人恋しくて 一人も好きで
INDEX過去の日記未来の日記


2006年08月31日(木) 8月20日(日) そして高校野球

平素の私はテレビ番組をほとんど見ないし、高校野球もここ数年どこが
優勝しようとどうでもいいや、的生活を送っていた。
ちなみにプロ野球に関しては一ミリも興味なし。


しかし、このウニツアー当日は、まさに高校野球の準決勝および決勝当日。
……ええ。私は道産子の皆さんの高校野球にかける情熱を甘くみていました。


土曜日の準決勝でも駒大苫小牧の勝利に気をよくしたドイさんは、
「じゃぁ、明日は苫小牧の町まで応援に行くか〜!」
などとはしゃいでいるし。
(ていうか、積丹から何時間かかる場所にあるんだ>苫小牧)
もうすっかり決勝戦をテレビ観戦することに話が決まっちゃっているし。


結局、休憩所でテレビが見られる温泉へ行こう、ということで、古平温泉に
向かうということで相談がまとまったのであった。


古い小学校を改築したという古平温泉の、たぶん以前は教室だったと思われる
広い部屋でゴロゴロしながら、テレビの前に陣取る我々。
駒苫の選手がヒットを打つたびに歓声をあげ、早実の攻撃を0点に抑えた回には
応援している皆で安堵し、といった雰囲気の場に何時間も居合わせると、
思わず自分も道産子の仲間入りをしたような気分になってしまう。
いや、単なる気のせいだけど。


そのうち疲れてうたた寝し、しばらくして目が覚めてからも、まだ試合が
続いていたのにはびっくりした。


いったいいつになったら札幌に戻れるのか本気で心配になったが、どちらが
勝とうが、こうなったら最後まで試合に付き合うしかないよな。
でも、高校野球は延長15回までで試合終了なのでよかったよかった。
結局、この日は1-1で翌日再試合となった。


モヘヅ先生が「やっぱり(駒苫の)ヤマグチくんとか絶交する!もう教科書とか
忘れても、絶対見せてやらない!」と憤慨していたけど、それ、違うから。


試合終了後は速やかに帰途に着く。Iナミさんと別れて、札幌でMナミさんと合流。
そのままジンギスカンを食べに行く。
海の幸を満喫した後で、「やっぱ肉!肉!」と叫んでいた人がいたけど、
それも違うから。


なにはともあれ、のんびりとウニと温泉とおいしい北の食材を楽しんできた
週末でした。改めて、遊んでくださった皆さま、ありがとうございました。



2006年08月30日(水) 8月20日(日曜日) ウニツアー二日目

起床そして朝食。
ほっけ丸ごと一匹、といった感じの海産物たっぷりの朝食をもりもりと食べる。
普段はそんなに量を食べないし、昨夜も深夜まで飲み食いしていたのに、
どうして旅先で食べる朝食は美味しく食べられるんだろう。


出発まで部屋でごろごろとくつろいでいると、名幹事のHマダさんが
「はい、どうぞ」と缶チューハイを持ってきてくれた。
ちなみにこの時点で朝8時。
ふりかえってみたら、モヘヅ先生はすでに缶ビール飲んでた。



宿を出た後は神威岬へ向かう。
やっぱり今日もいい天気。というより北海道がこんなに暑くていいのか!?
とツッコミたくなるくらい暑い。自分の晴れ女としての実力がここまでとは
思わなかった。


積丹の海。蒼い

この海の色は積丹ブルーと呼ぶらしい。
日本海の海の色は、太平洋と違ってどこまでも蒼い。


さて、本日のメインイベントのひとつ、Iナミさんオススメのお店でウニ丼を食べるのだ。

これはバフンウニ

こんなウニの山、見たことない〜!と興奮するも、よく考えたら私、
こちらではほとんどウニって食べないのであった(高いから)。
それでも、今まで食べたなかで一番美味しいウニであったことは保証いたします。
朝食をしっかり食べ過ぎて、ウニ丼を残してしまったのは、かえすがえずも
残念でありました。



すみません。もう少し続きます。
最近、あまりまとまった文章が書けなくて、ごめんなさい。


2006年08月27日(日) インターミッション

3週間ぶりにお茶のお稽古に行ってみたら、……あらら?
和室に見慣れない水指が。
来月のお茶会のために、長板手前を練習するんじゃなかったのかなぁ?
と、先生にお伺いしてみたら

「あぁ、お茶会のときにやってもらうお手前、変更になってしまったの」

とのこと。はぁ、そうですか。
なので、今日は木地釣瓶水指を使ったお手前の練習。


お茶会でお手前をすることになった、といっても実はワタクシ
上手にお薄を点てるのが苦手。なかなかきれいな泡が立たないのだ。
でも、今日はなかなか美味しそうなお茶が点てられたと思う。えっへん。



お稽古帰りにあれこれ買い物して帰る。
最近は、以前ほど疲れやすくなくなったので、休日もそれなりに動きまわる
ことができて、助かる。やはり貧血の解消って大切なことなのだね。
でも、大荷物抱えて帰ってきたのでヘトヘト。


健康にいいかと思って、最近、りんご酢ジュースを飲み始めた。
しかも、このジュース1本につき鉄分5mgが添加されているので一石二鳥。
同じく鉄分補給のために豆乳も飲み始めているけれど、こちらは1本あたり
鉄1mg前後添加だ。本当のことを言うと、素の豆乳の味は苦手だから
完全にこちらのジュースに切り替えちゃおうかな。


2006年08月24日(木) 8月19日 ウニツアー写真など

日記を書く時間があまりないので、簡単に写真なぞ。


野菜とチキンのスープカレー

札幌で食したスープカレー。名物だったのね。知らなかった。


竜宮城にあらず

ここは竜宮城……ではなくて、おたる水族館の入り口。
ちなみに内部を全く見ることなく立ち去った我々。


トド!

飼育係の言うことなど全く聞こうとしないペンギンたちとか、その飼育係の
目の届かぬスキを狙ってエサの小魚をかすめとるカモメたちとか、やたらに
大きいのでモヘヅ先生大喜びのトドとか、何回トライしても簡単な算数の
問題が解けなかったオタリアとか、怪獣、あ、違った、海獣ショーはとても
楽しかった。


生まれてはじめて食べた

積丹の宿での夕食で食べたアワビ。うまかった。


あ、ウニの写真をアップロードし忘れた。また明日にしよう。



2006年08月23日(水) 8月19日(土) 晴れ ウニツアー出発日

普段は「5分前行動」を心がけている私。
それが旅行、しかも飛行機での移動ともなれば、やはり出発の1時間前には
空港に着いていなくてはねー、と抜かりなく路線案内を調べておいた。
朝7時に自宅を出れば余裕余裕♪である。


そして19日朝当日。
…………目が覚めたら、7時半でした。


声なき叫び声をあげつつ、5分で顔洗って着替えて家を飛び出し、途中まで
タクシーとばしつつ羽田に向かう。所用時間を多めに見積もっておいた
おかげか、なんとか予定の飛行機に乗ることはできたので一安心。
しかし、空港で「きちー人形焼」をお土産に買うことができなかったこと
だけが、唯一の心残りであった。



千歳空港でモヘヅ先生とドイさんと合流。まずは札幌に向かう。
そもそもこのウニツアー、モヘヅ先生からたった2週間前にお誘いがあった、
という急なイベント。それにまんまとのって、「行くーー!」と手をあげた
私はナニモノでしょうか。この時期は航空運賃もやたらに高いしさ。
という疑問は高い棚にあげて、純粋に旅を楽しむことにした。


が、どこにいっても「駒大苫小牧-智弁和歌山」戦のラジオ放送が流れている。
普段、テレビもラジオもほとんど視聴せず、「…え!? いま高校野球やって
いるんだっけ?」てなレベルの私には、道産子の皆さまの熱い応援っぷりに
衝撃をうける。自分の近所の子が甲子園に出場しているんじゃないのか?
というか、あなたたちは駒苫の選手のクラスメートか監督ですか?とか
とツッコミたくなるレベル。すごかった。



ともあれ、北のスーパー幹事HマダさんとYマシタ(妹)さん、Iナミさんと
Yマシタ(姉)さんとともに、まずは小樽に向かったのであった。


(つづく)


2006年08月21日(月) 帰ってきました。

ウニツアー、あるいは高校野球応援ツアーから帰ってきました。


ツアー詳細はまた改めて書き記したいとは思っておりますが、
温泉に入ったり、ウニ食べたり、ダラダラしたり、酒飲んだり、
高校野球見たり、少しだけ観光したり、海産物食べまくったり、
ゴロゴロしたり、酒飲んだり、駒大苫小牧を応援したり、
酒飲んだり、酒飲んだり、という充実した内容であることを
ご報告いたします。


当初は日曜の夜に帰ってくる予定でしたが、飛行機のチケットが
とれなかったので、あっさり月曜日に有休をとることを決心。
今朝は北海道観光客の正しい時間の過ごし方として、二条市場に赴き、
あちこちのお店をひやかしたりしてきました。そして、カニやイクラを
試食させてもらい、正しい観光客のありようとして、まんまとそのカニや
イクラを買わされたりしてました。


二条市場のおっちゃんからは、
「なに!? 東京から来て、今日帰っちゃうの? ダメだよ〜。
 東京は暑いっしょ。もっと長くこっちにいなさい」
と親身なアドバイスをいただきましたが、それができることなら
ぜひぜひ夏の間中、北海道に避暑に来ていたいものです。
羽田に着いたとたん、ムッとくる湿度と気温にクラクラしそうに
なったもの。


あ〜、でも楽しかった。
現地でお世話になったみなさまに大感謝!です。


2006年08月20日(日) ひとこと。

こんばんは。
突然ですが、今、北海道に来ています。

当初は、
「北海道でおいしいウニを食べましょうツアー」
に参加するはずだったのに、なぜか



「道民とともに駒大苫小牧を熱烈に応援しようツアー」

にまきこまれていました。


ま、いいか。


2006年08月17日(木) 追記

昨日の日記にもう一言だけ付け加えるとしたら、女性が働きやすい
職場環境は、同時に男性も働きやすい職場環境だということ。
これは「オンナの問題」だけでなく、「オトコの問題」であるという
ことを、特に男性に認識していただきたいなぁ、と思っている。



仕事が煮詰まっているので、カワイイ写真を見て心和ませよう。

kittenwar

もうメロメロ。
可愛いと思った子猫の写真をクリックして投票するサイトらしい。
でもこれって、写真の巧拙もかなり影響しているね。


台風が近づいてきているらしい。週末は晴れるといいな。


2006年08月16日(水) 働く女性も大変だ

暑い。


オフィスのエアコンを早々にオフにされてしまったので、残業を早目に
切り上げて帰ってきた。暑さ、というより湿度の高さにグッタリしてしまい、
頭がまともに働かないのだ。


なーんてことができるのも、今が比較的仕事に余裕があるからなんだけど。


最近は(一時期の繁忙期とは違って)、土日も休めるし、午前様になる前に
家に帰ることもできる。でも、この生活スタイルは、私が独身かつ一人
暮らしだからできることなのだとも思う。


時々、半ば冗談で「奥さんがほしい〜!」と叫んだり、友人からも
「専業主夫してくれるダンナさんを見つけなよ」と言われたりもするのだが、
個人的には専業主夫に魅力を感じないな。「一家の大黒柱の夫と
家庭を任された主婦」という役割を、単純にひっくり返しただけだもの。
パートナーには、仕事も家庭もバランスよくこなす人を選びたい。


女性が男性並みに働いていると、出産だけでなく結婚すら思うように
できない、という現実がある。ただ、女性が家庭と仕事を両立できない
のなら、男性も同じように家庭と仕事を両立できなくて大変だろう、
とも思う。仕事が忙しすぎて、何ヶ月もまともに子どもと顔を合わせて
いない、と愚痴をいう男性同僚の声も耳にしているからだ。



子どもを産んだ女性がスムーズに職場復帰できる体制作り、というのは
一朝一夕にはできないだろうから、せめて
・誰もが自分の身の回りのことは自分でできるようにする
・(家事や仕事など)完璧を求め過ぎない
・時間をやりくりしてプライベートの時間を作り出す
ことを心がけることから始めるしかないのかな。


2006年08月14日(月) 休み明け

世間は首都圏大停電のニュースで大騒ぎだったようだが、私が会社に
向かっている時間帯では、少々の遅れはあっても平常通りに電車が
動いていたのでラッキーだった。
お盆休みに起きた事故だからこそ、混乱が少なかったのだろう。


それにしても、私が普段より早目に家を出るときに限って、
電車が遅れるってのは本当だな。


休み明け最初の勤務日は、まだ休みをとっている人も少なくないので
オフィスも静まりかえっている。会社の敷地内の電気設備に先日、雷が
落ちたらしく、いくつかのサーバが動いていなかった。今日の停電騒ぎとは
関係ないらしい。


日曜日の夜は、「明日からまた会社かぁ」などと考えごとをしながら
ベッドに入るので、いつも寝付きがすごーく悪い。なので月曜は常に
睡眠不足気味で、頭がぼんやりしてしまう。
なんとか寝つきがよくなる方法を編み出さないとイカンなぁ。


2006年08月13日(日) 夏休み最終日

今日で夏休みもおしまい。
遠出はしなかったけれど、それなりに遊びまくって英気を養った。


あぁ、次の長い休みは冬休みまでおあずけかぁ。
とりあえず、目の前にぶらさげるニンジンを幾つか準備しているので
しばらくの間は仕事も頑張れるだろう。


昼はカバンなどを買いに出かけた。
夕方から某マンガに載っていたメニューを再現すべく料理にトライして
みたけれど、味がイマイチだった。詳しいレシピが書いてなかったせいでも
あるけれど、私ってやっぱり料理ヘタかも。



2006年08月11日(金) 夏の不思議

私にしては珍しく、踵の高いサンダルを履いて買い物に出かけてみた。、
だがしかし、やはり途中から足が痛くて痛くてガマンできなくなってしまい、
結局途中でローヒールのサンダルを買って履き替えてしまった。


夏になると、女の子たちは生足にミュールやサンダルを履いているけれど
みんな足が痛くならないのかしらん。私はしょっちゅう靴ズレを起こして
しまうんだけどな。仕方なく足にバンソーコー貼って、比較的履きやすい
サンダルを履いたりしているけれど。


ちなみに私の足の形は、第2趾が一番長いギリシャ型。
(第1趾が一番長いのがエジプト型。親指から小指まで殆ど同じ長さなのがスクエア型)



2006年08月10日(木) 納涼歌舞伎

歌舞伎座へ納涼歌舞伎を観に行ってきました。


今月は、第三部の南総里見八犬伝がお目当て。
なので本日は、彼と一緒に観劇することにしました。


彼(笑) → ボク、SNOOPYです


ほら、里見八「犬」伝だから、ビーグル犬の彼を連れて行くといいと思って。
……というのは単なる思い付きで、銀座の某デパートの売り場で見かけて、
実に実に触り心地がよかったので、お持ち帰りをしたという次第。


さて、八犬伝の舞台そのものは、まだ段取りに慣れていないのかな?
と思わせる箇所が何箇所かありましたが、エンターテインメントしていて
なかなか楽しめました。
有名な話なのに、私は無教養で内容をよく知らないんですよね。
そのうち文庫かなにかで読んでみようかな。


ちなみに、第一部のこれもちょっと見たい気がする。
 ↓
たのきゅう、ってタイトルがいい


2006年08月09日(水) レディースデイ

水曜日をレディースディとしている映画館が多いので、今日は何か
映画を観に行こうかと思っていたのだが、台風由来の雨風が気になるので
一日自宅でのんびりすることにした。
でも、午後から雨があがったから、出かけてみてもよかったかな。


この休みはDVDレコーダの整理と称して、トリノオリンピックのフィギュア
スケートの映像を見返したり、DVDにダビングしたりしていた。ていうか、
もう半年も前のことなのね。今の今まで放置しておくなよ>自分


そういえば、レディースデイはあるけれどメンズデイを設定している
映画館って殆どないよねぇ。いったい何故だろう?
なーんてことを考えたりもしていた。


やはりレディースデイほど集客が望めないからなんだろうな。
一般的に女性のほうが情報感度が高いと思われるので(広告などに載せられ
やすいともいえる)、話題の映画を観に行きたがるだろうし、また仕事が
忙しい男性よりも自由に使える時間は多いだろうし。女性のほうが友人や
恋人などを連れて一緒に映画を観に行こうとする(気がする)から集客効率が
よさそうだ。映画好きな男性はひとりで映画館に行くような気もするしね。


……あれっ、そうするとひとりで平気で映画館に行く私って!?


2006年08月08日(火) 文化的一日

東京国立博物館プライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展に行って来た。


テレビや雑誌で紹介されていたせいか、夏休みとはいえ平日なのに
かなりの混雑。土日はとんでもない人込みとみた。


江戸時代の絵画をまとめてじっくり見たことはないけれど、愛嬌たっぷりで
ユーモラスに描かれた動物たちの絵が面白い。
でも、鶴の目は性格悪そうだ。


「猛虎図」なる絵画が数点展示されていたけれど、実物の虎を見たことが
ないであろう江戸時代の絵師たちがどうやって想像上の虎を絵にしたのか
とても不思議であった。どうやら中国で描かれた虎の絵や、虎の毛皮を
参考にしたらしい。なるほど。


圧巻は展示最後にある、掛け軸や屏風の数々だ。
なにせガラスケースに入れられていない、ナマの絵を鑑賞できるのだ。
しかも、コレクションの持ち主であるプライス氏の主張である、
「日本美術を鑑賞する際、光の果たす役割は非常に重要である」に基づき、
時々刻々うつろう照明に照らされた絵画を見ることができるというオマケつき。


明るくなったり暗くなったりする照明の下、人物や動物が鮮やかに
浮かび上がったり、ゆっくりと背景にとけていく様は、いくら眺めていても
見飽きることはなかった。




夜は青山方面で舞台劇を見に行く。
安寿ミラ主演で、イギリスが舞台のブラックユーモアあふれる話である。
よくよく考えたら、すごく久しぶりに見る現代劇だ。
しかし、最後まで話がどう展開していくか、まるで見当もつかないくらい
テンポよくストーリーが進んでいって、小気味いい舞台であった。
それにしても、安寿ミラさんの美しさったら……。


あぁ、やっぱりナマでの芸術鑑賞は実にいいねぇ。



2006年08月07日(月) マズイ料理は

先日、某ちゃんとまったり飲んでいるときに、
「外食で注文した料理が、とてもマズかったらどうするか?」
という話がでた。


(1) ガマンして、その料理をできるだけ食べる。
(2) その料理を殆ど残して席を立つ。

の2つの対応があると思うのだが、某ちゃんも私も(1)のタイプ。


ちゃんと料理を残して意思表示しないと、味がマズイということが
店側に伝わらない、という意見もあるのだろうけれど、私はそれよりも
「お百姓さん、ごめんなさい」と考えてしまう。
食材をムダにするのがイヤなのだ。
そのかわり、その店にはもう二度と足を踏み入れない。


せっかくだから、食事はできるだけ美味しいものを食べたいと思う。
それほど口が肥えているワケではないので、大抵のモノは美味しく
いただけるのだが、それでも1年に一度くらいはハズレを引いてしまう。
自分が作った料理なら、オノレを罵りつつなんとか食べてしまうんだけどなぁ。
プロが作った料理が自分より下手なのは、なんだかイヤだな。



話は変わるけれど、某ちゃんからもらった夏野菜を教えてもらったように
オリーブオイルで炒めたら美味しかったよーん。
夏だからカレー風味にアレンジしたけど。


2006年08月06日(日) 浴衣の効用

毎日シャレにならないくらい暑いし、とてもめんどくさいけれど、そろそろ
着物の着方や所作の練習をしないといけないし、ということで、去年誂えた
浴衣を着て、お茶のお稽古に出かける。


本日もお茶会のお手前の練習。本番は長板を使ったお手前になりそうだ。
今日も先生にたっぷりとダメ出しされ、少々ヘコむも、「前よりも動作が
綺麗になったわよ」とも褒められて、とたんに上機嫌になる。
わーいわーい。


ちなみに、本日のお茶菓子の銘は多分、大文字。薯蕷饅頭でした。


浴衣、というか着物を着ていて嬉しいことは、普段よりも人に親切にして
もらったり、褒めてもらったりすることではないかと思う。


デパートの浴衣売り場をウロウロしていたら、店員さんに「素敵な浴衣ねぇ」
と褒められたり、(←本人ではなく浴衣を褒められたのがポイント)
喫茶店で席につくとき、お店の方に椅子をひいてもらったりとか。


「今日はどこかで花火大会があるんですか?いつもと違って浴衣姿で
いらっしゃったから」と言われたのはご愛嬌。
ま、ふつーの人は「浴衣→花火大会」って連想するよね。


それはトモカク、真夏に浴衣や着物を着ている人を見かけたら、せひとも
その方を大絶賛することを皆さんにオススメいたします。
それでこそ、このクソ(失礼)暑いのに汗だくになりながらも、浴衣を身に纏った
甲斐もあるというものです。褒められた人も嬉しいし、それならまた浴衣を着て
みようか、と思うし、褒めた人も美しい浴衣姿がたくさん見ることができて嬉しいし、
一石二鳥ってことで。


あ、別に褒め言葉を強要しているワケではないです>各位
(←してるって)
ということで、よろしく。


2006年08月05日(土) プチ旅行

夏休み初日、プチ旅行と称して日光日帰り観光をしてきました。
廻って来たのは世界遺産、日光東照宮とニ荒山神社。
有名な三猿や眠り猫、変な顔の象などが見たくなったので。


霊山の神気に包まれて、数々の国宝などを見たり、山中を歩き回ったり
して、すっかりリフレッシュしたころ(ものすごく暑かったけれど)、
それは私の目の前に唐突に現れたのでした。



これです。
 ↓
なぜここに…


いや、マジで日光ニ荒山神社の境内にあったんですよ。ケロヨン。
本来の目的を忘れて、これが見られただけでも来てよかった、
と喜んでしまった。こうしてネタになるしさ。





2006年08月04日(金) とうとう。やっと。

明日から夏休み。


少しではあるけれど遊びの予定も入れたし、お買い物もしたいし、
さーてのんびりするか。



2006年08月03日(木) 身体に悪い

これを食べたら身体に悪いだろうなぁ、という食べ物を
ときどき無性に食べたくなってしまう。


なので今日のお昼はひさしぶりにカツサンド。
案の定、後から胃が気持ち悪くなってしまった。うぅ、苦しい。
せめて半分の量にしておけばよかった。


夜、帰ってきてから温かいお素麺を軽くすする。
ていうか、深夜に食事している時点で身体に悪い気もする。
うむー。


2006年08月01日(火) 女性社員

他部署の成果発表会を聞きに行ってきた。


ここの部署では、いわゆる最先端分野の研究開発が行われているので
その分野にうとい私にはチンプンカンプンの発表が多かった。
それでも、知的好奇心は刺激される。あぁ、おベンキョしなくちゃねぇ。


久しぶりに、女性の先輩と顔を合わせて、しばらく話し込んだ。
私が今いる部署のことを、「女の人が多くていいわねぇ〜」と
しきりに羨ましがられた。


いや、その気持ち、よーくわかります。
私が今まで所属してた部署も、広いフロアに女性がひとりふたり、ぽつんと
存在しているだけ、といった状態で、「あれ? 今日は女の人と話をしたっけ?」
なんてことも多かったから。


今の部署では、バリバリ仕事をこなして活躍している女性が多いけれど、
その他の部署では、どうも「女性の活用」が下手な気がする。
管理職に「女性は使えない」という偏見を持っている人がいるとか、
女性社員をお客さん扱いしてしまうとか。


私自身は後輩女性が増えて、だいぶ働きやすくなったと感じている。
それでももう少し、女性社員が増えてほしいな。
女性社員たちが「数少ない女性=男性以上に優秀でなくではならない」
というプレッシャーから解放されるためにも。


あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

◎この日記の著作権は、ゆうにあります。無断利用は禁止します。リンクはご自由に。


↑エンピツ投票ボタン
My追加

ゆう |MAILBBSblog旧blogPhotoHomePageゲストブック

お気に召したら投票ボタン(↓)をクリック!


My追加