごくごく中身を飲んでいる女子高生を見た。
けっこう可愛い顔してたのに……びっくりした。





ストレスがたまると、やたらに本を買いまくる性癖はなんとかしたい。
今も本棚から本があふれかえって、床に山積み状態になっているので、
少し、いや、かなーりたくさん減らさないといけない。


そうは言っても本は毎日読む。
最近のヒットは『ウェルカム・ホーム! 』。そして今読んでいるのは『富士日記』
読み耽っているうちに腹が減ってしまう。



減らしたいと思っていても、好きな作家の本はつい買いすぎてしまうよねぇ。
「ファンなら読む用と保存用に2冊買うのが普通だから」
なんて話を昨日していたけれど、私は
「ファンなら読む用と保存用と布教用(他人に読ませてファンに改宗させる)の3冊を買う」
ものだと思う。えへ。
ハードカバーと文庫と愛蔵版全部買い!とかね。(だって、あとがきが違うんだもん!)



こういう購買行動をしているからイカンのだな。だからダイエットしなくちゃ……本の。



2006年09月03日(日) 9月だ。

もう9月か……。


私にしては珍しく、8月は友人と旅行したり、何回か食事に出かけたり
と、かなりアクティブに過ごした一ヶ月だった。
今月もプライベートでバタバタと忙しくなりそうだから、体力つけなきゃ。


今日はさとうやさんとランチ。
『最後のおでん』をようやく手渡すことができた。
その後デパートへ行って、二人とも青いタオルハンカチを買った(笑)。



8月中は比較的仕事がヒマだったので、早めに帰宅することができて
そこそこ自炊することもできたけれど、9月はどうかな?


やりたいことはたくさんあるのに、なかなか時間とエネルギーが足りなくて
悩むところだ。少なくとも「今しかできないこと」を出来るだけ優先しよう。


あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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