油断大敵

帰りのバスが大幅に遅れて(というか来なかった)
梅田行きの最終に乗ってしまった。
梅田に着くと完全な最終電車だったらしく駅のシャッターが
ほとんど閉まっていた。もちろんいつもの通路も使えない。
JRも環状線の最終で京橋に着いた時点で駅の役割を終えていた。
いつもは触れない世界にひょんなことから迷い込んだ
異邦人のような心境を味わってしまった。
ちょっと油断すると帰れないスリルも手伝って
何とも不思議な感覚だった。
それにしても駅員さんはどうやって帰るんだろう?
2004年05月31日(月)

類似品は既製品

鬼束ちひろが事務所との契約を打ち切ったらしい。
詳しい話は一切明らかにされていないが、何よりも驚きだったのは
「ああ、そんな人いたなぁ」
という一点のみで片付けられてしまったことである。
いつの間にか見なくなったと思ったら声帯を痛めていたのか。
まぁ、最初に曲を聴いた時は辛島美登里かと思ったくらいだから
別に注目もしていなかったので特別悲しくも無いが、
鬼束ちひろがいなくなってもいくらでも代わりは利くのだから
この業界は恐ろしい。だって知らない間に似たような
一青窈とか林明日香とかのしっとり唄って聴かせる系が増えて
当の本人は声帯を痛めた上にベスト版をめぐってレコード会社と
揉めてる間に契約が打ち切られたという始末。
いつぞやにドキュメント番組でえらい取り上げられていたけど
熱心なファン以外は「ふ〜ん」という内容でしかなかったので
所詮それまでだったんだろう。
いや、きつい事を言ってしまったがまだ彼女の場合はマシな方だ。
今の世の中女性ボーカリストという類のアーティストなんて
掃いて捨てるほど居るんだから注目されて、それなりに
名前とCDが売れただけ恵まれている方なのだ。
中には世間に見向きもされないまま通の間だけで終わってしまった
悲しい運命のアーティストもいるのだ。例えば鈴里真帆とか、
鈴里真帆とか、鈴里真帆とか、鈴里真帆とか…(←昔ファンだった)
もっとも女性ボーカリストと名乗るだけで単なるアイドルとか
モデル崩れとかもたくさんいるところに問題もあるが。
例えば小雪の姉とか、弥生とか、妹がラストサムライに出てた人とか。
っていうかそんな奴を話題性だけでデビューさせるな。
んな感じで女性ボーカリストという人種は自分としては
全く持って訳わからんわけです。
とりあえず車から大音量で大塚愛の曲をかけて走るのだけはやめてけれ。
朝から気分がとてつもなく悪くなってしまった。公害である。
どうしてウォークマンの音漏れと車のステレオの音漏れは
あんなにセンスが悪い曲ばっかりなんだろう。
やっぱり音響機器と同じく耳から脳みそが漏れてるとか…。
あの人たち法律で取り締まれないですかね?
迷惑条例でセンスの悪い曲の音が漏れてると罰金とか。
法律で輸入CDとか取り締まる暇があるんなら
こういう人たちを取り締まって欲しいと思う今日この頃。
ああ、今日はまとまりのない話だった。
2004年05月30日(日)

昨日の続きではないが…

久しぶりにクレヨンしんちゃんを見ているとビジネスクラスで
スペインに行っていた。おいおい、昨日そんな話をしたらこれかい!
しかも途中特典でビジネスクラスの一つ上のクラスに座れるとかいう件で
でてきたのがキング何とかビジネスクラスという席
「それだったらファーストクラスだろうが!」
と突っ込んだのはちと野暮だったか。
いやいや、それ以降に決定的な間違いを犯していたので
それだけは断固突っ込むことを許してもらいたい。
というのもバルセロナでパエリヤパエリヤと騒いでいたのだが、
「パエリヤはヴァレンシア地方の料理だろうが!」
ということである。スペインを舐めてはいけない。
あそこの国は本来は4つに分かれているのを20世紀に
フランコ将軍という独裁者が強引にまとめてしまったのだ。
そのため国内ではスペイン語しか話ちゃダメとかいろんな厳しい
法律によって地方は随分と苦労したのだ。
例えるなら関西弁を喋るなというものである。
だからこそFCバルセロナはレアル・マドリーに対してあんなにも
ライバル心を抱いているし、ガリシア地方の過激な独立派は
テロを起こしたりするのだ。(そういえば列車爆破は結局
アルカイダだったのかガリシア地方の独立派だったのだろうか?)
もちろん料理にだって明確な違いも現れるのだ。
パエリヤはバルセロナから遠く離れたヴァレンシア地方の料理。
言ってしまえば大阪で「もんじゃ焼き」を頼むようなものである。
ちょっと無茶がありましたね、と子供番組に突っ込む自分は大人気ない。
ちなみにバルセロナはカタルーニャ地方で最近はカタルーニャ語が
一般的になってしまっているのでスペイン語は厳しいとか。
治安が悪いのでこの前の旅行には入れませんでした。
あ、それとパエリヤは一応バルセロナでも食べれるみたいです。
でもカタルーニャの名産ではないのは確か。
2004年05月29日(土)

贅沢者

「高原エコノミー症候群を再発!」
だそうだが、このニュースの何が腹が立つかというと、
本人は(おそらく、いや絶対)エコノミークラスなんかに乗ってないのに
再発してしまったということである。馬鹿も休み休み言えとは
まさしくこのことである。ビジネスクラスくらいは乗ってるんだから
(そういやワールドカップの頃にエコにミーではなくビジネスクラスで
 アルゼンチンから帰国したとかいう記事を見た気がする)
そう簡単にエコノミー症候群になられては困るのである。
ましてや現代の旅客機では発症しないように
気を遣ってしょっちゅう飲み物を持ってきてくれるのだ。
ビジネスクラスに乗ってまで再発するような軟弱な高原に
貧乏庶民は怒りをぶつけるぞ!いや、日本人は中国人や韓国人みたいに
好戦的ではないので怒りはぶつけないか。
ということで高原君、これからは飛行機の中でお酒を飲まないように。
飲むと水分を失うのでエコノミー症候群になりやすくなります。
ハッ、まさか飛行機で嬉しそうにガバガバ飲んでいたんではあるまいな?
もしそうだったら、君はこれから禁酒だ。
カードのCMなんかに出ずに健康食品か薬のCMに出たまえ。
もしくはベルカンプ(元オランダ代表のストライカー)みたいに
飛行機嫌いになって欧州までシベリア鉄道で行くとか。
2004年05月28日(金)

あづい

暑くなりました。扇子を標準装備しました。
これで少しは暑さを紛らわすことができます。

ところで「ロスト・イン・トランスレーション」の宣伝で
「ヴァージン・スーサイズのソフィア・コッポラ監督の」
という謡い文句ははっきり言ってマイナス効果だと思うんだが。
だって「ヴァージン・スーサイズ」ってものすごく退屈で
くだらなくて、見てるのがアホくさくなるような映画なんだから。
いやほんと、若い女の子がキャアキャア映画の中で言ってるだけ。
時間の無駄。あ、最後まで見てないから時間を無駄にしなかったんだっけ。
とりあえず最後まで見てないので偉そうなことは言えんが、
この映画を見る限りでは
「ソフィア・コッポラは親のコネで映画を作ったダメ監督」
という印象しかありません。どうせなら
「アカデミー脚本賞受賞作品!」
というフレコミの方がお客さんは入りやすいと思うけど。
もしくは「タランティーノも惚れた!」とか。
もっともタラちゃんが惚れたのはコッポラというブランドだと思うけど。
2004年05月27日(木)

素朴な疑問

またコリア関係で申し訳ないのだが、一つ素朴な疑問が沸いたので。
日本には自分たちと全く関係の無い、従軍慰安婦だったかどうか
(そもそも従軍慰安婦というものすら存在が疑問なのだが)
それすら怪しい人をそれこそ穿り返すように探してきては
その人を祭り上げて政府に「謝罪しろ」と迫り賠償金をせしめる人たちがいる。
自分たちは絶対正義と信じてやっているのだろうが、
そこまでして「戦前の日本は悪い」「戦前の日本は良いことは何もしていない」
「日本は被害に遭ったアジアの皆さんに対して心からの謝罪と
 それに見合うお金をばらまくのが当然である」
というような論理を振り回して国に無駄金を使わせたいのだろうか?
そもそも戦争に関する罪は東京裁判(これも疑惑が多いが)において
多くの戦犯が裁かれ、罪を償っているではないか。
戦争を止められなかったという理由で内大臣の木戸幸一も
戦争中に講和に持ち込もうとしたのに無期懲役にされたし、
それこそ何の言われもないB、C級戦犯まで殺されているのだから、
これ以上の責任の追及は死者に鞭打つようなものだと思うのだが。
話が逸れた。
素朴な疑問というのは、そういう元慰安婦かどうかわからないような
怪しげな被害者の人を祭り上げている人たちに今回の拉致事件の感想を
是非とも聞いてみたいと思っている。
どんな返答が返ってくるのか楽しみである。
「日本人は朝鮮人に酷いことをしたから拉致されても当然」
という答えが返ってくるのか、それとも
「どこの国でも家族が離れ離れになるのはいただけない」
と返ってくるのか?もし後者の場合であれば、是非とも
拉致被害者の方々を祭り上げて北朝鮮に対して
「心に耐えがたい苦痛を与えたために」とか何とか言って
がっぽりと補償金を毟り取って欲しいものである。
大丈夫、あんな証拠不十分の人たちを祭り上げたんだから
今回は証拠もある上に世論も味方に付いているのだから
北の工作員に暗殺されるくらいの効果は期待できるはず。
他国の人のためならできるが、同じ日本人のためにできないとなるなら
納得いく説明を聞かせて欲しいものである。
ちょっと意地が悪いですか?
2004年05月26日(水)

ジンクス

ジンクスというものはどこにでも付きまとうもので、
こういうものは気にすればするほど身動きが取れなくなっていくのである。
例えば、階段を最初に上がる足を右足にすると決まって電車に乗り遅れる。
なので朝急ぐ時は左足から階段を上がるようにする。
そういう決まりごとを事細かく決めていくことによって
一種の宗教にも似た歪な生活環境が生まれてしまうわけである。
これはもちろん生活だけに限らない。スポーツの世界にも存在する。
阪神というチームはいくつかのジンクスを抱えている。
1、巨人戦の後の試合は勝てない
2、藪が先発で登板すると打てない、勝てない
3、今年は横浜に勝てない
と思いついただけでも3つも抱えているのである。
しかもおそろしいことにこの3つのジンクスすべてが
今日の試合に集約されていた。
巨人戦の後の横浜戦、先発は藪。初回に2点を入れたまま
打線はあと一本が出ないというストレスの溜まる試合。
よりにもよってそんな日のそんな試合を見に行った自分は
果たしてついているのでしょうか?
というか試合の前日にそんなことに気付いた時点で
試合の結果は自ずと知れていたような気もしなくはないですが…
2004年05月25日(火)

偶然

図書館で調べ物をしようと思って市立図書館に行ったら
タイミングが悪く休館日だった。
仕方がないので中ノ島から堂島まで歩いて
図書館にもっとも近い様相を呈しているジュンク堂書店に行った。
エスカレーターを上がると通信講座の棚で
くたびれた雰囲気の怪しそうな若者が棚を漁っていた。
こういう人とは係わり合いにならない方が良いと思い
足早にその場を去り、先生から薦められた本を探していると
どこかで見覚えのある後ろ姿が…ギョッ!さっきの奴だ。
このジュンク堂書店堂島店では統計的に新書コーナーで
そんな怪しげな若者に遭遇することが多い。
彼らに共通する点は以下の8点である。
1、落ち着きがない
2、メガネの奥の目に怪しく鋭い眼光を備えている
3、あまり褒めた身だしなみではない
4、内心で人をバカにしているのか他者に対し気を遣わない
5、近寄りがたい雰囲気を持っている
6、やたらと歩くスピードが早い
7、人を鼻で笑う
8、皆、似たような服装である
別に差別をするわけではないが、特徴を見てわかるように
彼らが本棚で陣取っていると探せる本も探せなくなるので
非常に迷惑なのである。仕方が無いのでさっさと退散することにした。
いろいろと雑務を終え、次の時間までにまだ少しあるので
目的地と同じ方向にある旭屋書店で時間をつぶす事にした。
ここは改装後は品揃えが悪くなったので、最近はあまり行かないが、
それでも凡百の本屋よりも品揃えは良い。2階の文庫本フロアで
いろいろと物色し終えた後、上の階に向かうエスカレーターに
乗ろうとしたところで第二の衝撃が私を襲った。
文庫本のしかもハヤカワSF文庫というこれまた濃いコーナーに
ジュンク堂で見かけた怪しげな若者がいたのだ!
さすがに尾けられているという被害妄想は沸かなかったが、
偶然にしても恐ろしい遭遇率である。
それにしても、である。きれいなお姉さんならまだ嬉しいが、
よりにもよってあまり係わり合いになりたくない人との
偶然の遭遇は気分の良いものではない。
心の中で「クワバラクワバラ」と唱えつつその場を去ったのであった。
その後の目的地云々の話は第二日記「今日の始末書」にて。
2004年05月24日(月)

不謹慎な話

鉄腕DASHを見ていたらソーラーカー一筆書きが富山まで来ていた。
ということは…北の工作員に拉致されてしまうのでは?
という考えからとんでもない話を思いつきました。

以下、ブラックジョークに寛容な方のみお読みください。

ソーラーカー一筆書きのコーナーで北陸を旅していたTOKIOの
メンバーが北の工作員に拉致された。
ジャニーズ事務所は早速政府に掛け合うも
小泉は米を数えるばかりで奪還に動く気配はない。
集まる署名を見てジャニー喜多川は一計を案じた。
ジャニーズ義勇軍の結成である。
そのファンの熱狂さ、突進していく強さには定評があり
下手な軍隊よりも強いはず。群がるファンをアジテーションし
北へ向かうジャニーズ義勇軍。
プライベートライアンばりの壮絶な上陸戦を演じ、
多大な犠牲を払いながらも平壌に向かう義勇軍。
クライマックスは美女軍団・喜び組とジャニーズJrの壮絶な戦いに
怪獣ブルサガリと長野博=ウルトラマンティガの大バトル。
ラストは無事奪還したもののジャニー喜多川が新たに美少年国家を…
ということろでフェードアウト。っていうのはどうだろうか?
日本でサウスパークのような風刺作品があれば絶対にやってるな。
と言ってる自分はサウスパーク大好きな人間です。
不謹慎極まりないネタでゴメンナサイ。
2004年05月23日(日)

のるかそるか

授業補助をしながら今後のみの振り方を考える。
やはりあの計画を発動させるべきか、やめておくべきか…。
先生の話を聞きながら考え込む自分。
オプションはいくつか持っているが、人に甘えていいのかどうか。
持ち駒は使えるときに使っておいたほうが良いのかもしれない。
与えられたチャンスは自分で手繰り寄せなければ目標は遠のく。
でも厚かましいのもなんだしなぁ…う〜ん、のるか、そるか。

帰り道、号外をもらう。素直に嬉しいが、
北朝鮮、テロ国家の指定を逃れたくて必死だな。
それにしても一人当たり5万トン。
これから食糧が無くなる度に被害者が発見されるのか?
それに加えて日本人の関心が薄くなってしまうのではという危惧もある。
まさか小泉を英雄扱いするのではなかろうか?
この結果はある程度予想された予定調和の話。
これでうやむやにしてしまうつもりか?
根本的な問題は何も解決していないし、家族会が怒るのも無理ない。
「偽善者」という言葉は言い得て妙だ。
今後両政府がこの問題に蓋をするかどうか、見ものである。
蓋をしそうな確立87%。
それにしても、各局この話題ばかりでレイダースの視聴率は
かなり良かったのではないだろうか?以上不謹慎な話。
2004年05月22日(土)

まったり

学校に行って友達と話しているとまったりした気分に。
授業を受けてからまた話をしているとまたもやまったり。
まったりしていたらいつの間にか時間が!
焦って行った先が京都ミューズ。
行くとステージが真ん中に!
え?え?え?…MCの人が既に喋っていたので余計に焦ってしまって混乱。
とりあえずhi*limitsのメンバーが出てきたので正面から見れるように移動。
移動した先が背の高い人が城壁のように立っているゾーン。
あちゃ、失敗した、4人セットで見れない…
それにしても良いなぁ、hi*limits。
彼らのライブを見ているとプラスになるいろんな感情が
心の底から湧き上がってくる。
もっと多くの人に見てもらいたいだけに
今日は多くのお客さんが来ていて、しかもそのお客さんのほとんどが
良い感じの雰囲気になっていたのにはホッとした。

それにしても今日はステージングはビックリしたけど
チキンジョージでプロレスをやっているという話を聞いたけど
きっとこんな感じなんだろう。
でも正直転換の間とかその場に居辛かった。
前述の通り待ったりした気分になっていただけに
音が大きいので妙な圧迫感を感じるし、何と言うか
その場の持っている雰囲気に馴染めなくて3バンド目からは外にいました。
主催者の人には悪いんだけど、今日はそんな気分になれなかったんで。
学校でまったりしすぎたのかなぁ…

帰り道で話していて気付いたんだけど「ハイ・フィデリティ」は
「ジャック・ブラック エピソード1」だ。
彼は如何にして「スクール・オブ・ロック」に至ったか。
こう考えるともう一度見ておくべきかもしれない。
2004年05月21日(金)

きょうのにっき

あさがたまでめーるをかいたり、けんきゅうのこうそうをねっていたら、
あたまがもうろうとしてしまってあめのしっけもてつだって
すっかりずのうがさびついてしまいました。
おかげさまでにっきもひらがなでかいています。あはは。
じゅぎょうにでてもいけんをいうのはいつもおなじひとで
じぶんがこたえるのがめんどくさくなってぼーっとしてしまいました。
らくといえばらくですが、じゅぎょうとしてはわるいけいこうです。
かえろうとしたらおおあめがふってきたのでゆーうつになりました。
このままあめばかりだとあたまのなかにかびがはえそうです。
どうせならおかしのあめがふってくればいいのにな。
いえにかえっていんたぁねっとをするとけいじばんがみれません。
ぐらすにっとじゃがーとはいりみっつのけいじばんはみれないのに
らんとすたーのけいじばんはみれるんです。じぶんのぺーじのけいじばんは
みれないのでためしにけいたいでんわにあどれすをうってみてみると
ちゃんとみれました。ねっとすけーぷでもあいいーでもみれなかったのは
もしかしてなちすかゆだやのいんぼうでしょうか?
あしたはじゅぎょうとらいぶがあるのできょうはもうねます。
おやすみなさい。

ゼェゼェ、ひらがなだけで日記を書いたら余計に疲れた…
2004年05月20日(木)

危機管理

アルカイダの幹部が日本に潜伏していたそうだが、
なかなか面白いではないか。これで日本人の間延びした
緊張感が少しで引き締まれば良い薬である。
未納未納と騒がずに国政を何とかしろという世論でも作り上げて欲しい。
政治家は年金なんて納めてなくても、国政をしっかりして
国を富ませて不自由の無い社会を作り上げれば良いのである。
我々と同じスケールでコチョコチョご機嫌取りやってるような政治家の
惨めな姿など見たくも無い。小泉のデマゴーグなどに惑わされず
スケールの大きな政治化を選ぶ地盤に日本も育って欲しいと思う今日この頃。

ところで日本人の緊張感は間延びしまくってますが、
これは映画業界も同じこと。
相も変わらずバカな戦略でプローモーションをしております。
今回のバカの極みは、「デイ・アフター・トゥモロー」。
何か映画とおんなじ名前のユニットだか何だかを吹替え版のエンディングに
起用するんだとか。私が愛川欣也なら「ハイ、消えた」と言ってしまう
無知で愚かなプロモーションですな。そもそも洋画のエンディングに
日本のアーティストの主題歌を日本オリジナルで付けるのが不味い。
これは「007 ワールド・ノット・イナフ」でLUNA SEAが
ダサい主題歌を付けた時に証明済みなんです。
この時は酷かった。曲も酷かったが、それを聴かされたお客さんの
気持ちが一番酷かった。劇場では穏やかそうな年配の老紳士が
「ふざけるな」と激高して席を立たれておられた。不評不評で
ビデオリリースされた時はLUNA SEAの曲は無かったことにされてしまった程。
それくらい洋画に日本の配給会社が勝手に日本の曲を入れるのは
とっても不味いことなんです。では、何故これが不味いのか。
原因は一つ。話題作り先行のために映画に合うような曲を付けないから。
映画を観てから曲を作ってもらうのならば話はわかりますが、
話題作の場合は日米同時公開なんてこともあるために
試写会などもギリギリまで開かれませんし、字幕を作る作業用に
先に入るフィルムを専門家でもないアーティストに見せるなど皆無です。
そのために既存の曲を映画に当てはめるんですね。
もともとその映画用に作った曲ではないので雰囲気から外れること甚だしい。
そのためせっかくエンディングで感動していても間の抜けた
日本語の歌詞が耳に飛び込んできて、おまけにそれが映画の雰囲気や
余韻をぶち壊しにしてしまう。どんなに良い映画でもこれではいけません。
特に今回の「デイ・アフター・トゥモロー」に関しては
僕自身思い入れのある作品なのでノータッチにして欲しかったのです。
だってジェイク・ギレンホールが初の大作に挑むんですよ。
ジェイク・ギレンホール、そう「遠い空の向こうに」で
全国の男子から涙を搾り取るほどの感動を与えた青年です。
「遠い空の向こうに」を見て以来、彼のファンになった自分としては
ようやく臨んだ大作を日本のくだらないプロモーションで
台無しにして欲しくないのです。それこそ大声で
「お前らジェイクに謝れ!」
と叫んでしまいそうになること請け合いです。
ということでレコード会社と配給会社のどす黒い考えが見える
日本語吹替え版は何があっても観に行かないつもりです。
(まぁ、吹替えだったらジェイクの演技もわからないしね)
どうでもいいですが、昨日からレコード会社の悪口ばっかりだね。
2004年05月19日(水)

予定調和の栄光

三橋達也が亡くなった。遺作はよりにもよって
ウタダ夫の「キャシャーン」だった。
ああ、報われない、報われない。
アダムスファミリーのお父さん役を演じたラウル・ジュリアの遺作が
あのインチキ映画「ストリートファイター」だったように報われない。
せめて人生の最後の花道くらいはまともに歩みたいものである。

さてさて、今日は音楽の話。
といっても、正確には音楽の話ではない。
というのも今日のターゲットは高額長者番付で音楽業界トップの
化粧品屋の息子でもなければ
CDの売り上げが激減したのに
何故か2位に入っている改造人間でもない。
今日の犠牲者は、そう、NEWSだ!
ハイ、このジャニーズの新しいグループは
私自身も最近まで知らなかったのですが、
とりあえず今日はちょっとおかしいと思ったことがあったので
言わさせていただきます。
そもそも音楽業界の話でジャニーズに関しては
嫌言を言わないようにしてきました。
だって彼らはアーティストではなくアイドルなんだもん。
アイドルとアーティストはCDを出す環境が明らかに違う上に
アーティストとして憚られる行為でもアイドルの場合は
事務所の意向には逆らえないし、そもそも購買層が
アーティストの場合と違うので真っ向から批判しても意味ないんです。
それこそ動物園の動物に人道を説くような
無駄な行為なので取り上げてなかったのですが、
今回のオリコン初登場1位の快挙という報道には
いささか疑問が残るのであえてとりあげるのです。
そもそもこの売り上げ1位というのは
前々から目に見えた結果だったのですが、
いかんせん売り方がいただけない。
というのもこのNEWSのCDは初回版と通常版を違う仕様にし
初回版は特典をたくさん付けてお得感を出しておいて、
通常版は初回版に入っていない曲を1曲ボーナストラックとして
追加するという売り方。まぁ、これはよくあるやり方ですな。
ジャケットを違う写真にして売ったりとかそういうのと同じですが、
ボーナストラック付きが少し厄介なところ。
これでファンは確実に初回版と通常版を買っちゃいます。
でも、お金の無い中学、高校生は仕方ないので我慢してどちらで妥協します。
ところが、ここから先がレコード会社の悪質なところ。
な、なんと初回版と通常版の両方を買って応募の資格がもらえる
応募特典が付いているのです。
これはファンに「両方買え!」と言ってるようなものですね。
お金の無いティーンエイジャー相手に鬼のような商売の仕方です。
確かにジャニーズのファンはおばちゃんも多いですが、
主力は年端もゆかない女の子たちなのは間違いありません。
そんな女の子たちの数少ないお小遣いで暴利を貪るのは
正直どうかと思うわけです。
私はティーンエイジャーの時にCDは欲しいけどお金が無いという
とてもひもじい思いをして、ラジオでどの曲が
買っても損をしない良い曲かどうかを吟味してほどなので
余計にこのような悪質な売り方には憤懣やるかたないのです。
そこまでしてオリコン1位の話題が欲しいのでしょうが、
こんな売り方を見る限りでは消費者として
購買に関する考え方を改めなければなりません。
これでは阿呆の極みではないですか。
ジャニーズのファンがそんな真面目な考え方を
するかどうかはともかくとして、
これは対岸の火事ではありません。
音楽業界に限らず、消費者として関わってくる問題です。
限定品などの表面的なまやかしに惑わされず、
何を買うべきかをしっかりと捉えられる賢い消費者にならなければ、
共産主義者ではありませんが搾取されるばかりになってしまいます。
2004年05月18日(火)

こんな夢を見た(映画は駄作)

人の話の中で夢の話ほどつまらないものは無いという。
なんでも夢の話は本人しかわからない上に
やたらと細かいディティールにこだわるので
聞いている側は夢自体がただでさえ曖昧なのに
余計に話の筋を理解できないのだ。
なので夢の話は敬遠される。
と言いながらも夢の話。
夢の中でサッカーをしていたのである。
走りながら「足が重いなぁ」と思って足を見てみると
スキー靴を履いていたのだ。そりゃ重いだろう。
というところで目が覚めた。
で、掛け布団の足の部分の上に上着を乗せていたのを発見した。
足が重い夢はそういうところに原因があったのである。
で、何が言いたいかと言うと、夢の話をする時も
要点だけかいつまんで話すと良いということである。
実際に見た夢はもっとごちゃごちゃしていたけれど、
そういう部分は全部カットして話の筋だけを伝えたら
上のように短くすっきりしたのだ。
ストーリーテリングがしっかりできるかどうかは
こういうことができるかどうかだと思う。
余談ばかりが多くて話の本筋に関係ない部分で時間を費やした上に
やたらと上映時間の長い映画の監督はこういうことができない。
もっとも、タランティーノのような例外もいるにはいるんだけど…
2004年05月17日(月)

髪が切りたい

いい加減鬱陶しくなってきたんですよ、髪の毛。
全体的にはまだそんなに長くないんですけど、
問題は首筋の毛。これが鬱陶しくてたまらない。
ああ、切りに行きたいけど、お金が…。

アヤックスの今シーズン最終戦見れました。
もしかしたらラファエル君がアヤックスのユニフォームを着て
最後の勇姿になるかもしれないと思って見たら
前半いっぱいで交代してしまいました。
まぁ、怪我をしてるらしいし、本当にお別れのために出てきたのかも。
で、交代で入ったオボダイが随分と効いてました。
なんでこんな選手が控えなのかな〜と思うくらいに効いていて
ラファエル君が抜けてもスネイデル君やピーナールで補えるかもと
薄々感じてはいたのですが、なんとなく自信がもてました。
そしてステケレンブルクが先発出場。
逸材と言われるだけあって、なかなかのポジショニングで
危険なシュートをいとも簡単に止めてました。
派手なセービングは確かに華があるけれど、ポジショニングの悪さを
露見しているような気がする。本当に上手いキーパーは
派手なセービングをしなくても事前に良いポジションにいるのだ。
おまけにPKを読みを当てたということは下手をすると
ファン・デル・サルより上なのかもしれない。
そうそう、あとデ・リデル君もプロ入り初ゴール。
来シーズンにつながる試合かな、と。
2004年05月16日(日)

疲れた

大阪→京都→神戸。
久しぶりに大移動をした。
帰ったら疲れ果ててた。
2004年05月15日(土)

おなじみ…

芸能ニュースへの嫌味。
「I wishの新曲のPVが届きました」
「I wishって誰?」
「ポルノグラフィティの2枚組みベストアルバムが…」
「つまりそれは全曲集ってことですか?」
いや、というか、ポルノに限らず最近は2年も活動すれば
すぐにベストアルバムを出すのはどうかと思うぞ。
いつぞやにSPEEDがベストアルバムを発売した時なんか
「君たちそれはシングル集って言うんじゃないの?」
と激しく突っ込んだ覚えがありますが、そんなのは
序の口だったわけなんですね。その後はベストアルバムのラッシュ。
ミーちゃんもハーちゃんもベストベストと出しまくって
結局オリジナルアルバムが売れなくなるという下地を作ってしまった。
ベストアルバムのブームが去るとコンピレーションアルバムの時代。
あっちこっちから過去の聴きやすい名曲ばかり引っこ抜いて
アルバムを作って売ったのは良いものの売れるのはコンピだけで
コンピに収録されている曲がもともと収録されているアルバムが
これまた売れなくなった。コンピを買って音楽の幅を広げてくれれば
というのは単なる幻想で、結局のところお手軽にCMでかかっている曲が
手に入れば音楽ファン以外の一般的な人たちは満足するのだ。
で、音楽業界は三度目のドつぼCCCDにはまろうとしている。
正直CDのセールスという話になると暗い見通しばかりで
気分が暗くなるのだ。もっとも最近の売れ線がさっぱりわからなくて
「平原綾香って誰?大塚愛って声優崩れ?I wishって曲名?」
とか言って最前線をわかってない人間に嫌味を言われたくはないだろうけど。
2004年05月14日(金)

蒸し蒸し

凄い雨。
出かけるのが嫌になるほど凄い量で
バケツをひっくり返したような、とはこのことを言う。
音も凄いが、何よりも困るのが湿気が増えること。
これはたまらない。
ただ気温が上がるだけなら
「ちょっと暑いな」
で済むのだが、湿気によって蒸し蒸しすると
不快度が一気に上がる。
思わずシリカゲルを部屋にばら撒こうかと思うくらい
蒸し蒸しするのだから困ったものである。
そういえばあと半月もすれば梅雨の足音が聞こえてくる。
そうなると「シリカゲルは乾燥剤!」なんて冗談を言って
笑っていられない状況になるのだ。
う〜む…日本独特の季節とはいえ難儀である。
2004年05月13日(木)

暑い、暑い

とばかり言っていられない。
油断していると朝晩冷え込むので風邪さんが
すぐにお越しになるのだ。
しかしこちらも慣れたもの。
朝5時まで発表用のレジュメを作っていたので
パソコンの発する熱で冷え込むどころではなかったのだ。
おまけにレジュメを作らずにソリティアを2時間くらいしてしまう
ダメダメルートに入ってしまったり…
そんなこんなで出来上がったレジュメ。
さぞかし恐ろしい質問が来るのかと思っていたら
先生が喋りすぎたために発表がなくなってしまった。
ハ、ハ、ハ……ガクッ。
2004年05月12日(水)

最後の関取

貴ノ浪が引退してしまった。
現役力士の中で一番好きだった関取だけに
寂しい思いでいっぱいである。
豪快でスケールの大きな相撲で大関まで昇進したものの
長年足の怪我に悩まされ、怪我さえなければもっと勝ち星を増やし
横綱になっていたかもしれない。そう思うと残念で仕方がない。
青森の実家は駄菓子屋さんだそうで、そういうことでも
親しみのわく相撲取りだったんだけど、ついに引退。
まだ角界には残るそうなので、良い後進を育ててくれることを
願うのみである。お疲れ様でした。
そうそう元藤島、双子山、現貴乃花部屋の関取が
貴ノ浪の引退によって一人もいなくなってしまったそうである。
一時期は十人くらい幕内に送り込んでいたが、
盛者必衰とはこのことを言うのであろう。
2004年05月11日(火)

無駄骨

昨年の私的ワースト1映画「あずみ」の続編が制作されている。
あれだけ人が入っていなかったのに何故続編を作るのか?
正直東宝の上層部の趣味としか思えないのだが、
気になったのは監督である。1作目はビッグマウス北村龍平が
他に有無を言わせぬ迷走した演出をしていたが、
今回もメガホンを取るのかと疑問に思ったのだ。
何故ならこのビッグマウス北村龍平は3年位前から
「俺はハリウッドに行くんだ」
ど吹聴してなかなか向こうに渡らなかったからだ。
で、作った映画がことごとく外れて、いつの間にか
「ビッグマウス」という形容詞を付けられてしまった。
(もちろんごく一部でしか付けられていないが…)
何かのインタビューで「あずみ」を撮り終えたら
ハリウッドだ、なんて言ってた割りにスカイハイだの
今度のゴジラ(正直この監督に怪獣映画は向いていない)
だのを引き受けて本当にいつ行くのか疑問に思っていたら
このニュースである。また「これを撮り終えてから」
と言い訳がましいこと言うのかと思って調べたら
監督が金子修介に変わっていた。平成ガメラシリーズや
クロスファイア、学校の怪談3など割と良心的な作品を撮るので
ある意味で妥当な人選なのかもしれない。
もっとも彼の場合はヒロインの人選の趣味にやや偏りが見られるが…。
しかし、ということは、ビッグマウスが本当にハリウッドへ
高飛びする日が近づいたということである。
ゴジラシリーズの(一応の)最終作を見事に撮り終えて
日本での仕事の有終の美としたいところだろうが、
この監督にそんな才能があるのかは疑問符のつくところである。
上で一応のという風に書いたが、ゴジラシリーズというのも
一回終わると言っておきながら再開した前科があるために、
もしかしたらビッグマウスがとんでもなく酷い作品を作って
復活の芽をつぶしてしまい、マジでシリーズを終わらせると共に
本当の意味での高飛びになってしまいそうなのが見えてしまう
そんな自分はもしかして被害妄想が激しいのではなかろうか…。
今からでもいいんで金子修介とビッグマウスをトレードして
ゴジラシリーズにまともな有終の美を飾らせてくれませんかねぇ。
「あずみ」なんてどうせアイドル映画なんだからシリーズ化しても
そんなメリットなんてないんだし。
しかも一作目が入っていないのに続編が当たるはずがないんですが…
2004年05月10日(月)

祝!

ということで、後半はハラハラさせられましたが、
ついに、ついに…
アヤックス優勝!
2年ぶりですか…。
クーマンさんが監督になってからはホント、
チームが上向きに成長していると実感するなぁ。
今シーズンを機にラファエル君を初め数人の選手が
チームを去ることになるんだろうけど、
そんな選手たちが最後に優勝という最高の置き土産を
残してくれたのは嬉しい限り。
才能のある若手(86年生まれって!)も育ちつつあるし、
来シーズンも良いシーズンになってくれることを願います。
2004年05月09日(日)

くらい

朝のNHKのドラマ「天花」って朝から話が暗くないですか?
いくら前の「てるてる家族」明るすぎたとはいえ
今回のはかな〜り暗いと思うんですけど。
夜の10時代ならわかるけど、これから一日が始まって
頑張ろうかという時に主人公が振られた上に失明?するって
そんなもん朝から見せられた日にゃ、一日ブルーですぜ。
まぁ、障害にもめげず清く正しく生きる主人公って話の展開に
これから向かうんだろうけど、いや、これはちょっと。
まぁ、それ以前に主人公があまりにトロいし演技が下手なので
見ててイライラするからほとんど見てませんが…。
で、話を戻すとそれだけ暗い内容だったら、いっそのこと
有名な脚本家に任せるのはどうだろう?
そうすれば視聴率もアップして一石二鳥だし。
例えば…野島伸司なんかはどうだろう。
朝からとっても暗い気分になって日本中が憂鬱になって
とっても暗い日本の朝を演出するのにうってつけだ。
ただ、野島の趣味で主人公が幼く見える女性になってしまい
おまけにスキャンダルまで発覚するのが難点ではあるが…
と、ここまで書いて思い出したのだが、よく考えれば
暗い朝のドラマの究極として「おしん」があったんだっけ。
脚本は今や悲劇と騒動のデフレスパイラルドラマ「渡る世間」で
おなじみになってしまった橋田寿賀子だし。
意外と日本人という人種は朝から暗いのが好きなのかもしれない…

P・S そういえばオランダの日本語放送局では深夜の3時ごろに
    「おしん」がやっていたなぁ。しかも1時間連続で。
2004年05月08日(土)

問答

2週間ほど前に帰りが遅くなったので
今から親に帰る旨メールをする際、
メールの題名に某CMよろしく
「今アラバマ」
と書いて送ったら
「飛行機はあるの」
と返信が来た。不覚にも電車内で吹き出してしまい
随分と恥ずかしい思いをしたことがある。
これに味を占めて遅くなる度に
何かしらネタを考えるようになった。
そうすればこの子にしてこの親ありである。
今日はその一部を公開。

自分「今ミシシッピー」
返信「船はあるの?」

自分「アラバマ⇔梅田」
返信「飛行船で帰ってきなさい」

自分「今…どこやろ?」
返信「え?どこ?アラバマ(+_+)」

親子揃ってアホである。
2004年05月07日(金)

テンポ

根性で風邪を治したのは良いものの
生活のリズムが狂ってしまって
結局朝5時から何故かDVDで
「リトル・ダンサー」を見てしまった。
鑑賞後の満足感はとても良いんだけど、
見終わった後は眠れない。
で、結局寝付いた頃に起こされて
午前中は頭がグチャグチャしてました。
で、お昼を食べながらテレビを見ていると
あら不思議、アダム・クーパーがゲストで出演。
朝に見た映画に出てる人がこんなところで出るとは
想像もしていなかったから偶然って恐ろしい。
2004年05月06日(木)

キュー!

いや、根性入れて一日寝ていたら風邪って
すぐに治ってしまうものである。
比較的症状が軽かったのか、汗を思いっきり掻いたからか
断定はできないけれどとりあえず治りました。
で、なぜかブルースブラザース2000のDVDを取り出して
なぜかエンディングだけ見てしまったりするのです。
エンディングの曲が何だったのか度忘れしたもので。
そういや端役で出ていたジュニア・ウェルスって亡くなったんだっけ…
2004年05月05日(水)

クラクラ

クラクラする訳なんです。
何だか自分で書いていて意味がわかりませんが、
とりあえず今日一日はクラクラしてるんです。
風邪のためにあまり何もする気が起きず
寝ていると暑くなって汗だくになって
暑い暑いと体温調整をしてまた寝ると
今度は下から日ごろはしない騒音が聞こえてくるんです。
たまったもんじゃありません。
こんな状態ですから『日本社会における「個」の確立』
なんて論文をまとめようとしてもまとまらないんです。
だから晩ご飯にたこ焼きを焼いても上手く焼けなかったり
親にビールを勧められてもあまり飲む気がしなくて
飲んだら飲んだで日ごろでは考えられない眠気に襲われるんです。
とりあえず暑いんだか寒いんだかよくわからないのを
いい加減何とかしたいです。
授業を休まなくて済むのは非常に良いのですが、
連休らしいことは何もしてないなぁ…
2004年05月04日(火)

コンコン

連休たけなわですが、まぁ、都合が良いというか
ちょうど良いタイミングというか、何と言うか、
喉が痛くなってしまいました。イガイガするなぁと
夕方あたりから思っていましたが、今は
「風邪ひいたな」
とわかるレベルまで痛くなっております。
喉がつっかえてるような感覚でいやんな感じです。
そうそう昨日からお腹も痛いんですよ。
ちょっと休みになると気が抜けて体を壊すとは
何とも情けない体というか、何と言うか。
いや、休みになってもやらなきゃいけないことは
たっくさんあるんですけどね。困った…。
2004年05月03日(月)

汗!汗!

さすがにもう寒くならんだろうということで
ちょっと衣替えをしてみた。
で、やっていると途中から暑くなって汗を掻いてしまった。
と言っても真昼間にやったのではなく
夜も11時を過ぎてからやったのだが…
そもそも指輪のSEE版の吹替えを衛星第二で放送するのを
じっくりと見てしまった点で問題があるのだが、
それ以前に昼間にやれという話である。
いや、でも、昼間は疲れてて倒れてたんですが…

そうそうアヤックスが勝ちましたが、まだ優勝はお預け。
ポイント差が縮まらないからギリギリの優勝になりそうで
心臓に悪いシーズン再びという感じだ。
そういや、去年は追う身だったけど今年は追われる身で
ポイント差を詰められてるはいや〜な感じですな。
2004年05月02日(日)

スネッパ

最近のスネオさんのCDにスネッパのイラストが無いのは
やっぱりイメージを転換するために戦略だろうか。
最後に見たのは「セイコウトウテイ」の盤で
風に飛ばされていく姿を見かけただけで
そのままどこかへ飛ばされてしまったのだろうか
(つまり飛ばされたと掛けて左遷されたと言いたいわけである)
いや、スネッパの話で随分時間をとってしまったが、
実は立ちっぱの話をしようとしていたのだよ。
でも、まぁ、良いや。
とりあえず立ちっぱだと帰ってからがしんどいですな。
最中は夢中で疲れが微塵も出ないんですが気が抜けると…
2004年05月01日(土)

Dag Soliloquize / tsuyo