時間の無駄

再インストールしても調子が悪いので
(それでもだいぶんマシになった)
いっそのことと思いハードディスクを交換し
OSから入れなおそうと昨日から悪戦苦闘していたのですが、
ハードディスクを守るピスの山が磨耗してしまい
取り替えられない。
藁をもつかむ思いで販売店やカスタマーセンター
日本橋を歩き回ったもののどこもダメ。
あ〜あ、やっぱり修理にださにゃならんかなぁ…。
ちなみにこの日記は一度落としたけど健気に
動いているハードディスクをもう一度接続し
最低限の設定を施して書いています。
なんだかんだで動くもんだねぇ…。
それにしても今日は厄日だった、ハァ。
2004年02月29日(日)

分解

今日は朝からずーっと再インストールしてました。
パーティションサイズを変更したり
いろいろと試行錯誤していますが、
なんとも調子が戻らない…
さて、どうしたものかな。
2004年02月28日(土)

死刑!

というギャグをやっていたのはこまわり君ですが、
まぁ、当然の判決ですな。
でも、また上告するとか何とかで裁判が長引くのも
何だかなぁと。
「私は何もやっていない!信者が勝手にやったのだ!」
「ならば、管理者の監督不行き届きではないか!よって死刑!」
どうせ死刑にするならのこぎり引きにして
遺族の方々に一引きずつ引いていってもらうのはどうだろう?
一回首を吊ったくらいでは奴の場合釣り合いが取れないし
遺族の方も気持ちがおさまらんだろう。
ならば少しでも無念を晴らせるようにのこぎり引き
しかものこぎりは竹製で切れ味が悪いやつにするのだ。
これでウン百人が切れるぞ。
苦しみながら偽りの教祖は自分の過ちを悔いて果てるだろう。
そうそう、国家転覆を狙ったと言う話がありますが、
北朝鮮の転覆を狙うのは罪なんですかね?
あそこの国家も核を持つオウムみたいなもんだけどね。
2004年02月27日(金)

夜型〜

朝一勤務が解けると朝昼ずっと眠たいってのはどうよ?
かなり気持ちが緩んでますな。
いや、違うのだ、これは現地で時差ボケにならないために
計画的に体を慣らしているのだよ!
などと見苦しい嘘をついてみたりするのですが、
要は弛んでいるということです。
「貴様ぁ、そんなことで大学生が務まるかぁ!」
「…すみません、卒業が決定したんですけど……」
2004年02月26日(木)

変な人

今日「シービスケット」を観に行ったら
上映が始まる寸前で隣に女の人が座った。
指定席制なので痴女ということは無いけれど
どこか変な雰囲気を匂わせる人だった。
その勘が当たった。
スクリーンに宣伝が映し始まると
持ってきていたポップコーンを
すごい勢いで思いっきり音を立てて食べ始めた。
まぁ、映画館のポップコーンは風物詩みたいなものなので
携帯電話ほどうるさくは思わないけれど
明らかに食べる勢いが凄まじい。
私は心の中で臨戦態勢を覚悟したほどだ。
さて予告編上映も無事終わり本編が始まった。
まだ凄まじい勢いで食べている。
どれだけ凄まじいかと言うと
バリボリという音が間断なく続いているのである。
まぁ、ポップコーンは風物詩なのでとやかく言わない。
コンビニ袋をガサゴソやられたり携帯を鳴らされるよりは
数百倍ましだ。今回も上映中になったし…
(ちなみに東宝系は携帯電話への警告ムービーが面白い。
 「ボイス」の頃は「呪われる」と脅したし
 「フォーンブース」では「殺される」みたいなことを言ってた。
 今回は「ホーンテッドマンション」を題材に
 「ゴーストが起きるので電源を切ってください」だった。)
しかしポップコーンは序の口だった。
ポップコーンを食べ終わると映画に集中し始めたのか
静かになった、ように見えただけであった。
ハッキリと確認はしなかったものの明らかに顔の向きが
こちら側を向いているのである。
顔の角度によってスクリーンから反射する光が
正面を向いている時と違い違和感を感じるため
こちら側を向いているように感じ取ったのだ。
その感じは当たっていた。
頭が少しずつこちらへ下がってきている。
そう、食べるだけ食べた後は寝始めたのだ!
本編が中ごろに差し掛かった頃にハッと気付いたように
起床されたのだが、私を驚かせたのはそれだけではなかった。
3分の2が終わろうとした時突然立ち上がったのだ。
トイレだろうと思ったのだが、数十分経っても帰ってこない。
しかしポップコーンの容器は置いたまんまだ。
けれども帰ってこない。
そうこうしているうちに本編は終了してしまった。
3分の2の時点で帰ってしまったのだ。
結局その人が映画を観ていた時間は1時間にも満たない。
今日はレディースデイなのでおそらく時間潰しに来たんだろうが、
いやはや、映画よりもその人の印象の方が強烈であった。
それにしてもポップコーンの容器ちゃんと捨てろよな。
(仕方が無いのでこちらでちゃんと処分しました。
 みなさんもゴミは各自でゴミ箱に捨てに行きましょう。
 携帯と同じようにマナーの一つです。)
2004年02月25日(水)

最後の過ち

電車に飛び乗り座席に座ると眠りに堕ちた。
起きるとそこは開発中の街だった。
そう寝過ごしたのだ。
思えばこの4年間何度寝過ごし
この風景を見たのだろう。
それもこれで最後かと思うと感慨深い。
と郷愁に浸っている暇は無かった。
何せ遅刻ができないのだから
慌てて向かいのホームへ走り
時間のロスを最小限に抑えることに成功した。
しかし睡魔という魔物はまだ私を解放しなかった。
帰りのバスでうららかな陽気に当てられ
眠りの底へ堕ちていく自分を確認しながら
ヒュプノシスの誘惑に応じてしまった。
バスの運ちゃんに「終点ですよ」と揺り起こされるまで
気が付かなかった私は顔を真っ赤にさせながら
バス券の最後の一枚を切っていた。
おそらくはこれが最後の過ちになるであろう。
いや、むしろそうである事を願いたい。
2004年02月24日(火)

辞めちまえ

ジーコ解任を求めるデモがあったそうで、
まぁ、言われて当然だわな。
それ以前にこのご時世平和なデモだということは
誰も指摘しないのも変わった話だけど。
2004年02月23日(月)

泥のように眠る

昨晩1時過ぎに寝てから
9時ごろに朝ご飯で起こされて
食べてからお昼まで寝て
お昼を食べてからまた寝て
夕方にやっと眠気が無くなった。
こんな生活ってどうよ?
2004年02月22日(日)

フル回転

つ、疲れた。
睡眠不足の上に
朝一から一日フル回転。
ただ夕方からはスタッフとして
まだ働きが悪いので反省…。
2004年02月21日(土)

素晴らしい、素晴らしいけど…

でもアセラス草のエピソードは入れて欲しかった!
「王の手は癒しの手」のエピソードは
皆が王と認識し始める大事なエピソードだから
入れて欲しかった。それでも素晴らしかったけど。
2004年02月20日(金)

疑問

朝、昨日のオマーン戦後のサポーターの表情を映していた。
皆一様に口にするのは「勝って良かった」という言葉のみで
戦術や試合内容に関しての批判が無い。
そんなことで良いのか?お前ら。
ハッキリ言うがジーコが監督をやっている限り
日本はドイツ大会に行くことはできない。
ジーコが求めるものと日本選手のレベルはかけ離れている。
その上派閥で代表を決めているのだからタチが悪い。
何故山田や坪井のような二流のディフェンダーを起用するのか、
何故、控えの選手にチャンスを与えようとしないのか。
采配にも多くの疑問点が残るばかりである。
この予選はキャプテンと呼んでくれと抜かす
耄碌した偉いさんの道楽でやっているのではない。
それ故にサポーターの声というの大きいのだ。
サポーターが声を挙げて大きなジーコ批判をしない限り
出場を逃すという大きな屈辱を味わうことになるだろう。
与えられているものを素直に楽しむのは日本人に美点だが、
今回は素直すぎる気がする。あんな試合内容で勝って良かった
というようでは金満補強の巨人軍が勝って喜び
球界の危機を感じない巨人ファンと同じである。
木を見て森を見ないでは先は真っ暗だ。
2004年02月19日(木)

試練

最近節約モードに入りどうも音楽がご無沙汰なので
ストレンジのアルバムも発売されたことだし
(アルバム自体は去年の先行発売で入手済み)
様子見がてら久しぶりにタワーに行ってみました。
ストレンジのアルバムが大プッシュされており
応援する側としては心の中でニヤニヤしてみたり
「青森の残像カフェ」とか「ラント+ゲントウキっぽい」
などとポップに書かれている視聴機を試し聴きしたり
(あんまりグッと来るものがなかったけれど)
久しぶりに満喫してしまいました。
が、しかし、欲しいけど買っていないCDが大量に
目に付くわけでゲントウキのアルバムとニューシングルに
BAZRAのニューアルバム、シングルじゃない方の
GOING UNDER GROUND「ハートビート」
レミオロメンのアルバム、Weezerのトリビュート、
スムルースのカルピスにクリンゴンの旧譜などなど
まぁ、あるわあるわで危うく誘惑に負けそうになって
邦楽のコーナーを早々に立ち去ったわけですが
いやいや、最大の試練はやっぱりJAZZのボックス
安売りコーナーでした。サッチモ(ルイ・アームストロング)の
十枚組やジャズの名曲を集めた4枚組み、
オスカー・ピーターソンの5枚組などが2300円と
輸入版とはいえ安すぎる値段設定で強力な魔力を持つ
セイレーンの歌声のように財布の中身を襲おうとするのです。
しかし、指輪への魅力を根性で払いのけたガラドリエルのように
自分に固い意志を持たせ何とか試練を乗り切ったのでした。
ああ、危ない危ない…
2004年02月18日(水)

久しぶりに…

Newtonにカレンダーが付いていたので
部屋に貼ってみました。
と言っても去年の年末に出た号についているものを
今の今まで貼ってなかったのはどうかと思うけど。
で、高校の時に貰った鶴○のサインを外し
カレンダーを貼ろうとするとまず第一の衝撃が!
カレンダーは横に長かったのね…
いつもなら縦に長いからちょっと油断してもうた。
しかし○瓶のサインを貼ってからあまり良い事は
起こってないところを見ると厄除けもしくは
福を呼び込む効果はあまり無かったと見える。
そういや最近鶴瓶さんをあまり見ませんね。
こう言うと何だか勘違いされそうなので断っておきますが、
ラジオに出してもらったのは恩に感じてます。
というか、そんなこともあったなぁ…しみじみ。
そして第二の衝撃!
それまでの宇宙に関するものから恐竜分布図のカレンダーに
変わったのだけれど、いつの間にか知らない名前が増えたな。
というか恐竜で一年を過ごすのもちょっと変かもしれない…
まぁ、だいぶん前に友達から東宝特撮怪獣の卓上カレンダーを
もらったこともあったなぁ。(もちろん使ったけど…)
2004年02月17日(火)

へらへら

どうも体が夜型にできているらしく、
朝一から出かけなければならないのに
朝方まで眠れなくて困ってます。
おかげ様で昼前は眠さを我慢して
無駄にヘラヘラしています。
誰かどうにかしてください。
2004年02月16日(月)

無理矢理

昨日録画しておいた「世界ふしぎ発見」を見る。
王の帰還の公開にあわせて特集をやるとは思っていたが、
今回はやや強引なつなぎ方だ。はっきり言ってこじ付けだ。
どうして蜃気楼によるゲルマン民族の大移動の話から
ローマとゲルマンの戦いで生まれた英雄伝説が
指輪物語と関係があるのよ!
ヨーロッパ神話云々とか言うけれどヨーロッパって
どこからどこまでの範囲のことを言うのよ!
ヨーロッパだったらギリシャも入るしトルコも入るぞ。
ローマ神話はギリシャ神話との共通点が多く見られるし、
バルカン半島から西に行けばオリエントやエジプトの影響も
入ってくるんだから容易にヨーロッパ神話と括っちゃダメ!
ゲルマンの話をしたいのであれば北欧神話と言いなさい!
トネリコの木は北欧神話にも指輪物語にも出てくるし、
あんまり無理なつなげ方はしないの!
百戦錬磨のテレビマンユニオンともあろうものが恥ずかしい…
2004年02月15日(日)

帰ってきたジョニー

ジョニー・ハイティンハがオランダ代表に選出されました。
昨年靭帯損傷でシーズンを棒に振っただけに
彼の喜びはひとしおだと思います。
しかも伸び悩んでいるオランダ代表のDF陣にあって
わずか20歳の選手の登場は他の選手にとっても
大きな刺激になると思います。
しかもアヤックスからはラファエル君やスネイデルと共に
3人目の選出だから低迷期の一人も選出されなかった
暗黒時代を思うと持ち直した感を受けます。
選には漏れましたがデ・ヨングだって入れる素質はあるし、
怪我人続出でトップチームに上がってきた若手達も
才能溢れる選手ばかり。ラファエル君が移籍しても
大丈夫な気がしてきたのは私だけでしょうか?
2004年02月14日(土)

トルコ3大文明展に行く

半券をポケットに入れてたら無くした…
2004年02月13日(金)

被害者意識

今年は日露戦争開戦100周年の年で
先日ロシアが韓国の仁川で戦没者の追悼記念の行事を行った。
式典にはロシアの太平洋艦隊幹部が出席したのだが、
場所が悪かった。何せ韓国である。
被害妄想の激しい国なのだから式典には招かれざる客も
多数ご来場になられた。そう、お得意の抗議者たちだ。
何でも侵略戦争のきっかけになったとか何とか
色々とごたくを並べておられます。
まぁ、いつものことなんですが、この件で不快に思うのは
死者に対しての慰霊の儀式というものはダメなんですかね?
犠牲になったのは一兵卒な訳だから、侵略という行為に
どのような意見を持っていても逆らえなかったわけで
そういう無為の死者に鞭打つ行為を行うのは
人道に反しているように思うわけなのです。
まして、この時期の朝鮮といえば近代化に遅れ…
話が大幅にそれそうになるので止めますが、
死者を悼む気持ちはおのれらには無いのか?
と私は厳しく問い詰めたいのです。
日本海海戦が行われた後、隠岐ノ島には数名のロシア兵の死体が
漂着したのですが、沖ノ島の住民は名前もわからない
敵国の将兵を鄭重に弔い、葬儀には村の人間全員が出席し
それぞれに法号までつけ、死者を悼んだという話を
知っているだけに同じ東アジアの民族として
非常に恥ずかしいのであります!
まぁ、どうせ奴らは中国がこのような侵略戦争を行い
式典を行っていても文句も言わないでしょう。
日本海の名称を変えろという主張と同じように
被害妄想が酷過ぎるんだよなぁ、一部の反日の人たちは…。
2004年02月12日(木)

選手名鑑

毎年この時期になるとプロ野球の選手名鑑が作成される。
この選手名鑑、その選手のプロフィールから
昨年の成績、総合の成績などに混じって乗っている車の種類
という果たして必要性があるのかどうかわからない
(多分車で選手のステータスを図るんだと思うが…)
項目も載っている。それと同じ項目で
家族構成の欄があるのだが、まだ既婚者はいい。
問題は独り者の場合の記述である。
家族がいないんだからその欄をなくせば良いのだが、
好きなタイプやタレントを書くことになっているのだ。
まぁ、ある意味女性ファン向けの項目でもあるので
目くじらは立てないが、今日その欄を見ていて
とてつもない衝撃に出会ったのである。
阪神に加藤隆行という投手がいるのだが、
この選手の好みのタイプを見てたまげた。
そこには「岡江久美子、榊原郁恵」とあった。
ああ、年齢の高い選手なんだなと初めは思ったのだが、
それにしたってあまりにもギャップがありすぎる。
そこで生年月日を見て驚いた。そこには
“1983年3月2日生”と書かれていたのだ!
……もしかしてフケ専か?
あ、いや失礼、フケ専という用語は男色の方のほうの
用語でしたな。立教の多田野じゃないんだから。
これからは阪神の加藤が(多分2軍の試合に)出るたびに
「おっ、熟女好きの加藤だ」
と私はつぶやくに違いない。
随分と損なイメージが着いたものである。
2004年02月11日(水)

太田漢方…

遺産を作っていたのである。
来年度からはいないのに何故か
来年度採用の人のための研修資料を
じっくりと作っていたのだ。
しかもやたらと派手な効果音つきで。
こんな無駄な労力を払って果たしてウケるのか
最近の若い子の感覚はよくわからないから
はっきり言って自信が無い。
2004年02月10日(火)

大分ですか…

書こうと思っていたことをやっとこさ思い出したのですが、
私の大好きなプレイヤー、ヴィチュヘが日本へ移籍すると
オランダ各誌が報じているらしいのです。
しかも大分トリニータというこれまたオランダと交流が
ある土地のチーム(2002年にオランダがワールドカップに
出ていたらキャンプ地は大分になっていたらしい)で
それなりに信憑性のあるニュースなのですが、
トリニータの公式サイトを覗いてみても今日現在
何の発表もありません。オランダ各誌の誤報かもしれないと
密かに私が疑っているのは色々と思い当たる節があるからです。
2001年の夏に彼がアヤックスに所属していた際、
当時イタリアの強豪であったフィオレンティーナ(後に破産)から
オファーを貰ったのですが、娘の学校のことがあるから
オランダを離れたくないというようなことを言って
移籍を渋っていたことが記憶にあったからです。
それに現在はお兄さんのロブがコーチを務める
アマチュアチームでサッカーを楽しんでいるからです。
それがいきなり過酷な異国の地で再びプロとして
闘おうとしているのですからちょっとギャップが怖い気がします。
本当にヴィチュヘは来るのでしょうか?
私は未だに実感が沸きません。来てくれれば嬉しいですよ。
彼のプレイは現代サッカーが失ったファンタジーと
サッカーが本来持っている楽しさを存分にわからせてくれる
そんな素晴らしいプレイヤーです。
98年のワールドカップのフランス大会のメンバーに
選んでもらうために当時代表監督であったヒディングが
観戦している対フェイエノールト戦、しかもアウェーの試合で
延々とリフティングを披露したことがありました。
そのためかフェイエノールトのサポーターは彼のリフティングが
大嫌いだそうです。ちなみにヴィチュヘ自身もロッテルダムが
大嫌いで2001年のシーズンに監督のアドリアンセと揉めて
遺跡先を探す際にロブ兄さんがロッテルダムのチームで
コーチをしていたのですが、そこに移籍ですか?と聞かれ
「いや、それはない。だってロッテルダムだから」
と答えたほどロッテルダムが嫌いだそうで
「二度とロッテルダムの地を踏むことは無い」
と言ったとか言わなかったとか…
性格もお茶目でチームメイトにユーモアのあるいたずらを
するそうで、これが厳格なアドリアンセと揉めた原因かも。
ただ、サポーターからの人気は絶大だし、何と言っても
彼自身が魂のあるプレイヤーでチームが負けている時は
自分が無理をしてでも得点を取りに行ったり
チームを鼓舞したりとテクニックだけでなく精神面でも
非常に見所のある選手です。何と言ってもクライフが
その才能を見込んだ選手で、彼が大成しなかった責任を
自分で感じているらしい。というのも伸び盛りの時に
当時クライフが監督をしていたバルセロナに引き抜いたものの
そこでなかなか活躍することができなかったから。
もちろん大成はしなかったと言うけれど、それは
歴史に残る伝説的なプレイヤーに大成しなかったという意味で
十二分に一流プレイヤーとしての才覚を持っています。
彼の左足のテクニックだけでも見る価値は十分アリ。
ちなみに私はアムステルダムに行った時に彼から
サインをもらった上に一緒に写真まで撮ってもらいました。
当時彼は腹筋を痛めたとかで練習が別メニューだったのですが、
写真を撮ってもらった後にオランダ語で「頑張って!」と
言うとオランダ語で「ああ」と答えてくれました。
おじさんから子供まで大人気だったのも印象的で
よく考えればアドリアンセが監督の時はアドリアンセより
人気があってサポーターから「早くヴィチュヘを出せ」と
いう意味の応援歌をしつこく歌われたらしい。
しかもそのアドリアンセがクビになって別のチームの監督に
なってアヤックスと対戦したときは
「アドリアンセよ気を付けろ、こっちはヴィチュヘがいるぞ」
という意味の歌を歌われたとか。アドリアンセざまあ見ろ!
そんなアヤックスのかつてのアイドル、ヴィチュヘは
果たして日本に来るのだろうか…
2004年02月09日(月)

おっし!

ついに、ついに、我がアヤックスがアレナで
宿敵PSVに勝ちました。アレナになってからは初めてです!
つまりどういうことかというと、
甲子園球場を建て替えた阪神がずっと巨人に勝てなかったのが
やっと甲子園で勝つことができたってことです。
去年は引き分けまで持ち込んでいたので勝利の日は近い!
と密かに思っていたのですが、今日、ついに勝つことが!
しかも大量に怪我人を抱えている状態で臨んで
若手主体のチームで勝ったのです!
得点はラファエル君の後継者スネイデル君と
ルーマニアの小兵ミテアという期待の選手で
勝負を決めたのが大きい。
嗚呼、苦難の日々が懐かしい…。

ところで戦国無双のCMで「日本魂を見せて〜」と
コメントしている割に後ろでBoAの曲がかかっているのは
どうしてなんだろう…
やっぱりあれですかね、日本魂のルーツには
朝鮮から渡ってきた渡来人の血が流れているのだ!
という暗喩なんですかね?
2004年02月08日(日)

忘却の彼方

あ、え〜と、書こうと思っていたことを忘れた…
2004年02月07日(土)

吹替のススメ

映画好きを自称する人の多くは字幕で鑑賞することを好んでいる。
俳優の生の演技を楽しみたいという人から
英語の発音の勉強をするためにというように
人によって理由は様々だが中には
「誰がなんと言っても字幕、吹替は見る価値ナシ」
という固定観念の元、飽くまでも観ようとしない人がいる。
このように意固地になっている人は映画の楽しみ方を
見失っているような気がする。
というのも洋画の吹替にも利点はあるのである。
まず登場人物が多い映画では混乱を避けやすい。
その昔、テレンス・マリック監督の「シン・レッド・ライン」
という映画があったのだが、この映画登場人物が多い上に
登場する人間がみなヘルメットを被っているため
個人の見分けがつきにくい。それに加えて登場人物がやたらと
回想するために一体誰の回想シーンなのかということが
字幕だけでは非常にわかりにくい。しかしこれが吹替になると
声で登場人物を見分けることができるので理解しやすい。
まぁ、「シン・レッド・ライン」は芸術映画みたいなものなので
理解しろという方が難儀なのかもしれないが、
そういう方には「トイ・ストーリー」を思い浮かべていただくと
大変わかりやすいと思う。これも登場人物が多いが、
それに加えて登場人物それぞれが口々に喋るために
言葉の情報量が非常に多いのだ。この場合吹替だと
情報量の多さも容易に整理しやすい。
しかし字幕の場合は情報量が制限されてしまうため
作品の魅力を伝え切れない恐れもあるのだ。
作品の魅力を伝えきれないという点ではコメディ映画も
吹替の方が向いているかもしれない。
英語の語呂合わせと日本語の語呂合わせは根本的に違うため
字幕では非常にお寒いギャグが展開されるのだが、
吹替になると広川太一郎のような芸の達者な人々が
作品の魅力引き立たせてくれるのである。
作品の魅力というものに関して言えばもう一つ。
字幕の訳者の独断によってストーリーが変えられていることも
往々にしてあるのだ。
ここでピンと来た方もいると思われるが、
実は最近字幕に関する問題が大きく報道されたことがあった。
そう、指輪物語に関する誤訳の数々だ。
これに関しては非常に長い話になるので割愛するが、
実際に劇場で字幕版と吹替版を見比べた感想を述べると
はっきり言って内容に雲泥の差があった。
大事な伏線は消すわキャラクターの人格を破壊するわ
まぁ、これが字幕の大家の仕事かと思うほどヒドイ出来で
思わず署名運動に参加してしまったほどである。
嘘だと思う人は明日のテレビ放送を見てもらいたい。
(幸いなことに配役は劇場版のままなので安心できる)
字幕版で観たからという人間は特に観るように。
ボロミアの人格が180度変わるから。
エアレンディルの光がエレンディル(アラゴルンの先祖)の光
なんて爆笑ものの誤訳なんかとは縁が無い素晴らしい出来に
なっているので必見である。
と、まぁ、吹替の利点を述べてきたわけだが、
字幕に固執している人の多くは通の人から伝え聞いた
吹替卑下理論を間に受けているだけで本当の楽しみ方を
見つけていないという人が多いように思える。
しかし、私は声を大にして言いたい。
本当に映画を楽しみたいのであれば
固定観念で曇ったフィルターを取り外し
作品にあった環境を楽しむべきではないのだろうか、と。
字幕には字幕の、吹替には吹替の良さがある。
作品によって字幕が良い場合もあれば吹替の方が良い場合もある。
楽しみ方は人によって様々だが、映画好きを自認するのならば
字幕だけ、吹替だけという錆びきった固定観念を捨て
どの方法がその作品を寄り楽しめるかを考えるべきである。
固定観念で凝り固まった人ほど誤った方向に陥りやすい。
それは日本の旧陸軍を見ていただければ良くわかると思う。
我々観客が敗戦を迎えないためにも映画の真の楽しみ方を
開拓していくべきである。
2004年02月06日(金)

極寒

いや、ホント発狂するかと思うほど寒い日で、
駅で電車を待っていると拷問を受けているのかと
勘違いするほどヒドイ冷気と風が襲ってくるのです。
特に滋賀についてからは極悪なほど寒くて
ここは氷室かとわが身を疑いました。
で、安心して電車に乗って本を読むと、
今度は満州の寒さについての叙述が…
零下40℃なんていう話が出てくるから空寒い。
暑いのは耐えれますが寒いのはどうも苦手です。
南極越冬隊にはなれませんな…。
2004年02月05日(木)

大移動の果てに

今更ながら、自分の移動距離にビックリしてるのですが、
よく考えれば網干や加古川から通学している人もいたので、
それを考えればまだまだかの人達の足元にも及びません。

さてさて、今日は4回目のスタッフをしてきたのですが、
やっぱり何度やっても声をかけるタイミングは
図りにくいものです。でも良いバンドだから
何とか力になりたい、その気持ちがいつも後押ししてくれます。
今日は終了後メンバーから
「スタッフが板についてきたね」
「だいぶん楽になったわ」
とお褒めの言葉を頂きました。
少しでも力になれたかと思うと感慨もひとしおです。
とは言え自分の中ではまだまだ至らぬ点も多く
これからも精進するのみです。

そうそう、ライブでは何バンドも対バンをするのですが、
その対バンの中には「お、これは!」と思うバンドもあり、
結構それが楽しみだったりします。
そんなバンドが今スタッフをやらせていただいている
グラスニットジャガーだったりストレンジヌードカルト
だったりします。こうやって考えると縁は奇妙な物ですが、
今回も良さげなバンドを見つけました。
とりあえずCDは即購入です。世の中は一期一会
いつ、何時良い出会いに恵まれるかわかりません。
2004年02月04日(水)

何だかんだで忙しかった…

前髪がずっと立ったままなので、
タンタンみたいになってました。
いよいよもってタンタン化してきたな…
あとはニッカポッカを履いたら完璧!
ってそれじゃコスプレじゃないんすか?
2004年02月03日(火)

コホン

飛び込む時間帯というものを考えて欲しいものである。
というのもこれからラッシュ時という時間に
人身事故を起こされるとその後の車内は
阿鼻叫喚の地獄絵図となるため非常に迷惑なのである。
今日もそれに巻き込まれて難儀しましたわ。
飛び込む勇気があれば何でもできると思うんだけどなぁ…
2004年02月02日(月)

徹夜明け

さすがにオールナイト明けはきついもので、
一日中頭がボーっとしていました。
ただ、これは観た作品にも問題があるのではないかと。
というのも晩の8時から「サンダ対ガイラ」で
その後トークショーが終わってから「日本海大海戦」
「ゴジラ」(昭和29年版)と来て
トリを飾ったのがかの高名なカルト作品「幻の湖」では
明らかにバッドトリップを起こすのは目に見えています。
おかげ様で頭はボーっとするもののテンションは妙に高くて
訳わかんない状態になるという困り者。
いや、効果は絶大でしたな。
2004年02月01日(日)

Dag Soliloquize / tsuyo