人恋しくて 一人も好きで
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2006年11月30日(木) まだまだ旅行話


個人的にとても楽しみにしていたストーンヘンジ観光。
実はワタクシ、古代遺跡マニアなのだ。
 ↓
Stonehenge

周囲はこんな感じで、本当に何もない平原です。
(でも、近くに陸軍の演習場があるらしく、パーンパーンと銃器の音がしていた)
 ↓


ちょうど夕暮れのころに探訪したのでした。でも寒かった。
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Sunset



ぜひとも直接環状列石に触ってみたかったのですが、遺跡の保護のため
周囲にロープが張り巡らせてあって、遺跡には近寄れなかったのでした。
English Heritage(遺跡の保護団体)のいけず…。




同じ日に訪れた、バースのローマ風呂の遺跡。
 ↓


プール表面から湯気がたっているのが見えるかなぁ?
 ↓




この時期のロンドンの天気は、急に雨が降り出したり止んだり、といった感じ。
でも、おおむね観光しているときに雨に降られなかったのでラッキーでした。


2006年11月28日(火) 写真なぞ

そういえば、ロンドンでどんな場所を観光してきたか、という話はまだ
していなかったっけ。撮って来た写真を少々ご紹介します。


シャネル?
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しゃねる?


イルカに乗った少年(古っ)。
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A boy on the dorphin

く、口から…。(この2枚はトラファルガー広場にて撮影)
 ↓
うーむ…

い、いえ、こんな写真ばかり撮って来たワケではありません。
これはSt.James Parkにいたリス。
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リス。めんこい

こちらはウエストミンスター寺院。
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実はここに辿りつくのに道に迷った

バッキンガム宮殿も見てきました。
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観光客でいっぱい

この日は衛兵の交代(だっけ?)がない日だったらしい。残念。
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Announcement


この続きはまたの機会に!


2006年11月27日(月) 違うから面白い

そうだ。もうひとつ思い出したことがあった。


ロンドンのエレベーターには「閉」ボタンがなかったですよ。
「開」ボタンはあったけどね。
これも日本人と英国人との国民性の違いからくるものなのかしらん?
日本人って、そんなにエレベーターが自動で閉まるのを待ちきれないほど、
せっかちだということなのかなぁ。
いや、中国のエレベーターには「閉」ボタンがあったか。
他の国のエレベーター事情はどうなっているんだろう。


※私が実際に見聞した範囲での話です。ねんのため。


現地のガイドさんの話によると、ロンドンの人は道を急いでいるときも
走ったりはしないらしい。そういえば、通勤ラッシュの時間帯に地下鉄に
乗ったときも、乗客たちは整然と通路を歩いていたなぁ。


似ているようでいても、よく見ると違うところがたくさんある。
だから違う文化や人間に出会うのって、面白い。


2006年11月26日(日) まずはご報告

ただいま。


ロンドン6日間の旅から戻ってまいりました。
なぜこの時期にロンドンへ?という疑問を持たれた方もいらっしゃる
でしょうが、

(1)お茶好きなので以前から紅茶の本場に行きたかった
(2)今年度は勤続○周年の休暇が3日間取得できる
(3)この先数ヶ月は仕事がさらに忙しくなるので休暇がとりにくくなる
(4)しかも24日は会社の休日にあたっていた

等々の理由があったからです。
これはもう、行くっきゃないでしょ!


しかし。かなり英会話能力に不安があるため、FORTNUM & MASONなどの
ティールームでアフタヌーンティーを堪能してくるのは断念(泣)。
もっぱらホテルの部屋についてきたティーバッグの紅茶や、その辺の
サンドイッチハウスで注文した紅茶(これもティーバッグ)を飲んできた
くらいかな。


おおぶりのマグカップにティーバッグを無造作につっこんで、お湯を
入れただけなのに、日本で飲むより紅茶が美味しく感じられるのは不思議。
やっぱり水が違うせいかな? あと、スジャータみたいなポーションタイプの
紅茶用ミルクが置いてあったのが新鮮でした。粘度が低くサラリとしていて
容量も12mlとたっぷり入っているのだ。日本でもこういうのがほしい!



今回は空港とホテルの送迎(とチェックイン)のみを現地係員にしてもらう
だけの、ほとんど自由行動のツアーに申し込んだのですが、生まれて初めて
海外旅行へ行く人間には少々キツかったかも。


あ、そうなんです。
この旅行は、生まれて初めての海外一人旅でもあったのです。
去年中国に行ったのでは?というツッコミはなしですよ。あれは「海外出張」
であって、純粋な「旅行」ではなかったのですから。


それでも一人でふらふらと地下鉄に乗ってあちこち出かけたり、駅の窓口で
切符(一日乗車券)を買ったり、スターバックスでラテを注文したり程度のことは
何とかできたので、まーいいか。もっとも「この日本人は英語もロクに喋れ
ないのか…」と同情されて大目に見てもらっていたのかもしれないけどさ。



ロンドンで発見した、いくつかの面白いこと。

・テイクアウトは「Take away」と言う
・エスカレーターで立ち止まるときは右側に立つ(東京では左側)
・エレベーターは「Lift」と言う
・某スターバックスにはShort sizeがなかった
・建物の1階は「Ground Floor」と呼ぶ。2階が「1st Floor」
・思っていたより東洋人観光客が多かった
・でも、集団で来ているのはほぼ中国人
・日本人女性の一人旅も案外多い



おっと。文章が長くなってしまったので、旅の話はまた改めて!


2006年11月19日(日) 伝言

旅にでます。探さないでください。






ということで、しばしリフレッシュしてきます。
では!


2006年11月18日(土) 気が合う

英会話学校に通い始めて2回目のレッスン日。
今日の講師はお喋り好きでキュートなナオミさん(仮名)だ。
ちなみに、私が通っている学校はレッスンごとに講師が変わる。


free talkingのとき、講師のナオミさん(仮名)が

「I'm single and I like drinking. My friends are also drinking so much.
 And they are all single. So, much drinking women are single!」
([意訳]私は独身でお酒を飲むのは好き。そして私の飲んだくれの女友達は、
 みーんな独身よ! 要するに、酒飲みの女性は独身なのよね)

と熱く語っていたのが印象的だった。
なんだか、このナオミさん(仮名)とは仲良くなれそうな気がする(笑)。


一緒にレッスンを受けているCさんは、私が歌舞伎の話題を振ったときに
急に身を乗り出して海老蔵ファンであることを告白した。
なんだか、Cさんとも仲良くなれそうな気がする。


今度、飲みに誘ってみようかな。


2006年11月16日(木) ヤマは越えた

今週の仕事のヤマはどうにか越えることができた。
まだいくらかの作業は残ってはいるが、どうにか安心して
週末を迎えられそうだ。



後輩くんに今日中に某文書の作成をお願いしておいたところ
「あ、ボク、今日は飲み会なので定時で帰ります」
と言って、書きかけの某文書を残して退社してしまった。
ていうか、多分、本人としては文書を仕上げたつもり
だったんだろうけれど。

……泣ける。


2006年11月15日(水) 散々

以前、一所懸命教えたことを、後輩がまるで理解していなかった、
ということがわかったときの、やるせなさや徒労感、空しさから始まって、
なんでもっと早くそう言ってくれないんだよ的八つ当たりに至るまでの
この気持ちをなんて表現すればいいんでしょーか。


とにかく能面のようにしらっとした顔をして、「いや、全然理解して
いませんから」と言うのはカンベンして。


クラクラする頭を抱えて帰宅したら、コップを割るわ、鍋は焦がすわ、と
もう散々。生まれてこのかた、割った食器の数はまだ一桁台なんだけどなぁ。



2006年11月14日(火) まぁ、ほどほどに。

午後から夜9時までミーティング。
ずっと喋り通しだったので、喉がガラガラで痛い。


どこのプロジェクトも忙しい時期に入ってきたらしく、
私が退社した時間でも、結構な人数がまだ残業していた。


朝起きるのが辛くなるから、そして特に午前中の仕事が辛いから、
私はせめて電車が普通に動いているうちに帰ることにしよう。


2006年11月12日(日) 休日

なんだかお疲れモードなので、自宅でのんびりと過ごす。


ごちゃごちゃとモノを置き過ぎて荒れ放題になっていたテーブルの上の
不要なモノなどを一気に捨てて、部屋を少し片付ける。
気持ちに余裕がないと掃除をする気力が起こらない、という悪癖は
なんとかしないとなぁ、と思う。


DVDレコーダーに録画した番組も少し整理した。フィギュアスケートの
GPシリーズが始まったので、ハードディスクの容量はいくらあっても
足りないくらい。


中国大会の、男子選手の無視っぷりには呆れ果ててしまった。
そりゃ、今大会に出場した日本男子選手はイマイチだったかもしれないけれど、
1位から3位の選手のFPくらい放映してくれてもいいじゃないかー。


中野選手は優勝して当然、という大会だと緊張してしまうタイプなのかな。
演技にミスも多かったので、2位という成績は不本意だろうと思う。
でも、2Aで終わるFPの振り付け(「シンデレラ」)はなかなかかっこいい。


さて、明日からまた仕事がんばろう。


2006年11月11日(土) キャンペーン中

唐突だが、今月からは英語力強化キャンペーンに入ることに決めた。


だからというワケでもないのですが、土曜日の午前中は英会話学校の
レッスンを受けます。そして本日はレッスン初日。


同じクラスになったCさんは驚いたり、何かを理解したときなど、「あぁ!」
と声をあげたりして、反応がいちいち素直で大らかで、なんだか可愛らしい。
前回まではたった一人でレッスンを受けていたので、「仲間が増えてすごく
嬉しいです〜」だって。


先週までに、180ページ程度の分量のペーパーバックも読んでみたけれど、
全然単語がわからなかった。これでも仕事に関係する英文なら、そこそこ
読めるようになってきたんだけどなぁ。やはり文学作品ともなると、語彙の
種類が違ってくるようだ。
それでも、なんとか一冊読み通したからエライぞ>私。


午後遅い時間になってから、少し休日出勤した。
案の定、何人かの同僚がすでに働いていた。キミたちは週末だというのに
仕事以外の用事はないのか、と思わず詰問したくなる。しないけど。


この週末にやらなくてはならないこと、やりたいことはたくさんあるけれど
明日は朝寝坊してもいいことにしよう。さすがに睡眠不足が続いてしんどいや。


2006年11月10日(金) やれやれ

今日の打合せで進捗状況の確認をしていたら、来週は相当ハードスケジュールに
なりそうなことがわかった。


一緒に仕事をしている某さんは、かなり遠方から通勤しているので
「来週は職場の近くにホテルでもとろうかな。通勤時間がもったいない」
とつぶやいていた。気持ちはわかる。
でも、私はそれでも自宅に帰って自分のベッドで眠りたいタイプ。


うちの職場では、納期直前になると、女性でもバリバリ深夜残業したり
徹夜で働いている。でも、ナマケモノの私には真似できないなぁ。



2006年11月07日(火)

昨日から風邪がぶりかえしている。
睡眠不足のうえに、風邪薬(鼻の風邪に効くやつ)を飲んでいるので
昼間は眠くて眠くてふらふら。


スルツカヤ引退かー。さみしくなるなぁ。


それにしても、民放はスポーツ選手に妙なニクネームをつけるのだけは
やめてくれないかなぁ。なんだよ、情熱のステップ王子って。



2006年11月05日(日) 今日も家にいないし。

久しぶりに美容院に行った。
パーマをかけたりしたので、結構時間がかかってしまった。


帰る途中に寄り道して、ヨドバシカメラのA&Vコーナーで、たまたま
放送中のフィギュアスケートの女子シングルFPに見入っていたら、
何回も店員さんに「何か御用はありませんか?」と尋ねられてしまった。

…すみません。単にこの番組が見たかっただけです。


それにしても、女子シングルは明らかに、3−3のコンビネーションジャンプが
跳べないと優勝できない時代になってしまったようだ。ロシェットのFPの
大逆転は見事。それを言うなら、ランビエールもかな。というか、SPで
スピンに入るところで転倒したのにはビックリしたけど。スピン大魔人なのに。

「まだ3割の出来」といいつつ2位に入賞した村主選手も、さすが。
SPはよかったです。あとはスピンかなぁ。高橋大輔選手もSPはよかったのに。
FPでジャンプがねぇ…。

来週は中国大会かぁ。DVDレコーダの容量を空けておかないと。


2006年11月04日(土) 今日も外出

午前中は病院へ行って、先月の手術の結果を聞いてきた。
場合によっては最悪の事態もあるかと予想していたのだが、告げられた
結果は良性とのこと。受けなくてはならない検査はまだ残っているけれど、
とりあえず一安心。


ほっとしたところで、友人からお誘いメールが届いたので、ちょうどいい
タイミングだと大喜びで、夜は飲みに出かけた。
いつものお店で、おいしいものを食べたり飲んだりで大満足。


フィギュアスケート・カナダ大会は、録画したままで見る時間がない。
なんとか明日、時間を作らないと。


2006年11月03日(金) そういえば文化の日だった

歌舞伎ビギナーの私としては、超有名どころの演目も是非見てみたい!


ということで、新橋演舞場へ花形歌舞伎を見に行って参りました。
昼の部の演目は、『番町皿屋敷』『勧進帳』『弁天娘女男白浪』の三つ。


『番町皿屋敷』といえば、仕えていた主君の家宝の皿を割ったために殺された
お菊さんが幽霊になって出てきて「いちま〜い、にま〜い」とお皿の数を数える
怪談、だと認識していたのですが、岡本綺堂が書いた脚本はまるで違う話と
なっています。どちらかといえば悲恋物語。というか、男のプライドを傷つけては
いけないよー、という話かも。


『勧進帳』海老蔵の弁慶と菊之助の富樫との山伏問答は迫力があった。
海老蔵は目と眉が素晴らしい演技をしていましたよ。でも退場するとき
(飛び六法の前)ちょっと足を滑らせていなかった?
しかし、松羽目物はどうも私の鬼門らしく、いつも途中で眠くなってしまう。



『弁天娘女男白浪』は「弁天小僧」菊之助が出てくるお話。
「知らざぁ言って聞かせやしょう」なんて、おなじみのセリフが聞けるのも嬉しい。
黙阿弥作品は七五調が小気味いいですね。
楚々とした娘役から、正体がバレた途端に一変して肝の据わったやくざ者に
なる菊之助はなかなか見事。


それにしても、歌舞伎座と新橋演舞場とでは、舞台のしつらえも役者の声の
響き方もずいぶん違うものなのですねぇ。


あ、そういえばロビーで富司純子さんをお見かけしました。とてもほっそりと
していて、素敵なお着物姿でした。


ということで、今日の観劇はかなり満足。お友達のSさんにも会えたしね。
でも、実は歌舞伎座の『伽羅先代萩』も見たいんだよなぁぁぁ。


2006年11月02日(木) 眠いし。

少々ハードな一週間でした。


金曜日が祝日で助かった。なんだか今週は特に眠くて眠くて、ふらふらに
なりながら会社から帰ってくる日々が続いてました。

帰りが遅い→就寝時間も遅い→睡眠時間が短い→眠い→それでも仕事は
ざくざくやってくる→帰りが(略)

の無限ループ状態になりつつあるし。

明日は息抜きにちょっくら新橋演舞場に行ってきまーす。


2006年11月01日(水) 同じ名前

中途入社のスズキさん(仮名)の歓迎会があった。



ところで、うちの職場にはスズキ(仮名)という名字の人が多い。
部長、課長、平社員、派遣さんなどを合わせると、野球チームができるのでは
ないか、と思われるくらいだ。


以前いた職場では、タナカさん(仮名)が多かった。
当時、私はよく電話番をしていたので、タナカさん(仮名)宛の電話があると、
「当職場には、複数名のタナカ(仮名)がおりますが、どちらのタナカ(仮名)でしょう?
 部署名かフルネームか、あるいは業務内容をお知らせいただきますか?」
と応対したものだった。



また、同じフロアにヤマダタロウさん(仮名)がいたこともあった。
名前の漢字は違うけれど、年齢も近い人どうしだったので、社内からの電話で
こんなこともあったそうだ。

A「ヤマダタロウさん(仮名)をお願いします」
B「ヤマダタロウ(仮名)は二名おりますが、どちらのヤマダ(仮名)ですか?」
A「えーと、メガネをかけているほうのヤマダさん(仮名)です」
B「二人ともメガネをかけていますが」
A「……じゃあ、もういいです」



仕方ないこととはいえ、部署内に同じ名字の人がいるとややこしい。
今の部署には私と同じ名字の人はいないけれど、それでもときどき
同姓の人宛の電子メールが間違って届くことはある。
せめてメールの宛先くらいは気をつけてほしいものだと思う。


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よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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